本記事では、ワイモバイルより2018年6月に発売の「HUAWEI P20 lite」(P20ライト)のスペックや価格・料金を解説します。
デュアルレンズカメラを搭載し、フルHD+の美しい縦長ディスプレイが特徴です。
高コスパで爆発的人気を誇ったP10 liteの後継機として非常に人気です。
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ワイモバイル「HUAWEI P20 lite」の特徴・レビュー
高性能デュアルレンズ搭載カメラ
HUAWEI P20 liteの特徴のひとつはデュアルレンズカメラを搭載した機種であることです。
画素数はメインレンズが1,600万画素、サブレンズは200万画素です。
前作P10 liteは1,200万画素のシングルレンズでしたので、カメラは大きな進化を遂げています。
ポートレートモードでの撮影も可能
P20 liteのデュアルレンズのうち、200万画素のサブレンズは深度測定用のレンズです。
このレンズがあることで、今トレンドのポートレートモード(背景をぼかすモード)での撮影も可能です。
また、撮影後に焦点を調整できる「ワイドアパーチャ」という機能も役立ちます。
フラッシュで暗闇でも美しい写真に
HUAWEI P20 liteは、薄暗い環境での写真撮影に強い機種です。
高性能のイメージセンサーを搭載しており、光量が少ない中でもより多くの光を取り込み、写真を鮮明に仕上げてくれます。
また、フラッシュも高性能で、周囲の環境や被写体に応じて11種類の中から最適なフラッシュを選択することで、暗闇や薄暗い環境の中でも美しい写真を撮影できます。
広角の自撮り用インカメラ
自撮り用のインカメラも1,600万画素と非常に画素数が高いです。
さらに、画角78度の広角レンズとなっているため、複数人で自撮りする場合や、風景を含めて自撮りする場合に非常に役立ちます。
また、被写体の顔を認識して10段階の「ビューティ補正」機能があるため、肌の色や輪郭が美しく仕上がるのが特徴です。
もちろん、メインカメラと同様、特殊な「LCDスクリーンフラッシュ」を搭載しているため、暗闇での撮影でも美しい写真になります。
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Kirin659+4GBメモリー搭載
HUAWEI P20 liteの搭載CPUは「Kirin659」、メモリー(RAM)は4GBです。
Kirin659は別シリーズの人気機種「nova lite 2」などにも搭載されています。
Kirin659も十分な性能ですが、何よりメモリーが4GBなのは非常に心強いですね。
高負荷の3Dゲームなどを除けば、処理速度は快適でしょう。
AI搭載で処理を最適化しサクサク
さらのHUAWEI P20 liteにはAI(人工知能)が搭載されています。
AIが使用者の操作パターンを理解し、複数のタスクに対して最も効率的な力の配分を行うことで、処理速度の向上とバッテリーの節約を実現しました。
指紋認証と顔認証に対応
HUAWEI P20 liteは顔認証と指紋認証に対応しています。
画面を見るだけで一瞬でスマホのロックを解除し、操作可能な状態にスタンバイします。
ただし、iPhone Xがそうであったように顔認証はまだまだ読み取り精度が高くないのが問題です。
しかし、HUAWEI P20 liteには指紋認証センサーも搭載されているため、万が一顔認証センサーの読み取りがうまくいかない場合も、指紋認証でロック解除することができます。
指紋認証センサーは背面にあり、指をかざせば一瞬でロックが解除されます。
大容量バッテリー + 急速充電
HUAWEI P20 liteのバッテリー容量は3,000mAhです。
また、P10 liteに引き続き急速充電機能が搭載しています。
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イヤホンジャック搭載
HUAWEI P20 liteには本体下部にイヤホンジャックがあります。
有線でイヤホンやヘッドフォンを接続可能です。
2つのBluetoothを同時接続
HUAWEI P20 liteは「デュアルBluetooth機能」を搭載しています。
2つのBluetoothを同時に接続することができますので、例えばワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらスマホとPCを接続して作業したり、非常に便利です。
防水・防塵非対応
HUAWEI P20 liteは防水・防塵に非対応です。
ワイモバイル版もSIMロックなしのSIMフリー
ワイモバイルから発売されるHUAWEI P20 liteはSIMフリー端末です。
SIMロックがかかっていません。
そのため、万が一他社で使用したくなってもSIMロック解除なしで使用できます。
ワイモバイル版はデュアルSIM・DSDSではない
家電量販店や他のMVNOで購入するHUAWEI P20 liteはデュアルSIMで、SIMカードを2枚入れられます。
