本記事ではソフトバンクで発売のXperia 10 Ⅳ A202SOの価格・スペックを解説します。
人気のXperiaのミドルスペック機種で、持ちやすいコンパクトさと長く使える安心感が魅力です。
Snapdragon695 5G搭載で性能もなかなかなので、ガンガンスマホを使う方にもおすすめです。
▼Xperia 10 Ⅳの詳細▼
▼機種変更も手数料無料▼
Xperia 10 Ⅳの発売日・価格
Xperia 10 Ⅳの価格/値段
ソフトバンクにおけるXperia 10 Ⅳの本体価格は74,880円です。
24回払いなら3,120円/回、48回払いなら1,560円/回で購入できます。
なお、ソフトバンク公式オンラインストアで買えば最大21,600円の割引が適用されます。
オンラインストアの割引のしくみを購入前に必ず確認しておいてください。
新トクするサポート対象
ソフトバンクには新トクするサポートという割引施策があります。
新トクするサポートを利用すると、48回払いで購入して25ヶ月目に端末本体を回収してもらうことで、残りの24回分の支払いが免除されます。
よって通常価格の半額で購入できます。
Xperia 10 Ⅳ A202SOも新トクするサポートの対象で、実質負担額は定価の半額の37,440円です。
2年おきに新しい端末を買い換える方や、今後もソフトバンクを契約し続ける方は新トクするサポートでの購入がおすすめです。
購入はオンラインがお得
ソフトバンクの端末は「オンライン限定WEB割」で更にお得に買えます。
Xperia 10 Ⅳ A202SOが対象かは発表されていませんが、おそらく対象でしょう。
対象の場合、MNP乗り換えの方がソフトバンク公式サイトでXperia 10 Ⅳ A202SOを購入すると、「オンライン限定WEB割」が適用されて端末価格が21,600円割引されます。
さらに公式サイトなら事務手数料3,300円も無料なので、合計24,900円お得です。
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- さらに手数料3,300円も無料
最大24,900円もお得になるのでMNPの方はぜひ利用しましょう。
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お得に機種変更する方法
Xperia 10 Ⅳ A202SOは機種変更もオンラインならお得です。
端末価格の割引はありませんが、店舗では通常3,300円かかる機種変更手数料がオンラインなら無料です。
店舗で機種変更すると事務手数料がかかるので、必ずソフトバンク公式オンラインストアで機種変更しましょう。
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PayPayキャンペーンもお得
ソフトバンクでXperia 10 Ⅳを購入した方はさらに5,000円分お得になります。
ソフトバンクでXperia 10 Ⅳを購入してこちらのページに記載の手順でエントリーすると5,000円分のPayPayポイントが貰えます。
これはソフトバンクとSONYの共同キャンペーンです。
Xperia 10 Ⅳは8月31日までに購入し、9月4日までに応募が必要です。
新規・MNPはもちろん機種変更の方や端末のみ購入した方も対象です。
購入後は必ず忘れずに応募しましょう。
詳細:PayPayもらえちゃうキャンペーン | SONY公式サイト
Xperia 10 Ⅳ A202SOのスペック
スペック一覧表
Xperia 10 Ⅳ A202SOのスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) | 高さ153mm 幅67mm 厚さ8.3mm |
本体の 重さ | 約161g |
画面 サイズ | 約6.0インチ |
画面解像度 | 2,520×1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 | 5,000mAh |
搭載 OS | Android 12 |
CPU | Snapdrago 695 5G (オクタコア) 2.2+1.8GHz |
メモリー (ROM) | 128GB |
メモリー (RAM) | 6GB |
対応外部 メモリ | microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) | 800万(超広角) 1200万(広角) 800万(望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) | 800万画素 |
USB 端子 | USB Type-C |
SIM | nanoSIM×1 eSIM×1 |
スペック詳細はソフトバンク公式サイトでご確認ください。
詳細:Xperia 10 Ⅳ A202SO | スペック | ソフトバンク
Xperia 10 Ⅳの発売日
ソフトバンクにおけるXperia 10 Ⅳ A202SOの発売日は2022年7月8日(金)です。
7月1日から予約が開始しました。
