本記事では、UQモバイルから他の格安SIMに乗り換える際のおすすめキャリアを解説します。
私はUQモバイルを含めてたくさんの格安SIMを契約していますが、その中でも本記事で紹介する4キャリアは通信速度が速くておすすめです。
料金をさらに安くしたり、大容量プランも選択可能です。
- 一番おすすめ、UQと似ている:ワイモバイル
- 20GB+5分かけ放題が格安:ahamo
- 20GB以上なら:楽天モバイル
- とにかく料金が安い:IIJmio
UQモバイルから乗り換えのおすすめ
ワイモバイル
まず最初に紹介するのはワイモバイルです。
UQモバイルからワイモバイルへ乗り換える方は非常に多く、私も一番おすすめです。
UQモバイルと似た料金プランで速度も速く、全国に店舗があるのも安心です。
特に家族で乗り換えるのがお得ですね。
- UQモバイルと同等に速度が速い
- 2回線以上ならUQより安い
- 家族割・光回線のセット割あり
- 最低利用期間/違約金なし
- 複数SIMでデータシェア可能
- 店舗数は格安SIM最多
- 1回線ならUQより高い
- 低速モードなし
ワイモバイルは、UQモバイルに並んで私が最もおすすめする格安SIMです。
私自身もワイモバイルをメインで契約しています。
UQモバイルと似た料金プラン
ワイモバイルはUQモバイルと同じくキャリアのサブブランドです。
これもあってかワイモバイルとUQモバイルは似たようなサービス内容になっています。
ワイモバイルのメインとなる料金プラン「シンプルS/M/L」の料金表は以下のとおりです。
<シンプルS/M/Lの料金表>
プラン | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量 |
3GB 1年間:5GB |
15GB 1年間:20GB |
25GB 1年間:30GB |
月額 料金 |
¥2,178 | ¥3,278 | ¥4,158 |
家族割・ おうち割 適用後料金 |
¥990 | ¥2,090 | ¥2,970 |
制限時の 最大速度 |
最大 300kbps |
最大 1Mbps |
|
通話料 | 22円/30秒 10分かけ放題:+770円 かけ放題:+1,870円 |
※税込
※データ容量は1年間無料で増量
UQモバイルとほぼ同じ料金体系ですが、料金はUQモバイルよりやや高いです。
ただし、家族割・おうち割を適用する場合はUQモバイルより安くなります。
- 1回線ならUQモバイルが安い
- 2回線以上ならYmobileが安い
家族割でUQよりお得に
前章で解説したとおり、ワイモバイルの料金はUQモバイルよりやや高いです。
契約が1回線のみの場合はワイモバイルに乗り換えるよりUQモバイルの繰り越しプラン+5Gを継続したほうがお得です。
<通常時の料金比較>
ワイモバイル シンプルS/M/L |
UQモバイル くりこしプラン |
|
---|---|---|
S | ¥2,178 | ¥1,628 |
M | ¥3,278 | ¥2,728 |
L | ¥4,158 | ¥3,828 |
ただし、ワイモバイルはシンプルS/M/Lでも家族割が適用できます。
UQモバイルはくりこしプラン+5Gが家族割の対象外なので、2回線以上契約する場合はワイモバイルのほうがお得です。
<家族割適用時の料金比較>
ワイモバイル シンプルS/M/L |
UQモバイル くりこしプラン |
|
---|---|---|
S | ¥990 | ¥1,628 |
M | ¥2,090 | ¥2,728 |
L | ¥2,970 | ¥3,828 |
家族割は2回線目からですが、それでもワイモバイルのほうがお得です。
通信速度は同等に速い
ワイモバイルはUQモバイルと同じくらい通信速度が高速です。
格安SIMではワイモバイルとUQモバイルの通信速度は圧倒的で、ドコモ・au・ソフトバンクと同等の速度がでます。
お昼でも高速なので、これまでUQモバイルを使っていた方もワイモバイルの通信速度なら問題ないでしょう。
