本記事では、私も契約しているBIGLOBEモバイルのメリット・デメリットを解説します。
料金が安く、通信速度も格安SIMの中では速いBIGLOBEモバイルですが、いくつか注意点もありますので、契約前に必ずチェックしてください。
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契約中の私の評価・レビュー
BIGLOBEモバイルの評価
まず、実際にタイプA・タイプDを契約中の私の評価をまとめます。
BIGLOBEモバイルは料金を抑えたい方はもちろん、Youtubeなどの動画をよく見る方におすすめです。
通信速度も速いので、格安SIMでのおすすめ度はかなり上位です。
- キャリアに比べて料金が安い
- 格安SIMの中では速度が速い
- エンタメフリーはかなりお得
- 通話オプションが良心的
- その他欠点はあまりない
- お昼12~13時に速度が落ちる
- 低速モードはない
私が格安SIMでおすすめするのはワイモバイル・UQモバイルです。
お昼でも速度が低下せず、店舗もあります。
しかし、ワイモバイル・UQモバイルは料金が少々高いのがネックです。
また、3~15GBの間のプランがありません。
BIGLOBEモバイルならワイモバイル・UQモバイルより料金が安く、エンタメフリーで動画見放題にもできます。
他の格安SIMより速度も速いので、格安SIMの中ではワイモバイル・UQモバイルについでおすすめのキャリアです。
通信速度も比較的速い
格安SIMで最も気になるのが通信速度です。
BIGLOBEモバイルの通信速度はかなり速い方です。
ワイモバイル・UQモバイルは3キャリアと同じレベルの速度が出ますので圧倒的ですが、その2社を除いたMVNOではトップクラスに速いです。
ただし、タイプAとタイプDには速度に差があります。
私も毎月速度を計測していますので、実際に確かめてみてください。
お昼12時~13時は1Mbpsちょっとに遅くなル場合もありますが、その1時間さえ我慢すればあとは常時快適です。
お昼以外は3キャリアやサブブランドと同等の速度が出ています。
エンタメフリーはかなりお得
BIGLOBEモバイルで最も人気なのがエンタメフリーです。
音声SIMとセットなら月額308円でYoutubeなどの動画・音楽が見放題・聴き放題になります。
特によくYoutubeを見る方は、大容量プランを契約するより、少ない容量にエンタメフリー・オプションをつけたほうが断然お得です。
このエンタメフリーはかなり画期的なサービスだと思います。
画質はスマホ用に最適化されますが、360p程度ならスマホでも全く問題ないですし快適に視聴できます。
なんと言っても見放題なのでかなりお得です。
お昼1時間の速度は遅い…
BIGLOBEモバイルの最大のデメリットはやはり速度です。
すでに解説したとおり、タイプDの速度は2021年春からかなり速く、お昼でも5Mbps以上出ています。
一方、タイプAも通常時はかなり速いですが、お昼12時~13時だけは1Mbps強とかなり遅くなります。
ドコモ・au・ソフトバンクやワイモバイル・UQモバイルから乗り換える場合は注意してください。
ただし、ワイモバイル・UQモバイル以外の格安SIMはどこもお昼に1Mbpsを下回ります。
BIGLOBEモバイルのタイプAも遅くはなるものの、1Mbpsはキープしています。
MVNOの中でお昼でも1Mbps以上出るのはBIGLOBEモバイル(A/D)とOCNモバイルONE、LINEモバイル(S)くらいです。
12時~13時でも快適に使いたい方はワイモバイル・UQモバイルを選びましょう。
低速モードがない
BIGLOBEモバイルが唯一他のMVNOに劣る点は、低速モードがないことです。
格安SIMキャリアには、速度を低速に切り替えることでデータを消費しなくなる低速モード(節約モード)という仕組みがあります。
しかし、BIGLOBEモバイルはエンタメフリー・オプションがあるかわりに、低速モードはありません。
個人的にはあまり使用しない機能ではありますが、他のMVNOから乗り換える方は注意してください。
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BIGLOBEモバイルのメリット
まずはBIGLOBEモバイルのメリットです。
特に以下の4点はBIGLOBEモバイルの大きな長所です。
- 3キャリアに比べて料金が安い
- キャンペーンがかなり豪華
- MVNOの中で速度が速い
- エンタメフリーで動画見放題
料金が安い。年6万円節約可能
BIGLOBEモバイルの最大のメリットは、なんといってもその料金の安さです。
音声通話付きのSIMが、なんと月額1,078円から使えます。
