現在、ジャパネットたかたでワイモバイルのスマホが購入できます。
ジャパネットたかたで契約できるプランとスマホは、実はワイモバイル公式ストアやワイモバイル店舗で契約できるプランとは異なります。
そこで、本記事ではジャパネットたかたのプランが本当にお得か、通常プランと比較・検証します。
ポイントは以下のとおりです。
- ジャパネットで契約がお得
- 通話が多い
- ネットでの申し込みは不安
- 自宅で設定/サポートが必要
- 公式ストアでの契約がお得
- 通話が少ない
- 容量は月3GBで十分
- 高性能なスマホを使いたい
結論:ジャパネットは本当にお得?
ジャパネットがお得な人
結論から言うと、ジャパネットで買うのがおすすめな人は以下の方です。
- 10分以上の通話をよくする
- 自宅で設定・レッスンしてほしい
10分以上の通話が多い
結論から言うと、1回10分以上の長電話をよくする方はジャパネットの方がおすすめです。
ジャパネットは24時間かけ放題の「スーパー誰とでも定額(S)」がついて月額3,980円です。
ワイモバイルでも月1,870円でスーパー誰とでも定額(S)を付けられますが、その場合はジャパネットより高くなります。
<2年使用時の支払額比較>
(かけ放題付き)
2年間合計 | ||
---|---|---|
ジャパネット | 新規契約 | ¥109,600 |
ドコモ・au から乗り換え | ¥98,920 | |
ソフトバンク から乗り換え | ¥119,200 | |
ワイモバイル | プランM +かけ放題 | ¥135,792 |
※全て税込
※ワイモバイルはAndroid One S7購入時で比較
ただし、ジャパネットでは通話が少ない方でもスーパー誰とでも定額がついてきます。
通話時間が少ない方はワイモバイル公式ストアで契約したほうがお得です。
<2年使用時の支払額比較>
(かけ放題付き)
2年間合計 | ||
---|---|---|
ジャパネット | 新規契約 | ¥109,600 |
ドコモ・au から乗り換え | ¥98,920 | |
ソフトバンク から乗り換え | ¥119,200 | |
ワイモバイル | プランM (かけ放題なし) | ¥90,912 |
※全て税込
※ワイモバイルはAndroid One S7購入時で比較
自宅で設定・レッスンが必要
ジャパネットたかたでワイモバイルのスマホを購入すると、スタッフが自宅に訪れてスマホの設定や簡単な操作レッスンをしてくれます。
料金は無料です。
よって、設定やレッスンが必要な方はジャパネットで申し込みましょう。
ワイモバイルには全国に店舗がありますが、店舗で契約するならジャパネットのほうがお得です。
店舗は割引やキャンペーンがないため、一番損になる可能性が高いです。
店舗ではスマホの初期設定などはしてくれません。(店舗スタッフさんの好意でやってくれる場合もありますが)
また、スマホの操作レッスンは別で予約が必要な場合が多いです。
▼ジャパネットで申し込む▼
▼公式ストアで申し込む▼
ジャパネットのデメリット
ジャパネットのデメリットは以下のとおりです。
- 完全かけ放題付きプランしか無い
- プランS・Lはお得でない
- SIMのみの契約ができない
- 買える機種が古い/性能が低い
そのため、以下に該当する方はジャパネットはおすすめできません。
- 通話が少ない
- 15GBでは足りない/多すぎる
- プランS・Lを選びたい
- スマホをすでに持っている
- 他のスマホを買いたい
10分以上の通話が少ない
ジャパネットで購入して最も損な方は通話をあまりしない方です。
ジャパネットは1回10分以上の国内通話が無料になる「スーパー誰とでも定額(S)」が必ずセットになっています。
通話が多い方は、ジャパネットの方が公式ストアよりお得です。
しかし、そもそも通話をあまりしない方や、通話はするけど10分以内におさまる・長電話はしないという方はワイモバイル公式ストアで「スーパー誰とでも定額」なしの通常プランを契約しましょう。
