本記事ではアップルストアで買ったiPhoneをワイモバイルで使う手順を解説します。
他社からの乗り換えや機種変更手順も解説します。
▼SIM契約でPayPay還元▼
アップルストアのiPhoneを使う手順
ワイモバイルではiPhone SE 第2世代を販売中ですが、他のiPhoneも使えます。
現在アップルストアで販売中のiPhone12・iPhone11シリーズや、iPhone XR・iPhone SE 第2世代も使用可能です。
以前発売されていた機種も使えます。
アップルストアで買ったiPhoneをワイモバイルで使うためには、以下の手順が必要です。
- iPhone本体を準備
- SIMカードを契約
- SIMカードを本体に挿入
- データ移行
- APN設定
これから、上記手順について解説していきます。
iPhone本体を入手
まず、自身で使いたいiPhone本体を準備しましょう。
これから本体を買われる方は、アップルストアでiPhone12・11シリーズ・iPhone XR・iPhone SE 第2世代が購入できます。
iPhone用SIMカードを購入
続いて、ワイモバイルでiPhone用のSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMカードの契約は店舗でも可能ですが、ワイモバイル公式ストアの購入がおすすめです。
店舗より圧倒的にお得に契約できます。
ワイモバイル公式ストアにアクセスしたら、最初にSIMカードのサイズを選択します。
iPhoneのSIMカードサイズはすべて「nano」です。
続いて契約方法を選びます。
新規契約または他社からの乗り換えを選択してください。
続いて料金プランを選択します。
容量に応じてスマホベーシックプランS・M・Rの3つから選びましょう。
<ワイモバイルの料金表>
S | M | R | |
---|---|---|---|
データ 容量 | 3GB | 10GB | 14GB |
月額料金 (~7ヶ月目) | ¥1,980 | ¥2,980 | ¥3,980 |
月額料金 (8ヶ月目~) | ¥2,680 | ¥3,680 | ¥4,680 |
制限時 の速度 | 最大 300kbps | 最大 1Mbps | |
通話料金 | 国内通話10分かけ放題 10分超過後は20円/30秒 |
※税抜
※データ容量は1年間増量あり
最後にオプションを選びます。
現在1年間データ増量キャンペーンを実施していますので、「データ増量オプション」にはチェックを入れたままにしておきましょう。
最後に料金を確認し、「ご購入手続きへ」をタップします。
すると、Yahoo! JAPAN IDとの連携画面が出てきます。
ここで、自身が使っているIDと連携しておきましょう。
ヤフープレミアムやPayPayなど、他のお得なサービスとの連携が便利になります。
次の画面で契約者情報や本人確認書類のアップロードを行います。
本人確認書類は、あらかじめ写真を撮影しておき、画像データでアップロードしましょう。
ここまでくればあとは画面に従って手続きすれば大丈夫です。
審査を経て、問題なければ数日後にSIMカードが送られてきます。
▼SIM契約はオンラインで▼
iPhoneにSIMカードを挿入
端末とSIMカードが手元に届いたら、iPhone本体にワイモバイルのSIMカードを挿入します。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、SIMを置いて閉じます。
挿入方法はアップルの公式サイトに詳細が記載されています。
データ移行
iPhoneにSIMを挿して電源をONにすると、本体の初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、クイックスタートを利用して初期設定時にデータ移行ができます。
元の端末のソフトウェアが最新であることを確認した上で、新しいiPhoneの初期設定時に元のiPhoneを新しいiPhoneの隣に置いておくだけでデータが移行されます。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
APN設定(ネットワーク設定)
iPhone本体にSIMカードを挿入したら、APN設定(プロファイルインストール)が必要です。
APN設定とは、iPhoneをワイモバイルの回線に接続するための設定です。
ただし、iPhone12シリーズはプロファイルのインストールが必要ですが、それ以外の機種はソフトウェアを最新にアップロードすればAPN設定は不要です。
- iPhone12シリーズ:APN設定必要
- 12以外の機種:自動でAPNが設定
iPhone12・iPhone12mini・12 Pro・Pro Maxを使う場合のAPN設定手順は以下の通りです。
- こちらのページにアクセス
- 「APN設定⽤の構成プロファイル」をタップ
- 「許可」をタップ
- DL後に「閉じる」をタップ
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 「インストール」をタップ
- パスコードを入力
- インストールを2度タップ
- 完了をタップ
iPhone12シリーズ以外の機種を使う場合、iPhoneのソフトウェアを最新版にアップデートしておけば設定不要です。
SIMを挿せば自動でAPNが設定されます。
- Wi-Fiに接続
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアのアップデート」をタップ