<音声SIMの月額料金(税込)>
データ容量 | 基本料金 |
---|---|
1GB | ¥1,078 |
3GB | ¥1,320 |
6GB | ¥1,870 |
12GB | ¥3,740 |
20GB | ¥5,720 |
30GB | ¥8,195 |
さらに、データSIMも月990円から使えます。
<データSIMの料金(税込)>
容量 | データ | SMS付 |
---|---|---|
1GB | - | - |
3GB | ¥990 | ¥1,122 |
6GB | ¥1,595 | ¥1,727 |
12GB | ¥2,970 | ¥3,102 |
20GB | ¥4,950 | ¥5,082 |
30GB | ¥7,425 | ¥7,557 |
もともと安かったのですが、2021年春に値下げされて更にお得になりました。
この圧倒的な料金の安さがBIGLOBEモバイルのメリットです。
ドコモ・au・ソフトバンクと比べて年間6万円節約可能
特に現在ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを契約している方は、BIGLOBEモバイルへの乗り換えで毎月のスマホ代を大幅に削減できます。
例えば私の場合、以前契約していたドコモでは月5GBのプランで毎月8,000円ほど支払っていました。
電話はほとんどしなかったにもかかわらず、この値段です。
しかし、BIGLOBEモバイルだと6GB使えて毎月1,870円。
10分までの国内通話が何回でも無料になるオプションをつけても3,000円以下です。
月5,000円、年間だと6万円以上の節約になります。
家族全員でBIGLOBEモバイルに乗り換えれば、さらに節約できるのが大きなメリットです。
契約初月は月額料金無料
BIGLOBEモバイルはもともと安いのですが、さらに契約初月の月額料金は無料です。
月初に申し込めば、その月は無料でデータ通信を使えます。
ちなみに、端末代金の分割支払も初月は無料です。
BIGLOBEモバイルの初月料金はこちらに詳しくまとめています。
キャンペーンが豪華
もともと安いBIGLOBEモバイルの料金ですが、さらに年間を通してお得なキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは格安SIMの中でもトップクラスに豪華です。
キャンペーン内容は時期によって異なりますが、料金1年割引、エンタメフリーオプションが6ヶ月無料、初期費用無料、端末購入で20,000円分還元…など、かなりお得です。
SIMのみ契約時もお得ですが、端末セットで契約する場合はかなりお得です。
契約時には必ずキャンペーン情報を確認しましょう。
現在実施中のキャンペーンは下記記事にまとめています。
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ドコモ回線・au回線が選べる
BIGLOBEモバイルではau回線のタイプAと、ドコモ回線のタイプDを選択することができます。
au・ドコモの回線はどちらもカバーエリアが非常に広いのが特徴ですが、地域によってはつながりやすさに差があります。
そんな場合も、電波の繋がりやすさや好みに応じて回線を選べるのがメリットです。
MVNOの中では速度が速い
BIGLOBEモバイルではドコモ回線とau回線が選べますが、どちらも他のMVNOより速度が速いです。
2020年まではタイプAの方が速かったのですが、2021年春以降はタイプDがかなり速くなりました。
お昼でも5Mbps前後出ており、MVNOではOCNモバイルONEと並んで最速レベルです。
au回線はお昼に1Mbps前後に低下するものの、それ以外の時間帯はかなり安定して速いです。
速度が不安な格安SIMの中でも、BIGLOBEモバイルの快適な通信速度は大きなメリットです。
速度を気にする方はBIGLOBEモバイルがおすすめですね。
エンタメフリーで動画見放題
BIGLOBEモバイルの最大のメリットがこの「エンタメフリーオプション」です。
音声SIMで3GB以上を契約している方なら、月308円の追加料金でYoutubeやAbemaTVが見放題になります。
これらの動画閲覧や音楽視聴で消費したデータはカウントされません。
データ通信のなかで最もデータ容量を食うのが動画閲覧ですが、中でも一番人気のあるYoutubeも対象なのが嬉しいです。
カテゴリ | サービス |
---|---|
動画 | YouTube |
ABEMA TV | |
U-NEXT | |
YouTibe Kids | |
音楽 | Google Play Music |
YouTube Music | |
Apple Music | |
