本記事ではワイモバイルで発売されたRedmi 9Tの実機レビューと価格・スペックを解説します。
4眼カメラに6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、性能は十分です。
ワイモバイルオンラインストアでの販売は終了しましたが、今でも端末のみ購入できます。
Redmi 9TはSIMフリーで他社バンドにも対応しているので、ワイモバイル以外で使うのもおすすめです。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイルのRedmi 9Tは販売終了
Redmi 9Tの発売日
ワイモバイルにおけるRedmi 9Tの発売日は2021年8月26日(木)です。
なお、SIMフリー版は2021年2月5日に発売されました。
Redmi 9Tは販売終了
残念ながらワイモバイルオンラインストアにおけるRedmi 9Tの販売は終了しました。
おそらく高い確率で店舗にも在庫はないでしょう。
ただし、他でRedmi 9Tを購入して使うこともできますし、ワイモバイルで買ったRedmi 9Tに他社SIMを入れて使うこともできます。
持ち込みのRedmi 9Tを使う
ワイモバイル版のRedmi 9Tをお持ちの方は、もちろんワイモバイルで使えます。
Redmi 9TにはSIMロックもかかっていませんので、ワイモバイルのSIMならそのまま使えます。
おそらくAPN設定も不要だと思います。
もしSIMを挿しただけで繋がらない場合はこちらを参考にAPN設定してください。
Redmi 9Tを端末のみ購入する
Redmi 9Tを使いたい方は、スマホ通販サイトなどで端末のみを購入できます。
Amazonや楽天市場などでも買えますし、イオシスやじゃんぱらといったスマホ通販サイトでも購入できます。
SIM契約なしで端末のみ購入できるので便利です。
私もよくイオシスで買っていますし、ポイント還元がアップするタイミングを狙って楽天市場で買ったります。
なお、Redmi 9TはSIMフリー版とワイモバイル版がありますが、どちらも仕様は同じなのでどちらを買ってもOKです。
他社でも使える?
Redmi 9Tはワイモバイル版も他社版もSIMフリーで、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアで使えます。
ワイモバイルで買ったRedmi 9Tも他社で使えますし、他で買ったRedmi 9Tも使えます。
端末を用意したら、SIMを挿してAPN設定すれば使えます。
ただし、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
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ワイモバイル版Redmi 9Tの対応バンド
対応周波数一覧
ワイモバイル版のRedmi 9Tの対応バンドは以下の通りです。
- 5G:なし
- 4G/LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/40/41
- 3G:B1/2/4/5/6/8/19
5Gには非対応
ワイモバイルのRedmi 9Tは5Gには非対応です。
ワイモバイルのSIM自体は5Gに対応しており、5G対応スマホに入れてエリア内にいくと5Gが無料で使えますが、Redmi 9Tでは使えません。
現時点では5Gのエリアは狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので気にする必要はありません。
しかし、今すぐ5Gを使ってみたいという方はOPPO Reno5 AやXperia 10 IIIなどの5Gスマホを選びましょう。
ドコモの4G回線で使える
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドは1・3・19です。
Redmi 9Tはすべて対応しています。
ドコモ回線のSIMを挿したところVoLTEの表示も出ました。
また、ドコモの3Gバンドの1・6にも対応していますので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Redmi 9Tはもちろん全て対応しています。
VoLTEも使えますし、3Gのバンド1・8にも対応しています。
よって、ワイモバイル以外にソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線・au VoLTE対応
Redmi 9Tはau回線のLTEバンド(1・18・26)のすべてに対応しています。
また、IIJmio(A)のSIMで通話も問題なくできましたので、VoLTEにも対応しています。
よって、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
ワイモバイル版のRedmi 9Tも楽天モバイルで使えます。
楽天モバイルのSIMを挿したところ自動でAPN設定され、通話・データ通信・SMSが使えました。
ワイモバイル版は楽天モバイルの「ご利用製品の対応状況確認」にも記載され、通話・データ通信・SMSの主要な機能に対応しています。
▼主要機能は使える▼
ただし、一部非対応の機能もあります。
APNは手動で設定すれば問題ありませんが、ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応なので注意してください。
また、デュアルSIM対応のXiaomiスマホはWi-FiがONの状態で発信すると非通知になってしまいます。
現時点でこれを回避する方法はないようです。
楽天モバイルで使おうとされている方は他の端末のほうが良いかもしれません。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイル版Redmi 9Tの評価
ワイモバイル版のRedmi 9Tの評価は以下のとおりです。
- とにかく安く買える!
