本記事ではUQモバイルで発売のAQUOS wishのレビューとスペック・価格を解説します。
価格の安いエントリーモデルで、防水・おサイフケータイ・指紋認証搭載の安心スマホです。
カメラは最低限ですがSnapdragon480搭載でCPU性能はなかなかなので、スマホをそれほど使わない方には大変おすすめです。
▼AQUOS wishの詳細▼
AQUOS wishの価格・料金
AQUOS wishの価格・値段
UQモバイルにおけるAQUOS wishの通常価格は税込26,180円です。
なお、2021年12月24日に発売のarrows Weも同額の26,180円でした。
性能もほとんど同じなので、好みでどちらを選んでも良いでしょう。(両者の違いはのちほど解説)
ただし、UQモバイルの端末を店舗や家電量販店で買うのは非常に損です。
オンラインストアなら自動で割引が適用されます。
オンラインストアの価格
UQモバイル公式オンラインストアでAQUOS wishを購入・機種変更すると、自動で割引が適用されます。
さらに、新規・MNPの方は増量オプションⅡに加入するとさらに割引が増額されます。
増量オプションⅡは1年間無料なので必ず加入しましょう。
オンライン限定の割引額と割引後の実質価格は以下のとおりです。
<AQUOS wishの価格額>
(店舗価格:26,180円)
端末 | 新規 | MNP | 機種変更・ povo1.0から 乗り換え |
---|---|---|---|
AQUOS wish |
¥15,180 | ¥4,180 | ¥26,180 |
先に発売されたarrows Weと全く同じ価格です。
割引が適用されるのはUQモバイル公式オンラインストアのみです。
店舗や家電量販店では割引は適用されませんので、必ずUQモバイル公式ストアで買いましょう。
機種変更の価格
UQモバイルをすでに契約中の方もAQUOS wishに機種変更できます。
ただし、店舗もオンラインも価格は定価です。
定価も26,180円なのでそれほど高くはありませんが、少しでも安く買いたい方はスマホ通販サイトのイオシスや楽天市場で安い端末を探すのもよいかもしれません。
AQUOS wishはUQモバイル版以外にau版もありますが、どちらを選んでもUQモバイルで使えます。
▼AQUOS wishの詳細▼
AQUOS wishのレビュー
AQUOS wishの発売日
UQモバイルにおけるAQUOS wishの発売日は2022年1月14日(金)です。
なお、auでも同日に発売されました。
楽天モバイルでは1月21日、ワイモバイルでは1月28日に発売されました。
AQUOS wishの型番
UQモバイル版のAQUOS wishの型番はauと同じSHG06です。
なお、楽天モバイル版のAQUOS wishはSH-M20、ワイモバイル版はA104SHです。
AQUOS wishのスペック表
スペック | |
---|---|
サイズ | 高さ147mm 幅71mm 高さ8.9mm |
重さ | 約162g |
画面サイズ | 5.7インチ |
解像度 | 1,520 × 720 (HD+) |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon480 5G (オクタコア) 2.0GHz×2 1.8GHz×6 |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,300万 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
搭載CPUはSnapdragon480 5Gです。
400番台のSnapdragonはエントリーモデルとされていますが、antutuのベンチマークは28.5万ほどあり、普段使いには十分です。
Snapdragon690搭載のAQUOS sense5Gが30.8万でしたので、それほど変わりません。
ゲームなどしなければ性能は十分でしょう。
本体カラー・色
AQUOS wishの本体カラーは3色です。
- オリーブグリーン
- アイボリー
- チャコール
私が購入したのはオリーブグリーンです。
ややグレーに近い印象を受けました。
本体外観の写真
AQUOS wishの本体外観はこんな感じです。
まずは画面側です。
画面サイズは5.7インチで、上下にベゼル(ふち)がありますね。
本体背面は「AQUOS」と品番「SHG06」のロゴがあります。
本体の表面はマットで指紋もつきにくく、触り心地が良いです。
おそらく傷も目立たないので、長く使えると思います。
本体上面には3.5mmイヤホンジャックがあります。
本体底面にはUSB端子(USB Type-C)とスピーカーがあります。
本体の右側面にはボタンがたくさんあります。
上から音量ボタン、グーグルアシスタントボタン、電源ボタン、指紋認証センサーです。
Googleアシスタントボタン、使っている人いるのでしょうか…?