かけ放題なしのプランも選べますし、10分かけ放題オプションも月770円で追加できます。
プランS・Lを選びたい
ジャパネットでお得なのは毎月15GB使える「シンプルプランM」のみです。
他のプランも選べるのですが、プランMのような特典が付きません。
プランMの容量は15GBなので、結構多いです。
中にはプランS(月3GB)で足りる方や、15GB以上使いたい方もおられるでしょう。
その場合はワイモバイル公式サイトで自身にあったプランを選びましょう。
新たなスマホが不要
ジャパネットはAQUOS sense3との端末セットでしか契約できません。
スマホをすでにお持ちの方は、公式ストアでSIMカードのみ契約すれば今のスマホをそのまま使える場合もあります。
AQUOS sense3は以前の人気機種でしたが、現在はワイモバイルのAQUOS sense4 basicの方が高性能です。
ゲームやアプリをよく使う方や、カメラの写真にこだわる方は満足できない可能性もありますので、ワイモバイル公式サイトで他の機種を選びましょう。
ワイモバイルのおすすめスマホは下記にまとめています。
店舗契約は一番損
本記事ではワイモバイル公式ストアで契約する場合と、ジャパネットで契約する場合を比較しました。
ワイモバイルのスマホは店舗でも契約できますが、店舗は一番損です。
店舗と公式ストアは端末代金が異なり、店舗のほうが1.6万円ほど高いです。
また実施していないキャンペーンも多いため、公式ストアで契約するより断然損です。
公式ストアで契約するのが不安だという方は、スタッフが自宅に訪問して設定・レッスンをしてくれるジャパネットで契約したほうが良いかもしれません。
▼公式ストアで申し込む▼
ワイモバイル公式との比較/違い
ワイモバイル公式ストアや店舗とジャパネットの料金プランは異なります。
ここでは双方の差異とどちらがお得か解説します。
ジャパネットの料金は?
ジャパネットたかたは、契約時に初期費用3,300円(税込)と端末の頭金がかかります。
その後は以下の3つがセットになって月額3,980円(税込)です。
<ジャパネットの料金に含まれるもの>
- シンプルプランM(15GB)
- スーパー誰とでも定額(S)
- 端末代金(頭金除く分割)
「スーパー誰とでも定額(S)」とは、国内通話がいつでも時間無制限でかけ放題になるオプションです。
シンプルプランはかけ放題がついておらず、月770円の「10分かけ放題」と月1,870円の「スーパー誰とでも定額(S)」をオプションで追加します。
しかし、ジャパネットたかたは月1,870円の「スーパー誰とでも定額(S)」が料金に含まれています。
ただし、「スーパー誰とでも定額(S)」がないプランは選べません。
ジャパネットはデータ増量なし
ワイモバイル公式ストア・店舗でプランMに契約すると、1年間無料でデータ容量が増量されます。
スマホベーシックプランMのデータ容量は通常は15GBですが、1年間は無料で18GB使えます。
プラン | 基本容量 | 増量後の容量 (1年間) |
---|---|---|
S | 3GB | 4GB |
M | 15GB | 18GB |
L | 25GB | 28GB |
しかし、ジャパネットで契約するとこのデータ増量はありません。
契約からずっと15GBのままです。
自身で増量オプションを付けることはできますが、契約で自動的に増量にはなりませんので注意してください。
- ジャパネット:増量なし、ずっと15GB
- 公式ストア:無料で1年間18GBに増量
選べるスマホが1機種のみ
ジャパネットたかたで販売するワイモバイルのスマホはAQUOS sense3のみです。
AQUOS sense3は2020年に人気だった機種でしたが、最近は後継機「AQUOS sense4」が発売されて型落ちになりました。
ワイモバイルではAQUOS sense4 basicを発売していますが、性能は断然AQUOS sense4 basicの方が高いです。
ジャパネットで契約時の注意点
解約の方法、違約金は?
