本記事では、HUAWEIの人気端末「honor9」の実機レビューを解説します。
発売から時期が経過しましたが、今でも十分な性能のおすすめ機種です。
中古で購入して格安SIMで使うのもおすすめです。
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honor9の格安SIMでの価格比較
主要な格安SIMでhonor9を販売しているのイオンモバイルのみになりました。
イオンモバイル
イオンモバイルはいわずと知れた総合スーパーのイオングループが運営する格安スマホです。
抜群の知名度と、イオン内に実店舗があるのが強みです。
端末代金は他に比べて少々高いですが、イオンモバイルでは端末のみを購入できるのがメリットです。
<端末代金>
- 24回払い:2,241円
- 一括払い:53,800円
Amazon・楽天の価格
honor9の端末は家電量販店や通販サイトなどでも購入できます。
Amazonや楽天、家電量販でのSIMフリー端末の価格は40,000円前後です。(2019年9月時点)
おすすめは中古スマホ店
上記の通り、格安SIMキャリアにおけるhonor9の取り扱いはほぼ終了しました。
しかし、中古スマホ店ならhonor9の在庫が豊富で値段も安いです。
「イオシス」や「じゃんぱら」では、中古だけでなく未使用品のhonor9の在庫が豊富です。
端末のみで購入できるのもメリットですね。
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honor9の特徴・レビュー
高性能CPUと4GBメモリー
まず、honor9はCPUが優秀です。
搭載しているCPUはKirin960で、メモリーは4GBです。
スマホの中で非常にハイスペックな部類に入ります。
一般の方が使うには十分すぎるスペックですね。
アプリを複数立ち上げて操作したり、3Dゲームをする場合でも快適に操作することができます。
省エネバッテリー&急速充電
honor9のバッテリーは3,200mAhです。
バッテリー容量が大きいだけでなく、省エネ性能に優れているため、電池の持ちがよいのも特徴です。
さらに、急速充電にも対応しています。急速充電はHUAWEIの得意な技術ですね。
honor9は30分の充電で40%の残量まで充電することができます。
また、純正の充電器(ACアダプタ・ケーブル)が付属しています。
カメラは高性能ダブルレンズ
honor9のカメラはダブルレンズカメラです。
ダブルレンズカメラとは、その名の通りレンズを2つ持ったカメラのことです。デュアルレンズとよばれるることも多いですね。
ダブルレンズの一方はカラーセンサー(1,200万画素)、もう一方はモノクロセンサー(2,000万画素)です。
カラーセンサーで色彩を、モノクロセンサーで明るさを感知し、それぞれのデータを融合させて美しい写真に仕上げてくれます。
夜景・夕景が美しいカメラ
honor9のダブルレンズカメラの特徴は、光量が少ないところでもきれいな写真が撮れることです。
光の量が少ない夕景・夜景でも、これまでの製品より2倍の明るさを保持することができます。
わずかな光の量を感知して美しく写真に描写し、昼でも夜でも美しい写真を撮影することができます。
ズームでも美しい写真に
遠い被写体の写真を撮る際、ズームすると画像が粗くなって美しい写真が撮れない事があります。
しかし、honor9ならズームでも大丈夫です。
ダブルレンズによる「ハイブリッドズーム」という技術により、ズームでも美しい写真に仕上げることができます。
ただし、広角カメラというわけではありません。
美しい本体デザイン
honor9は本体デザインが美しいのも特徴です。
3D曲面ガラスに覆われた本体は、光を反射して美しく光ります。非常に高級感がありますね。
スマホカバーを外したくなるほどデザイン性に優れています。
私自身もこのデザインが非常に気に入っており、「今一番欲しい」と考えている理由のひとつです。
5.15inch液晶ディスプレイ
honor9の画面サイズは5.15インチです。
本体は縦長になっており、画面は大きめですが片手でも持ちやすい本体サイズになっています。
ディスプレイの解像度は1,920×1,080のフルHDで十分な美しさです。
指紋認証センサー・顔認証対応
最近搭載されていることが多くなった指紋認証センサーですが、honor9も指紋認証センサーを搭載しています。
パスコードなどの入力不要で、ワンタッチでスマホ画面のロックを解除することができます。この機能、本当に便利です。
アップデートで顔認証対応
honor9はもともとは顔認証に対応していませんが、2018年5月頃に配信されたアップデートにより顔認証に対応しました。
iPhone Xでは読み取り精度が低いという問題ありましたが、honor9ではほぼ問題ないようです。
また、指紋認証センサーと併用できるので、万が一顔認証センサーで読み取れなくても指紋でロック解除できます。
音楽に浸れるオーディオ技術
honor9のメーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」はオーディオにも強い企業です。
honor9ももちろんオーディオ技術にこだわっています。
「3Dオーディオテクノロージー」という技術により、まるでライブ会場にいるような温室を楽しむことができます。
グラミー賞受賞者がオーディオを監修しており、その音質はお墨付きです。
3.5mmイヤホンジャック搭載
honor9には本体下部にイヤホンジャックが搭載されています。
最近のスマホはイヤホンジャック廃止の方向に向かっていますが、いまでも有線でつないで音楽を聴いたりゲームをしたいという要望は強いです。