また同じ7月8日にドコモ・au・UQモバイルでも発売されました。
Xperia 10 Ⅳの型番
ソフトバンク版のXperia 10 Ⅳの型番はA202SOです。
ちなみにドコモ版はSO-52C、au版・UQモバイル版はSOG07です。
- ソフトバンク:Xperia 10 Ⅳ A202SO
- ドコモ:Xperia 10 Ⅳ SO-52C
- au:Xperia 10 Ⅳ SOG07
- UQモバイル:Xperia 10 Ⅳ SOG07
本体カラー
ソフトバンクにおけるXperia 10 Ⅳ A202SOは「ミント」「ホワイト」「ブラック」の3種類から選べます。
画面サイズは6.0インチ
Xperia 10 Ⅳ A202SOの画面サイズは6.0インチです。
映画のスクリーンとほぼ同じアスペクト比である21:9の画面で、非常に縦長です。
本体幅は67mmしかありません。
有機ELディスプレイで画面は美しく、音質にもこだわっているので映画を見たり音楽を聴くのにもおすすめです。
リフレッシュレートは60Hz
Xperia 10 Ⅳ A202SOのリフレッシュレートは最大60Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzで、Xperia 10 Ⅳ A202SOも60Hzです。
なお、タッチサンプリングレート(画面が1秒間に何回のタッチに反応するか)は120Hzです。
Xperia 10 ⅣはSIMフリー
ソフトバンクで発売されるXperia 10 Ⅳ A202SOはSIMフリー(シムフリー)です。
ソフトバンクで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
なお、ソフトバンク版のXperia 10 Ⅳはドコモ回線だけでなくau回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線の主要な4Gバンドを網羅しています。
ドコモ5Gのn79には非対応ですが、au・楽天モバイルは4Gだけでなく5Gも使えるかもしれません。
nanoSIM+eSIMのDSDV対応
ソフトバンクのXperia 10 Ⅳ A202SOはnanoSIMに加えてeSIMにも対応しています。
eSIMも利用すれば2つの電話番号を同時に使えるので、スマホ1台で仕事用・プライベート用の電話番号を使い分けられます。
また、電話用とデータ通信用でSIMを分けることも可能です。
5G対応
Xperia 10 Ⅳ A202SOは5G対応のAndroidスマホです。
5Gの料金プランに契約中の方は、5Gエリア内では追加料金無しで5Gが使えます。
まだまだ5Gエリアは狭いものの、Xperia 10 Ⅳ A202SOを使っている方はエリアが広がり次第5Gが使えるようになります。
現時点ではあまり5G通信が必要な場面はありませんが、今後は5Gエリアがどんどん拡大します。
今から5Gスマホを買っておくのがおすすめです。
SDカードで容量増設可能
Xperia 10 Ⅳ A202SOのストレージ容量は128GBです。
最近のスマホの中ではある程度大容量ですが、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
イヤホンジャックあり
Xperia 10 Ⅳ A202SOには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できますし、ハイレゾにも対応しています。
USB端子はUSB Type-C
Xperia 10 Ⅳ A202SOのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。
▼Xperia 10 Ⅳの詳細▼
Xperia 10 Ⅳの搭載機能
搭載便利機能一覧表
Xperia 10 Ⅳ A202SOに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○(IPX5・IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
Xperia 10 Ⅳ A202SOは防水・防塵に対応しています。
特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
ワンセグ非対応
Xperia 10 Ⅳ A202SOはワンセグ非対応です。
ワンセグ対応機種はこちらにまとまっています。
指紋認証あり/顔認証なし
Xperia 10 Ⅳ A202SOには指紋認証センサーが搭載されています。
しかも電源ボタン一体型の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
なお、顔認証は搭載されていません。
おサイフケータイ/Felica対応
Xperia 10 Ⅳ A202SOにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
かんたんホームにも切替可能
Xperia 10 Ⅳ A202SOはかんたんホームが搭載されています。
設定からホーム画面を切り替えれば、大きな文字で操作がわかりやすいメニュー画面にできます。
