本記事ではワイモバイルでiPhone X・iPhone8・iPhone7・iPhone6S・iPhone SE 第1世代を使う設定手順や機種変更の方法を解説します。
ワイモバイルでは持ち込みのiPhoneも使えますし、自分で機種変更も可能です。
また、公式オンラインストアでは中古のiPhone8を販売しています。
<本記事の対象機種>
- iPhone X
- iPhone8・8 Plus
- iPhone7・7 Plus
- iPhone6S・6S Plus
- iPhone SE 第1世代
持ち込みのiPhoneを使う手順
手持ちのiPhoneやアップルストアなどで購入したiPhoneをワイモバイルで使うには、以下の手順が必要です。
- SIMカードを契約
- iPhone本体を準備
- データ移行
- ソフトウェアアップデート
- SIMカードを本体に挿入
ワイモバイル契約者がiPhoneに機種変更する方法は、のちほど別の章で解説します。
ドコモ・au・ソフトバンクなどの他社からの乗り換えでiPhoneを使う場合はこちらの記事も参考にしてください。
iPhone用SIMを購入
まず、ワイモバイルでiPhone用のSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMは、オンラインサイトで契約すれば店舗より断然お得に契約できます。
あらかじめ新どこでももらえる特典にエントリーしておけばさらに最大3,000円分お得です。
▼事前に必ずエントリー▼
最短で翌日にはSIMカードが発送されますので、それまでにiPhoneの端末本体を準備しましょう。
他社からMNPで乗り換える方は、下記記事で手順を詳しく解説しています。
iPhone本体を入手
ワイモバイルで買えるiPhoneはiPhone SE 第3世代・iPhone12/12 mini・iPhone SE 第2世代のみです。
これ以外のiPhoneを使う場合、端末は各自で用意する必要があります。
入手方法は主に以下の2通りです。
- 他社で購入した端末を流用
- スマホ店で中古/新品を買う
詳細は後ほど詳しく解説します。
データ移行
iPhoneを入手して電源をONにすると、初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、新たに使うiPhoneの初期設定時に元のiPhoneを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は別手順が必要です。
こちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
iPhoneのシステムアップデート
データ移行が完了したら、システムを最新にアップデートしましょう。
最新にアップデートすれば、iPhoneはAPN設定不要でワイモバイルのSIMが使えるようになります。
Wi-Fiに接続した上で、設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップします。
最新のソフトウェアがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップしてインストールしてください。
iPhoneにSIMを挿入
iPhone本体のソフトウェアが最新であることを確認したら、iPhone本体にワイモバイルのSIMカードを挿入します。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、SIMを置いて差し込んでください。
SIMを入れると、自動的に接続設定がされ、通話・データ通信ができるようになります。
3G表示のままの場合は一度機内モードにするか再起動してみてください。
それでもつながらない場合は、「SIMフリーまたはSIMロック解除済みの端末か」「ソフトウェアが最新か(システムアップデート済みか)」「他社のプロファイルが残っていないか」を確認しましょう。
プロファイルの削除方法はこちらに記載されています。
詳細:プロファイルの削除方法
▼iPhone用SIMを購入▼
持ち込みのiPhoneに機種変更
ここでは、ワイモバイル契約者が持ち込みのiPhoneに機種変更する手順を解説します。
<本記事の対象機種>
- iPhone X
- iPhone8・8 Plus
- iPhone7・7 Plus
- iPhone6S・6S Plus
- iPhone SE 第1世代
自分で機種変更する手順
既にワイモバイルに契約してスマホを使っている方が、iPhoneに機種変更する手順は以下のとおりです。
- iPhone本体を準備
- ソフトウェアアップデート
- SIMを差し替え
基本的には、iPhoneを最新のソフトウェアにアップデートしたあとに、現在の端末からSIMカードを抜いてiPhone本体に差し替えれば機種変更完了です。
APN設定やプロファイルインストールは不要です。
ソフトウェアのアップデートは、Wi-Fiに接続した上で設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップしてください。
機種変更時のデータ移行
元の端末がiPhoneの方がデータを移行する場合、新しいiPhoneをセットアップする際に元のiPhoneを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
機種変更時はSIMサイズに注意
機種変更時にはいくつか注意点があります。
まずはSIMカードのサイズです。
iPhoneで使用できるSIMカードのサイズはnanoのみです。
そのため、現在契約中のSIMカードがmicro・標準SIMの場合、iPhoneでは使用できません。
ワイモバイルの店舗でSIMカードのサイズ交換をしてもらいましょう。
その際、交換手数料として3,300円がかかります。
n141のSIMは使えない
