本記事では、ワイモバイルでiPhone6S・iPhone6S plusを使う手順を解説します。
ワイモバイルではiPhone6Sを販売していましたが、終売になりました。
しかし、他で購入したiPhone6Sもワイモバイルで使えますし、機種変更も可能です。
ワイモバイルのiPhone6Sは販売終了
iPhone6Sの在庫は?
ワイモバイルではiPhone6Sの販売が終了しました。
オンラインストアにも店舗にも在庫はありません。
iPhone7も販売終了になったので、これから購入する方はiPhone SE 第2世代を選びましょう。
iPhone6SのSIMロック解除
ワイモバイルで既にiPhone6Sを購入した方は、SIMロック解除しましょう。
iPhoneはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアのバンドにも対応していますので、SIMロック解除すればワイモバイル以外でも使えます。
ワイモバイルではマイページから手続きすれば無料でSIMロック解除できるようになりました。
ワイモバイル契約中の方・ワイモバイルで買った端末はもちろん、中古で買った端末や知人からもらった端末なども無料で解除できます。
オンラインで手続きすれば無料です。
iPhone6SからiPhone12に機種変更
これまでiPhone6Sを使っていた方は、iPhone12にも機種変更できます。
ワイモバイルでのiPhone6S発売から3年が経過しましたので、最新機種に乗り換えるには良いタイミングです。
iPhone6SからiPhone12シリーズに乗り換える手順は以下の記事にまとめています。
iPhone6SからiPhone11に機種変更
これまでiPhone6Sを使っていた方は、iPhone11にも機種変更できます。
後継機iPhone12も発売されましたが、性能的にもお値段的にも今はiPhone11で十分です。
iPhone6SからiPhone11シリーズに乗り換える手順は以下の記事にまとめています。
ワイモバイルのiPhone6S発売日
ワイモバイルにおけるiPhone6Sの発売日は2017年10月6日です。
Appleではその2年前の2015年9月25日に発売されました。
ワイモバイル版iPhone6Sの値段
ワイモバイル公式ストアでのiPhone6Sの販売は終了しました。
ただ、中古スマホ店などではまだまだiPhone6Sが購入できます。
例えばスマホ通販大手の「イオシス」ならSIMロック解除済のiPhone6S(32GB)未使用品が税込19,800円から買えます。
店舗で買うより、他でiPhone6Sの端末のみを買ったほうがお得です。
▼iPhoneの格安在庫を探す▼
持ち込みのiPhone6Sを使う手順
ここからは、他で購入したiPhone6Sをワイモバイルで使う手順を解説します。
ドコモ・au・ソフトバンクや他で購入した持ち込みのiPhone6Sをワイモバイルで使うには、以下の手順が必要です。
- SIMカードを契約
- iPhone6S本体を準備
- データ移行
- ソフトウェアアップデート
- SIMカードを本体に挿入
iPhone6Sのソフトウェアを最新にアップデートしておけば、APN設定は不要です。
他社からMNP乗り換えの方はこちらの記事も参考にしてください。
iPhone6S用SIMを購入
まず、ワイモバイルでiPhone6S用のSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMカードの契約はワイモバイルの店舗でも可能ですが、ワイモバイル公式ストアでの購入が断然お得です。
まずはワイモバイル公式ストアにアクセスし、手続きを進めます。
iPhone6S・iPhone6S plusのSIMサイズはnanoなので注意してください。
その後、契約方法(新規契約/MNP乗り換え)・料金プラン・オプション・割引サービスを選択します。
最後に、毎月の料金明細が出てきますので確認してください。
次のページで、契約者の各種情報を入力します。
本人確認書類が画像でアップロードできるのが便利ですね。
他社からのMNP乗り換えの場合は、事前にMNP予約番号の取得が必要です。
各携帯会社でMNP番号を発行してもらいましょう。
最後に、入力内容を確認すれば申込み完了です。
最短で翌日にSIMカードが送られてきますので、それまでにiPhone6Sの端末本体を準備しましょう。
iPhone6S本体を入手
ワイモバイルにおけるiPhone6Sの販売は終了しました。
現在買えるiPhoneはiPhone SE 第2世代のみです。
iPhone6Sを使う場合、端末は各自で用意する必要があります。
入手方法は主に以下の2通りです。
- 他社で購入したiPhone6Sを流用
- スマホ店で中古/新品を買う
詳細は後ほど詳しく解説します。
データのバックアップ/復元
iPhone6Sを準備できたら、iPhone6Sの電源を初めてONにすると初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、初期設定の過程でデータ移行も可能です。
iPhone6Sの初期設定時に、元のiPhoneを隣に置いておけば簡単にデータ移行が完了します。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は別手順が必要です。
こちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
iPhone6Sのシステムアップデート
初期設定が終われば、システムを最新にアップデートしましょう。
最新にアップデートすれば、iPhone6SはAPN設定不要でワイモバイルのSIMが使えるようになります。
Wi-Fiに接続した上で、設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップします。
最新のソフトウェアがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップしてインストールしてください。
iPhone6SにSIMを挿入
初期設定が終われば、iPhone6S本体にワイモバイルのSIMカードを挿入します。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、SIMをセットして閉じればOKです。
iPhone6Sの場合、APN設定は不要です。
iOSを最新バージョンに更新しておけば、SIMを挿すと自動でAPNが設定されます。
念のため、通話・データ通信ができるか確認してください。
▼iPhone6S用SIMを購入▼
iPhone6Sに機種変更する手順
ここでは、ワイモバイル契約者が手持ちのiPhone6Sに機種変更する手順を解説します。