SIM追加でデータシェア可能
ワイモバイルには、UQモバイルにはないデータシェアの仕組みがあります。
1つの契約に対しSMS機能付きのデータSIMを追加し、複数のSIMカード間で容量を分け合う仕組みです。
私もスマホプランMにシェアSIMを1枚追加し、2枚で容量を分け合っています。
1枚目はメインのスマホ用、2枚目はタブレットやサブスマホ、モバイルルーターなどに挿して使うとお得です。
音声SIMとデータSIM間で複数回線を契約する場合、シェアSIMがあるワイモバイルがお得です。
店舗数は格安SIM最多
ワイモバイルにもUQモバイルにも店舗があります。
ワイモバイルは全国に2,500以上あるソフトバンクショップでワイモバイルの各種サポートや契約を受け付けてくれます。
困ったときに駆け込める店舗が全国にあるのは安心ですね。
データ繰り越しも可能に
ワイモバイルでも余ったデータは翌月に繰り越しできます。
以前のワイモバイルはデータ繰り越しができないことが最大のデメリットでしたが、すでに解消されています。
契約当時はデータ繰り越しの有無でUQモバイルを選んだ方もおられると思いますが、現在はワイモバイルでも繰り越し可能です。
低速モードはない
ワイモバイルの最大のデメリットは低速モードがないことです。
UQモバイルではマイページやアプリからデータ速度を低速に切り替えれば、速度が制限される代わりにデータ容量を消費しないというサービスが有りました。
しかし、ワイモバイルにはこの機能はありません。
データを使い切ったあとならプランM/Lなら最大1Mbpsで使い放題なのですが、使い切る前に低速に切り替える機能はありません。
特にUQモバイルはプランM/Lなら最大1Mbpsで使い放題にできるので、節約モードを活用していた方は注意が必要です。
動画をたくさん見たり、音楽ストリーミングを聞く方は注意が必要です。
その他UQとの違い
ワイモバイルとUQモバイルは他にも細かい点で違いがあります。
例えばUQモバイルはキャリアメール・留守電が有料ですが、ワイモバイルは無料です。
また、ワイモバイルはLINEの年齢認証が可能でID検索もできます。
ワイモバイルとUQモバイルの比較・違いは下記記事に詳しくまとめています。
▼速度が快適でさらに割引あり▼
▼お得なキャンペーン実施中▼
ahamo
UQモバイルからahamoに乗り換えるのもおすすめです。
20GBのデータ容量に5分かけ放題がついて月2,970円はお得です。
海外でも使えるのがメリットですね。
- 20GBが月2,970円
- さらに5分かけ放題付き
- 速度制限後も最大1Mbps
- 海外でも追加料金なし
- ドコモショップでサポート可
- 20GB/100GBしか選べない
- 使えない端末もあり
20GB/5分かけ放題で月2,970円
ahamoは20GBが月2,970円で使えます。
5分以内かけ放題も料金に含まれるので、1回あたりの通話時間を5分以内に抑えれば通話料金もかかりません。
UQモバイルのプランMは15GBで月2,728円でしたので、5分かけ放題がついていることを考えるとahamoの方がお得ですね。
さらに2022年には容量が+80GB追加される「ahamo大盛り」オプションも開始し、100GBが月4,950円で使えるようになりました。
ただし、ahamoは20GBか100GBの2種類しか容量が選べません。
容量超過後も最大1Mbps
ahamoは容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
UQモバイルのプランM・Lと同じ最大速度ですね。
うっかり20GB使い切ってしまった場合もある程度のことは問題なくできるのがahamoのメリットです。
もちろん1GB550円でチャージすれば速度制限は解除されます。
ただし、UQモバイルの節約モードのような機能はありません。
最大1Mbpsで使えるのは高速通信の容量を使い切った後のみで、データ容量が残っているうちは低速モードは使えません。