しかし、ワイモバイルで発売される端末はSIMスロットが1つのみのシングルSIMです。
デュアルSIMではありませんし、DSDSでもありませんので注意してください。
スクリーンショットの撮り方
HUAWEI P20 liteは、画面右側面の音量ボタン(小)と電源ボタンを長押しすることでスクリーンショットが撮影できます。
これはAndroid端末で共通の方法です。
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ワイモバイル版P20 liteのスペック
ymobileにおけるP20 liteの発売日
ワイモバイル版のHUAWEI P20 liteの発売日は2018年6月15日です。
本体カラー・色
ワイモバイル版のHUAWEI P20 liteのカラーは「クラインブルー」「サクラピンク」「ミッドナイトブラック」の3色です。
搭載された便利機能
ワイモバイル版のHUAWEI P20 liteに搭載された便利機能は以下の通りです。
おサイフケータイ・ワンセグ・ワイヤレス充電非対応
ワイモバイル版のHUAWEI P20 liteはおサイフケータイ、ワンセグ、ワイヤレス充電に対応していません。
特におサイフケータイ・ワンセグを使いたい方はSHARPの「Android One X4」か京セラの「Android One X3」にしましょう。
スペック一覧表
その他スペック詳細は「ワイモバイル公式サイト」でご確認ください。
P20 liteのベンチマーク
antutuのベンチマーク
Antutuのベンチマークを「ガルマックス」さんが計測されています。
それによると、P20 liteは以下の値でした。
- 総合:87,017
- CPU:41,585
- GPU:13,166
- UX:24,179
- MEM:8,087
Geekbenchのベンチマーク
「Geekbench」の計測結果は以下の通りでした。
- シングル:920
- マルチ:3,602
シングルはそれほど高いものではありませんが、マルチは前作P10 liteより大きく向上しています。
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ワイモバイル版P20 liteの付属品・同梱品
ワイモバイル版のHUAWEI P20 liteには以下のものが付属しています。
- ACアダプタ(急速充電対応)
- USBケーブル
- クリアケース
- 純正イヤホンマイク
- SIMピン
- クイックスタートガイド
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USB端子はUSB Type-C
HUAWEI P20 liteのUSB端子は上下どちらでも挿せるタイプCです。
ワイモバイル版P20 liteの対応バンド・周波数
ドコモ・ソフトバンク回線でも使用可
ワイモバイル版P20 liteの対応バンドを以下に記載します。
- LTE:B1/3/5/7/8/18/19/26/28/41
- 3G:B1/2/5/6/8/19
- GSM:850/900/1800/1900MHz
ワイモバイル版のP20 liteはもともとSIMロックされていないSIMフリー端末ですので、ドコモ系・ソフトバンク系の格安SIMでも使用できます。
ワイモバイル版P20 liteはau VoLTE非対応
ただし、ワイモバイル版のP20 liteはau VoLTEに対応していません。
そのため、au回線を使った格安SIMでは使用できませんので注意してください。
(SIMフリー版・au版・UQモバイル版は対応)
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P10 liteとP20 liteの比較
ワイモバイルでは、P20 Liteの1世代前の機種である「P10 Lite」も販売しています。
P10 Liteは高性能・低価格で非常に人気があり、2017年以降現在も最も売れているSIMフリースマホです。
ここでP20 LiteとP10 Liteを比較してみます。
大きな違いは3点です。
まず、ディスプレイはP10 Liteが5.2インチのフルHDだったのに対し、P20 Liteは5.84インチのフルHD+となっています。
画面サイズはP20 Liteが大きくなっていますが、画面占有率が上がっているため本体サイズはそれほど変わりません。
次に、CPU・メモリーの性能です。
P10 LiteはKirin658+3GBメモリー(RAM)に対し、P20 LiteはKirin659+4GBメモリー(RAM)です。
特にメモリーが4GBになったのは大きいですね。
そして、カメラはP10 Liteがアウト:1,200万、イン800万画素だったのに対し、P20 Liteはアウト:1,600万+200万、イン:1,600万画素です。
アウトカメラがデュアルレンズカメラになったのが大きな進化ですね。