Spotify | |
AWA | |
Amazon Music | |
LINE MUSIC | |
radiko | |
らじる★らじる | |
dヒッツ | |
RecMusic | |
楽天ミュージック | |
電子書籍配信 | dマガジン |
dブック | |
楽天マガジン | |
楽天Kobo | |
その他 | Facebook Messenger |
au PAY マーケット |
ドコモ/au端末が使える
前章で解説したとおり、BIGLOBEモバイルではドコモ回線・au回線が選択できます。
そのため、ドコモ・auで購入したスマホ端末はSIMロック解除なしでそのまま使えるのもメリットです。
ドコモで購入した端末にドコモ回線のSIMを挿せばSIMロック解除は不要です。
同様にauやUQモバイルで購入した端末をau回線で使えばSIMロック解除が不要です。
<SIMロック解除要否>
端末購入元 | Dプラン | Aプラン |
---|---|---|
SIMフリー | 不要 | 不要 |
ドコモ | 不要 | 要 |
au | 要 | 不要(※) |
ソフトバンク | 要 | 要 |
※一部機種はSIMロック解除が必要
ドコモ・au・ソフトバンクからの乗り換え手順は下記記事に詳しくまとめています。
データ容量をシェアできる
BIGLOBEモバイルには、大容量プランを契約し、SIMカードを追加して容量を分け合う「シェアSIM」というサービスもあります。
家族でスマホを使う場合は、それぞれが契約するより大容量プランの容量を分け合うことで料金を節約できます。
使いようによっては家のネット回線の契約が不要になり、固定費を節約することも可能です。
テザリングが無料
BIGLOBEモバイルはテザリングが無料でできます。
ドコモ・au・ソフトバンクではテザリングが有料の場合もあります。
しかし、BIGLOBEモバイルならオプション料金なし・申し込み不要でテザリングできます。
(データ容量は消費しますので注意)
余ったデータは繰り越し
BIGLOBEモバイルでは余ったデータ容量を翌月に繰り越せるのがメリットです。
しかも、翌月は繰り越したデータから先に消費されるため、無駄なく使うことができるのです。
BIGLOBE WiFiが無料
BIGLOBEモバイルで6GB以上のSIMカードを契約された方は、「BIGLOBE Wi-Fi」が無料で利用できます。
BIGLOBE Wi-Fiといってもあまり有名ではないかもしれませんが、スターバックスやプロント、ロッテリア、タリーズコーヒー、セブンイレブンなどをはじめとした、全国83,000ヵ所に設置されています。
無料の専用アプリをインストールしておけば、自動で接続してくれますので、データ容量を簡単に節約することができます。
これは非常に嬉しいメリットです。
※6GB以上の契約の方は無料、それ以外は有料
アプリで通話料が半額に
BIGLOBEモバイルは国内通話料金が大変お得です。
通常、国内通話は30秒毎に22円の通話料がかかります。
しかし、専用のアプリ「BIGLOBEでんわ」から電話をかければ、誰でも無料で通話料が半額以下の9.9円/30秒になります。
「専用アプリから掛ける」と言われると面倒な気がしますが、アプリを起動して電話番号をタップするだけ。
電話帳もそのまま使えますし、通常に電話を掛けるのと全く同じ手間で通話料を半額にできるのがメリットです。
10分かけ放題オプションも
前章で説明したとおり、国内通話の料金はアプリを使うと10円/30秒ですが、よく電話をする方はお得な通話定額オプションを追加できます。
無料通話がつく「通話パック60・90」、または「国内通話3分・10分かけ放題」と、複数から選べるのがメリットですね。
通話定額オプションを追加する場合、下記のオプション料金が加算されます。
オプション | 月額料金 |
---|---|
通話パック60 | ¥660 |
通話パック90 | ¥913 |
3分かけ放題 | ¥660 |
10分かけ放題 | ¥913 |
※価格は税込
あとから通話オプション適用可
更に大きなメリットが、この通話オプションはどちらも月末に申し込めば月初にさかのぼって計算してくれます。
つまり、月末になって「今月通話が多かったな…」という時にこのオプションを申し込めば、その月の通話料がお得になります。
さらにさらに、このプランは申込・解約が自由なので、好きな月だけ申し込み、不要になれば解約できます。
スマホキャリアには珍しい、非常に親切な設計ですね。
買える端末の種類が豊富
BIGLOBEモバイルでは手持ちの端末を使うこともできますが、BIGLOBEモバイルでスマホを購入できます。
その際、BIGLOBEモバイルは取り扱いスマホの種類が多いのがメリットです。
