本記事ではアップルストアで買ったiPhoneをワイモバイルで使う手順を解説します。
他社からの乗り換えや機種変更手順も解説します。
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アップルストアのiPhoneを使う手順
ワイモバイルではiPhone12/12miniとiPhone SE 第2世代を販売中ですが、他のiPhoneも使えます。
現在アップルストアで販売中のiPhone12 Pro・iPhone11シリーズや、iPhone XR・iPhone SE 第2世代も使用可能です。
以前発売されていた機種も使えます。
アップルストアで買ったiPhoneをワイモバイルで使うためには、以下の手順が必要です。
- iPhone本体を準備
- SIMカードを契約
- SIMカードを本体に挿入
- データ移行
- APN設定
これから、上記手順について解説していきます。
iPhone本体を入手
まず、自身で使いたいiPhone本体を準備しましょう。
これから本体を買われる方は、アップルストアでiPhone12・11シリーズ・iPhone XR・iPhone SE 第2世代が購入できます。
iPhone用SIMカードを購入
続いて、ワイモバイルでiPhone用のSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMは、オンラインサイトで契約すれば店舗より断然お得に契約できます。
あらかじめどこでももらえる特典にエントリーしておけばさらに3,000円分お得です。
▼事前に必ずエントリー▼
最短で翌日にはSIMカードが発送されますので、それまでにiPhoneの端末本体を準備しましょう。
他社からMNPで乗り換える方は、下記記事で手順を詳しく解説しています。
iPhoneにSIMカードを挿入
端末とSIMカードが手元に届いたら、iPhone本体にワイモバイルのSIMカードを挿入します。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、SIMを置いて閉じます。
挿入方法はアップルの公式サイトに詳細が記載されています。
データ移行
iPhoneにSIMを挿して電源をONにすると、本体の初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、クイックスタートを利用して初期設定時にデータ移行ができます。
元の端末のソフトウェアが最新であることを確認した上で、新しいiPhoneの初期設定時に元のiPhoneを新しいiPhoneの隣に置いておくだけでデータが移行されます。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
APN設定(ネットワーク設定)
iPhone本体にSIMカードを挿入したら、APN設定(プロファイルインストール)が必要です。
APN設定とは、iPhoneをワイモバイルの回線に接続するための設定です。
ただし、iPhone12シリーズはプロファイルのインストールが必要ですが、それ以外の機種はソフトウェアを最新にアップロードすればAPN設定は不要です。
- iPhone12シリーズ:APN設定必要
- 12以外の機種:自動でAPNが設定
iPhone12・iPhone12mini・12 Pro・Pro Maxを使う場合のAPN設定手順は以下の通りです。
- こちらのページにアクセス
- 「APN設定⽤の構成プロファイル」をタップ
- 「許可」をタップ
- DL後に「閉じる」をタップ
- ホーム画面に戻り「設定」から「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 「インストール」をタップ
- パスコードを入力
- インストールを2度タップ
- 完了をタップ
iPhone12シリーズ以外の機種を使う場合、iPhoneのソフトウェアを最新版にアップデートしておけば設定不要です。
SIMを挿せば自動でAPNが設定されます。
- Wi-Fiに接続
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアのアップデート」をタップ
- 画面に指示に従って手続きする
どちらの手順もこちらで解説されています。
上記設定が終わると、いよいよiPhoneがワイモバイルで使えるようになります。
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iPhoneがお得なキャンペーン
ワイモバイルではお得なキャンペーンを実施しています。
アップルストアでiPhoneを買って、ワイモバイルでiPhone用のSIMを契約する場合も、以下のキャンペーンを必ず確認してください。
エントリーで3,000円分還元
