本記事では、UQモバイルからお借りしてOPPO Reno3 Aの実機レビュー・スペック・価格を解説します。
おサイフケータイ搭載・防水対応の注目スマホで、夜景も非常に綺麗に撮影できました。
UQモバイルでの販売は終了しましたが、SIMフリー版や中古版も使えます。
OPPO Reno3 Aの最新情報
OPPO Reno3 Aは販売終了
OPPO Reno3 AはUQモバイルで販売終了になりました。
店舗にももうないでしょう。
ただし、OPPO Reno3 AはSIMフリー版が家電量販店などで販売されていましたし、ワイモバイルや楽天モバイルなどでも取り扱いがありました。
UQモバイル版のOPPO Reno3 Aだけでなく、SIMフリー版・ワイモバイル版・楽天モバイル版も動作確認されています。
UQモバイルでOPPO Reno3 Aを使う場合はこれらのOPPO Reno3 Aを買ってSIMを挿すことも可能です。
OPPO Reno3 Aの発売日
OPPO Reno3 Aの発売日は2020年6月25日（木）です。
SIMフリー版と同じ日ですね。
OPPO Reno3 Aの価格
OPPO Reno3 Aの端末販売価格は税込35,640円です。
店舗では、新規の場合も機種変更の場合もこの価格で販売されます。
ただし、UQモバイルでの販売は2021年5月に終了しました。
SIMフリー版も使える
OPPO Reno3 AはUQモバイル以外にSIMフリー版が格安SIM各社・家電量販店やAmazonなどでも販売されました。
また、ワイモバイル・楽天モバイルでも販売されました。
UQモバイルではUQモバイル版以外にSIMフリー版・ワイモバイル版・楽天モバイル版のOPPO Reno3 Aが動作確認されており、問題なく使えます。
＜UQモバイルで使えるOPPO Reno3 A＞
- UQモバイル版
- SIMフリー版
- ワイモバイル版
- 楽天モバイル版
これからOPPO Reno3 Aを買う方は家電量販店やAmazon・楽天市場で買えばUQモバイルで使えます。
また、ワイモバイルや楽天モバイルで買ったOPPO Reno3 Aをお持ちの方もUQモバイルで使えます。
中古のOPPO Reno3 Aも買える
OPPO Reno3 AはUQモバイルオンラインストアでの販売が終了になりましたが、中古スマホ店などではまだ購入できます。
私がよく利用する楽天市場やイオシスなどでは1～2万円前後で購入できます。
ぜひ探してみてください。
他キャリアでも使える？
UQモバイルは端末のバンドを公表していないため詳細は不明ですが、おそらくSIMフリー版のOPPO Reno3 Aと同じだと思います。
その場合、OPPO Reno3 Aの対応バンドは以下のとおりです。
- LTE：B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
- 3G：B1/2/4/5/6/8/19
- GSM：850/900/1,800/1,900MHz
au回線はもちろん、ドコモ・ソフトバンク回線のバンドにも対応しています。
一方、UQモバイルはもちろん、他の格安SIMのau回線でも使えます。
また、楽天モバイルUN-LIMITでも主要な機能は使えそうです。
ただし、最終的には使いたいキャリアの動作確認端末一覧に従ってください。
OPPO Reno3 Aの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
UQモバイルでは端末のバンドを公表しませんが、おそらくSIMフリー版と同じでしょう。
SIMフリー版のOPPO Reno3 Aの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G：非対応
- 4G：B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
- 3G：B1/2/4/5/6/8/19
- GSM：850/900/1,800/1,900MHz
5Gには非対応
OPPO Reno3 Aは5Gには対応していません。
UQモバイルで5Gプランを契約中の方は追加料金無しで5Gが利用できます。
まだまだエリアは狭く5Gのメリットもないのであまり気にする必要はありませんが、1～2年後には5Gでの通信が主流になります。
電話・メール・LINEしか使わない方なら5Gは不要ですが、そこそこアプリを使う方は5G対応端末を買っておくのもおすすめです。
ドコモ回線で使える？
ドコモ回線で使用する4G/LTEの主要バンドは1・3・19です。
OPPO Reno3 Aは1・3だけでなくプラチナバンド19にも対応しています。
ドコモのVoLTEに対応しているかは不明ですが、おそらく対応しているでしょう。
もし対応していなくても3GのB1・6・19に対応しているので、しばらくの間は通話も問題ありません。
よって、SIMロック解除すればドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
ソフトバンク/LINEMO可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、OPPO Reno3 Aはもちろんすべて対応しています。
また、3Gのバンド1・8にも対応しています。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線・au VoLTE対応
OPPO Reno3 Aはもちろんau回線が使う主要なLTEバンド（１・18・26）の全てに対応しています。
もちろんau VoLTEにも対応しています。
よって、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
楽天モバイルで使える？
UQモバイル版のOPPO Reno3 Aは楽天モバイル公式サイトでは動作確認されていません。
ただしSIMフリー版は動作確認されており、通話・データ通信・SMSなどの主要機能に対応しています。
おそらくUQモバイル版も問題なく使えるでしょう。
ただし、APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応です。
これらに対応していなくても通常使いには問題ありませんが、気になる方は楽天モバイル版のOPPO Reno3 Aを買いましょう。
楽天モバイル版はSIMフリー版と同じDSDV対応でUQモバイルでも使えるので、価格が安ければ楽天モバイル版を買うのもおすすめです。
OPPO Reno3 Aの実機レビュー
カラーバリエーション
