本記事では、OCNモバイルONEのデータSIMをモバイルルーター・ポケットWiFiに入れて使う設定手順や料金を解説します。
OCNモバイルONEは月550円から使えて通信速度も速く、安心のドコモ回線なのでポケットWi-Fiにおすすめです。
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OCNでモバイルルーターを使う方法
データSIMを購入
まずはモバイルルーターで使うためのデータ専用SIMを契約します。
OCNモバイルONEのSIMカードは全部で3種類あります。
- 音声通話機能付き
- SMS機能付き
- データ通信専用
モバイルWiFiルーターで使用するのは主に「3. データ通信専用」です。
タブレットの場合はSMS付SIMが必要な場合もありますが、ルーターはほとんどデータ専用SIMでよいでしょう。
契約時にはエントリーパッケージを購入しましょう。
Amazonからエントリーパッケージを購入して契約すれば、初期手数料3,300円が無料になります。
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APN設定が必要
SIMカード到着後、モバイルWiFiルーター本体にSIMカードを挿入したら、APN設定が必要です。
APN設定とは、モバイルWiFiルーターをOCNモバイルONEの回線に接続するための設定です。
作業は非常に簡単です。
こちらのOCNモバイルONEのサイトに詳しくまとめられているので参考してください。
ただし、モバイルルーター端末によって設定方法は異なりますので、詳細は各端末の公式サイトを確認してください。
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ルーター使用時の料金・維持費
データSIMの月額料金
モバイルルーターに挿して使用するデータSIMの月額料金は以下の通りです。
<データSIMの料金表>
(新コース)
容量 | SMS付 | データ専用 |
---|---|---|
1GB | ー | ー |
3GB | ¥990 | ¥858 |
6GB | ¥1,320 | ¥1,188 |
10GB | ¥1,760 | ¥1,628 |
ただし、モバイルルーター・ポケットWi-Fiでは通話・SMSはしないので音声通話SIMにする必要はありませんが、あえて音声SIMを契約した方がお得な場合もあります。
500MBプランなら月550円
モバイルルーターに挿して使用するのはデータSIMでOKですが、音声SIMなら500MBプラン・1GBプランが用意されています。
最も安いのは月500MBで550円なので、最低維持費はこちらが安いです。
また、音声SIMはSMS付SIMとそれほど料金が変わらないので、キャンペーンによってはこちらを契約した方がお得な場合があります。
<新コースの料金表(税込)>
容量 | 音声SIM | SMS付 | データ専用 |
---|---|---|---|
500MB | ¥550 | ー | ー |
1GB | ¥770 | ー | ー |
3GB | ¥990 | ¥990 | ¥858 |
6GB | ¥1,320 | ¥1,320 | ¥1,188 |
10GB | ¥1,760 | ¥1,760 | ¥1,628 |
特に音声500MBプランは年に数回キャッシュバックキャンペーンを実施していますので、最新のキャンペーン情報を確認してください。
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エントリーパッケージもお得
初期費用3,300円が無料に
データSIMを申し込む場合は、エントリーパッケージを使用しましょう。
エントリーパッケージを利用することで、初期費用3,300円が無料になります。
エントリーパッケージの購入方法
エントリーパッケージはAmazonで購入できます。
Amazonの購入ページににジャンプしますので、エントリーパッケージを購入してください。
価格はほぼ300円です。
OCNモバイルで使えるWiFiルーター
OCNモバイルONEでは以前はモバイルルーターを販売していましたが、現在は販売していません。
価格も高く種類も少ないので、他で購入して使った方がよいでしょう。
特に「Aterm MR05LN」「Aterm MP02LN 」や「HUAWEI E5785」が人気ですね。
