本記事ではドコモで発売のAQUOS wish2 SH-51Cの実機レビューとスペック・価格を解説します。
AQUOS wish2はSHARP製スマホの安心感と長く使えるのが魅力で、価格もかなり安いです。
あまりスマホを使わない方、頻繁に買い替えしない方はこの機種がおすすめです。
▼AQUOS wish2の詳細▼
ドコモのAQUOS wish2の価格
SH-51Cの価格・値段
ドコモにおけるAQUOS wish2 SH-51Cの本体価格は税込22,000円です。
カメラ以外の性能はなかなか良いので、この性能でこの価格は非常に安いです。
かなり売れる機種になるでしょう。
また、次章以降で解説する割引によりさらに安く購入できます。
さらに割引キャンペーン中
ドコモではMNP(他社から乗り換え)で購入するとさらに「5G WELCOME割」が適用されるキャンペーンを常時実施しています。
対象はMNPの方のみで、AQUOS wish2 SH-51Cは16,500円が割引されます。
AQUOS wish2は通常価格が22,000円なので、MNPの方は一括5,500円で購入できます。
- 通常価格:22,000円
→MNPなら16,500円割引で5,500円
この割引は店舗でもドコモ公式オンラインショップでも実施中です。
ただし、対象はMNPで他社から乗り換える場合のみです。
新規契約・機種変更は対象外なので注意してください。
いつでもカエドキプログラムは?
ドコモには「いつでもカエドキプログラム」という端末を安く使えるサービスがあります。
「いつでもカエドキプログラム」をかんたんに説明すると、スマホ本体をいずれドコモに返却することを条件に、本体価格が安くなるしくみです。
ただし、残念ながらAQUOS wish2 SH-51Cはプログラムの対象外です。
「いつでもカエドキプログラム」はもともと高額機種を購入する場合にお得で、AQUOS wish2 SH-51Cのような低価格スマホはたとえ対象だったとしてもそれほどお得になりません。
前章で解説した「5G WELCOME割」を利用しましょう。
▼最大22,000円割引中▼
SH-51Cを端末のみ購入/中古を買う
AQUOS wish2 SH-51Cは端末のみの購入も可能です。
楽天市場やAmazonで端末のみを購入できますし、家電量販店でも購入できます。
また中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)でも安く買えます。
ただし、購入時はどこで販売された端末かを確認しましょう。
ドコモ・ahamoやドコモ回線の格安SIMで使う場合はドコモ版のAQUOS wish2 SH-51C、au/povo・UQモバイルならau版かUQモバイル版のSHG08、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOならワイモバイル版のA204SHを買いましょう。
AQUOS wish2はどれもドコモのバンドに対応していますが、ドコモ版を買うのが安心です。
AQUOS wish2 SH-51Cのレビュー
SH-51Cのスペック一覧表
AQUOS wish2 SH-51Cのスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) | 高さ147mm 幅71mm 厚さ8.9mm |
本体の 重さ | 約162g |
画面 サイズ | 約5.7インチ |
画面解像度 | 1,520×720 (HD+) |
バッテリー 容量 | 3,730mAh |
搭載 OS | Android 12 |
CPU | Snapdrago 695 5G (オクタコア) 2.2+1.8GHz |
メモリー (ROM) | 64GB |
メモリー (RAM) | 4GB |
対応外部 メモリ | microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) | 1,300万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) | 800万画素 |
USB 端子 | USB Type-C |
SIM | nanoSIM×1 |
スペック詳細はドコモ公式サイトでご確認ください。
詳細:AQUOS wish2 SH-51C | スペック | ドコモ
SH-51Cの発売日
ドコモにおけるAQUOS wish2 SH-51Cの発売日は2022年6月24日(金)です。
なお、ワイモバイル版のAQUOS wish2 A204SHは前日の6月23日(木)に発売されました。
au・UQモバイルのAQUOS wish2 SHG08は遅れて2022年9月9日(金)に発売されました。
