本記事では、ワイモバイルのスマホプラン契約から2年経ったらどうなる?どうする?を解説します。
2年経過後にそのまま使い続けるのはおすすめしません。
シンプルプランにプラン変更するのがおすすめです。
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2年経ったらどうなる?
本記事は、2019年9月末まで申込可能だった「スマホプラン」についての解説です。
ワイモバイルで2019年9月末まで申込可能だったスマホプランは、2年の最低利用期間が設定されていました。
スマホプラン契約から2年経ったら、以下の変化が起きます。
- 2年の最低利用期間終了
- 2年の無料データ増量が終了
- 機種代金の24回分割払いが終了
- 月額料金の割引が終了
2年間の最低利用期間が終了
まず、2年間の最低利用期間が終了します。
スマホプランは契約から2年間の最低利用期間が設定されており、2年以内に解約・MNP転出すると違約金(9,500円)が発生します。
ただし、2年後に訪れる「契約更新月(24~26ヶ月目)」の間なら解約・転出しても違約金がかかりません。
この契約更新月が終了するとあらたに2年間の最低利用期間が開始し、また2年経つまで解約・MNP転出に違約金がかかるようになります。
データ増量オプションが有料に
スマホプランは、契約から2年間は無料でデータ容量が増量されていました。
正確に言うと、キャンペーンにより契約から2年間はデータ増量オプションが無料で使えていました。
2年経ったらこのデータ増量プションの無料期間が終了し、月550円かかるようになります。
<スマホプランのデータ増量>
プラン | 通常 | 増量後 |
---|---|---|
S | 2GB | 3GB |
M | 6GB | 9GB |
R | 10GB | 13GB |
L | 14GB | 21GB |
注意したいのが、「2年後にデータ容量が自動的に減る」のではなく、「データは増量したままで月550円かかるようになる」という点です。
このデータ増量オプション無料キャンペーンは「月550円のデータ増量オプションが2年だけ無料になる」というキャンペーンでした。
そのため、何もしなければ2年経過後もデータ増量オプションには加入したままになり、オプション料金が有料になります。
もし月550円払いたくない場合や増量が不要な場合は自身でオプションを解約しなければなりません。
知らずに払い続けている方が多いので、2年経ったら必ずオプションを見直しましょう。
機種代金の分割支払が終了
スマホプラン契約時に端末を24回分割払いで購入していた方は、2年経ったら端末代金の分割支払が完了します。
3年目以降はこれまで支払っていた分割額だけ毎月の支払額が減ります。
月額料金の割引が終了
スマホプランでは、月額料金に割引が適用されていました。
月額料金の割引は2年間で終了します。
まず、SIMカードのみ契約した場合は「SIM単体特別割引」が適用され、プランSなら月440円、M・Lなら月660円が月額料金から割引されていました。
また、端末セットの場合も機種に応じて料金が割引されていました。
2年経ったらこの割引がどちらも終了します。
SIMのみ契約の方は毎月の支払額が高くなります。
端末セットの方は機種代金の支払額と相殺されて変わらないか、高くなります。
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2年経ったらどうするのがお得?