海外でも無料でデータ通信可
ahamoは海外でもそのままの料金でデータ通信が使えます。
対象の国・地域であれば、日本国内と同様に20GBまでのデータ容量が使えます。
追加料金はありませんし、事前申し込みも不要です。
旅行や出張で海外に行く方はahamoがお得ですね。
ただし通話料は別途海外用の料金がかかるので注意してください。
使えないスマホも
UQモバイルはau回線ですが、ahamoはドコモ回線を使っています。
そのため、UQモバイルで使っていたスマホの一部はahamoでは使えません。
iPhoneはドコモ回線にも対応しているため、UQモバイルで使っていたiPhoneはahamoでも使えます。
ただしSIMロックがかかっているiPhoneは事前にSIMロック解除が必要です。
UQモバイルで使っていたAndroidスマホはahamoでは使えない機種もあります。
auやUQモバイルで買ったAndroidはドコモ回線のバンドに非対応の場合があるため、必ずahamoの動作確認端末一覧を確認してください。
また、使える端末でもSIMロックがかかったままでは使えないため、事前にSIMロック解除が必要です。
20GB/100GBしか選べない
ahamoの最大のデメリットは20GBと100GBのプランしかないことです。
以前は20GBプランのみでしたが、2022年に開始した「ahamo大盛り」オプションを追加すれば100GB使えるようになりました。
ただし、小容量のプランはありません。
特に月のデータ使用量が10GB以下の方はもったいないので、10GB以下なら同じau回線が選べるIIJmioがおすすめです。
また、20GB以上使う方は、ahamo大盛りより安い月3,278円でデータ使い放題の楽天モバイルもおすすめです。
- 10GB以下ならIIJmio
- 20GB以上なら…
- 80GBの追加オプション(+1,980円)
- 楽天モバイル(使い放題で月3,278円)
容量が20GB・100GBしか選べない点には注意が必要ですが、ahamoはドコモと同じ品質の通信が格安で使えます。
10GB以上の方はぜひahamoへの乗り換えを検討しましょう。
詳細:ahamo公式サイト
楽天モバイル
UQモバイルから乗り換えなら楽天モバイルもおすすめです。
月額3,278円でデータ使い放題・通話し放題の衝撃的な価格が魅力です。
毎月20GB以上使うならahamo大盛りより楽天モバイルの方がおすすめです。
ただし注意点も多く、乗り換え時には注意が必要です。
- 月3,278円でデータ使い放題
- 国内通話が無料でかけ放題
- 乗り換えキャンペーンが豪華
- 楽天市場の買い物がお得に
- 最低利用期間/違約金なし
- 通信速度は速い
- 電波が弱いエリアも
最大のメリットは料金の安さと、乗り換えキャンペーンのお得さです。
一方、使える端末やエリアに大きな制限があります。
スマホをガンガン使う方や仕事で使う方は注意が必要です。
料金プランはかなり安い
楽天モバイルの最大のメリットは料金プランの安さです。
料金プラン「楽天UN-LIMIT」の特徴と料金表は以下のとおりです。
<Rakuten UN-LIMIT VII 料金表>
容量(※1) | 基本料金 | 通話料金 |
---|---|---|
3GB まで |
¥1,078 | 国内通話 かけ放題 (※2) |
3GB~ 20GBまで |
¥2,178 | |
20GB以上 無制限 |
¥3,278 |
※1:楽天回線エリア外は5GB以降最大1Mbpsに制限
※2:一部かけ放題対象外あり
楽天モバイルの料金プランは従量課金制で、月のデータ使用量が3GB以下なら料金は月1,078円です。
Rakuten Linkというアプリを使えば国内通話は無料でかけ放題なので、月1,078円で3GBのデータ通信とかけ放題が使えます。
また、データ無制限でも月3,278円以上かかりません。
データ使い放題・国内通話かけ放題で月3,278円は破格です。
大手キャリアのような家族割や光回線とのセット契約は不要で、1人で契約してもこの料金で契約できます。