AQUOS wish2の型番
ドコモ版のAQUOS wish2の型番はSH-51Cです。
なお、ワイモバイル版のAQUOS wish2の型番はA204SHです。
- ドコモ版:SH-51C
- ワイモバイル版:A204SH
- au版:SHG08
- UQモバイル版:SHG08
本体カラー
ドコモにおけるAQUOS wish2 SH-51Cは「ホワイト」「チャコール」「ブルー」「コーラル」の4種類から選べます。
シムラボでお借りしたのはホワイトです。
(中央にあるシールはきれいにはがせます)
本体はマットな手触りですべりにくく、傷も目立たないデザインです。
かなり好きな肌触りですね。
本体外観の写真
AQUOS wish2 SH-51Cの本体外観はこんな感じです。
まずは画面側です。
画面サイズは5.7インチで画面占有率は高いですが、やや画面下部にフチがあります。
本体背面は「docomo」と「AQUOS」「SH-51C」のロゴがあります。
本体の表面はマット仕様で滑りにくく、ほとんど指紋は目立ちません。
おそらく傷も目立たないので、長く使えると思います。
本体上面には3.5mmイヤホンジャックがあります。
本体底面にはUSB端子(USB Type-C)とスピーカーがあります。
スピーカーはモノラルスピーカーです。
本体の右側面には上から音量ボタン・グーグルアシスタントボタン・電源ボタンと指紋認証センサーがあります。
グーグルアシスタントボタン、皆さん使っているのでしょうか?
本体左側面にはSIMスロットがあります。
SIMピン不要で手で開けられるタイプです。
カメラの出っ張りはほとんどありません。
本体の表面もマットで傷も指紋も目立ちにくいので、スマホケースなしでも使えるでしょう。
(個人的にはスマホケースをするのがおすすめですが…)
画面サイズは5.5インチ
AQUOS wish2 SH-51Cの画面サイズは5.7インチです。
最近は6インチ以上のスマホが多いですが、AQUOS wish2 SH-51Cはコンパクトですね。
幅も71mmしかないので持ちやすいです。
一方、動画を見たりゲームをする方は大きな画面の機種を選びましょう。
カメラは1300万画素
AQUOS wish2 SH-51Cのアウトカメラは1300万画素のレンズ1つです。
超広角レンズ・望遠レンズなどは無いので注意してください。
インカメラも800万画素と最低限です。
レンズは画面の上部の穴にレンズがある「水滴型」です。
SH-51Cのカメラレビュー
この章では、AQUOS wish2 SH-51Cで私が実際に撮影した写真を記載します。
まずは風景写真です。
全体が影になっているのでやや暗いですが、それほど画質は悪くありません。
最近のスマホのカメラはエントリーモデルでも性能が向上しているため、普通の写真ではそれほど差がつきません。
ただし、私が普段使っているPixel5で撮影した写真はこちらです。
カメラの評価が高いPixelシリーズだけあって、暗い部分も鮮明に写っていますね。
AQUOS wish2 SH-51Cはズームの倍率が表示されず、被写体に合わせて自由にズームできます。
ズームのスライダーを中心くらいまで移動させて撮影した写真はこんな感じです。
おそらく3倍くらいだと思いますが、きれいに撮影できるのはこれくらいまででしょう。
最大ズームにするとこんな感じです。
おそらく7~8倍くらいでしょうか。
このあたりになるとかなり不鮮明で、文字もぼやけてきます。
最後はカメラの性能差が出やすい夜景の写真です。
AQUOS wish2 SH-51Cには夜間モードがありますが、まずは夜間モードにせずにそのまま撮影した写真はこちらです。
暗い部分は暗いままですし、ホーム上の明るい部分は色が飛んでしまっています。
夜景は性能差が出やすいのでこの価格帯のスマホでは仕方がないですね。
夜間モードをONにした写真はこちらです。
ホーム上の明るい部分はそのままですが、暗い部分は若干鮮明になっています。
暗い中で撮影する場合は面倒でも夜間モードに切り替えましょう。
ちなみに、私が普段使っているGoogle Pixel 5で撮った夜景は以下のとおりです。
ホーム上の明るい部分も鮮明ですし、暗い部分も遠くもはっきり写っています。
ただ、夜景を撮影する機会は年に何回かしかないでしょう。
1枚も撮影しない年もあると思います。
AQUOS wish2 SH-51Cはカメラの性能は最低限ですがその分価格が安いので、カメラは記録用として割り切りましょう。
もう少しきれいに撮影できるスマホがほしい方は、価格は高くなりますがGalaxy A53 5GやXperia 10 Ⅳがおすすめです。
不具合はアップデートで解消?