ワイモバイルでは「どこでももらえる特典」キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは、こちらのページでエントリーした後にシンプルS/M/Lに契約すると、3,000円分のPayPayボーナスが貰える仕組みです。
契約場所は問われないので、公式ストア・Yahoo!ストア・店舗のどこで契約しても特典がもらえます。
SIMのみ契約の場合も、どこでももらえる特典にエントリーした上でワイモバイル公式ストア・Yahoo!のワイモバイルストアから申し込むのが現在一番お得です。
必ず契約前にエントリーしておいてください。
▼エントリーはこちら▼
SIM契約でPayPay還元
ワイモバイルでSIMのみ契約する場合は、必ずオンラインで契約しましょう。
5のつく日・日曜日にYahoo!のワイモバイルストアで契約すれば、どこでももらえる特典とあわせて最大10,000円分のPayPayが貰えます。
▼日曜日・5のつく日がお得▼
ただし、契約内容によってはワイモバイル公式ストアの方がお得な場合があります。
どちらがお得かを必ず下記記事で確認してから契約しましょう。
ワイモバ学割
ワイモバイルでは2021年5月31日までワイモバ学割を実施しています。
5~18歳以下とその家族は、1年間料金が割引されます。
<シンプルS/M/L>
- プランS:割引なし
- プランM/L:1100円×12ヶ月割引
シンプルSはワイモバ学割対象外ですが、プランM・Lは月1,100円割引されます。
家族割・おうち割とも併用でき、プランMは月990円、プランLは月1,870円で使えます。
ワイモバ学割は他のキャンペーンとも併用可能なのでワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼学割の適用条件・詳細▼
アップルストアのiPhoneに機種変更する
SIMフリーのiPhoneに機種変更
続いては、ワイモバイル契約者がアップルストアで買ったiPhoneに機種変更する手順を解説します。
iPhoneに機種変更する手順は以下の通りです。
- iPhone端末を準備
- SIMを差し替え
- データ移行
- APN設定
基本的には現在の端末からSIMカードを抜いてiPhone本体に差し替え、APN設定をすれば機種変更完了です。
APN設定が必要なのはiPhone12シリーズのみで、それ以外の機種はソフトウェアを最新にアップデートしておけば自動でAPN設定されます。
- iPhone12各種:APN設定必要
- 上記以外:APN設定不要
機種変更時のデータ移行
新しいiPhoneにSIMを挿して電源をONにすると、本体の初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、クイックスタートを利用して初期設定時にデータ移行ができます。
元の端末のソフトウェアが最新であることを確認した上で、新しいiPhoneの初期設定時に元のiPhoneを新しいiPhoneの隣に置いておくだけでデータが移行されます。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
機種変更時はSIMサイズに注意
機種変更時にはいくつか注意点があります。
まずはSIMカードのサイズです。
初代iPhone SE・iPhone6S移行のiPhoneで使用できるSIMカードのサイズはnanoのみです。
そのため、現在の端末に挿しているSIMカードがmicro・標準SIMの場合、iPhoneでは使えません。
ワイモバイルの店舗でSIMカードのサイズ交換をしてもらいましょう。
その際、交換手数料として3,300円がかかります。
n141のSIMは使えない
ワイモバイルで買ったiPhone7・iPhone6S・iPhone SE(初代・第2世代)を使っていた方が、アップルストアで購入したiPhoneに機種変更する場合は、SIMカードの変更が必要です。
通常、ワイモバイルでSIMカードを契約すると「n111」または「n101」というSIMカードが発行されます。
しかし、ワイモバイルで購入したiPhoneに挿入されているSIMは、「n141」というワイモバイル版iPhone専用のSIMカードです。
▼SIMに番号が記載▼
そのため、n141はアップルストアで買ったiPhoneに挿しても使えません。
SIMカードの交換が必要です。
ワイモバイルの店舗で「n101」に交換してもらってください。
その際、手数料として3,300円がかかります。
Apple Storeで買ったiPhone用SIMカードの契約はこちら
以上、ワイモバイルでiPhoneを使う手順の解説でした。
ワイモバイルのSIM契約はワイモバイル公式ストアがおすすめです。
契約事務手数料が無料で、キャンペーンも利用すれば店舗より断然お得です。
必ずオンラインで契約しましょう。
▼SIMカード契約はこちら▼
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端末別の詳細手順はこちら!