主要なSIMフリーのAndroidスマホはだいたい発売します。
ハイスペック機種からエントリーモデルの安い機種まで幅広いのがメリットですね。
BIGLOBEモバイルの取扱機種とおすすめスマホは下記記事に詳しくまとめています。
正規版のiPhoneを販売
BIGLOBEモバイルでは正規版のiPhoneが買えるのがメリットです。
現在はiPhone SE 第2世代を販売中です。
以前はiPhone SE(初代)やiPhone6S・iPhone7を販売していました。
しかもBIGLOBEモバイルのiPhoneは国内モデルの正規版(新品)です。
さらに、iPhoneにもお得なキャンペーンが適用され、格安でiPhone端末が購入できます。
データSIMは口座振替も可能
BIGLOBEモバイルのデータSIM・SMS付SIMはクレジットカードだけでなく、口座振替で料金を支払うことも可能です。
口座振替で料金が支払える格安SIMは限られていますので、大きなメリットです。
ただし、音声通話SIMはクレジットカードによる支払いのみです。
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BIGLOBEモバイルのデメリット
続いてはBIGLOBEモバイルのデメリットです。
特に以下の4点には注意が必要です。
- お昼に速度が低下する
- 低速モードはない
- ボリュームチャージが高い
- サポート対応の店舗はない
通信速度は大手キャリアに劣る
BIGLOBEモバイルを含め、格安SIMキャリアの通信速度はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアには劣ります。
これはBIGLOBEモバイルだけでなく、格安SIM全体のデメリットです。
BIGLOBEモバイルではドコモ回線・au回線が選べますが、2021年春頃からドコモ回線の方が速くありました。
ドコモ回線はお昼でも5Mbps以上出ており、MVNOの中ではOCNモバイルONEと並んでトップクラスに速いです。
また、au回線はお昼12~13時に1Mbps前後に落ち込むものの、それ以外は安定して速いです。
速度にこだわる方はBIGLOBEモバイルがおすすめですね。
低速モードに切り替え不可
他の格安SIMキャリアには、データ通信速度を高速・低速に切り替える機能がある場合があります。
しかしBIGLOBEモバイルには通信速度の切替機能がありません。
ここは少々残念なデメリットです。
個人的にはあまり使用しない機能ですが、格安SIMから乗り換える方は注意が必要です。
au回線は3日間の速度制限あり
BIGLOBEモバイルのau回線は直近3日間のデータ使用量が6GBを超えると通信制限(速度制限)がかかる可能性があります。
BIGLOBEモバイルには20GB・30GBといった大容量プランもあるので、3日間で6GBは現実的に起こりうる数字です。
また、エンタメフリーONにした状態のデータ通信も加算されます。
日々のデータ使用量を気にしながら使う必要があります。
ただし、必ず通信制限がかかるわけではありません。
通信回線の混雑状況を見て実施となっていますので、速度制限がかからない可能性もあります。
また、ドコモ回線にこの3日間の速度制限はありません。
ボリュームチャージが高い
BIGLOBEモバイルでは、月のデータ容量を使い切った後でも容量を追加できます。
これをボリュームチャージといいます。
このボリュームチャージがかなり割高です。
100MB追加すると毎に330円かかります。
<主要格安SIMの容量追加>
キャリア | 容量追加 |
---|---|
ワイモバイル | 500MB/550円 |
UQモバイル | 100MB/220円 500MB/550円 |
mineo | 100MB/165円 |
IIJmio | 100MB/220円 |
LINEモバイル (※1) | 500MB/550円 1GB/1,100円 |
OCNモバイルONE (※2) | 1GB/550円 |
BIGLOBEモバイル | 100MB/330円 |
※1:ベーシックプランの場合
※2:新コース、アプリで追加の場合
BIGLOBEモバイルは100MBで330円かかるのに対し、OCNモバイルONEは550円で1GB買えます。
BIGLOBEモバイルは主要な格安SIMでは一番高いので、容量を超過しないように調整が必要です。
プラン変更とデータ繰り越しをうまく利用しましょう。
完全かけ放題オプションがない
BIGLOBEモバイルには10分かけ放題オプションはありますが、完全かけ放題のオプションはありません。
頻繁に通話する方にとってはデメリットです。