ワイモバイルで買ったiPhoneを使っていた方がiPhoneに機種変更する場合はSIMカードの変更が必要です。
通常、ワイモバイルでSIMカードを契約すると「n111」または「n101」というSIMカードが発行されます。
しかし、ワイモバイルで買ったiPhoneに挿入されているSIMは、「n141」というワイモバイル版iPhone専用のSIMカードです。
▼SIMに番号が記載▼
そのため、n141は他で購入したiPhoneに挿しても使えません。
ワイモバイルの店舗で「n101」に交換してもらってください。
その際、手数料として3,300円がかかります。
(オンラインでは交換できません)
APN設定は不要
iPhoneにワイモバイルのSIMを差し替えたあと、APN設定は不要です。
事前にiPhoneのシステムを最新にアップデートしておけば、SIMを挿しただけで接続できます。
システムアップデートは、Wi-Fiに接続した上で「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からできます。
データをたくさん消費するので、Wi-Fiに接続してからアップデートしてください。
プロファイルは削除
前章の通り、iPhoneにワイモバイルのSIMを挿して使う場合、APN設定(プロファイルのインストール)は不要です。
iPhoneのシステムを最新にアップデートをすれば、SIMを挿しただけで使えます。
ただし、他社で使っていたiPhoneをワイモバイルで使う場合には注意が必要です。
本体に他社のプロファイルがインストールされた状態だと、ワイモバイルのSIMを入れても接続できません。
事前に削除しましょう。
「設定」→「一般」→「プロファイル」をタップし、他社の構成プロファイルがインストールされていれば削除してください。
プロファイルの削除方法はこちらに記載されています。
詳細:プロファイルの削除方法
各iPhoneの動作確認状況
iPhone X
ワイモバイルではiPhone Xの動作確認が終了しています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ・au・ソフトバンク版も動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、ワイモバイルはSIMを挿すだけで通話・データ通信ができるようになります。
事前にiOSを最新にアップデートしておいてください。
なお、iPhoneXの本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone8・iPhone8 Plus
ワイモバイルではiPhone8・8 Plusの動作確認が終了しています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ・au・ソフトバンク版も動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、ワイモバイルはSIMを挿すだけで通話・データ通信ができるようになります。
事前にiOSを最新にアップデートしておいてください。
なお、iPhone8の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone7・iPhone7 Plus
ワイモバイルではiPhone7・7 Plusの動作確認が終了しています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ・au・ソフトバンク版も動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、ワイモバイルはSIMを挿すだけで通話・データ通信ができるようになります。
事前にiOSを最新にアップデートしておいてください。
なお、iPhone7の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone6S・iPhone6S Plus
ワイモバイルではiPhone6S・6S Plusの動作確認が終了しています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ・au・ソフトバンク版も動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、ワイモバイルはSIMを挿すだけで通話・データ通信ができるようになります。
事前にiOSを最新にアップデートしておいてください。
なお、iPhone6Sの本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
iPhone SE 第1世代
ワイモバイルではiPhone SE 第1世代の動作確認が終了しています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ・au・ソフトバンク版も動作確認済みです。
本記事で解説したとおり、ワイモバイルはSIMを挿すだけで通話・データ通信ができるようになります。
事前にiOSを最新にアップデートしておいてください。
なお、iPhone SE 第1世代の本体はApple Storeでの販売が終了しました。
楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で探しましょう。
SIM契約のお得なキャンペーン
ワイモバイルではお得なキャンペーンを実施中です。
iPhoneをワイモバイルで使う場合にも、必ず下記キャンペーンを適用させましょう。
新どこでももらえる特典
ワイモバイルでは新どこでももらえる特典というキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは事前にエントリーしたうえでワイモバイルに申し込み、申込月の4カ月後にPayPay支払いで買い物すると、最大20%相当のPayPayポイントが上乗せされて貰える仕組みです。