その点、honor9にはイヤホンジャックがあるのは嬉しいですね。
DSDS対応
honor9はDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応しています。
SIMカードを同時に2枚挿し、状況に応じてSIMカードを使い分ける事ができます。
例えばドコモ回線とソフトバンク回線のSIMカードを入れ、場所によって速度が速いほうを使ったりできます。
他にも、youtubeを見るときだけBIGLOBEモバイルのエンタメフリーを契約したSIMを使ったり、SNSを見る場合にLINEモバイルのコミュニケーションフリープランを選ぶことで、データ通信料を節約することも可能です。
純正スマホケース付
honor9には純正のクリアケースが付属しています。
ケースは意外と頑丈で、透明なのでhonor9の本来のデザインを損なわないようになっています。
スマホケースに特段のこだわりがなければ、このケースを使用することで別途購入が不要になります。
端子はUSB Type-C
honor9のUSB端子は、上下どちらでも挿せる「USB Type-C」です。
購入時にACアダプタとUSB type-Cのケーブルが付属しています。
スクリーンショットの撮り方
honor9をはじめ、Androidスマホの多くは音量ボタンの小と電源ボタンの同時押しでスクショがとれます。
また、画面上部のメニューアイコンにスクリーンショットボタンがあり、それをタップすることでスクショをとることもできます。
(ただし同時押しの方がか簡単だと思います)
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honor 9のスペック・仕様
honor9の国内での発売日
honor9の日本国内での発売日は2017年10月12日です。
そのご、各MVNO・格安SIMキャリアで順次発売が開始されました。
本体デザイン・カラー
honor9は「グレイシアグレー」「サファイアブルー」の2色です。
搭載している便利機能
honor9は海外メーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」が生産しています。
そのため、おサイフケータイ、ワンセグ、防水・防塵といった日本でおなじみの機能はありません。
特に防水・防塵機能がないのはちょっと残念ですね。
指紋認証・顔認証(アップデート後)に対応していますが、ワイヤレス充電(Qi)にも非対応です。
honor9のスペック詳細
Android8.0にアップデート
honor9の購入時のOSバージョンはAndroid 7.1ですが、2018年6月頃からAndroid8.0(オレオ)へのアップデートが開始されました。
処理能力が若干ですが向上し、画面上の小さなウィンドウで動画なども見ながら操作できるようになりました。
honor9のSIMサイズ・スロット
honor9はnano SIMを2ついれることができDSDSに対応しています。
また、micro SDにも対応しておりストレージを拡張できますがトリプルスロットではありませんので、2つ目のスロットにmicro SDカードを入れるか2枚目のSIMをいれるかどちらかになります。
honor9の付属品・同梱物
honor9には以下のものが付属しています。
- ACアダプタ
- USBケーブル
- クイックスタートガイド
- クリアケース
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honor9のベンチマークスコア
Geekbench
honor9のベンチマークを「Geekbench」で計測した結果は以下の通りです。
- シングル:1,908
- マルチ:6,651
Kirin960のオクタコアでメモリーRAMも4GBなので、同世代のHUAWEI P10と同じく高性能な数値を出しています。
Antutu
各サイトでAntutuでのベンチマーク計測結果(総合スコア)は17万~18万です。
超高性能とまではいきませんが、アッパーミドルクラスの高性能機種に分類されるレベルです。
3Dゲームをしても全く問題ないレベルでしょう。
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honor9の対応バンド・周波数
対応バンド一覧
honor9の通信方式(対応バンド)は以下の通りです。
- LTE:B1/3/5/7/8/19/20 /38/40
- 3G:B1/2/5/6/8/19
- GSM:850/900/1,800/1,900MHz
ドコモ・ドコモ回線で使える
ドコモのLTE(全国版のバンド1/東名阪のバンド3)・プラチナバンド(バンド19)に対応しています。
ドコモやドコモ回線を使った格安SIM・MVNOでも使えます。
ソフトバンク/ワイモバイル対応
ソフトバンクのLTE(バンド1・3)・プラチナバンド(バンド8)に対応しています。
ソフトバンク・ワイモバイル・ソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えるでしょう。
au・au VoLTE非対応
一方、au・UQモバイルのLTE回線には非対応です。
au系の格安SIMでの利用は避けましょう。
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honor9の評判・口コミ・評価
honor9の良い評判/口コミ
ここでは、honor9を実際に使用している方の口コミを集めました。
まず一番多かったのがコスパが良いという声です。
高性能な割に端末価格が非常に安くコスパ抜群で、個人的にも非常におすすめの機種です。