もちろん最低利用期間や違約金はありません。
もちろんまだまだエリアが狭い・使える端末が少ないなどの注意点はありますが、このサービス内容でこの料金は破格です。
UQモバイルは最大25GBのプランしかありませんので、25GBでは足りない方は楽天モバイルを検討しましょう。
ahamoで大盛りオプションを契約して100GB使うより楽天モバイルの方がお得です。
また、楽天モバイルは無料で国内通話がかけ放題になるので、UQモバイルでかけ放題を契約していた方の乗り換えもおすすめです。
乗り換えキャンペーンが豪華
楽天モバイルUN-LIMITは豪華なキャンペーンも特徴です。
最近ではSIMと端末をセットで契約すると高額な割引と楽天ポイント還元が受けられるキャンペーンを常時実施しています。
実質1円・実質0円どころか、買うと儲けが出る端末も多いです。
また、最新のiPhoneとセットで契約するのもお得です。
iPhoneはApple Storeやドコモ・au・ソフトバンクと同じタイミングで最新機種が買えますし、価格は4キャリアで最安値です。
最低利用期間も違約金もないので、キャンペーンで気軽にお得に契約できるのがメリットですね。
通信エリア・安定性に注意
ここからは楽天モバイルの注意点です。
楽天モバイルの最大の弱点は通信エリアです。
楽天モバイルは自社回線を使ったデータ通信が使い放題なのが最大のメリットですが、まだ日本全国を網羅しているわけではありません。
契約前には必ず自身の生活圏が楽天回線エリアかを確認してください。
自社回線エリアの人口カバー率は98%を超えていますが、エリアマップ上は自社回線エリアになっている地域でも電波が弱くなる場合もあります。
都内ではほとんど問題なく使えるようになりましたが、地方ではまだまだ不安定なようです。
自社回線エリア以外は「パートナー回線エリア」と呼ばれ、auの回線を借りて運営していますが、使えるデータ容量は月5GBまでに制限されます。
毎月のデータ使用が月5GB以内なら問題ありませんが、それ以上使う方は自社回線エリアが広がるまではおすすめできません。
今後はどんどん改善していくと思いますが、もうしばらくは我慢が必要です。
ただ、このようなデメリットはあるものの、月3,278円でデータ使い放題は非常に魅力的です。
国内通話はかけ放題ですしキャンペーンもお得なので、月20GB以上使う方やかけ放題オプションを契約中の方は楽天モバイルUN-LIMITへの乗り換えを検討しましょう。
楽天モバイルUN-LIMITの詳細は、こちらを参考にしてください。
▼キャンペーンも超お得▼
IIJmio
最後に紹介するのはIIJmioです。
UQモバイルと同じau回線が選べるので、UQモバイルで現在使っているスマホがそのまま使えます。
UQモバイルで選べない3~15GBのプランも選べますし、料金は主要なMVNOで最安値級です。
- スマホがそのまま使える
- 料金は主要なMVNOで最安値級
- 20GBまでプランが細かく選べる
- 乗り換えキャンペーンが豪華
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
スマホがそのまま使える
IIJmioはドコモ回線・au回線が選べます。
そのため、これまでUQモバイルを契約していた方はIIJmioでau回線を選べばスマホがそのまま使えます。
IIJmioのau回線ならUQモバイルで使えていたスマホはiPhoneもAndroidも使えます。
SIMロック解除も不要で、SIMを入れ替えてAPN設定すればすぐに使えるようになります。(一部除く)
詳細は公式サイトの動作確認端末一覧を確認してください。
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
現在のメインプラン「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金です。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声通話SIM |