- 画面に指示に従って手続きする
どちらの手順もこちらで解説されています。
上記設定が終わると、いよいよiPhoneがワイモバイルで使えるようになります。
▼SIM契約でPayPay還元▼
iPhoneがお得なキャンペーン
ワイモバイルではお得なキャンペーンを実施しています。
アップルストアでiPhoneを買って、ワイモバイルでiPhone用のSIMを契約する場合も、以下のキャンペーンを必ず確認してください。
エントリーで3,000円分還元
ワイモバイルでは「どこでももらえる特典」キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは、こちらのページでエントリーした後にスマホベーシックプランに契約すると、3,000円分のPayPayボーナスライトが貰える仕組みです。
エントリー後はどこで契約しても構いません。
公式オンラインストアでもYahoo!ストアでも店舗でも対象です。(店舗は損ですが…)
iPhone用のSIMカードを契約する場合も、こちらのページからエントリーした上でオンラインで申し込みましょう。
必ず契約前にエントリーしておいてください。
▼エントリーはこちら▼
SIM契約でPayPay還元
ワイモバイルでiPhone用のSIMを契約する場合は、必ずオンラインで契約しましょう。
どこでももらえる特典とあわせて最大14,000円分のPayPayが貰えます。
ただし、ワイモバイル公式ストアとYahoo!のワイモバイルストアでもらえるPayPayの額が異なります。
どちらがお得かは契約プランやキャンペーンによって異なりますので、必ず下記記事で確認してから契約しましょう。
ワイモバ学割
ワイモバイルでは2021年5月31日までワイモバ学割を実施しています。
5~18歳以下とその家族は、1年間料金が割引されます。
- プランS:月580円×12ヶ月割引
- プランM/R:月1,000円×12ヶ月割引
契約翌月から半年間は新規割と同額の割引が増額されるので、プランSは半年間月1,280円割引、プランM/Rは月1,700円が割引されます。
ワイモバ学割は他のキャンペーンとも併用可能なので、どこでももらえる特典にエントリーした上でワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼学割の適用条件・詳細▼
アップルストアのiPhoneに機種変更する
SIMフリーのiPhoneに機種変更
続いては、ワイモバイル契約者がアップルストアで買ったiPhoneに機種変更する手順を解説します。
iPhoneに機種変更する手順は以下の通りです。
- iPhone端末を準備
- SIMを差し替え
- データ移行
- APN設定
基本的には現在の端末からSIMカードを抜いてiPhone本体に差し替え、APN設定をすれば機種変更完了です。
APN設定が必要なのはiPhone12シリーズのみで、それ以外の機種はソフトウェアを最新にアップデートしておけば自動でAPN設定されます。
- iPhone12各種:APN設定必要
- 上記以外:APN設定不要
機種変更時のデータ移行
新しいiPhoneにSIMを挿して電源をONにすると、本体の初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、クイックスタートを利用して初期設定時にデータ移行ができます。
元の端末のソフトウェアが最新であることを確認した上で、新しいiPhoneの初期設定時に元のiPhoneを新しいiPhoneの隣に置いておくだけでデータが移行されます。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
機種変更時はSIMサイズに注意
機種変更時にはいくつか注意点があります。
まずはSIMカードのサイズです。
初代iPhone SE・iPhone6S移行のiPhoneで使用できるSIMカードのサイズはnanoのみです。
そのため、現在の端末に挿しているSIMカードがmicro・標準SIMの場合、iPhoneでは使えません。
ワイモバイルの店舗でSIMカードのサイズ交換をしてもらいましょう。
その際、交換手数料として3,000円がかかります。
n141のSIMは使えない
ワイモバイルで買ったiPhone7・iPhone6S・iPhone SE(初代・第2世代)を使っていた方が、アップルストアで購入したiPhoneに機種変更する場合は、SIMカードの変更が必要です。
通常、ワイモバイルでSIMカードを契約すると「n111」または「n101」というSIMカードが発行されます。
しかし、ワイモバイルで購入したiPhoneに挿入されているSIMは、「n141」というワイモバイル版iPhone専用のSIMカードです。
▼SIMに番号が記載▼
そのため、n141はアップルストアで買ったiPhoneに挿しても使えません。
SIMカードの交換が必要です。
ワイモバイルの店舗で「n101」に交換してもらってください。
その際、手数料として3,000円+税がかかります。
Apple Storeで買ったiPhone用SIMカードの契約はこちら
以上、ワイモバイルでiPhoneを使う手順と料金の解説でした。
ワイモバイルのSIM契約はワイモバイル公式ストアがおすすめです。
契約事務手数料が無料で、キャンペーンも利用すれば店舗より断然お得です。
必ずオンラインで契約しましょう。
▼SIMカード契約はこちら▼
▼SIM契約でPayPay還元▼
端末別の詳細手順はこちら!