本記事では、ソフトバンクから発売されたAndroid One S5(アンドロイドワンS5)のスペックや価格を解説します。
性能は高くありませんが価格が安く誰でも使いやすい機能が豊富です。
安心のSHARP製で人気です。
▼S5の価格やスペックを確認する▼
Android One S5の価格・値段
本体価格
Android One S5の本体価格は税抜28,444円です。
ソフトバンクのスマホの中ではLG K50とarrows Uについで安い価格です。
また、S5も半額サポート+の対象機種のため、48回払いで購入して25ヶ月に機種変更した場合の実質負担額は半額の14,222円です。
※別途プログラム利用料390円/月が必要
料金シミュレーション
ただし、ソフトバンクの価格・料金は複雑で、実際の支払額は安くなる場合もあります。
これから新規契約・機種変更する方は事前に料金シミュレーションも可能です。
下記から料金を試算してみてください。
中古でも購入可能
Android One S5はソフトバンク・ワイモバイルで発売され、最近は中古でも購入できるようになりました。
「イオシス」「ムスビー」などの中古スマホ店では、Android One S5の未使用品や中古品が格安で購入できます。
S5はSIMロック解除すればmineoやLINEモバイルのソフトバンク回線でも使えます。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
▼S5の格安中古・未使用品を探す▼
Android One S5のスペック・仕様
S5のスペック一覧表
スペック詳細は公式サイトをご覧ください。
ソフトバンクの発売日
ソフトバンクにおけるAndroid One S5の発売日は2018年12月21日(金)です。
12月14日から予約受付が開始されました。
S5の本体カラー・色
Android One S5の本体カラーは「クールシルバー」「ダークブルー」「ローズピンク」の3色です。
ダークブルーはかなり黒に近い色ですね。
画面サイズは5.5インチ
Android One S5の画面サイズは5.5インチです。
最近のAndroidスマホの中では中くらいのサイズでしょうか。
USB端子はUSB Type-C
Android One S5のUSB端子はUSB Type-Cです。
上下どちらでも挿せるタイプです。
ただし、Android One S5を含め、Android Oneシリーズには充電器(ACアダプタ)・充電ケーブルが同梱されていません。
USB Type-Cの充電ケーブルをお持ちでない方は購入してください。
おすすめは、ACアダプタとケーブルが2本ついている下記商品です。
イヤホンジャックあり
Android One S5には本体上部に3.5mmイヤホンジャックがあります。
最近はイヤホンジャックを廃止するスマホが増えてきましたが、Android One S5にはイヤホンジャックがありますので、有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続したい方も安心です。
搭載CPUはSnapdragon450
Android One S5に搭載されているCPUはSnapdragon450です。
400番台のSnapdragonはエントリーモデルで性能は最低限ですが、450は前作の430よりも性能が20%ほど向上しています。
ゲームなどを除けばWEB閲覧やSNSなどの普段使いには十分でしょう。
メモリーRAMは3GB
Android One S5のメモリー(RAM)は3GBです。
最近のハイスペックスマホは6GB・8GBのメモリーを積む端末も多い中、SHARP製のスマホは大体3GB・4GBの場合が多いです。
Android One S5は搭載CPUもSnapdragon450なので、普段使いには十分ですが高負荷の3Dゲームなどは厳しいでしょう。
ストレージ容量は32GB
Android One S5のストレージ容量は32GBです。
最近発売されたAndroidスマホの中では最低限といったレベルです。
マイクロSDカード増設可
Android One S5はストレージ容量が32GBですが、マイクロSDカードを増設できます。
microSDで最大512GBも増設できますので、SDカードを使えば容量は問題ないでしょう。
シングルSIM・DSDS非対応
Android One S5はシングルSIMです。
DSDSやDSDVには対応していません。
2.4GhZ/5GHzのWiFiに対応
Android One S5は2.4GHz・5GHzのWi-Fiに対応しています。
5GHzの帯域にも対応しているのが嬉しいですね。
付属品・同梱品
Android One S5には説明書・クイックスタートガイド以外に付属品はありません。
イヤホンやスマホケースはもちろん、ACアダプタや充電ケーブルも同梱されていませんので注意してください。
充電器やUSB Type-Cのケーブルをお持ちでない方は下記がおすすめです。
その他スペック詳細は公式サイトをご覧ください。
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Android One S5の搭載便利機能
Android One S5に搭載されている便利機能は下記の通りです。
防水・防塵に対応
Android One S5は防水・防塵に対応しています。
IP68なので、防塵・防水ともに最高等級です。
水濡れや短時間の水没などで壊れることはほぼないでしょう。
急速充電対応
Android One S5は急速充電に対応しています。
急速充電に対応したACアダプタ・ケーブルを購入すれば短時間で充電できます。
おサイフケータイ非対応
Android One S5はおサイフケータイに非対応です。
対応するものと思っていたので正直驚きました。
ソフトバンクではXperiaシリーズやAQUOSシリーズがおサイフケータイに対応しています。
同じ価格帯の機種ではarrows Uも対応していますね。
ワンセグ非対応
Android One S5はワンセグ・フルセグにも対応していません。
指紋認証・顔認証もなし
Android One S5は指紋認証センサー・顔認証にも対応していません。
どちらも対応していないスマホは最近では非常に珍しいですね。
画面のロック解除にはこれまでどおりPINコードやパターンの入力が必要です。
その他スペック詳細は公式サイトをご覧ください。
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対応バンド・周波数
対応バンド一覧表
Android One S5の対応バンド・対応周波数は以下の通りです。
- FDD-LTE:B1/3/8/28
- WCDMA:B1/8
Ymobile・Softbank対応
Android One S5はソフトバンクとワイモバイルで発売されました。
よって、どちらもワイモバイルとソフトバンク回線に対応しています。
LINEモバイルやmineoといったソフトバンク回線を使った格安SIMでも使えます。
ただし、ワイモバイル版のS5をソフトバンク回線で使う場合にはSIMロック解除が必要です。
同じく、ソフトバンク版のS5をワイモバイルで使う場合にもSIMロック解除が必要です。
ドコモ回線での使用可否
ドコモで主に使用するLTE回線のバンドは1/3/19です.