完全かけ放題オプションはワイモバイルの「スーパー誰とでも定額」か、イオンモバイルの「050かけ放題オプション」を選択しましょう。
違約金が1,000円
BIGLOBEモバイルでは音声通話SIMを1年以内に解約する場合、1000円の違約金がかかります。
2019年10月の省令改正により、スマホキャリアではこれまで1万円近い金額だった違約金が最大1,000円に規制されました。
これにより、ワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイル・mineoやソフトバンクでは「最低利用期間・違約金なし」になりました。
しかしBIGLOBEモバイルでは最低利用期間1年・違約金1,000円が残りました。
1,000円なので解約してもダメージは少ないですが、少々残念なポイントです。
家族割引がない
BIGLOBEモバイルには家族割引はありません。
その分データ容量をシェアできるサービスはあるのですが、個別にデータ容量を使いたいという方にはデメリットです。
家族割は、毎月500円の割引になるワイモバイルやUQモバイルが充実していますね。
キャリアメールは使えない
BIGLOBEモバイルを含め、格安SIMキャリアではキャリアメールが使えないのがデメリットです。
キャリアメールとは、「~@docomo.ne.jp」「~@au.com」といった、キャリア独自のドメインで使えるメールです。
このキャリアメールがないと使えないサービスもあるため、BIGLOBEモバイルにサービスがないのはデメリットです。
キャリアメールが必要な方は無料で使えるワイモバイルか、月額220円で使えるUQモバイルにしましょう。
キャリア決済も使えない
BIGLOBEモバイルではキャリア決済も使えないのもデメリットです。
「ドコモSPモード決済」「auかんたん決済」などによる支払いはできませんので、キャリア決済での支払いが必須なサービスは使用できません。
キャリア決済もワイモバイル・UQモバイルなら使えます。
エンタメフリーは画質が制限
BIGLOBEモバイルのメリットに、YoutubeやAbemaTVなどの通信量がカウントされない、エンタメフリーというオプションがあります。
このオプションは非常に人気ですが、このエンタメフリーはあくまでスマホ向けのサービスのため、画質が制限されています。
スマホで見る分には問題ないのですが、タブレットで観たり、PCにテザリングして観る場合は画質が少々粗くなりますので注意してください。
エンタメフリーオプションの画質については下記記事に詳しくまとめています。
LINEのID検索はできない
これはほとんどの格安SIM共通のデメリットです。
BIGLOBEモバイルを含め、ほとんどの格安スマホではLINEの年齢認証ができないため、ID検索ができません。
ただし、最近では格安SIMキャリアでも年齢認証ができるようになりました。
おそらく近いうちにBIGLOBEモバイルでも可能になると思います。
サポート可能な店舗が少ない
こちらも多くの格安スマホ共通のデメリットです。
BIGLOBEモバイルは店舗が少ないため、困ったときにすぐに対面でサポートを受けることができません。
何か困ったことがあったら、電話かチャットでサポートを受けることになります。
対面でのサポートじゃないと不安という方には少々辛いかもしれません。
ただ、格安スマホの中にはほとんど店舗が無いところもあるのですが、BIGLOBEモバイルはサポートが受けられる店舗が少ないながらもあります。
また、徐々に店舗数も増えていますので、今後は充実するかもしれません。
口座振替はデータSIMのみ
BIGLOBEモバイルの料金支払いはクレジットカードと口座振替が選べます。
しかし、口座振替はデータSIM・SMS付SIMの支払いのみです。
音声通話SIMの場合はクレジットカードのみなのがデメリットです。
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BIGLOBEモバイルのキャンペーン
BIGLOBEモバイルでは常時お得なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンのお得度は格安SIMではトップクラスです。
契約前には必ず下記を確認してください。
- 初期費用無料
- 1年間最大550円割引
- 端末購入で最大20,000円分還元
- エンタメフリー6ヶ月無料
初期費用無料
「BIGLOBEモバイル公式サイト」で音声SIMに契約すると、通常3,733円かかる初期費用が無料になります。
プラン申込手数料3,300円だけでなく、SIMカード準備料433円も無料なので大変お得です。
ただし初期費用無料は音声SIM単体契約時のみで、端末セットで契約の場合は対象外です。