HUAWEI P20 liteは、P10 Liteをベースとしながらも、CPU・メモリー・ディスプレイ・カメラなど全体的に着実に進化した機種といえます。
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ワイモバイル × P20 liteの価格・料金
P20 liteの月額料金・維持費
ワイモバイルのスマホ料金は、非常にシンプルです。
大まかに言えば、スマホプラン(S/M/L)+ 端末代金で決まります。
HUAWEI P20 liteを新規契約・MNP乗り換え時の実質の端末代金は以下の通りです。
- スマホプランS:12,960円(税抜)
- スマホプランM/L:0円
この製品が実質タダで購入できるのは非常にお得です。
他の格安SIMキャリアと比べてもダントツの安さです。
なお、機種変更とソフトバンクからのMNP乗り換えの場合は下記料金に対し+500円/月となります。
<端末代金分割払い>
※料金は税込
※上記金額は新規契約・他社からの乗り換えの場合
<端末代金一括払い>
※料金は税込
※上記金額は新規契約・他社からの乗り換えの場合
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ワイモバイルでP20 liteへの機種変更時の価格・維持費
機種変更時は下記の料金となります。
<端末代金分割払い>
※料金は税込
※上記金額は新規契約・他社からの乗り換えの場合
<端末代金一括払い>
※料金は税込
※上記金額は新規契約・他社からの乗り換えの場合
▼申し込み・詳細確認はこちら▼
ワイモバイル公式サイト
詳細記事:ワイモバイルの機種変更手順を完全解説
P20 lite購入時のワイモバイルとUQモバイルとの比較
HUAWEI P20 liteはUQモバイルでも販売されています。
では、どちらがお得でしょうか。
検討すべき比較ポイントは以下の通りです。
- 価格はほぼ同じ
- どちらもシングルSIM
- UQはデータ繰り越し可
- UQは通信速度の切り替え可
- ワイモバイルは光回線とのセット割あり
- かけ放題はワイモバイルが長い
個人的には、ワイモバイルはデータ繰り越しできないのが痛手ですが、光回線とのセット割があるのは大きな魅力です。
私もこれを理由にワイモバイルを選びました。
ワイモバイル料金の節約技
おうち割で月1,000円割引
ワイモバイルには、月々のスマホ料金をさらに安くする裏技があります。
それは、家のネットをソフトバンク光にすることです。
家のネットをソフトバンク光にすると「おうち割」が適用され、月々のスマホ料金が最大1,000円割引になります。
上図の割引は1人当たりの割引額です。
よって家族でワイモバイルユーザーが3人いれば最大3,000円/月の割引になります。
ワイモバイルユーザーなら、この「おうち割」はめちゃくちゃお得です。
ぜひソフトバンク光に申し込みましょう。
光回線セットでキャッシュバック
さらに、ソフトバンク光には公式サイトや家電量販店で申込んではいけません。
正規代理店のWEBサイトから申し込めば申込特典として高額のキャッシュバックがもらえます。
正規代理店は顧客獲得競争をしているので、独自の特典を設けていることが多い。
▼オプション不要でキャッシュバック▼
キャッシュバックは、新規申し込みか転用かで異なります。
- 新規:フレッツ光以外からの乗換
- 転用:フレッツ光からの乗換
正規代理店から申し込むことで、余計なオプション加入が必要だったり、手間が増えたりと言ったことはありません。
ただただキャッシュバックがもらえるだけですので、必ずこちらから申し込みましょう。
<正規代理店のメリット>
- 公式特典+独自特典の2重取り
- キャッシュバック3.3万円(※)
- 余計なオプションなど一切なし
- 手間が余計にかかることもなし
- キャッシュバック貰い忘れなし
※転用の場合は1.3万円
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私も実際に申し込み、キャッシュバックがもらえました。
(ただし当時は今より少ない24,000円のみ…)
体験談を記事にしていますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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P20 lite購入はワイモバイル公式サイトで!
以上、ワイモバイルから2018年6月に発売の「HUAWEI P20 lite」の詳細でした!
デュアルレンズカメラを搭載し、フルHD+の美しい縦長ディスプレイが特徴です。
性能の割に値段が非常に安いのもP10 liteと同様ですね。
HUAWEI P20 liteのお申込みは、手続き簡単、24H受付、送料無料、最短翌日発送の「ワイモバイル公式ストア」がおすすめです!
ぜひご利用ください!
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