AQUOS wish2 SH-51Cを購入したらすぐにアップデートしましょう。
端末の不具合が解消したり性能が向上したりします。
Wi-Fiに接続したうえで「設定」→「システム」→「システムアップデート」から最新化できます。
データ容量をたくさん消費するので必ずWi-Fiに接続したうえで行ってください。
SH-51CはSIMフリー
ドコモで発売されたAQUOS wish2 SH-51CはSIMフリー(シムフリー)です。
ドコモで2021年8月27日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
SIMロックはかかっていないので、購入時からドコモ回線を使う他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
なお、AQUOS wish2 SH-51Cはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
ドコモ回線だけでなく、au回線・ソフトバンク回線や楽天モバイルでも使える可能性が高いです。
nanoSIMのみ、eSIM非対応
ドコモのAQUOS wish2 SH-51CはnanoSIMのみのシングルSIMです。
eSIMには対応していません。
ワイモバイル版のA204SHとau版・UQモバイルのSHG08はnanoSIMに加えeSIMも使えるDSDV機種です。
ただし、ドコモ5Gのn79に対応していません。
5G対応
AQUOS wish2 SH-51Cは5G対応のAndroidスマホです。
ドコモで5G対応プランを契約している方はAQUOS wish2 SH-51Cでも5Gが使えます。
また、5Gのn78/n79だけでなくn77にも対応しているので、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの5Gも使えるでしょう。
ドコモの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という方も今から5G対応端末を購入しましょう。
CPUはSnapdragon695 5G
AQUOS wish2 SH-51Cに搭載されているチップセットはSnapdragon695 5Gです。
ミドルスペックに搭載されているSoCで、性能はなかなか高いです。
ただしantutuの総合ベンチマークスコア(ver9.4.0)は32.3万でした。
メモリーRAMが4GBなことが影響しているのか、Snapdragon695 5G搭載機種の割には低いです。
決して高性能とはいえませんのでそこそこアプリを使う方はAQUOS sense7・Xperia 10 ⅣやGalaxy A53 5G方がおすすめですが、普段使いには十分です。
電話・LINE・メールなどが中心な方は十分でしょう。
メモリーRAMは4GB
AQUOS wish2のメモリー(RAM)は4GBです。
最低限レベルですが、それほど問題になる容量でもないです。
ゲームをしたりアプリをガンガン使う方以外は問題ないでしょう。
ストレージは64GB
AQUOS wish2のストレージ容量(ROM)は64GBです。
こちらも最低限レベルですね。
初期状態では16GBほど埋まっており、残りは48GBでした。
もし64GBで足りない方はSDカードで増量できます。
SH-51CはSDカードが使える
AQUOS wish2 SH-51Cのストレージ容量は64GBです。
最近のスマホの中では最低限のレベルで、写真や動画をたくさん保存する方は足りなくなるかもしれません。
ただし、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
SH-51Cはイヤホンジャックあり
AQUOS wish2 SH-51Cには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS wish2 SH-51CのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。
SH-51Cの評判・口コミ
AQUOS wish2 SH-51Cの評判は良いです。
エントリーモデルの機種ながらSnapdragon 695 5Gを搭載し、おサイフケータイ・指紋認証・防水も搭載しています。
大手4キャリアの主要なバンドを網羅しており、どの回線でも使えます。
- 欠点のない安心感
- 価格が安い
- 耐衝撃/劣化の少ないバッテリー
- エントリーモデルでは一番
- コンパクトな本体
- 搭載CPUの割に動作は遅い
- 指紋認証センサーの位置が…
AQUOS wish2はAQUOSスマホらしく、欠点のない安心感が特徴です。
大きな欠点がなく、誰でも安心して使えます。
バッテリーの劣化も少なく防水や耐衝撃にも対応しているので、2~3年と長く使えるのも魅力ですね。
また、本体がコンパクトで薄くて軽いのが高評価でした。
