本記事では、楽天モバイルで発売中のiPhone SE 第3世代の価格とキャンペーンを解説します。
楽天モバイルではiPhone SE 第3世代が購入でき、高額のポイントが還元されるキャンペーンが実施中です。
もちろん持ち込みのiPhone SE 第3世代に自分で機種変更も可能です。
▼iPhone SE3詳細ページ▼
楽天モバイルのiPhone SE3の価格
iPhone SE 第3世代の価格
楽天モバイルで販売中のiPhone SE 第3世代の通常価格は以下のとおりです。
発売時はアップルストアと同じ価格でしたが、その後値上げにより少し高くなりました。
<iPhone SE 第3世代の端末価格>
容量 | 通常価格 |
---|---|
64GB | ¥63,900 |
128GB | ¥70,900 |
256GB | ¥85,900 |
販売している端末はApple Storeの端末と全く同じSIMフリー版です。
さらに楽天モバイルのSIMとセットで買えば自動で割引が適用されるため、Apple Storeより安く購入できます。(のちほど解説)
iPhone SE 第3世代の在庫
楽天モバイルにおけるiPhone SE 第3世代の在庫は安定していません。
色・容量によって在庫切れ→入荷→在庫切れ→再入荷を繰り返しています。
ただし、iPhone SE 第3世代はApple Storeでもまだ販売していますので、しばらくは終売にならないでしょう。
こまめに在庫を確認すれば必ず在庫が見つかるはずです。
なお、在庫は楽天モバイル公式サイトと楽天モバイル楽天市場店で異なります。
購入時にはどちらも確認しましょう。
楽天モバイルのiPhone SE3キャンペーン
楽天モバイルのSIM契約とセットでiPhone SE 第3世代を購入する場合、高額のポイントが還元されます。
ただし、対象は楽天モバイルの契約が初めての場合のみです。
- 他社から乗り換え:13,000P還元
- 新規契約:8,000P還元
iPhone SE 第3世代は買い替え超トクプログラムが対象外になりました。
また、もともとの価格が安いため、他のiPhoneに比べてキャンペーンによる還元額が少ない場合もあります。
キャンペーンが豪華な他のiPhoneの方がお得感が強い場合もあるので、SIM契約とセットで買う場合は他のiPhoneも検討してみましょう。
iPhone SE3の1円キャンペーンは?
楽天モバイルの店舗では、以前までiPhone SE 第3世代が1円で買えるキャンペーンを実施していましたが、すでに終了しました。
2023年12月から総務省の省令により端末の割引が厳しくなったので、今後1円で買える可能性は少ないでしょう。
安く買いたい人は素直にiPhoneキャンペーンを利用して買うのがおすすめです。
iPhone SE 第3世代を端末のみ購入
端末のみを安く買う方法
すでに楽天モバイルのSIMを契約中の方は、iPhone SE 第3世代の端末のみを購入して自分でSIMを差し替えれば機種変更ができます。
端末のみは主に以下の4つの方法で購入できます。
- Apple Storeで端末のみ購入
- 楽天モバイル公式サイトで購入
- 楽天モバイル楽天市場店で購入
- 中古スマホ店で端末のみ購入
Apple Store・楽天モバイル公式サイト/楽天市場店で販売されているのは全てSIMフリー版で同じ仕様です。
通常価格はApple Storeと同じですが、楽天モバイル楽天市場店なら購入金額に応じてポイントが還元されるため、楽天モバイル楽天市場店の方が安くなるでしょう。
特に5のつく日・0のつく日、お買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
どこで買っても同じものが送られてくるので必ず楽天モバイル 楽天市場店を確認しましょう。
▼端末のみ購入はこちら▼
中古のiPhone SE3もお得
また、更に安く買いたい方は中古のiPhone SE 第3世代も検討しましょう。
楽天市場に加え、イオシスやじゃんぱらといった大手のスマホ販売店ではiPhone SE 第3世代が端末のみで購入できます。
格安の中古はもちろん、未使用品も購入できます。
私もよくイオシスで端末を購入していますが、フリマアプリなどと違って状態が厳密に表示されていますし、保証もあるので安心です。
ぜひ探してみてください。
iPhone SE 第3世代のスペック
iPhone SE 第3世代のスペック表
スペック | |
---|---|
サイズ | 高さ138.4mm 幅67.3mm 高さ7.3mm |
重さ | 約144g |
画面サイズ | 4.7インチ |
CPU | A15 Bionic |
メモリー (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万 |
有効画素数 (サブカメラ) |
700万画素 |
本体サイズはiPhone SE 第2世代と全く同じです。
よって、iPhone7・8・SE 第2世代のケースもそのまま使えます。
重さはiPhone SE 第2世代よりもわずかに軽くなっています。
搭載CPUはiPhone13シリーズと同じA15 Bionicです。
発売時点では最高峰のCPUなので処理性能は申し分ないでしょう。
本体カラー・色
iPhone SE 第3世代の本体カラーは3色です。
- ミッドナイト
- スターライト
- (PRODUCT)RED