---|---|
2GB | ¥850 |
4GB | ¥990 |
8GB | ¥1,500 |
15GB | ¥1,800 |
20GB | ¥2,000 |
UQモバイルでは3GBで1,628円でしたが、IIJmioなら4GBで月990円です。
また、UQモバイルは3~15GBの間のプランがありませんが、IIJmioなら4GB・8GBも選べます。
乗り換えキャンペーンがお得
IIJmioでは常時お得なキャンペーンを実施しています。
特に他社から乗り換えの場合はスマホが安く買えるので人気です。
主要な格安SIMではスマホが最安値級で買えますので、スマホ本体を買い替えたい方はIIJmioがおすすめです。
さらに初期費用割引キャンペーンや月額料金割引キャンペーンも併用できます。
現在実施中のキャンペーン/セール情報や対象端末・価格はこちらにまとめています。
お昼の通信速度は遅い
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
ドコモ回線もau回線も通常時は十分な速度ですが、お昼はやや遅いです。
どちらの回線もお昼12~13時は1Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
速度にこだわる方はワイモバイル・ahamo・楽天モバイルへの乗り換えがおすすめですが、お昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
▼豪華キャンペーン中▼
UQモバイルから乗り換える手順
UQからMNPで乗り換える手順
UQモバイルから他社に乗り換える際の手順は主に以下の通りです。
- 端末をSIMロック解除(※)
- UQでMNP予約番号を発行
- 乗り換え先で転入手続き
- SIM・端末到着
- APN設定
UQモバイルから乗り換える際にはまずUQモバイルでMNP予約番号を発行し、乗り換え先キャリアで契約時にMNP予約番号を登録します。
UQモバイルで使っていた端末をそのまま使う場合は、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
UQモバイルからMNP転出する手順は下記記事に詳しくまとめています。
MNP予約番号の発行方法
UQモバイルで使っている電話番号をそのままで他の格安SIMに乗り換える場合は、UQモバイルでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号は「マイページ」「UQお客様センターへの電話」で取得できます。
店舗では取得できません。
<MNP予約番号の取得方法>
予約番号 発行方法 |
備考 |
---|---|
マイページ | my UQmobile |
電話 | 0120-929-818 受付:9:00~21:00 |
取得した予約番号には15日間の有効期限があり、15日以内に乗り換え手続きを完了させなければなりません。
また、乗り換え先の格安SIMごとに「〇日以上残っていないと受付できない」という制限があります。
取得後はすぐに乗り換え手続きをしましょう。
- ワイモバイル:期限まで10日以上
- OCNモバイル:期限まで12日以上
- mineo:期限まで10日以上
- IIJmio:期限まで7日以上
- 楽天モバイル:期限まで7日以上
- LINEMO:期限まで10日以上
- ahamo:期限まで10日以上
- povo2.0:期限まで13日以上
端末はSIMロック解除
現在使用しているスマホ端末を乗り換え先で使う場合には、事前にUQモバイルでSIMロック解除をしておきましょう。
SIMロック解除とは、スマホ端末を他のキャリアでも使えるようにする作業です。
SIMロック解除は電話でも可能ですが、マイページ(My UQモバイル)で手続きすれば無料です。
乗り換えでiPhoneはそのまま使える?