慣れないと電源ボタン・音量ボタンと押し間違えることが多かったです。
本体左側面はSIMスロットです。
SIMスロットは手で開けられるタイプで、SIMピンは付属していません。
5G対応
AQUOS wishは5G通信に対応しています。
UQモバイルでくりこしプラン+5Gに契約している方は、5Gが追加料金不要で使えます。
現在4Gのくりこしプラン・スマホプランやおしゃべり/ぴったりプランを契約中の方は、無料でくりこしプラン+5Gにプラン変更すれば5Gが使えるようになります。
UQモバイルの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という方も今から5G対応端末を購入しましょう。
5.7インチの液晶画面
AQUOS wishの画面の大きさは5.7インチです。
最近は6インチ以上の大画面スマホが増えてきましたが、AQUOS wishは標準的なサイズですね。
本体幅も狭いので、握りやすいです。
上下にベゼル(フチ)があるのがやや気になりますね。
画面解像度は1,520×720ドットのHD+なので最低限といったレベルですが、個人的には画面解像度の差はそれほど感じません。
CPUはSnapdragon480 5G
AQUOS wishの搭載CPUはSnapdragon480 5Gです。
400番台のSnapdragonはエントリーモデルとされていますが、antutuのベンチマークは26.5万ほどあり、普段使いには十分です。
私は普段Pixel5を使っていますが、最初はややもたつきを感じましたが使っているうちにすぐ慣れました。
動作が遅くてイライラ…ということはなく、ゲームなどしなければ性能は十分でしょう。
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RAMは4GB/ストレージ64GB
AQUOS wishのメモリー(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GBです。
どちらも可もなく不可もなくという容量でしょうか。
特にストレージ容量は64GBで、初期状態で15GBほど埋まっていましたので実質40GBほどです。
AQUOS wishはSDカードでストレージ容量を増やせますので、足りない方はSDカードで増設しましょう。
SIMロック?SIMフリー?
UQモバイルで発売されるAQUOS wishはSIMフリーです。
SIMロックはかかっていません。
以前のAQUOSスマホはSIMステータスの更新をしないと他社SIMは使えませんでしたが、AQUOS wishは他社SIMを入れてAPN設定すると通話・データ通信ができました。
純粋なSIMフリー機種です。
デュアルSIM・DSDV対応?
UQモバイル版のAQUOS wishはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
DSDS・DSDVにも対応しています。
UQモバイルは対応バンドを公表しませんが、au版と同仕様であればドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの4G回線とソフトバンク・auの5G回線に対応しています。
よって、他社のSIMと併用するのもおすすめです。
なお、SIMスロットを開閉すると端末は強制再起動します。
microSDカード挿入可
AQUOS wishは最大1TBのマイクロSDカードでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBと少ないので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
カメラはシングルレンズ
AQUOS wishのアウトカメラは1,300万画素のシングルレンズカメラです。
最近はレンズが2~3個搭載されている機種も多くなりましたが、AQUOS wishは一つだけです。
カメラにこだわる方はAQUOS sense5Gなどの他機種にしましょう。
インカメラの画素数も800万画素と平凡です。
インカメラは画面最上部にある水滴型です。
AQUOS wishで撮影した写真
ここでは、AQUOS wishで実際に撮影した写真を載せていきます。
ただし、サイトにアップした際に画質が粗くなっているので参考程度にしてください。
まずは風景写真です。
カメラや端末のスペックが低い機種でも、通常の風景写真はそこそこきれいに撮影できます。
当日は曇天でしたがAQUOS wishも十分きれいで、ハイスペック機種と比較してもそれほど大きな差は感じません。
最大倍率で撮影した写真はこちら。
これが何倍かわかりませんが、ネットで調べると最大8倍との記載がありました。
このレベルになるとかなりノイズが出るので、ズームは2~3倍が限度でしょう。
最後に、カメラの性能差が最も出やすい夜景の写真です。
AQUOS wishには夜間モード(ナイトモード)が搭載されていますが、正直切り替えても切り替えなくてもそれほど変わりません。
夜間モードをONにすると暗い部分がやや鮮明になるかな、というくらいです。
ハイスペック端末だと、ホーム上の明るい部分もそれ以外の暗い部分も鮮明に撮影できるのですが、AQUOS wishはホーム上が全く見えません。
夜景を撮影する機会はほとんどないと思いますが、気になる方はもう少し性能の良い端末を選びましょう。
UQモバイルのAndroidに高性能端末はほぼないので、SIMフリー端末やauで販売されたハイスペック機種を買うのがおすすめです。
イヤホンジャック搭載
AQUOS wishには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS wishのUSB端子はUSB Type-Cです。
ただし、ACアダプタ・ケーブルは付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
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AQUOS wishの付属品
付属品・同梱品一覧
UQモバイルのAQUOS wishの付属品はデータ移行用のクイックスイッチアダプターと説明書のみです。
クイックスイッチアダプター付属