搭載機能一覧
iPhone SE 第3世代は防水・防塵やおサイフケータイにも対応しています。
また、ホームボタン上で指紋認証も可能です。
<搭載便利機能>
機能 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ/フルセグ | ー |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ー |
指紋認証ができるのはメリットですね。
楽天モバイルのiPhone SE 第3世代はSIMフリー
楽天モバイルで販売されているiPhone SE 第3世代はSIMフリーです。
SIMロックはかかっていませんし、iPhoneはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの4G/5G回線のバンドに対応しているので他社でも使えます。
iPhone SE 第3世代はeSIM対応のデュアルSIMなので、楽天モバイルと他社のSIMを併用することも可能です。
また、他社で買ったiPhone SE 第3世代も全てSIMフリーです。
日本では2021年10月からSIMロックが原則禁止になったので、2022年3月に発売されたiPhone SE 第3世代はどこで買ってもSIMフリーです。
仕様も全く同じなので、Apple Storeで買ってもキャリアで買っても同じものが手に入ります。
楽天モバイルの5Gにも対応
iPhone SE 第3世代は楽天モバイルの5Gに対応しています。
楽天モバイルでも5Gサービスが開始しており、現在SIMを契約している方は追加料金無しで5Gが使えます。
iPhone SE 第3世代を買えば、エリア内で5Gが使えます。
現時点では楽天モバイルの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gに接続するメリットもほとんどありません。
しかし、1~2年後には高速通信の5Gが使えるようになるはずで、都内でも5G表記になることが増えてきました。
スマホを長く使う方は今から5G対応のiPhoneを購入しておきましょう。
eSIM対応のデュアルSIM
iPhone SE 第3世代はnanoSIMだけでなくeSIMも搭載されています。
SIMが2枚入れられるデュアルSIM対応端末です。
楽天モバイルでSIMを契約する際、通常SIMに加えてeSIMも選べます。
特に楽天モバイルのeSIMは手数料無料ですぐに発行や再発行・機種変更ができるため、主要なスマホキャリアでは最もeSIMが使いやすいです。
iPhone SE 第3世代はデュアルSIMなので、eSIMは楽天モバイル・nanoSIMは他社SIMを入れて使い分けるのもおすすめです。
楽天モバイルはRakuten Linkを使えば国内通話料が無料になるので、通話専用SIMとして使うのもおすすめです。
APN設定は不要
楽天モバイルでiPhone SE 第3世代を使う場合、APN設定・プロファイルインストールは不要です。
iPhone SE 第3世代はSIMを挿せば自動で接続設定され、通話・データ通信が可能になります。
なお、他社のSIMを入れて使っていたiPhone SE 第3世代を楽天モバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないと楽天モバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
詳しい手順は、こちらのページを確認してください。
eSIMクイック転送も使える
iOS16以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。
これは、他機種に入れたSIM/eSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneのeSIMに移し替える機能です。
元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。
楽天モバイルはこのeSIMクイック転送に対応しています。
eSIM→eSIMはもちろん、現在nanoSIMを使っている方もnanoSIM→eSIMへの変更が可能です。
手数料もかかりませんので、こちらを参考に移行をしましょう。
なお、楽天モバイルのeSIMクイック転送は移行元・移行先の両方のiPhoneがiPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)で、iOS16以上であることが条件です。
- 対象機種:iPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)
- iOS:iOS16以降
移行前に必ず移行元・移行先の両方のiPhoneのiOSを最新にアップデートしましょう。
ただし、楽天モバイルでeSIMクイック転送ができるのはiPhone11以降の機種のみなので注意してください。
iPhone8以降の機種ならiOS16にアップデートできますが、楽天モバイルのeSIMクイック転送は対象外です。
詳細:eSIMクイック転送の対象機種と事前準備 | 楽天モバイル
持ち込みのiPhoneSE3を使う手順
ここからは、アップルストアなど他で買ったiPhone SE 第3世代を楽天モバイルで使う方法について解説します。