以下はOCNモバイルONEのドコモ回線に対応したルーターを紹介します。
Aterm MP02LN
最初のおすすめルーターはMP02LNです。
価格も安く、OCNモバイルONEで公式に動作確認がなされているので安心です。
OCNモバイルONEのドコモ回線以外に、auや楽天モバイルの回線でも使えます。
MP02LNの最大の特徴は本体サイズです。
ほぼ名刺と同じサイズ(およそ縦91×横50×厚さ12mm)で、重さは71gしかありません。
外出先に持ち歩く方におすすめですね。
小型サイズの本体ながら、最大10時間連続使用できます。
またAPN設定が不要で、SIMを挿すだけで自動で接続できるのも安心です。
注意点は、ソフトバンク・ワイモバイルが使うプラチナバンド8に対応していない点です。
ドコモ・au・楽天モバイルのSIMなら問題なく使えますが、ソフトバンク・ワイモバイルは場所によっては電波が弱くなる可能性があります。
安く買いたい方は楽天市場やイオシス・じゃんぱらで中古や未使用品を探しましょう。
Aterm MR05LN
続いてはAterm MR05LNです。
この機種はOCNモバイルONEで動作確認されています。
MR05LNはOCNモバイルONEのドコモ回線はもちろん、au・ソフトバンク・楽天モバイルのすべてのLTEバンドに対応しているのが特徴です。
もちろんSIMフリーなので、ほぼすべてのキャリアのSIMで使えます。
また、SIMカードが2枚入れられるデュアルSIMです。
連続通信時間や最大接続台数、最大下り速度はどれもMP02LNより上回っています。
また、クレドール(専用の台)に挿して使えるのがメリットです。
私もクレドールに挿して使っていますが、充電しながら固定回線代わりにも使えて有線接続もでき、非常に便利です。
MR05LNはAmazonや楽天市場などで購入できますが、価格はなかなか下がりません。
イオシスやじゃんぱらで状態の良い中古を探しても良いかもしれません。
FS030W・FS040W
続いては富士ソフトのFS030W・FS040Wです。
FS030Wはやや古い機種ですが、ソフトバンク系の大容量SIM契約時に貸与されることが多く、今でも使っている人が多い機種です。
この2機種はOCNモバイルONEで動作確認されています。
FS030W・FS040WはOCNモバイルONEが使うドコモ回線はもちろん、au・ソフトバンク・楽天モバイル回線でも使えるのがメリットです。
最大連続使用時間は20時間と、これまで紹介した機種の中で最もバッテリーの持ちが良いです。
また、専用クレドールを使えば固定回線代わりにもできます。
ただし、FS030WはSIMサイズがマイクロなので注意が必要です。(FS040Wはnano)
OCNモバイルONEのSIMはマルチSIMなので、これからSIMを契約する場合は中間のマイクロのサイズでSIMを割ってください。
もしnanoにしてしまった場合は、変換アダプターを使うなどの工夫が必要です。
FS030WとFS040WはAmazonや楽天市場で購入できます。
HUAWEI E5785
HUAWEIのE5785はOCNモバイルONEで動作確認されていませんが、こちらもドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全回線で使えるので安心です。
価格も高くないので、端末のみを買う場合は候補に入れましょう。
個人的にもおすすめの機種です。
ただしmicro SIMなので、nanoにしてしまった方はアダプターが必要です。
中古のルーターを購入
モバイルルーターはスマホ通販サイトなどでも販売されています。
特にイオシスやじゃんぱらでは中古や未使用品のモバイルルーターの在庫が豊富で価格も安いです。
SIMフリーだけでなくドコモやauのルーターも選べますので、ぜひチェックしてください。
▼状態の良いルーターが豊富▼
モバイルルーター用SIM購入はOCNモバイルONE公式サイトで
以上、OCNモバイルONEでモバイルルーターを使う手順の紹介でした。
SIMカードをOCNモバイルONEにすることで格安でモバイルWiFiルーター・ポケットWiFiルーターを使うことができます。
ぜひご検討ください。
「OCNモバイルONE公式サイト」なら24時間、待ち時間なしで申し込むことができますので、ぜひお申込ください!
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