UQモバイルのAQUOS wishにはクイックスイッチアダプターが付属しています。
クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS wishにデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。
データ移行の方法はこちらに記載されています。
ACアダプタ/ケーブルなし
UQモバイル版のAQUOS wishには充電器(USBアダプタ・USBケーブル)はありません。
ACアダプタやUSB Type-Cのケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
スマホケース
AQUOS wishにはスマホケースが付属していません。
本体の素材は指紋がつきにくいものの、スマホケースをつけて使うのをおすすめします。
画面フィルム
最近では画面フィルムが出荷時から貼付されているスマホも増えてきましたが、AQUOS wishにはフィルムはありません。
自身で購入が必要です。
▼AQUOS wishの詳細▼
AQUOS wishの便利機能
AQUOS wishの機能一覧
AQUOS wishはSHARP製のスマホだけあって、防水・防塵・耐衝撃はもちろん、おサイフケータイ、指紋認証センサーなど便利機能が豊富です。
<搭載便利機能>
機能 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ/フルセグ | ー |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ー |
指紋認証あり、顔認証なし
AQUOS wishは指紋認証に対応しています。
マスクをしている時間が長い現在では指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
指紋認証センサーは本体右側面の一番下にあります。
防水・防塵対応
AQUOS wishは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS wishはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS wishはワンセグ・フルセグには対応していません。
戻るボタンの表示方法
AQUOS wishは初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。
これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。
「設定」→「システム」→「操作」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。
逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。
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AQUOS wishの対応バンド
対応周波数一覧
UQモバイルでは端末の対応バンドを公表しないため、AQUOS wishの対応バンドはわかりません。
しかし、まず間違いなくau版と同じ仕様でしょう。
au版AQUOS wishの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78
- 4G/LTE:B1/3/5/7/8/12/17/18/19/38/39/41
- WCDMA:1/2/5/8
詳細:対応バンド一覧 | au
5G対応
AQUOS wishはUQモバイルの5Gに対応しています。
UQモバイルで2021年に開始したくりこしプラン+5Gに契約している方は、5Gが追加料金不要で使えます。
現在4Gのくりこしプラン・スマホプランやおしゃべり/ぴったりプランを契約中の方は、無料でくりこしプラン+5Gにプラン変更すれば5Gが使えるようになります。
UQモバイルの5Gエリアはまだまだ狭く5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
5Gに対応しているからと言って価格が高いわけでもないので、スマホを長く使う方は今から5G対応端末にしておきましょう。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線が使う主要なバンドは、4G:B1/3/19、5G:n78/n79です。
4GのプラチナバンドB19にも対応しているので、ドコモ回線の4Gは問題なく使えます。
私も実際にOCNモバイルONEのSIMを入れて使ってみましたが、APN設定するとすぐに通話・データ通信ができるようになりました。
ドコモ/ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも4Gのデータ通信やSMSは使えます。
ただし、ドコモが使う5Gのn79には非対応です。
n78だけだと一部地域で5Gが使えない場合があるので、5Gにはあまり期待しないほうが良いでしょう。
ソフトバンク回線/ワイモバイルは?
ソフトバンクやワイモバイルが使うバンドは5G:n77、4G:B1/3/8です。
AQUOS wishは全てに対応しています。
おそらくVoLTEにも対応していると思いますし、3GのB1・8にも対応しています。
UQモバイル版のAQUOS wishにSIMロックはかかっていないので、SIMを入れてAPN設定すればソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えます。
私も実際にワイモバイルのSIMを入れてみましたが、APN設定をすると通話・4Gデータ通信ができました。
バンド的にも全て対応していますので、問題なく使えるでしょう。
au回線・au VoLTEも対応
AQUOS wishはもちろんau回線に対応しています。
auの対応バンドはFDD-LTEの1・18・26(18・26はどちら対応していれば可)ですが、AQUOS wishは全て対応しています。
また、au回線が使う5Gバンドのn77・n78にも対応していますので、au・povoや他のau回線を使った格安SIMでも問題なく使えますし、5Gも使えます。
楽天モバイルで使える?