持ち込みのiPhone SE 第3世代を使う手順は以下のとおりです。
- iPhone SE3本体を購入
- 楽天モバイルのSIMを挿入
- 初期設定・データ移行
- Rakuten Linkインストール
まずは楽天モバイルのSIMとiPhone SE 第3世代本体を用意し、SIMを挿して初期設定すればすぐに使えます。
手順は非常にかんたんです。(次章で詳しく解説)
これからSIMを契約する方は、必ずキャンペーンページを確認してください。
SIMのみ契約時には高額のポイント還元キャンペーンだけでなく、事前エントリーで楽天ポイントが高額還元されるキャンペーンも実施中です。
iPhoneSE3を本体のみ購入
まずはiPhone SE 第3世代の端末を用意しましょう。
iPhone SE 第3世代の端末のみを購入する方法は主に以下の3つです。
- Apple Storeで購入
- 楽天モバイル公式サイトで購入
- 楽天モバイル楽天市場店で購入
楽天モバイルでiPhoneを端末のみで買う場合、おすすめは楽天モバイル 楽天市場店です。
楽天モバイル楽天市場店の販売価格は楽天モバイル公式サイトと同じで、Apple Storeより少し高いです。
しかし、楽天モバイル楽天市場店なら購入金額に応じて楽天ポイントが還元されます。
ポイント還元を含めればApple Storeや楽天モバイル公式サイトよりも安くなります。
販売されているiPhoneはどこも同じものなので、お得に買いたい方は楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
▼高額ポイント還元でお得▼
セットアップ/データ移行
端末を用意できたら、iPhone SE 第3世代本体にSIMを差して電源をONにします。
すると初期設定とデータ移行が開始します。
データ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone SE 第3世代を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
おすすめは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使う方法です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
APN設定は不要
楽天モバイルでiPhone SE 第3世代を使う場合、APN設定・プロファイルインストールは不要です。
iPhone SE 第3世代の機種はすべてSIMを挿せば自動で接続設定され、通話・データ通信が可能になります。
なお、他社のSIMを入れて使っていたiPhone SE 第3世代を楽天モバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないと楽天モバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
詳しい手順は、こちらのページを確認してください。
eSIMクイック転送も使える
iOS16以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。
これは、他機種に入れたSIM/eSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneのeSIMに移し替える機能です。
元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。
楽天モバイルはこのeSIMクイック転送に対応しています。
eSIM→eSIMはもちろん、現在nanoSIMを使っている方もnanoSIM→eSIMへの変更が可能です。
手数料もかかりませんので、こちらを参考に移行をしましょう。
なお、楽天モバイルのeSIMクイック転送は移行元・移行先の両方のiPhoneがiPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)で、iOS16以上であることが条件です。
- 対象機種:iPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)
- iOS:iOS16以降
移行前に必ず移行元・移行先の両方のiPhoneのiOSを最新にアップデートしましょう。
ただし、楽天モバイルでeSIMクイック転送ができるのはiPhone11以降の機種のみなので注意してください。
iPhone8以降の機種ならiOS16にアップデートできますが、楽天モバイルのeSIMクイック転送は対象外です。
詳細:eSIMクイック転送の対象機種と事前準備 | 楽天モバイル
Rakuten Linkのインストール
最後に、Wi-Fiに接続したうえでRakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定はすべて完了です。
自分でiPhone SE3に機種変更
楽天モバイルを契約中の方がiPhone SE 第3世代に機種変更する手順は以下のとおりです。
- iPhone SE3端末のみを購入
- 端末にSIMを挿入
- セットアップ/データ移行
- Rakuten Linkインストール
iPhoneSE3を端末のみ購入
まずはiPhone SE 第3世代の端末を用意しましょう。
iPhone SE 第3世代の端末のみを購入する方法は主に以下の3つです。