端末購入で20,000円分還元
BIGLOBEモバイルの音声SIMとセットで対象のスマホを購入した方には、Gポイントが最大20,000Pもらえます。
Gポイントは1P=1円でBIGLOBEモバイルの料金支払いに使えますし、Amazonギフト券や他のポイント、ANAマイルなどに交換も可能です。
BIGLOBEモバイルで取り扱っている端末のうち、以下が対象です。
<対象端末と還元額>
端末 | 通常 価格 | ポイント 還元 | 実質 価格 |
---|---|---|---|
iPhone SE 64GB | ¥50,820 | ¥20,000 | ¥28,820 |
iPhone SE 128GB | ¥56,496 | ¥20,000 | ¥34,496 |
Redmi Note 10 Pro | ¥34,689 | ¥20,000 | ¥12,689 |
AQUOS sense4 | ¥32,472 | ¥20,000 | ¥10,472 |
AQUOS sense4 plus | ¥47,520 | ¥20,000 | ¥25,520 |
Xiaomi Redmi 9T | ¥17,424 | ¥15,840 | ¥0 |
OPPO Reno3 A | ¥34,056 | ¥20,000 | ¥12,056 |
moto e7 | ¥18,691 | ¥18,691 | ¥0 |
OPPO A73 | ¥30,624 | ¥20,000 | ¥8,624 |
moto g PRO | ¥35,640 | ¥20,000 | ¥13,640 |
※税込
おすすめはなんと言っても実質0円のRedmi 9Tです。
Snapdragon662、4眼カメラ搭載で実質0円は驚異的です。
また、4月16日発売のRedmi Note 10 Proも20,000P還元で実質12,689円です。
スペックはこちらがかなり高いので、こだわる方はRedmi Note 10 Proにしましょう。
iPhone SE 第2世代も対象で、64GBも128GBも20,000円分のポイントが還元されます。
なお、ポイントが貰えるのは音声通話SIMとセットで指定端末を購入した場合のみです。
料金550円×1年間割引
BIGLOBEモバイルで新規に音声SIMに契約すると、月額料金が最大550円×1年間割引になります。
端末セットで音声SIMを契約した場合も対象です。
音声SIMの通常料金と1年間の料金は以下の通りです。
<キャンペーン後の料金>
容量 | 通常料金 | 割引後 (1年間) |
---|---|---|
1GB | ¥1,078 | ¥770 |
3GB | ¥1,320 | ¥770 |
6GB | ¥1,870 | ¥1,320 |
12GB | ¥3,740 | ¥3,190 |
20GB | ¥5,720 | ¥5,170 |
30GB | ¥8,195 | ¥7,645 |
※税込
音声1GBプランは308円割引で、3GBと同価格の月770円です。
月額料金が割引になるのは、契約翌月から1年間です。
ただし、BIGLOBEモバイルの音声SIMはもともと契約初月の基本料金は無料なので、最大13ヶ月間お得が続きます。
エンタメフリー6か月無料
さらに、3GB以上の音声通話SIMとセットでエンタメフリーオプションを申し込むと、オプション料金が6か月無料になります。
SIMのみでも端末セットでも対象です。
エンタメフリーオプションとは、YoutubeやSpotify、音楽ストリーミングが見放題・聞き放題になるオプションです。
通常は音声通話SIMとセットなら月額308円かかりますが、最大6か月無料になります。
無料期間中に解約してもOKですので、まずは申し込むのがおすすめです。
また、エンタメフリーオプションの申し込みは音声通話SIMと同時でなくてもOKです。
すでに契約している方もキャンペーン期間中にエンタメフリーに初めて申し込めば対象になります。
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ビッグローブモバイル契約はこちら
以上、BIGLOBEモバイルのメリット・デメリットの解説でした。
BIGLOBEモバイルはスマホ料金を大きく節約できるのはもちろん、動画を見る方に大変お得なエンタメフリーオプションが大変お得です。
格安SIMでは通信速度も快適です。
一方、本記事にまとめたデメリットもありますので、契約前に必ずチェックしてください。
申し込みはBIGLOBEモバイル公式サイトからどうぞ!
契約前には必ずキャンペーン情報を確認してくださいね!
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