- SIMフリー・DSDV対応
- 6,000mAhの大容量バッテリー
- カメラはなかなか良い
- 防水・おサイフケータイなし
- 5G非対応
- SIMフリー版の方が安い?
超安いが性能はなかなか
Redmi 9Tの最大の特徴は、なんといってもその価格です。
2021年11月時点で、新規・MNPなら一括1円で購入できます。
とにかく安いスマホが欲しい方にはうってつけです。
価格の割に、性能はなかなかです。
6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているうえ、バッテリーの劣化が少ないので2~3年と長く使えます。
6.53インチの大画面なので、動画を観る方やゲームをする方にもおすすめですね。
搭載CPUはSnapdragon662、メモリーRAMも4GBなので、重い3Dゲームでなければ性能は十分でしょう。
カメラには期待していませんでしたが、夜景もなかなかキレイでした。
指紋認証にも対応しているので、マスクをしている時間が長い現在でも安心して使えます。
ハイスペックとまでは言えませんが、この価格でこの性能ならかなり良いと思います。
SIMフリーでDSDV対応
また、Redmi 9Tはワイモバイルで発売されたスマホながらSIMフリーで、さらにデュアルSIMにも対応しています。
これまでワイモバイル版のAndroidスマホはシングルSIMに改良されることが多かったですが、Redmi 9TはSIMフリー版と同じ仕様です。
また、ドコモ・au・ソフトバンクに加え楽天モバイルでも使えます。
ワイモバイルと他社のSIMを併用できますし、もしワイモバイルから他社に乗り換えても使い続けられます。
Redmi 9Tの欠点
Redmi 9Tの欠点は防水・おサイフケータイに非対応な点です。
不要な方はよいですが、必要な方は対応機種を探しましょう。
また、Redmi 9Tは5Gには非対応です。
ワイモバイルのSIM自体は5Gに対応しており、5G対応スマホに入れてエリア内にいくと5Gが追加料金なしで使えますが、Redmi 9Tでは使えません。
現時点ではワイモバイルの5Gのエリアは狭く、5Gコンテンツもないので気にする必要はありません。
しかし、あと1~2年もすると5Gもだいぶ使えるようになるので、スマホを長く使う方は今から5G端末を買っておいても良いでしょう。
ワイモバイルのAndroidスマホではOPPO Reno5 Aがおすすめです。
防水・おサイフケータイ・5Gに対応し、性能はRedmi 9Tよりかなり良いです。
安く買いたい方は、AQUOS sense4 basicも検討しましょう。
5G・おサイフケータイには非対応ですが防水はバッチリで、Redmi 9Tよりも高性能なSnapdragon720Gを搭載しています。
その他、ワイモバイルのおすすめスマホはこちらにまとめています。
機種変更はSIMフリー版が安い?
