本記事ではOCNモバイルONE・goosimsellerで発売のmoto g50 5Gを解説します。
定価が1.7万円のスマホながら5Gにも対応し、最大4800万画素のトリプルレンズカメラ・CPU・大容量バッテリーを搭載しています。
指紋認証への対応も嬉しいですね。
▼moto g50 5Gの詳細をみる▼
OCNでmoto g50 5Gが発売
moto g50 5Gの発売日
OCNモバイルONE・goosimsellerにおけるmoto g50 5Gの発売日は2021年10月1日(金)です。
他のMVNOでも同日に発売されました。
moto g50 5Gの価格
OCNモバイルONEにおけるmoto g50 5Gの通常価格は一括税込17,484円です。
他社より安いですが、音声SIMとセット契約が必要で、契約時に手数料3,300円がかかります。
ただし、セールやキャンペーンを利用すればお得に購入できます。
MNPなら13,000円割引
MNPでOCNモバイルONEに乗り換えと同時にmoto g50 5Gを購入すると、端末価格が13,000円割引されます。
moto g50 5Gの端末価格は税抜15,895円ほどなので、MNPなら一括3,185円ほどで購入できます。
MNPならかなりお得ですね。
なお、同時に指定オプションに加入すれば2,000円割引される場合もあります。
指定オプションで更に割引
さらにmoto g50 5Gは指定オプションとセットで購入すれば2,000円が割引されます。
MNPの13,000円割引と併用可能なので、最大で15,000円が割引されます。
指定のオプションは「ABEMAプレミアム」と「グーの端末補償」です。
ABEMAプレミアムは通常は月960円(税込)ですが、申込月を含む2ヶ月間は無料で、3ヶ月目から5ヶ月目は月500円です。
また「グーの端末補償」も対象です。
端末補償オプションに申し込めば端末代金が1000円割引になるのでお得です。
MNPの場合、「ABEMAプレミアム」と「グーの端末補償」の両方が適用できますので、最大15,000円が割引されます。
セールならさらにお得?
moto g50 5GはMNPなら13,000円割引になりますが、新規契約の方は割引はありません。
新規契約の方は常時実施しているセールを利用しましょう。
OCNモバイルONE・goosimsellerでは現在常時セールを実施しています。
セール対象端末は約2週間毎に入れ替わっており、moto g50 5Gもセールの対象機種です。
購入時には必ずセール情報を確認してください。
▼スマホセール実施中(~8/19)▼
moto g50 5Gのスペック
スペック一覧表
moto g50 5Gのスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高167mm 幅76.4mm 厚さ9.26mm |
本体の 重さ | 約206g |
画面 サイズ | 約6.5インチ |
解像度 | 1,600 × 720 (HD+) |
リフレッシュ レート | 最大90Hz |
バッテリー 容量 | 5,000mAh |
搭載 OS | Android 11 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 (オクタコア) 2.2+2.0GHz |
メモリー (ROM) | 128GB |
メモリー (RAM) | 4GB |
対応外部 メモリ | 最大512GB |
有効画素数 (メインカメラ) | 4,800万(標準) 200万(深度測定) 200万(マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) | 1,300万画素 |
USB 端子 | USB Type-C |
本体カラー・色
OCNモバイルONEのmoto g50 5Gの本体カラーは「テンダーグリーン」と「メテオグレイ」の2色です。
グレイとありますが、かなり黒に近い色のようですね。
デュアルSIM・DSDV対応
moto g50 5GはnanoSIMが2枚入れられるデュアルSIMです。
DSDS・DSDVにも対応しています。
SIMロック? SIMフリー?