iPhone6Sに機種変更する手順
既にワイモバイルに契約してスマホを使っている方が、iPhone6Sに機種変更する手順は以下の通りです。
- iPhone6S本体を準備
- 初期設定・データ移行
- ソフトウェアアップデート
- 元の端末からSIMを差し替え
簡単に言うと、iPhone6Sのソフトウェアを最新にした上で、現在の端末からSIMカードを抜いてiPhone本体に挿せば機種変更完了です。
iPhone本体のソフトウェアを最新版にアップデートしておけば、APNは自動設定されます。
機種変更時のデータ移行
元の端末がiPhoneの方は、iPhone6Sをセットアップする際に元のiPhoneを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
それ以外の場合、以前の端末のデータをiPhone6Sに移行するためには事前にバックアップが必要です。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
機種変更時はSIMサイズに注意
機種変更時にはいくつか注意点があります。
まずはSIMカードのサイズです。
iPhone6Sで使用できるSIMカードのサイズはnanoのみです。
そのため、現在の端末に挿しているSIMカードがmicro・標準SIMの場合、iPhone6Sでは使用できません。
ワイモバイルの店舗でSIMカードをnanoに交換してもらいましょう。
その際、交換手数料として3,000円がかかります。
n141のSIMは使えない
ワイモバイルでiPhone7・iPhone6S・iPhone SE(初代・第2世代)を買った方が他で購入したiPhone6Sに機種変更する場合は、SIMカードの変更が必要です。
ワイモバイルで購入したiPhoneに挿入されているSIMは、「n141」というワイモバイル版iPhone専用のSIMカードです。
▼SIMに番号が記載▼
そのため、n141は他で購入したiPhone6Sに挿しても使えません。
SIMカードの交換が必要です。
(ワイモバイル版のiPhone6Sなら、自分が買ったものでなくてもn141が使用可能です)
ワイモバイルの店舗で「n101」に交換してもらってください。
その際、手数料として3,000円+税がかかります。
厳密にいうと特殊なAPNを入力すると使えますが、保証対象外ですので素直にSIMを交換したほうが良いでしょう。
どうしても知りたい方は「こちらの記事」に記載されている非公式APNを入力すれば使えるようです。
ワイモバイルで使えるiPhone6S
ワイモバイルでのiPhone6S販売は終了しましたので、これからワイモバイルでiPhone6Sを使うには他で端末のみを購入する必要があります。
iPhone6Sの入手方法は以下のとおりです。
持ち込みのiPhone6Sを流用
まずは、ドコモ・au・ソフトバンクや他キャリアで購入したiPhone6Sを持ち込んで流用する方法です。
ただし、この場合はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除とは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯会社で使用していた端末を、別の携帯会社でも使用できるようにすることです。
端末購入元 | SIMロック解除 |
---|---|
SIMフリー | 不要 |
ドコモ | 要 |
au | |
ソフトバンク | |
UQモバイル |
ドコモ・au・ソフトバンクやUQモバイルのマイページからSIMロック解除を申請しましょう。
スマホ店で中古/新品を購入
iPhone6S本体はスマホ通販サイトや街なかの中古スマホ店でも購入できます。
特にスマホ通販大手のイオシスではiPhone6Sの中古/未使用品の在庫が豊富です。
2020年末時点でSIMロック解除済の32GB未使用品が税込19,800円で購入できます。
まだまだ未使用品も買えて価格が安いので、ぜひ探してみてください。
▼iPhoneが格安で買える▼
お得なキャンペーン実施中
ワイモバイルではお得なキャンペーンを実施中です。
iPhone6Sをワイモバイルで使う場合にも、必ず下記キャンペーンを適用させましょう。
エントリーで3,000円分還元
ワイモバイルでは「どこでももらえる特典」キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは、こちらのページでエントリーした後にスマホベーシックプランに契約すると、3,000円分のPayPayボーナスライトが貰える仕組みです。
エントリー後はどこで契約しても構いません。
公式オンラインストアでもYahoo!ストアでも店舗でも対象です。(店舗は損ですが…)
iPhone用のSIMカードを契約する場合も、こちらのページからエントリーした上でオンラインで申し込みましょう。
必ず契約前にエントリーしておいてください。
▼エントリーはこちら▼
SIM契約でPayPay還元
ワイモバイルでiPhone用のSIMを契約する場合は、必ずオンラインで契約しましょう。
どこでももらえる特典とあわせて最大14,000円分のPayPayが貰えます。
ただし、ワイモバイル公式ストアとYahoo!のワイモバイルストアでもらえるPayPayの額が異なります。
どちらがお得かは契約プランやキャンペーンによって異なりますので、必ず下記記事で確認してから契約しましょう。
ワイモバ学割
ワイモバイルでは2021年5月31日までワイモバ学割を実施しています。
5~18歳以下とその家族は、1年間料金が割引されます。
- プランS:月580円×12ヶ月割引
- プランM/R:月1,000円×12ヶ月割引
契約翌月から半年間は新規割と同額の割引が増額されるので、プランSは半年間月1,280円割引、プランM/Rは月1,700円が割引されます。
ワイモバ学割は他のキャンペーンとも併用可能なので、どこでももらえる特典にエントリーした上でワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼学割の適用条件・詳細▼
YモバイルのiPhone6S用SIM購入はこちら!
以上、ワイモバイルでiPhone6Sを使う手順の解説でした。
ワイモバイルでのiPhone6Sの販売は終了しましたが、iPhone SE 第2世代が18,000円割引で販売中です。
これからiPhoneを買う方はiPhone SE 第2世代が断然おすすめです。
また、持ち込みのiPhone6Sもワイモバイルで使えます。
ワイモバイルのSIM契約は店舗よりワイモバイル公式ストアがおすすめです。
事務手数料無料で、最大6,000円分のPayPayがもらえます。
ぜひご利用ください!
▼SIMカード契約はこちら▼
▼SIM契約でPayPay還元▼