高齢者用やガラケーからの乗り換えにもおすすめのスマホです。
▼Xperia 10 Ⅳの詳細▼
Xperia 10 Ⅳの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
ソフトバンク版のXperia 10 Ⅳの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n78/n79
- 4G/LTE:B1/3/4/8/12/18/19/41/42
- 3G:B1/4/5/8
引用:S-MAX
5G対応
Xperia 10 Ⅳ A202SOは5Gにも対応しています。
ソフトバンクで5Gプランに契約している方は、エリア内なら5Gが使えます。
現状はソフトバンクの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツも少ないですが、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、4Gにこだわる必要はありません。
また、(使えるかはわかりませんが)au・楽天モバイルが使う主要な5Gバンドのn78にも対応しています。
n79は非対応なのでドコモの5Gはあまり期待しないほうが良いでしょう。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G-LTEのバンドはB1・3・19です。
Xperia 10 Ⅳ A202SOは全てに対応しています。
よって、SIMを挿してAPN設定すればドコモ・ahamoやドコモ回線の格安SIMでも通話や4Gデータ通信が使えるでしょう。
なお、ドコモが使う5Gバンドのn79は非対応です。
n78には対応しているので使えないわけではありませんが、エリアは狭いのでドコモの5Gはあまり期待しないほうが良いでしょう。
ドコモで使う方はドコモ版のXperia 10 Ⅳ SO-52Cを買いましょう。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Xperia 10 Ⅳ A202SOはもちろん全てに対応しています。
また、5Gのn3/n28/n77にも対応しています。
SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればソフトバンク以外にLINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも通話や5G/4G通信が使えるでしょう。
au回線で使える?
ソフトバンクのXperia 10 Ⅳ A202SOはau回線の4Gバンドにフル対応しています。
また、auが使う5Gのn77/n78にも両方対応しています。
おそらくau VoLTEにも対応していますので、povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも通話や5G/4G通信が使えるでしょう。
SIMロックもないので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、Xperia 10 Ⅳ A202SOは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されると思いますので、動作確認を待ちましょう。
個人的な予想では、おそらくソフトバンク版のXperia 10 Ⅳ A202SOは楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。
4Gは楽天回線のB3・パートナー回線のB18/26に対応していますし、5Gのn77にも対応しています。
ただし、使えたとしてもETWSなどの細かい機能には非対応でしょう。
不安な方は素直に楽天モバイルで対応端末を購入するのがおすすめです。
Xperia 10 Ⅳのベンチマークスコア
シムラボでも発売後にXperia 10 Ⅳのベンチマークを測定する予定です。
現時点では同じSnapdragon695 5Gを搭載しているAQUOS sense6sのベンチマークを参考にしてください。
antutu
antutu(V9.3.8)で測定したAQUOS sense6sの総合ベンチマークスコアは約36.1万でした。
Snapdragon690 5Gを搭載したAQUOS sense6 SHG05は31.1万なので、Snapdragon695の方がかなり良いですね。
AQUOS sense6sはメモリーRAMが4GBですが、36万超えは十分な性能です。
Xperia 10 Ⅳは6GBメモリーなので、スコアはもう少し良くなるかもしれません。
重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 5(5.4.4)によるAQUOS sense6sのベンチマークスコアはシングル:670、マルチ:1856でした。
AQUOS sense6sはメモリーRAMが4GBですが、Xperia 10 Ⅳは6GBなのでスコアはもう少し良くなるかもしれません。