- Apple Storeで購入
- 楽天モバイル公式サイトで購入
- 楽天モバイル楽天市場店で購入
楽天モバイルでiPhoneを端末のみで買う場合、おすすめは楽天モバイル 楽天市場店です。
楽天モバイル楽天市場店の販売価格は楽天モバイル公式サイトと同じで、Apple Storeより少し高いです。
しかし、楽天モバイル楽天市場店なら購入金額に応じて楽天ポイントが還元されます。
ポイント還元を含めればApple Storeや楽天モバイル公式サイトよりも安くなります。
販売されているiPhoneはどこも同じものなので、お得に買いたい方は楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
▼高額ポイント還元でお得▼
セットアップ/データ移行
端末を用意できたら、元の端末からSIMカードを抜き、iPhone SE 第3世代本体にSIMを差し替えて電源をONにします。
すると初期設定とデータ移行が開始します。
データ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone SE 第3世代を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
おすすめは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使う方法です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
APN設定は不要
楽天モバイルでiPhone SE 第3世代を使う場合、APN設定・プロファイルインストールは不要です。
iPhone SE 第3世代はSIMを挿せば自動で接続設定され、通話・データ通信が可能になります。
なお、他社のSIMを入れて使っていたiPhone SE 第3世代を楽天モバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないと楽天モバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
詳しい手順は、こちらのページを確認してください。
eSIMはクイック転送で機種変更
iOS16以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。
これは、他機種に入れたSIM/eSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneのeSIMに移し替える機能です。
元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。
楽天モバイルはこのeSIMクイック転送に対応しています。
eSIM→eSIMはもちろん、現在nanoSIMを使っている方もnanoSIM→eSIMへの変更が可能です。
手数料もかかりませんので、こちらを参考に移行をしましょう。
なお、楽天モバイルのeSIMクイック転送は移行元・移行先の両方のiPhoneがiPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)で、iOS16以上であることが条件です。
- 対象機種:iPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)
- iOS:iOS16以降
移行前に必ず移行元・移行先の両方のiPhoneのiOSを最新にアップデートしましょう。
ただし、楽天モバイルでeSIMクイック転送ができるのはiPhone11以降の機種のみなので注意してください。
iPhone8以降の機種ならiOS16にアップデートできますが、楽天モバイルのeSIMクイック転送は対象外です。
詳細:eSIMクイック転送の対象機種と事前準備 | 楽天モバイル
Rakuten Linkのインストール
最後に、Wi-Fiに接続したうえでRakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定はすべて完了です。
▼端末のみならここがお得▼
iPhone SE3でeSIMを使う
ここからは、iPhone SE 第3世代でeSIMを使うまでの申込手順を解説します。
- iPhone SE 第3世代本体を準備
- 端末の初期設定・データ移行
- iOSをアップデート
- eSIMを申し込み
- 回線の開通
- Rakuten Linkのインストール
iPhoneSE3本体を準備
まずはiPhone SE 第3世代の本体を用意しましょう。
楽天モバイルではiPhone SE 第3世代を販売中ですが、他で購入した持ち込みのiPhone SE 第3世代も使えます。
楽天市場では端末のみを購入できますし、中古スマホ店(イオシスなど)でも購入可能です。
ただし、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「プロファイルとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
端末初期設定・データ移行
入手したiPhone SE 第3世代の電源をONにすると、端末の初期設定が開始します。
この作業の中でデータ移行も可能です。