OCNモバイルONEで発売されたmoto g50 5GはSIMフリーです。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
4G・LTEはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全4キャリアのバンドに対応しています。
(楽天モバイルで使えるかは現時点で不明)
5Gはn77とn78なので、ドコモ回線の5Gには非対応です。
6.5インチ大画面
moto g50 5Gのディスプレイは6.5インチです。
かなり大きめの画面なので、本体サイズも大きめですし重さも200gを超えています。
ただし、画面解像度は1,600×720のHD+なので最低限レベルです。
個人的にはそれほど違いを感じないので重要視する項目ではありませんが、気になる方は注意してください。
リフレッシュレート90Hz
moto g50 5Gのリフレッシュレートは最大90Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzですが、moto g50 5Gは90Hzです。
CPUはDimensity 700
moto g50 5Gに搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 700です。
ネットで調べたところ、antutuのベンチマークではSnapdragon690Gと同等でした。
この価格でこの性能はかなり良いですね。
メモリーRAMが4GBなのが少し残念ですが、ゲームをしなければ十分な性能でしょう。
ただし、3Dゲームをする方は注意が必要です。
レスポンスや画質にそれほどこだわりがなければmoto g50 5Gでも問題ありませんが、こだわる方は他機種がおすすめです。
RAMは4GB/ストレージ128GB
moto g50 5Gのメモリー(RAM)は4GB、ストレージは128GBです。
ストレージが初期状態で128GBあるのは安心ですね。
メモリーRAMが4GBなのは少々残念ですが、この価格なら仕方がないでしょう。
4GBでも重いゲームをしなければ動作はサクサク快適です。
microSDカード挿入可
moto g50 5Gは最大512GBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は128GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
3眼レンズカメラ搭載
moto g50 5Gのアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
ただし、そのうち2つは深度測定用レンズとマクロレンズなので、メインで使うのは4,800万画素のメインレンズのみです。
<3眼レンズ>
- 4,800万画素(標準)
- 200万画素(深度測定)
- 200万画素(マクロ)
インカメラは1,300万画素です。
最近流行りのパンチホール式ではなく、画面上部にレンズが水滴型です。
イヤホンジャックあり
moto g50 5Gには本体下部に3.5mmイヤホンジャックがあります。
有線でイヤホンやヘッドフォンを繋げられるのはメリットですね。
USB端子はUSB Type-C
moto g50 5GのUSB端子はUSB Type-Cです。
ACアダプタやUSBケーブルも付属しています。
▼moto g50 5Gの詳細▼
moto g50 5Gの付属品
moto g50 5Gの付属品一覧
moto g50 5Gには以下の付属品がついています。
- USBアダプター
- USBケーブル
- ヘッドセット
- スマホカバー
- SIMピン
- スタートガイド類
ACアダプタ/ケーブルあり
moto g50 5GにはACアダプタ・ケーブルなどの充電器類が付属されています。
USB Type-Cに対応したケーブルやUSB充電器をお持ちの方はそちらも使えます。
スマホケース付属
moto g50 5Gにはスマホケースが付属しています。
ただし、付属のスマホカバーは簡易的なものです。
自身でお気に入りのスマホケースの購入をおすすめします。
moto g50 5Gのフィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、moto g50 5Gにはおそらく貼付されていません。
自身で購入が必要です。
▼moto g50 5Gの詳細▼
moto g50 5Gの便利機能
搭載便利機能一覧
moto g50 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○(IPX2) |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | – |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証・顔認証対応
moto g50 5Gは指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
マスクを付けていることが多い最近では、特に指紋認証があるのは嬉しいですね。
指紋認証センサーは本体側面の電源ボタン上にあります。
防水・防塵対応だが
moto g50 5Gは防水・防塵に対応しています。
ただし、防水はIPX2なので防水というより防滴で、最低限レベルの性能です。
水濡れによる可能性もありますので注意が必要です。
おサイフケータイ非対応
moto g50 5Gはおサイフケータイには非対応です。
低価格モデルなので仕方がないですが、最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイ非搭載はやや残念ですね。
ワイヤレス充電非対応
moto g50 5Gはワイヤレス充電・Qiには非対応です。
ワンセグ・フルセグ非対応
moto g50 5Gはワンセグ・フルセグには対応していません。
▼moto g50 5Gの詳細▼
moto g50 5Gの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
moto g50 5Gの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
- LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42/43/66
- W-CDMA:B1/2/4/5/8/19
- GMS:850/ 900/1,800/1,900MHz
詳細:moto g50 5G 対応周波数 | goosimseller
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G・LTEのバンドは1・3・19です。
moto g50 5Gは1・3に加え、プラチナバンドB19にも対応しています。
VoLTEにも対応しているので、4G通信による通話・データ通信は問題なくできます。
ただし、5Gはn77/n78に対応しているものの、n79は非対応です。
エリアによっては5G接続ができない可能性がありますので注意してください。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G・LTEのバンドは1・3・8ですが、moto g50 5Gは全てに対応しています。
VoLTEに対応しているかは不明(おそらく間違いなく対応している)ですが、3GバンドのB1・8にも対応しているので通話も問題ありません。
また、5Gバンドのn77にも対応しているので、3G/4G/5Gともすべて対応しています。
ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルに加え、ソフトバンク回線を使った格安SIMでも使えます。
au回線・au VoLTE対応
moto g50 5Gはau回線のLTEバンド(1・18・26)とau VoLTEの全てに対応しています。
また、au回線が使う5Gバンドn77・n78にも対応しています。
よって、au・povo・UQモバイルやau回線の格安SIMでも問題なく使えます。
楽天モバイルで使える?
OCNモバイルONEで発売されたmoto g50 5Gは楽天モバイル動作確認されています。
通話・SMSや4Gデータ通信などの基本的な機能は使えますが、5Gでの通信はできません。
また、APNは自身で設定すれば問題ありませんが、ETWS(緊急地震速報・津波警報)の受信などの細かい機能には対応していませんので注意してください。
moto g50 5Gの購入/機種変更はこちら
以上、OCNモバイルONEで発売のmoto g50 5Gの解説でした。
moto g50 5Gは一括税込17,484円で購入できます。
MNPなら13000円割引されますし、セール対象であれば新規契約でも安く買えます。
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購入前にはこまめにセール情報をチェックしてください。
▼スマホセール実施中(~8/19)▼