私も数日間に渡ってAQUOS sense6sを使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
ただ、カメラにこだわる方や重いゲームをする方はハイスペック機種を買いましょう。
同じタイミングで発売のXperia 1 Ⅳや、型落ちでもXperia 1 III・Xperia 5 IIIがおすすめです。
Xperia 10 Ⅳ A202SOの付属品
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
Xperia 10 Ⅳ A202SOには充電器類がありません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。
Xperia 10 ⅣはPD(Power delivery)により最大18Wの急速充電に対応しているので、せっかくならPD対応の充電器・ケーブルを使いましょう。
スマホケース
最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、Xperia 10 Ⅳ A202SOにはスマホケースが付属していません。
特にカメラ部分は出っ張りがあり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。
画面フィルム
最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、Xperia 10 Ⅳ A202SOにはフィルムが付属していません。
傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。
ソフトバンク版と他社版の違い
Xperia 10 Ⅳはソフトバンク以外にドコモ・au・UQモバイルでも発売されます。
au版とUQモバイル版は同じ仕様なので、種類は大きく3つです。
大きな違いは「eSIM」「対応バンド」「カラー」です。
<Xperia 10 IVの違い>
ドコモ SO-52C | au・UQ SOG07 | SoftBank A202SO | |
---|---|---|---|
SIM | nanoSIM のみ | nanoSIM +eSIM | nanoSIM +eSIM |
色 | ミント ブラック ホワイト ラベンダー | ミント ブラック ホワイト ラベンダー | ミント ブラック ホワイト |
5G バンド | n78/79 | n3/28/77/78 | n3/28/77/78 |
4G バンド | B1/3/5/8 12/18/19 21/39/42 | B1/3/8 18/19 | B1/3/4/8/12 18/19/41/42 |
ソフトバンク版はeSIM対応
最大の違いがSIMスロットです。
ソフトバンク版とau版・UQモバイル版はnanoSIMに加えてeSIMも使えるデュアルSIMですが、唯一ドコモ版のnanoSIM×1のシングルSIMです。
普通の方はシングルSIMで問題ありませんが、デュアルSIMであれば2枚のSIMを1台のスマホで使えます。
例えば仕事用・プライベート用で2つの電話番号を使い分けたり、電話とデータ通信でSIMを分けることもできます。
Xperia 10 Ⅳは他社の主要な4Gバンドにも対応しているので、デュアルSIMの活用の幅が広いです。
本体カラーも異なる
発売される端末の本体カラーも異なります。
ソフトバンク版はミント・ブラック・ホワイトの3色ですが、au・UQモバイル版とドコモ版はラベンダーも選べます。
ソフトバンク版のみ3色しか選べません。
対応バンドも異なる
端末が対応する対応バンドも異なります。
表に記載のとおり、どの端末もドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルが使う主要な4Gバンドを網羅しています。
Xperia 10 Ⅳはどこで買ってもSIMロックがかかっていないので、他社SIMを挿してAPN設定すれば通話や4Gのデータ通信ができます。
ただし、5Gバンドは異なります。
ドコモの5Gバンドであるn78/n79のどちらにも対応しているのはドコモ版のみです。
au・UQモバイル・ソフトバンク版はn77/n78に対応しているので、ドコモ以外のキャリアの主要な5Gバンドには対応しています。
なお、バンドが対応していれば使えるとは限りません。
使用時は必ず各キャリアの動作確認端末一覧に従ってください。
Xperia 10 Ⅳの購入・機種変更は公式サイトで
以上、ソフトバンクで発売のXperia 10 Ⅳ A202SOの解説でした。
人気のXperiaのミドルスペック機種で、持ちやすいコンパクトさと長く使える安心感が魅力です。
Snapdragon695 5G搭載で性能もなかなかなので、ガンガンスマホを使う方にもおすすめです。
Xperia 10 Ⅳ A202SOはオンラインで購入・機種変更すれば最大21,600円が自動で割引されますので、購入はオンラインが断然おすすめです。
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