Android One S5はバンド19に対応していません。
よって、東名阪の都市部以外だと電波が弱くなる可能性があります。
また、WCDMAはバンド3に対応していないので、FOMAプラスエリア(かなりの田舎や山間部)では音声通話がしにくくなる可能性があります。
au回線での使用可否
auやUQモバイルなどのau回線を使った格安SIMが使うバンドはバンド1・18(26)ですが、Android One S5はほとんど対応していません。
よってau回線では使えません。
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Android One S5の特徴レビュー
明るい写真が取れる
Android One S5のカメラは1200万画素のシングルレンズカメラです。
カメラとしては最低限といったレベルです。
しかし、前機種のAndroid One S3に比べイメージセンサーが25%大型化し、より多くの光を取り込めるようになりました。
そのおかげで写真が明るく撮影できます。
さらに、「ProPix」という画像処理エンジンを搭載しており、薄暗い場所で撮影しても被写体の色を明るく鮮明に再現できます。
フルHDの美しいディスプレイ
Android One S5をはじめとしたSHARP製スマホの最大の特徴は、ディスプレイの美しさです。
IGZO液晶ディスプレイを採用し、画面が鮮やかに描写されます。
画面解像度は2,160×1,080のフルHD+で、この価格帯のスマホではトップクラスでしょう。
また、IGZO液晶は省エネにも優れており、消費電力をAndroid One S3に比べて最大21%削減できます。
濡れた手でも操作可能
Android One S5は最高等級の防水性能を誇ります。
また、濡れた手でも画面操作可能なため、お風呂にスマホを持ち込んで操作することも可能です。
省エネで長持ちバッテリー
Android One S5のバッテリー容量は2,700mAhです。
容量自体は平凡ですが、省エネ性能に優れたIGZO液晶ディスプレイを搭載しており、バッテリーの持ちはなかなかです。
また、充電によるバッテリーの劣化を抑える「インテリジェントチャージ」機能を備え、1年後でもバッテリーの寿命を90%以上に保つことができます。
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スマホ料金を節約する裏技
おうち割で毎月料金割引
ソフトバンクのスマホには、毎月のスマホ料金を節約する裏技があります。
それは 、家のネット(光回線)をソフトバンク光・ソフトバンクAirにすることです。
スマホがソフトバンク・家のネットがソフトバンク光またはソフトバンクエアーなら、「おうち割」が適用され、スマホ料金が毎月最大1,000円引きになります。
割引額はスマホの契約プランによって1,000円か500円になります。以下の表を参照してください。
<おうち割光セットによる割引額>
おうち割の詳細はこちらに詳しくまとめています。
おうち割は家族全員に適用
上記の割引はスマホ回線1契約毎に適用されます。
よって、例えば家族4人でデータ定額5GBを契約している場合、毎月4000円の割引になります。
おうち割は家族でソフトバンクに契約している方ほどお得です。
光/Air契約でキャッシュバック
繰り返しになりますが、スマホがソフトバンクの方は絶対に家のネットをソフトバンク光かソフトバンクエアーにすべきです。
ただし、ソフトバンク光・Airにはソフトバンクショップや家電量販店から申し込んではいけません。
ソフトバンク正規代理店のWEBサイトから申し込むのが一番お得です。
ソフトバンクショップなどでは貰えない、高額なキャッシュバックがもらえるからです。
正規代理店は顧客獲得競争をしているので、独自の特典を設けていることが多い。
私がおすすめするのは「エヌズカンパニー」という正規代理店です。
私も実際に申し込み、高額キャッシュバックを貰いました。(当時は24,000円でしたが、現在は増額されました)
▼オプション不要でキャッシュバック▼
こちらのお店のWEBサイトから申し込めば、高額現金キャッシュバックが受けられます。
(現在フレッツ光を利用している方がソフトバンク光に乗り換える場合のみ、キャッシュバックは減額されます)
<ソフトバンク光のキャッシュバック額>
※転用:フレッツ光からの乗り換え
<ソフトバンクAirのキャッシュバック額>
オプションなど加入不要
ソフトバンク光の正規代理店「エヌズカンパニー」のおすすめポイント・メリットは以下の4点です。
- 高額キャッシュバック
- 余計なオプション加入は一切不要
- キャッシュバックの貰い忘れなし
- 公式特典との2重取り可能
エヌズカンパニーはキャッシュバックを貰うのに、余計なオプションに加入する必要がありません。
また、ソフトバンク光申し込み時にキャッシュバックの申請も完了するので、貰い忘れも発生しません。
さらに、ソフトバンクが公式に行っているキャンペーンも適用されるので、キャッシュバックとの2重取りができるのも魅力です。
おうち割の詳細はこちらに詳しくまとめています。
Android One S5の購入はこちら!
以上、ソフトバンクで発売のAndroid One S5の解説でした。
性能や便利機能は最低限ですが、とにかく端末価格の安さが魅力です。
それでも、あまりスマホを使わない方やゲームをしない方にとっては十分な性能でしょう。
Android One S5の購入は「ソフトバンク公式サイト」でどうぞ!
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