本記事では、mineoでモバイルルーターやポケットWiFiを使う手順を解説します。
mineoの格安のデータSIMを手持ちのモバイルルーター(Pocket WiFi・ポケットWiFi)に挿せば、格安かつ快適にデータ通信を楽しめます。
▼エントリーパッケージがお得▼
mineoでルーターを使う手順
販売中のルーターを使う
mineoではモバイルルーターを販売しています。
2021年1月現在では「HUAWEI Mobile Wi-Fi E5785」と「Aterm MR05LN」が販売中です。(Aterm MR05LNは在庫切れ中)
SIMとセット契約はもちろん、すでにmineoに契約中の方はルーター端末のみを購入できます。
SIMカードのサイズや種類の変更が必要な場合も、ルーターを買えば自動で最適なSIMを選んで送ってきてくれます。
E5785はSIMを入れると自動でAPN設定してくれます。
MR05LNの設定手順はこちらをご確認ください。
持ち込みのルーターを使う
mineo以外で購入したモバイルルーターもmineoで使えます。
手順は以下のとおりです。
- 動作確認端末一覧を確認
- SIMを契約
- 端末にSIMを挿入
- APN設定
動作確認端末一覧を確認
本体を購入・SIMを契約する前に必ず動作確認端末一覧を確認しましょう。
端末と回線の組み合わせによっては使えない場合があります。
動作確認端末一覧に記載のないルーターも使える場合がありますが、その場合は自己責任になります。
また、ルーターはSIMのサイズがnano以外の場合も多いので、SIMカードのサイズも必ず確認してください。
APN設定
本体とSIMが準備できたら、ルーター本体にSIMを挿します。
続いてAPN設定が必要です。
APN設定の手順は機種によって異なります。
SIMを差すと自動でAPN設定してくれる機種もありますし、PCに接続して設定が必要な機種もあります。
Googleなどで「(機種名) APN設定」で検索してみてください。
mineoで使えるおすすめルーター
mineoで買えるルーター
mineoではモバイルルーターを販売しています。
Aterm MR05LN
2021年3月現在発売中のAterm MR05LNは非常に高性能で、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線で使えます。
クレドールも使えば自宅の固定回線代わりとしても使えるのが嬉しいですね。
私もこのMR05LNにSIMを差して、固定回線代わりに使っています。
(mineoではなく楽天モバイルですが…)
<端末価格>
- 24回分割:1,045円×24回
- 一括払い:25,080円
APN設定も、画面上でmineoを選ぶだけなのでかんたんです。
価格は少々高いですが、かなり人気の1台です。
▼Aterm MR05LNの詳細▼
HUAWEI E5785
HUAWEI E5785は2020年に発売された機種です。
新しい機種ながらAterm MR05LNの半額以下で購入できるのがメリットです。
ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線に対応しています。
<端末代金>
- 24回分割:440円×24回
- 一括払い:10,560円
▼HUAWEI E5577を確認▼
SIMフリールーターを使う
モバイルルーターは、mineo以外でも市販されています。
mineoで販売中の「Aterm MR05LN」「Mobile WiFi E5577」もAmazonや楽天市場で購入できます。
他にも「Aterm MP02LN 」が人気ですね。
ただし、これらのSIMフリーのモバイルルーターは端末によって使える回線タイプが異なります。
Aterm MP02LN
まずはAterm MP02LNです。
名刺やカードサイズでとにかく小さく軽いのが魅力です。
また、APN設定不要でSIMを挿せば簡単に使えるのが嬉しいですね。
対応している回線はDプラン・AプランのみでSプランでは使えませんが、その分価格は安いです。
FS030W・FS040W
続いては富士ソフトのFS030W・FS040Wです。
FS030Wはやや古い機種ですが、ソフトバンク系の大容量SIM契約時に貸与されることが多く、今でも使っている人が多い機種です。
FS030W・FS040Wはドコモ・au・ソフトバンクはもちろん、楽天モバイルにも対応しています。
最大連続使用時間は20時間とかなりバッテリーの持ちが良いです。
また、専用クレドールを使えば固定回線代わりにもできます。
ただし、FS030WはSIMサイズがマイクロなので注意が必要です。(FS040Wはnano)
もしnanoにしてしまった場合は、SIMを交換するか変換アダプターを使うなどの工夫が必要です。
- ドコモ/au/SoftBank回線も対応
- 専用クレドールあり
- 最大速度はやや遅い
- SIMサイズがマイクロのものも
- やや古い
FS030WとFS040WはAmazonや楽天市場で購入できます。
HUAWEI E5785
HUAWEIのE5785もドコモ・au・ソフトバンクの全回線で使えるので安心です。
価格も高くないので、端末のみを買う場合は候補に入れましょう。
個人的にもおすすめの機種です。
ただしmicro SIMなので、nanoにしてしまった方はSIMの交換かアダプターが必要です。
中古のルーターを購入
モバイルルーターはスマホ通販サイトなどでも販売されています。
特に「イオシス」では中古や未使用品のモバイルルーターの在庫が豊富で価格も安いです。
SIMフリーだけでなくドコモやauのルーターも選べますので、ぜひチェックしてください。
ただし、必ず動作確認端末一覧に記載のある端末を買いましょう。
▼状態の良いルーターが豊富▼
データSIMはエントリーパッケージがお得
以上、mineoのデータSIMをモバイルルーター・ポケットWiFiで使う手順の解説でした。
SIMカードをmineoにすることで格安でモバイルルーター・ポケットWiFiを使えます。
ぜひご検討ください。
データSIMを契約する場合はエントリーパッケージがお得です。
初期費用が無料になるのでぜひ利用してください。
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