通常のPayPayポイント還元に加え、さらに最大20%相当のポイントが還元されます。
- こちらのページからエントリー
- ワイモバイルに申し込み
- 4カ月後にPayPay支払で買い物
- 最大6,000ポイント還元
貰えるPayPayポイントの上限額はプランによって異なります。
プランSの還元額は最大500円分、プランM・Lは最大6,000円分です。
特典の上限額 | |
---|---|
プラン S | 500円分 |
プラン M・L | 6,000円分 |
エントリーページはワイモバイル公式ストア(ヤフー店)にありますが、ヤフー店だけでなく公式オンラインストア・店舗や家電量販店で契約しても貰えます。
- 店舗
- 家電量販店
- ワイモバイル公式ストア
- ワイモバイル公式ストア(ヤフー店)
ワイモバイルの契約前には必ずエントリーしてください。
▼エントリーはこちら▼
SIMのみ/eSIMのキャンペーン
ワイモバイルでSIMのみ契約する場合は店舗よりオンラインが断然お得です。
公式オンラインストアと公式オンラインストア(ヤフー店)もSIM契約で高額のPayPayポイントが還元されます。
ただし還元額は異なるので、お得な方で契約しましょう。
新規契約時の還元額
<SIM/eSIM・新規契約時の比較>
プラン | 公式 | ヤフー |
---|---|---|
S | 3,000円分 | 対象外 |
M | 10,000円分 | 6,000円分 |
L | 10,000円分 | 6,000円分 |
新規契約でSIM/eSIMを契約する際、ワイモバイル公式ストアがお得です。
必ず新どこでももらえる特典にエントリーした上で契約してください。
MNP乗り換え時の還元額
<SIM/eSIM・MNPの比較>
プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|
S | 3,000円分 | 3,000円分 |
M | 20,000円分 | 20,000円分 |
L | 20,000円分 | 20,000円分 |
他社から乗り換えでワイモバイルに契約する際、現在はどちらも同額です。
いずれの場合も必ず新どこでももらえる特典にエントリーした上で契約してください。
▼どちらも事前エントリー▼
その他にもお得なキャンペーンを実施中です。
SIM契約時のキャンペーン詳細と、現在実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
中古のiPhone8を発売中
ワイモバイル公式オンラインストアでは、認定整備済みの中古iPhoneを販売中です。
記事執筆時点ではiPhone8とiPhone XRを取り扱っています。
中古iPhone8の価格
ワイモバイルではソフトバンク認定中古品のiPhone8(64GB)を販売しています。
中古iPhone8(64GB)の価格は以下のとおりです。
公式オンラインストアと公式ストア(ヤフー店)で価格は異なります。
<中古iPhone8の価格比較>
契約形態 | プラン | 公式 | ヤフー |
---|---|---|---|
新規 | S | ¥21,840 | ¥21,840 |
M/L | ¥21,840 | ¥21,840 | |
MNP | S | ¥480 | ¥1 |
M/L | ¥480 | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥21,840 | ¥21,840 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,840 | ¥21,840 |
iPhone8(64GB)の通常価格は21,840円ですが、他社から乗り換え時のみ割引が適用されます。
価格は新どこでももらえる特典の方が安く、一括1円で購入できます。
なお、記事執筆時点でワイモバイルで販売中の中古iPhone8はストレージ64GB版のみです。
カラーは「スペースグレイ」「シルバー」「ゴールド」「(PRODUCT)RED」の取り扱いがありますが、在庫状況により全色は選べない場合もあります。
▼中古iPhoneはWEB限定▼
▼ヤフー店でも販売中▼
なお、新規契約・機種変更・番号移行(ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使ったMVNOからの乗り換え)でも購入できますが、割引はありません。
iPhone8(64GB)は中古スマホ店なら更に安く買えるので、乗り換え以外の方は楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で端末のみを買ったほうがお得です。
中古のiPhoneの注意点
中古iPhoneは以下のような注意点があります。
- 販売はオンラインのみ
- 付属品・箱などはなし
- バッテリーは80%以上
- SIMロックはなし
- 8日間の無料保証あり
- WEB限定割引はMNPのみ
ワイモバイルで販売中の中古iPhoneの詳細はこちらにまとめています。
iPhone用のSIM契約はオンラインがお得
以上、ワイモバイルでiPhone X・iPhone8・iPhone7・iPhone6S・iPhone SE 第1世代を使う設定手順や機種変更の方法の解説でした。
ワイモバイルでは持ち込みのiPhoneも使えますし、自分で機種変更も可能です。
これから端末を購入する方は楽天市場や中古スマホ店のイオシスがおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!
持ち込みのiPhoneに挿して使うSIMの契約はワイモバイル公式ストアがおすすめです。
店舗で契約するより断然お得です。
ぜひご利用ください!
▼SIM契約はこちら▼