では、スマホプラン契約から2年経ったらどうするのがお得でしょうか。
以下に注意して対応を判断しましょう。
- シンプルプランへ変更がおすすめ
- 継続の場合はオプションを見直そう
- 機種変更はいつでも可能
- 乗り換え時は違約金に注意
シンプルプランに変更しよう
今後もワイモバイルを使い続ける場合は、シンプルプランにプラン変更しましょう。
月額料金はシンプルS/M/Lのほうが安く、使えるデータ容量も多いです。
<スマホプラン>
プラン | 容量 | 料金 |
---|---|---|
S | 2GB | ¥3,278 |
M | 6GB | ¥4,378 |
R | 10GB | ¥5,478 |
L | 14GB | ¥6,578 |
<シンプルS/M/L>
プラン | 容量 | 料金 |
---|---|---|
S | 3GB | ¥2,178 |
M | 15GB | ¥3,278 |
L | 25GB | ¥4,158 |
※シンプルS/M/Lはかけ放題なし
また、シンプルS/M/Lなら最低利用期間や違約金といったいわゆる「縛り」がありませんので、気持ちが楽です。
また、プランM・Lは容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できます。
今後ワイモバイルを使い続ける場合は、必ずプラン変更しましょう。
プラン変更はマイページから可能ですし、公式オンラインサイトで機種変更すると自動的にシンプルS/M/Lに変更されます。
プラン変更はいつでも無料
スマホプランからシンプルS/M/Lへはいつでも・無料でプラン変更できます。
以前は「スマホプラン契約から2年経過後」または「機種変更と同タイミング」の場合のみ無料でプラン変更できましたが、現在はいつでも無料で変更できます。
シンプルS/M/Lには最低利用期間・違約金がありません。
そのため、もし「ワイモバイルを解約したいけど契約更新月を過ぎてしまった…」という場合には、シンプルS/M/Lに変更してから解約すると違約金がかかりません。
機種変更は2年経過後がお得
機種変更も2年経過後がお得です。
2年同じ端末を使い続けるとバッテリーが消耗してきたり、端末の性能が低くなったりするので、機種変更も検討しましょう。
機種変更すると新たに端末代金の支払いが開始します。
これから機種変更すると、端末代金の割引はないので純粋に端末価格が上乗せされます。
そもそも機種変更はいつでも可
ちなみにですが、ワイモバイルの機種変更は2年経過後でなくてもいつでもできます。
「2年経過後の契約更新月にしかできない」と勘違いされている方も多いのですが、いつでも可能です。
ただし、スマホプランの場合は機種変更から2年間は料金が割引されていましたので、2年以内に機種変更すると損でした。
2年以内に機種変更すると料金割引が途中で終わってしまう分損なので、スマホプランの方が機種変更する場合は2年経ってからのほうがお得でおすすめです。
機種変更は必ず公式サイトで
なお、機種変更は店舗ではなく必ずワイモバイル公式ストアで手続きしましょう。
ワイモバイルは店舗とオンラインサイトで端末価格が異なり、機種変更の場合は最大7,200円もオンラインのほうが安いです。
また、店舗で機種変更すると機種変更事務手数料が3,300円かかりますが、公式オンラインなら無料です。
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他社への乗り換えも2年後に
ワイモバイルのサービスに不満な方は、2年経ったら他社に乗り換えも検討しましょう。
契約2年後に訪れる契約更新月(契約から24~26ヶ月目)なら違約金不要で他社に乗り換えられます。
また、契約更新月を過ぎてしまった場合も、一度シンプルS/M/Lにプラン変更してから乗り換えると違約金がかかりません。
ワイモバイルのような速い通信速度を維持するなら、UQモバイルが断然おすすめです。
格安スマホでお昼でも速いのはワイモバイルとUQモバイルだけです。
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また、もっと料金を下げたいならOCNモバイルONEもおすすめです。
ワイモバイルとUQモバイルを除いたMVNOの中ではトップクラスに速いです。
また、OCNモバイルONEはスマホ価格がかなり安いので、端末を買い替えたい方は乗り換え時にセットで購入しましょう。
人気のAndroidスマホはもちろん、iPhoneも販売しています。
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スマホプラン契約から2年経ったら…のまとめ
以上、ワイモバイルのスマホプラン契約から2年経ったらどうする?の解説でした。
2年経過後にはシンプルプランへのプラン変更がおすすめです。
今ならいつでも無料でシンプルS/M/Lにプラン変更できます。
機種変更は必ずワイモバイル公式ストアで行ってください。
機種変更事務手数料が無料で、端末価格も店舗より最大7200円安いです。
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他社への乗り換えも2年経過後に行いましょう。
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