最近のスマホが大型化して重くなっていますが、片手で操作できるコンパクトサイズの本体は根強い人気です。
ただし、発売前の期待が高かったのか「期待したほどではなかった…」との口コミが最も多いですね。
私自身も同じ感想を持ちました。
ただし、価格の安さから考えればこの性能は十分ですし、同時期に発売されたエントリーモデルの機種では個人的には最もおすすめです。
私の両親もちょうど機種変更の時期だったため、AQUOS wish2をすすめました。
▼AQUOS wish2の詳細▼
SH-51Cのベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.4.1)で測定したAQUOS wish2 SH-51Cの総合ベンチマークスコアは約32.3万でした。
同じエントリーモデルでSnapdragon480 5G+4GBメモリーのXperia Ace IIIは約29.2万なので、AQUOS wish2の方がスコアは高いです。
ただし、同じSnapdragon695 5Gを搭載したAQUOS sense6sは36.1万なので、なぜかAQUOS wish2の方が低いですね。
実際に使ってみても、期待したほどにサクサク感はありませんでした。
全ての操作がワンテンポ遅れる感覚です。
普段使いには十分ですが、ある程度スマホを使う方はXperia 10 ⅣやGalaxy A53 5Gなどのミドルスペックの機種がおすすめです。
Geekbench
Geekbench 5(ver.5.4.4)によるAQUOS wish2 SH-51Cのベンチマークスコアはシングル:671、マルチ:1726でした。
繰り返しになりますが、Snapdragon695 5G搭載ということで期待した割にはサクサク動作する感覚はありません。
ボタンをタップしてから反応する前にワンテンポ空くので、やはりエントリーモデルの端末なんだなと思います。
電話・メール・LINEやかんたんなアプリ操作は問題ありませんが、カメラにこだわる方や重いゲームをする方はハイスペック機種を買いましょう。
同じ国内メーカーだとSONYのXperia 10 Ⅳは同じSnapdragon695 5Gですが、メモリーRAMは6GBなのでよりサクサク動くでしょう。
それ以上を求める方はGalaxy A53 5Gもおすすめです。
AQUOS wish2 SH-51Cの対応バンド
SH-51Cの対応バンド/周波数一覧
AQUOS wish2 SH-51Cの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n77/n78/n79
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19
- 3G:B1/8
ドコモ回線・ahamo対応
AQUOS wish2 SH-51Cはもちろんドコモ回線の5G・4Gのバンドに対応しています。
ドコモはもちろん、ドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
また、ahamoでも使えます。
au回線・au VoLTEに対応?
au回線で使用するLTEのバンドはB1/18/26(18/26はどちらかで可)ですが、AQUOS wish2 SH-51CはB1/B18に対応しています。
また、auが使う5Gバンドのn77/n78にも対応しています。
シムラボでもmineoのAプランのSIMを入れて検証してみましたが、手動でAPN設定をすると4Gデータ通信・音声通話・SMSが問題なくできました。
通話中も4G表記だったので、au VoLTEにも対応しているようです。
詳しくは各キャリアの動作確認端末一覧を確認してほしいのですが、間違いなくau・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えるでしょう。
ただし、au回線のSIMメインで使う場合はau版・UQモバイルのAQUOS wish2 SHG08を買って使いましょう。
※SHG08で絞込み
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドはB1・3・8ですが、AQUOS wish2 SH-51Cは全てに対応しています。
また、5Gのn77にも対応しています。
シムラボでもmineoのソフトバンク回線のSIMを入れて検証してみましたが、手動でAPN設定すれば4Gデータ通信・SMS・音声通話が問題なくできました。
通話中も4G表記だったので、VoLTEにも対応しているようです。
詳しくは各キャリアの動作確認端末一覧を確認してほしいのですが、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも間違いなく使えるでしょう。
ただし、LINEMO/ワイモバイルやソフトバンク回線のSIMをメインで使う場合はワイモバイル版のAQUOS wish2 A204SHを買って使いましょう。
※A204SHで絞込み
SH-51Cは楽天モバイルで使える?