Huawei端末、サクサクでたまらん。honor9です。
パソコン含めて三台目。
QUICKCHARGEも最高です。
こんな端末が35000円とは。コスパよすぎ。iPhone使う理由ないよ、高い上にトロイしな

honor9は最近高評価続きのHuaweiのメインシリーズ、P10(6万くらい)とカメラ性能以外はほぼ同等性能なのに3万台なのが決め手

honor9が欲しすぎる
安い割にベンチマークめっちゃ高いし
搭載CPUはkirin960でメモリー(RAM)は4GBなので、処理速度はサクサク快適です。
動作がもたついてイライラすることはないでしょう。

Honor9、画面めちゃきれいやしサクサクやしほんとよい端末やった
指紋認証も一瞬という声がありました。
背面ではなくホームボタンに設置されている点も評価が高いですね。

HUAWEIのhonor9ってのを買うたんだけど指紋認証のスピードが速すぎてびびる。反応速度10フレくらいだと思う。適当こいてるんじゃないかと思って他の指で試してもちゃんと判別してるし、surfaceの時も思ったけど最近の生態認証すごいなー

honor9を使ってるけど、やっぱり使いやすいね(*^^*)
前面指紋認証部分がAndroidのホームボタンを兼ねてて、液晶以外の部分にボタンがあるDSDS端末って、これとZenfone4くらいかな?
とりあえず、この配置が使いやすいし、電話アプリも繋がるまで自動リダイヤル機能があったり、お気に入り
カメラ性能も評価が高いです。
もちろん他の超ハイスペック機種に比べると劣る部分もありますが、この価格でこの性能はコスパ抜群です。
カメラにこだわる方にも十分なカメラ性能でしょう。

honor9さん、iPhone6sに比べてカメラ性能アホほど高いので写真取るの楽しい

honor9のカメラ性能が思ってた以上に良くてビビる。ウチの子供の年代とか将来カメラ買わないだろうな。女の子とか特に。
honor9の悪い評判/口コミ/欠点
honor9の口コミの中で唯一あった欠点・不満はタッチが感度が悪いというものです。
アップデートで完全に向かっているようですが、特に購入後の初期状態だとうまく読み込めないという声がいくつかありました。

honor9は言われているとおり、いろいろ調べたらタッチの遅れや反応は悪いな。アップデートで改善とあるが、まだまだ足りない。細かい動きに対応できていない。
特にリズムゲームをされる方などは注意したほうがよいかもしれません。
一方、タッチ反応は全く問題ないという声もあります。
前機種との比較や、機種による個体差もあるのかもしれません。
また、アップデートで改善されているようなので、最近ではあまり影響ない可能性もあります。

さっきファーウェイのhonor9に触れる機会があったのだけど、タッチ感が私の知ってるアンドロイドとは全然違う……
快適そのものだった。。。
honor9購入はこちら!
以上、HUAWEIの人気スマホ「honor9」の解説でした。
Kirin960+4GBメモリー・ダブルレンズカメラ搭載と非常に高性能ながら、端末価格が非常に安いのが特徴です。
今でも十分な性能で価格も安く、中古での購入がおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!
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