本記事では、OCNモバイルONEの家族割について詳しく解説します。
結論からいうとOCNモバイルONEに家族割はありません。
しかし、容量シェア(追加SIM)を利用することで家族割と同様かそれ以上の割引を受けられます。
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OCNモバイルONEに家族割はある?
残念ながら、OCNモバイルONEに家族割はありません。
家族全員でOCNモバイルONEに契約すれば、もともとの料金の安さで大きな節約にはなりますが、家族割による更なる割引は適用されません。
容量シェア・追加SIMを利用しよう
前章の通り、OCNモバイルONEには家族割の制度はありません。
しかし、「容量シェア(追加SIM)」を利用することで、家族がそれぞれOCNモバイルONEに契約するより料金をお得にできます。
容量シェアの詳細は下記記事に詳しくまとめています。
最大5枚で容量シェア可能
OCNモバイルONEの容量シェアとは、1つの契約に対しSIMカードを追加し、SIMカード間でデータ容量を共有する仕組みです。
SIMカードは4枚まで追加でき、親回線を含めて最大5枚のSIMで容量をシェアできます。
家族が別々に契約よりお得
容量シェアを利用すれば、家族がそれぞれ契約するよりお得です。
例えば家族4人でOCNモバイルONEの音声3GBプランに契約する場合、それぞれが契約すると月額料金は1,800円×4=7,200円です。(既存コースの場合)
しかし、親回線が10GBプランを契約して容量シェアで音声SIMを3枚追加すると、6,300円になります。
それぞれ 契約 | シェアSIM 利用 | |
---|---|---|
料金 内訳 | 1,800円 ×4人 | 親回線:3,000円 追加:1,100円 ×3枚 |
月額 計 | ¥7,200 | ¥6,300 |
容量をシェアしたほうが月額900円お得になりました。
また、月によって個人のデータ使用量は変動しますので、それぞれが3GBずつ合計12GBを契約するよりも、4人で10GBをシェアしたほうが効率が良くなります。
容量シェアの料金・詳細
OCNモバイルONEの容量シェアの料金や注意点は下記記事に詳しくまとめています。
是非チェックしてください。
▼OCNモバイルの詳細▼
家族割があるおすすめ格安SIM
ここまで、OCNモバイルONEでは容量シェアを利用することで家族のスマホ料金を節約する方法を解説しました。
しかし、容量シェアではなくそれぞれが回線を契約したいという方もおられると思います。
そんな方のために、ここからは家族割のあるおすすめ格安SIMキャリアを紹介します。
ワイモバイル
まず紹介するのはワイモバイルです。
私もメインで契約していて、通信速度がとにかく速いのが特徴です。
ワイモバイルの家族割の特徴
ワイモバイルでは、家族で複数回線のスマホを契約した場合、2台目以降の基本料金が毎月500円割引になる「家族割」のサービスがあります。
2台目以降は月額500円の割引なのでかなりお得です。
家族割を適用させるための条件は以下のどちらかです。
- 家族であること
- 同一住所を証明する資料を提出すること
つまり、同じ住所でなくても家族であれば割引が受けられます。
また、戸籍上家族でなくても、同居していれば割引が受けられます。
ワイモバイルは少々料金が高いですが、家族割を適用することで料金を安くできます。
ワイモバイルのメリット・デメリット
冒頭にも書きましたが、ワイモバイルのメリットはとにかく通信速度が速いことです。
格安SIMではUQモバイルと並んで圧倒的な速度で、OCNモバイルONEよりも速いです。
また、店舗が全国に1000店舗以上あり、サポートが受けられます。
家族割以外に、毎年実施する学割キャンペーンも魅力です。
ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使えたり、ヤフープレミアム会員費が無料といった特典もあります。
ただし、余ったデータの繰り越しができないのが最大のデメリットです。
また、低速モードがなかったり、選べる容量が最大14GBなのも注意が必要です。
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UQモバイル
続いてはUQモバイルです。
UQモバイルにも家族割があります。
UQモバイルのUQ家族割
UQ家族割は、家族でUQモバイルに申し込むと、2回線目以降の月額料金が1台あたり500円割引になるキャンペーンです。
金額は前章で解説したワイモバイルと同じですね。
最大9回線まで割引になり、割引は契約している限りずっと続きます。
UQモバイルの料金はOCNモバイルONEに比べると少々高いですが、家族割で差は縮まります。
UQモバイルのメリット・デメリット
UQモバイルもワイモバイルと同様、通信速度が速いのがメリットです。
ワイモバイルと基本的なサービスや料金は同じですが、余ったデータの繰り越しができ、低速モードへの切り替え機能があるのはメリットです。
ただし、最大14GBまでしかありません。
また留守電・キャリアメールが有料で、店舗数はワイモバイルのほうが圧倒的に多いです。
私はワイモバイルをメインで契約していますが、UQモバイルも大変おすすめです。
SIMのみ契約時は公式サイト限定キャンペーンでキャッシュバックも貰えます。
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mineo(マイネオ)
最後はmineo(マイネオ)です。
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線が選べ、契約者数も多いMVNOです。
家族割の割引額は50円
mineoには、家族で乗り換えると料金が割引になる「家族割引サービス」があります。
割引額は1回線あたり50円/月です。
ワイモバイル・UQモバイルだと1回線あたり500円/月ですので、割引額自体は小さいです。
ただし、ワイモバイル・UQモバイルよりmineoの方がもともとの月額料金が安いです。
マイネオのメリット・デメリット
mineoは何より料金の安さが最大のメリットです。
先に紹介したワイモバイル・UQモバイルよりも月額料金が安く、さらにお得なキャンペーンでさらに節約できます。
また、データ繰越・通信速度の切り替えもできますし、フリータンクでデータ容量を無料で貰えたりします。
ただし、通信速度はワイモバイル・UQモバイルよりは遅いです。
OCNモバイルONEと同程度なので、速度にこだわる方はワイモバイル・UQモバイルがおすすめです。
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以上、OCNモバイルONEの家族割に関する解説でした。
解説の通り、OCNモバイルONEに家族割はありません。
しかし、容量シェアを利用することで家族割と同様かそれ以上の割引が受けられます。
ぜひ容量シェアでお得にOCNモバイルONEを活用してください。
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契約前には必ずキャンペーン情報・セール情報を確認してください。
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