AQUOS wish2 SH-51Cは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載されており、主要な機能は使えます。
シムラボでも楽天モバイルのSIMを入れて使ってみましたが、4Gデータ通信・音声通話・SMSが問題なく使えました。
SIMを入れてもAPNは自動で設定されませんでしたが、手動でAPN設定するとすぐに4Gに繋がりました。
通話中も4Gのままだったので、VoLTEにも対応しているようです。
AQUOS wish2 SH-51Cは楽天回線が使う4Gのバンド3、パートナー回線が使うB18にも対応していますし、5Gのn77にも対応しています。
ETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いに影響はないでしょう。
▼AQUOS wish2の詳細▼
AQUOS wish2 SH-51Cの搭載機能
SH-51Cの搭載機能一覧表
AQUOS wish2 SH-51Cに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○(IPX5・IPX7) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
AQUOS wish2 SH-51Cは防水・防塵に対応しています。
特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
ワンセグ非対応
AQUOS wish2 SH-51Cはワンセグ非対応です。
指紋認証あり/顔認証なし
AQUOS wish2 SH-51Cには指紋認証センサーが搭載されています。
しかも本体側面の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
指紋センサーは本体側面の一番下にあります。
電源ボタン一体型ではありません。
なお、AQUOS wish2 SH-51Cに顔認証は搭載されていません。
おサイフケータイ/Felica対応
AQUOS wish2 SH-51CにはFelica(おサイフケータイ)が搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
センサーは本体背面の中央部分です。
SH-51Cのスクリーンショットの撮り方
AQUOS wish2 SH-51Cでスクリーンショットを撮るには、電源ボタンと音量ボタンの下を同時に押します。
AQUOS wish2だけでなく他のAndroidスマホも基本的にこの方法でスクリーンショットが撮れるので覚えておいてください。
▼AQUOS wish2の詳細▼
AQUOS wish2 SH-51Cの付属品
SH-51Cの付属品一覧
AQUOS wish2 SH-51Cにはほとんど付属品はありません。
付属しているのはデータ移行用のクイックスイッチアダプターのみです。
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
AQUOS wish2 SH-51Cには充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。
SH-51Cのスマホケース
最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、AQUOS wish2 SH-51Cにはスマホケースが付属していません。
ただし、AQUOS wish2 SH-51Cは本体表面がマット仕様で傷も指紋も目立ちにくく、カメラの突起も少ないです。
スマホケースなしでも使えるでしょう。
(ただし個人的にはスマホケースを装着して使うのがおすすめです)
SH-51Cの画面保護フィルム
最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、AQUOS wish2 SH-51Cにはフィルムが付属していません。
傷防止のため画面フィルムの購入をおすすめします。
クイックスイッチアダプター付属
AQUOS wish2 SH-51Cにはクイックスイッチアダプターが付属しています。
クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS wish2にデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。
クイックスイッチアダプターの使い方はこちらに記載されています。
詳細:クイックスイッチアダプター | AQUOS wish2
SH-51Cの購入・機種変更はこちら
以上、ドコモで発売のAQUOS wish2 SH-51Cの解説でした。
人気のAQUOSのエントリーモデルで、SHARP製スマホの安心感と長く使えるのが魅力です。
AQUOS wish2 SH-51Cはオンラインで購入・機種変更すれば端末価格が自動で割引されます。
購入はこちらからどうぞ!
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