ジャパネットで契約したワイモバイルのスマホも、ワイモバイルで解約手続きが可能です。
解約は店舗またはマイページから手続きできます。
ジャパネットでAQUOS sense3・arrows Jを買った方もシンプルプラン・スマホベーシックプランに契約されていますので、いつ解約しても違約金や解約金はかかりません。
ただし、月途中で解約しても解約月は全額の料金がかかります。
SoftBankから乗り換えは増額
ジャパネットでワイモバイルに申し込むと、次回機種変更までずっと3,980円でつかえます。
しかし、これは新規契約またはドコモ・auからの乗り換えの場合です。
ソフトバンクから乗り換えの場合は月額料金が+400円となり、月額4,380円となります。
端末の頭金が必要
ジャパネットは端末代金コミコミ価格といいましたが、別途頭金10,780円が必要です。
この頭金は、訪問時に現金での支払いが必要です。
ただし、ドコモ・auからの乗り換えの場合は頭金は100円に減額されてお得です。
店舗でもサポート可能
ジャパネットで購入したスマホについて不明点や故障の場合は、全国にあるワイモバイル店舗でサポートが受けられます。
また、ジャパネットのコールセンターでも使い方や料金、故障についての問い合わせも受けてくれます。
▼ジャパネットで申し込む▼
▼公式ストアで申し込む▼
公式ストアのお得な申込方法
これまで解説してきたとおり、かけ放題の時間が1回10分で良い方はジャパネットではなく公式ストアで契約したほうがお得です。
公式ストアで契約する場合は必ずお得なキャンペーンを利用しましょう。
また、公式ストアよりもYahoo!のワイモバイルストアで契約したほうがお得な場合もあります。
どこでももらえる特典
ワイモバイルでは「どこでももらえる特典」キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは、こちらのページでエントリーした後にシンプルS/M/Lに契約すると、3,000円分のPayPayボーナスが貰える仕組みです。
契約場所は問われないので、公式ストア・Yahoo!ストア・店舗のどこで契約しても特典がもらえます。
SIMのみ契約の場合も端末セットの場合も、どこでももらえる特典にエントリーした上でワイモバイル公式ストア・Yahoo!のワイモバイルストアから申し込むのが現在一番お得です。
必ず契約前にエントリーしておいてください。
▼エントリーはこちら▼
SIM契約でPayPay還元
ワイモバイルでSIMのみ契約する場合は、必ずオンラインで契約しましょう。
5のつく日・日曜日にYahoo!のワイモバイルストアで契約すれば、どこでももらえる特典とあわせて最大10,000円分のPayPayが貰えます。
- SIM契約で最大10,000円分還元
- 端末セットで最大8,555円分還元
- 機種変更で3,300円分還元
▼日曜日・5のつく日がお得▼
ただし、契約内容によってはワイモバイル公式ストアの方がお得な場合があります。
どちらがお得かを必ず下記記事で確認してから契約しましょう。
端末はオンラインが安い
セール対象機種以外を購入・機種変更する場合もオンラインが断然お得です。
公式ストアまたはYahoo!ストアで端末を購入すれば、最大18,000円の割引が適用されます。
- 新規・MNP:最大18,000円割引
- 機種変更:最大7,200円割引
この割引が適用されるのはオンラインストアのみです。
店舗では割引が適用されませんので注意してください。
端末セットの場合も「どこでももらえる特典」とも併用可能なので、こちらのページからエントリーした上でワイモバイル公式ストアで申し込みましょう。
▼契約前に必ずエントリー▼
ワイモバ学割
ワイモバイルでは2021年5月31日までワイモバ学割を実施しています。
5~18歳以下とその家族は、1年間料金が割引されます。
<シンプルS/M/L>
- プランS:割引なし
- プランM/L:1100円×12ヶ月割引
シンプルSはワイモバ学割対象外ですが、プランM・Lは月1,100円割引されます。
家族割・おうち割とも併用でき、プランMは月990円、プランLは月1,870円で使えます。
ワイモバ学割は他のキャンペーンとも併用可能なのでワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼学割の適用条件・詳細▼
お得なワイモバイル申し込みはこちら
以上、ジャパネットで買えるワイモバイルのプラン・端末詳細と公式ストア購入との比較でした。
前章で解説した通り、通話が多い方と自宅訪問設定が必要ならジャパネットがお得です。
逆に、通話が少ない方はワイモバイル公式ストアで契約した方がお得です。
- ジャパネットで契約がお得
- 通話が多い
- ネットでの申し込みは不安
- 自宅で設定・サポートして欲しい
- 公式ストアでの契約がお得
- 通話が少ない
- 容量は月3GBで十分
- 高性能なスマホを使いたい
ご自身や契約者の状況に合わせ、お得に契約してください!
ジャパネットの申し込みはこちらからどうぞ!
▼ジャパネットで申し込む▼
一方、ワイモバイル公式で申し込みの方はこちらからどうぞ!
▼公式ストアはこちらから▼
▼新プランは更にお得に▼