元の端末がiPhoneの方は、新しいiPhone SE 第3世代をセットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
事前に乗り換え元のiPhoneのiOSを最新にアップデートしたうえで、横に置いておきましょう。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は「iOSに移行」というApple純正アプリを使うのがおすすめです。
こちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
iOSをアップデート
端末の初期設定が完了したらiOSを最新にアップデートしましょう。
アップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からできます。
アップデートはデータ消費量が大きいので、Wi-Fiに接続した状態で行いましょう。
アップデートは一度で終わらない場合もあります。
eSIMを申し込み
続いて、楽天モバイル公式サイトでeSIMを申し込みます。
手続きは「楽天モバイル公式サイト」で進めます。
手順は基本的に画面の指示に沿って進めればOKです。
SIMタイプでは「eSIM」を選択するのを忘れないようにしてください。
次に本人確認をします。
eSIMを契約する場合は必ず「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選びましょう。
次の画面で、MNPか新規契約かを選びます。
MNPの方は、次の画面で発行したMNP予約番号・有効期限や電話番号を入力してください。
MNP乗り換えの方の手順はこちらにまとめています。
最後に、支払い方法を選びます。
楽天カードをお持ちでない方は必ずこちらから発行しましょう。
楽天カードなら支払金額に応じて1%の楽天ポイントが貯まりますし、端末代金の分割手数料も無料です。
もちろん年会費などは無料です。
▼楽天カードは持っておこう▼
あとは画面の指示に従って手続きを進めていけばOKです。
申込みが完了すると、登録されたメールアドレスに確認メールが送られます。
回線の開通
eSIMは申し込み後すぐに回線の開通手続きができます。
この作業は、eSIMを入れたいスマホをWi-Fiに接続したうえで行いましょう。
Wi-Fiに接続し、my 楽天モバイルにアクセス、ログイン
申し込み番号をタップ
「楽天回線の開通手続きを行う」をタップ
「続ける」をタップ
「モバイル通信プランを追加」をタップ
次の画面で、複数のSIMを入れている方はここでSIMごとの名前を変更できます。
私は「楽天eSIM」としました。
その後、複数のSIMを入れている場合はデフォルトの回線やiMessage・Facetimeを使う回線を選択します。
それが終わり「開通手続きが完了しました」と表示されれば設定は完了です。
Wi-FiをOFFにし、4Gデータ通信ができるか確認してください。
Rakuten Linkのインストール
最後に、Wi-Fiに接続したうえでRakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定はすべて完了です。
繋がらない・圏外になる場合
楽天モバイルのSIM/eSIMをiPhone SE 第3世代に入れても繋がらない・圏外になる場合、以下を確認してください。
- 回線切り替えをしたか
(乗り換えの場合のみ) - プロファイルが残っていないか
- iOSが最新か
回線切り替え/開通
他社や楽天モバイルのドコモ・au回線から番号そのままで楽天モバイルに乗り換えた方は、SIMが届いたあとに回線の切り替え手続きが必要です。
この手続きをしないと、本記事の手順を踏んでもそもそも楽天モバイルのSIMが繋がりません。
my楽天モバイルにアクセスし、「お申し込み履歴」から回線切り替えを行ってください。
新規契約や機種変更の方は回線切り替えは必要ありません。
プロファイルの削除
また、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
iOSを最新にアップデート
それでも繋がらない場合は、iOSを最新にアップデートしましょう。
Wi-Fiに接続した状態で「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップすれば最新化できます。
最新化したあと、以下のようなキャリア設定アップデートのポップアップが表示される場合があります。
ここで「アップデート」をタップしてください。
「アップデート」をタップすると自動でAPN設定が完了し、楽天モバイルの通話・データ通信やテザリングなどが可能になります。
プロファイルのインストールは不要です。
誤って「今はしない」をタップしてしまった場合も、「設定」→「一般」→「情報」に進むと再度ポップアップが表示されます。
なお、「設定」→「一般」→「情報」をタップしてもアップデートが表示されない場合はすでに最新化されています。
iPhone SE3の購入はこちら
以上、楽天モバイルで発売のiPhone SE 第3世代・iPhone SE3の解説でした。
楽天モバイルのiPhone SE 第3世代はSIMとセットならキャンペーンでかなり安いです。
契約前には必ずキャンペーン情報を確認しましょう。
詳細:iPhone SE 第3世代 キャンペーン | 楽天モバイル
▼iPhone SE3の詳細ページ▼