UQモバイルから他社に乗り換える際、UQモバイルで使っていたiPhoneは乗り換え先でも使えます。
iPhone6Sや初代iPhone SE以降の機種であれば、どのキャリアでも使えるでしょう。
ただし、auやUQモバイルで2021年9月末までに買ったiPhoneはSIMロックがかかっている場合があります。
乗り換え先がau回線(povo/IIJmioのタイプA/mineoのタイプAなど)の場合はそのまま使える場合もありますが、ドコモ回線・ソフトバンク回線のキャリアや楽天モバイルに乗り換える場合はSIMロック解除が必要です。
au回線に乗り換える場合でもiPhone7までの機種はSIMロック解除が必要な場合もあるので、必ず確認してください。
なお、iPhone SE 第3世代やiPhone13以降のiPhoneはどこで買ったものもSIMフリーなのでSIMロックはかかっておらず、乗り換え先でもそのまま使えます。
UQモバイルから乗り換え時の手数料
UQモバイルから乗り換える際、解約手数料やMNP転出手数料はかかりません。
スマホプラン・くりこしプラン・くりこしプラン+5Gはもともと違約金がないプランです。
以前はおしゃべり・ぴったりプランを契約している方は違約金がかかっていましたが、2022年3月で全て廃止されました。
よって、UQモバイルを契約している方はプランや契約期間にかかわらず、いつでも無料で乗り換えが可能です。
ただし、乗り換え先キャリアで初期費用(契約事務手数料やSIMカード発行手数料)がかかる場合もあります。
格安SIMキャリアに乗り換える場合、これらの費用はキャンペーンやエントリーパッケージにより無料にできる場合もあるので、事前にキャンペーン情報を確認しましょう。
主要な格安SIMの最新の乗り換えキャンペーンはこちらにまとめています。
乗り換え時に違約金はかかる?
UQモバイルから乗り換える際、解約手数料やMNP転出手数料はかかりません。
以前はおしゃべり・ぴったりプランを契約している方は違約金がかかっていましたが、2022年3月で全て廃止されました。
もちろんスマホプラン・くりこしプラン・くりこしプラン+5Gにも違約金はありません。
よって、UQモバイルを契約している方はプランや契約期間にかかわらず、いつでも無料で乗り換えが可能です。
おすすめの乗り換えタイミング
UQモバイルから乗り換える際、お得な乗り換えタイミングは月末の場合が多いです。
UQモバイルはいつ乗り換えても乗り換え月(解約月)の料金は全額請求されます。
そのため、月末ぎりぎりまで契約した方がお得ですね。
ただし、UQモバイルが解約されるのは乗り換え先キャリアで回線切り替えが完了したタイミングです。
回線切り替えが翌月にずれ込むともう1か月分の料金が発生します。
乗り換え手続き開始から回線切り替えまでは最大1週間ほどかかるので、ぎりぎりを狙わず余裕をもって手続きしましょう。
また、乗り換え先のキャンペーンによっては月末を待たずに乗り換えた方がよい場合もあるので、乗り換え前にはキャンペーン情報を必ず確認してください。
主要な格安SIMの最新の乗り換えキャンペーンはこちらにまとめています。
UQからお得に乗り換える方法
乗り換えキャンペーンを確認
前章のとおり、UQモバイルから乗り換える際には必ず乗り換え先キャリアのキャンペーンを確認しましょう。
キャリアによっては月途中でキャンペーンが終了したり、期間限定のキャンペーンを実施していることがあります。
お得なキャンペーンを見つけたら迷わず乗り換えましょう。
主要な格安SIMの最新の乗り換えキャンペーンはこちらにまとめています。
初期費用を節約できるかも
UQモバイルから他社に乗り換える場合、初期費用も確認しましょう。
楽天モバイルやpovo2.0は初期費用は無料ですし、ワイモバイルは公式オンラインストアで乗り換えれば無料になります。
IIJmio・mineo・OCNモバイルONEなどの格安SIMキャリアでは初期費用がかかりますが、初期費用無料キャンペーンを実施していることも多いです。
また、エントリーパッケージを使えば初期費用を無料にできる場合もあります。
こちらも各キャリアのキャンペーンページにまとめていますので、必ず確認してください。
UQモバイルから乗り換えはこちら!
以上、UQモバイルから乗り換える場合のおすすめキャリアの紹介でした。
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が快適です。
また、楽天モバイルUN-LIMITはデータ使い放題で月額3,278円なのでかなり安いです。
ただしキャリアによって特徴・メリット・デメリットがありますので、本文をよく読んで乗り換えてください。
乗り換えはこちらからどうぞ!
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