OPPO Reno3 Aの本体カラーは「ホワイト」「ブラック」の2種類です。
私がお借りしたのはホワイトのほうでした。
光沢があって美しいですが、その分指紋が付きやすいです。
カバーは必須でしょう。
スペック一覧表
UQモバイル版OPPO Reno3 Aのスペック詳細は以下の通りです。
| スペック | |
|---|---|
| サイズ （mm） |
H160.9× W74.1× D8.2 |
| 重さ | 約175g |
| 画面サイズ | 約6.44インチ |
| 解像度 | 2,400 x1,080 （フルHD+） |
| バッテリー 容量 |
4,025mAh |
| 搭載OS | ColorOS 7.1 （Android 10ベース） |
| CPU | Snapdragon665 2.0GHz×4 1.8GHz×4 |
| メモリー （ROM） |
128GB |
| メモリー （RAM） |
6GB |
| 対応外部メモリ | microSDXC （最大256GB） |
| 有効画素数 （メインカメラ） |
4,800万+ 800万（超広角）+ 200万（モノクロ）+ 200万画素（深度測定） |
| 有効画素数 （サブカメラ） |
1,600万画素 |
| USB端子 | USB Type-C |
UQ版はSIMフリー
UQモバイルで発売されるOPPO Reno3 AはSIMフリーです。
SIMロックがかかっていませんので、他のキャリアのSIMを挿せばAPN設定だけで使えます。
DSDS/DSDV対応？
UQモバイルのサポートに確認した所、OPPO Reno3 AはデュアルSIMです。
DSDVも対応しています。
ただし、SIM2とmicroSDカードは同時に挿すことができません。
micro SD挿入可
OPPO Reno3 AはマイクロSDカードでストレージ容量を増設できます。
本体のストレージ容量は128GBなので十分ですが、容量が足りない方はマイクロSDカードで最大256GB増設できます。
イヤホンジャック搭載
OPPO Reno Aには本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
OPPO Reno3 AのUSB端子はUSB Type-Cです。
5GhzのWiFiに対応
OPPO Reno3 Aが対応するWi-Fi規格は802.11a/b/g/n/acです。
2.4Ghzに加え5Ghzにも対応しています。
アウトカメラは4眼レンズ
OPPO Reno3 Aの最大の特徴はやはりカメラです。
アウトカメラには4つのレンズを搭載しています。
レンズは4,800万画素+800万画素（超広角）+200万画素（モノクロ）+200万画素（深度測定）です。
超広角カメラも搭載しているのがメリットですね。
OPPO Reno3 Aで撮影した写真
OPPO Reno3 Aで実際に撮影した写真はシムラボのTwitterに記載しています。
特に夜景は非常に美しく、同時期に発売されたGalaxy A41よりも断然きれいでした。
カメラにこだわる方は現時点ではOPPO Reno3 Aが最もきれいでおすすめです。
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OPPO Reno3 Aの搭載機能
搭載機能一覧
OPPO Reno3 Aには以下の便利機能が搭載されています。
| 機能 | 有無 |
|---|---|
| おサイフケータイ | ○ |
| 防水 | ○ |
| 防塵 | ○ |
| ワンセグ | × |
| ワイヤレス充電 | × |
| 指紋認証 | ○ |
| 顔認証 | ○ |
指紋認証は画面内指紋認証です。
防水・防塵対応
OPPO Reno3 Aは防水・防塵に対応しています。
防水はIP68なので、雨の日やお風呂での操作も安心です。
指紋認証・顔認証対応
OPPO Reno3 Aは指紋認証・顔認証に対応しています。
指紋認証はディスプレイ内認証です。
外部に指紋認証センサーがなく、ディスプレイ内に表示される指紋のマークに指をタッチすることでロックが解除します。
画面内指紋認証は精度・スピードが高くないとの口コミが多かったのですが、個人的にはそこまで不便は感じませんでした。
決して超高速というわけではありませんが、全く問題ないレベルです。
おサイフケータイ対応
OPPO Reno3 Aはおサイフケータイに対応しています。
キャッシュレスが推進される中で、おサイフケータイの人気が再び高まっています。
ワイヤレス充電非対応
OPPO Reno3 Aは急速充電に対応していますが、ワイヤレス充電には対応していません。
ワンセグ/フルセグなし
OPPO Reno3 Aはワンセグ・フルセグには対応していません。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん少なくなっていますね。
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OPPO Reno3 Aの付属品
UQモバイルのOPPO Reno3 Aには以下の付属品がついています。
- ACアダプタ
- USBケーブル
- イヤホン
- SIMピン
- スマホケース
充電器も付属
OPPO Reno3 AにはACアダプタ・USBケーブルが付属しています。
最近では付属していないスマホが非常に多いのですが、純正の充電器があるのは安心ですね。
スマホケースもあり
OPPO Reno3 Aにはスマホケースもついています。
簡易のクリアケースではありますが、本体は指紋が付きやすいのでケースは必須です。
フィルムは出荷時に貼り付け
OPPO Reno3 Aには工場出荷時から画面保護フィルムが貼付してあります。
フィルムの貼付は結構難しいので、最初からきれいに貼ってあるのは安心です。
純正イヤホンも付属
OPPO Reno3 Aには純正のイヤホンが付属しています。
OPPO Reno3 Aの本体下部には3.5mmイヤホンジャックがありますので、優先でも接続できます。
もちろん無線のイヤホン・ヘッドフォンも接続可能です。
OPPO Reno3 Aの購入はこちら
以上、UQモバイル版OPPO Reno3 Aの詳細でした。
OPPO Reno3 AはUQモバイルでの販売は終了しましたが、他で購入したOPPO Reno3 Aも使えます。
またUQモバイル版のOPPO Reno3 AもSIMロック解除解除不要で（おそらく）他社でも使えます。
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