UQモバイル版のAQUOS wishは楽天モバイルで動作確認されていませんが、au版のAQUOS wish SHG06は動作確認されています。
au版とUQモバイル版は間違いなく同じ仕様なので、UQモバイル版も使えるでしょう。
シムラボでもAQUOS wishに楽天モバイルのSIMを入れてAPN設定したところ、音声通話・4Gデータ通信・SMSが問題なく使えました。
5Gやパートナー回線エリアでの動作確認はしていませんが、おそらく問題なく使えるでしょう。
なお、APN自動設定・ETWSなどには非対応です。
APNは手動で設定すれば問題ありませんが、ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応なので注意してください。
気になる方は楽天モバイル版かSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19を使いましょう。
楽天モバイル版もSIMフリー版も楽天モバイルの全機能に対応していますし、AQUOS wishより性能は高いです。
AQUOS wishのベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.2.6)で測定したAQUOS wishの総合ベンチマークスコアは約26.5万でした。
同じSnapdragon480+4GBメモリー(RAM)のOPPO A54 5Gより少し低いですが、エントリーモデルにしてはなかなかの性能ですね。
400番台のSnapdragonというとエントリーモデルのイメージがありますが、これだけの処理能力があれば重い3Dゲーム以外は全く問題ないでしょう。
私も実際に使ってみたところ、普段使っているPixel5よりはさすがに処理の遅さは感じましたが、イライラするほどではなくすぐ慣れました。
Geekbench
Geekbench 5によるAQUOS wishのベンチマークスコアはシングル:502、マルチ:1415でした。
私も数日間に渡ってAQUOS wishを使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
3Dゲームも描画や反応にこだわらなければ問題ないと思いますが、こだわりのある方はハイスペック機種を買いましょう。
UQモバイルのハイスペック機種はiPhone11・iPhone12シリーズしかありませんので、高性能なSIMフリー端末やau端末を買うのもおすすめです。
AQUOS wishとarrows Weの違い
arrows Weとの比較表
UQモバイルでは2021年12月に同じエントリーモデルのarrows Weを発売しました。
ここでは、arrows WeとAQUOS wishを比較します。
AQUOS wish | arrows We | |
---|---|---|
サイズ | 高さ:147mm 幅:71mm 厚さ:8.9mm |
高さ:147mm 幅:71mm 厚さ:9.4mm |
重さ | 162g | 172g |
画面 サイズ |
5.7インチ | 5.7インチ |
CPU | Snapdragon 480 |
Snapdragon 480 |
SIM | nanoSIM + eSIM |
nanoSIM |
連続通話 時間 |
2,340分 | 1,560分 |
連続待受 時間 |
580時間 | 600時間 |
antutu スコア |
28.5万 | 28.5万 |
アウトカメラ | 1,300万 | 1,310万 +190万 |
インカメラ | 800万 | 500万 |
生体認証 | 指紋 | 指紋 |
おサイフ ケータイ |
◯ | ◯ |
価格 | ¥26,180 | ¥26,180 |
唯一の差はSIMスロットです。
arrows WeはnanoSIM×1のシングルSIMですが、AQUOS wishはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
2枚のSIMを同時に入れて使い分けたい方はAQUOS wishを選びましょう。
どちらがおすすめ?
正直、SIMスロット以外はほとんど同じです。
画面サイズも搭載CPUも同じで、どちらも防水・指紋認証・おサイフケータイに対応しています。
しいて言うならアウトカメラはarrows Weが2眼カメラに対し、AQUOS wishは1眼です。
ただしarrows Weのセカンドレンズはマクロレンズなので、大きく使い勝手が変わるわけではありません。
どちらもカメラ性能は最低限なので、キレイな写真を撮りたい方は別の機種にしましょう。
3つのレンズを搭載したAQUOS sense5GやRedmi Note 10 JEの方がまだきれいですし、OPPO A54 5Gは4眼レンズです。
また、重さはAQUOS wishの方が僅かに軽いですが、arrows Weも十分軽いです。
正直、性能的にはほとんど同じなのでAQUOSとarrowsのイメージやデザインで選んで良いでしょう。
発売時の価格も全く同じです。
自分ならなんとなくarrowsよりAQUOSの方が良いイメージがありますが、直感で選んで良いと思います。
AQUOS wishの購入はこちら
以上、UQモバイルのAQUOS wishの解説でした。
価格の安いエントリーモデルで、防水・おサイフケータイ・指紋認証搭載の安心スマホです。
カメラは最低限ですがSnapdragon480搭載でCPU性能はなかなかなので、スマホをそれほど使わない方には大変おすすめです。
AQUOS wishの購入は店舗よりオンラインストアが断然お得です。
購入はUQモバイル公式サイトでどうぞ!
▼AQUOS wishの詳細▼
▼SIM契約でauPay高額還元▼
(6月30日まで増額中)