Redmi 9Tは価格の安さが最大の魅力ですが、機種変更の方は注意が必要です。
ワイモバイルオンラインストアで機種変更すれば一括14,760円で購入できますが、SIMフリー版はさらに安いかもしれません。
SIMフリー版のRedmi 9Tはワイモバイル版より先に発売され、他社でもすでに一括1円などで販売されています。
それに伴い市場価格がかなり下がったので、スマホ通販サイトの「イオシス」「じゃんぱら」や楽天市場では端末のみが安く購入できます。
2021年8月時点で、安いものでは11,980円で買える未使用品もありました。
これから更に安くなっていくでしょう。
SIMフリー版のRedmi 9Tもワイモバイルで使えるので、あえて楽天市場などで端末のみを購入し、自身でSIMを差し替えて機種変更するのもおすすめです。
よくわからない方はワイモバイルで機種変更しても全く問題ありません。
しかし、店舗・家電量販店で機種変更すると端末割引がないうえ、機種変更手数料3,300円がかかります。
オンラインストアなら端末価格は14,760円に割引される上に手数料はかからないので、必ずオンラインストアで機種変更しましょう。
ワイモバイル版Redmi 9Tのレビュー
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | 高さ 162.3 幅 77.3 厚さ 9.6 |
重さ | 約198g |
画面サイズ | 6.53インチ |
解像度 | 2,340 × 1,080 (フルHD+) |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon662 (オクタコア) 2.0GHz |
メモリー (ROM) | 64GB |
メモリー (RAM) | 4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) | 4,800万 800万(超広角) 200万(深度測定) 200万(マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) | 800万 |
搭載CPUはSnapdragon662で、高性能とは言えませんが重い3Dゲームをしなければ十分でしょう。
本体カラー・色
Redmi 9Tの本体カラーは「カーボングレー」のみです。
SIMフリー版では「オーシャングリーン」も選べましたが、ワイモバイル版は「カーボングレー」のみです。
色は真っ黒ですね。
”カーボン”とあるとおり指紋は付きにくく、さらに光の当たり具合によってキレイに反射します。
本体の外観
本体の上部には3.5mmイヤホンジャックがあります。
本体底面はUSB端子(USB Type-C)とスピーカーです。
本体右側面は電源ボタンと音量ボタンです。
電源ボタンは指紋認証センサーも兼ねています。
本体左側面はSIMスロットのみです。
SIMピンも付属しています。
Redmi 9TはデュアルSIM?
ワイモバイルのRedmi 9TはデュアルSIMです。
DSDVにも対応しており、さらにSDカードも使えるトリプルスロットです。
通常、ワイモバイルの端末はシングルSIMに改良されることが多いですが、Redmi 9TはSIMフリー版と同じデュアルSIMでした。
もちろんDSDVにも対応しています。
SIMフリー?SIMロック?
ワイモバイルのRedmi 9TはSIMフリーです。
SIMロックはかかっていません。
Redmi 9Tはワイモバイル版ももともとSIMフリーですが、2021年5月12日以降に購入したワイモバイルの端末は、SIMロックが解除された状態で受け渡されます。
よって、今後購入する場合はすべてSIMロック解除は不要です。
6.53インチの大画面
Redmi 9Tの画面は6.53インチです。
画面解像度も2,340×1,080のフルHD+なので問題ないでしょう。
ただし、大画面+大容量バッテリーなので、本体は198gとやや重いです。
リフレッシュレート
Redmi 9Tのリフレッシュレートは最大60Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzで、Redmi 9Tも60Hzです。
ワイモバイルで発売のAndroidスマホでは、OPPO Reno5 Aが最大90Hzに対応しています。
CPUはSnapdragon662
Redmi 9Tに搭載されているチップセットはSnapdragon662です。
OPPO A73などにも搭載されているSoCですね。
antutuのベンチマークスコアは19万から20万程度です。
ハイスペックとは言えませんが、重いゲームなどをしなければ動作は快適でしょう。
RAMは4GB/ストレージ64GB
Redmi 9Tのメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
どちらも普通の容量ですね。
初期状態でのストレージ容量は23GBほど埋まっており、残りは41GBでした。
64GBで足りない方はSDカードで増設可能です。
microSDカード挿入可
Redmi 9Tは最大512GBのマイクロSDカードでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AI搭載4眼カメラ
Redmi 9Tのアウトカメラは4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素の4つのレンズが搭載されています。
- 標準レンズ:4,800万画素
- 超広角レンズ:800万画素
- マクロレンズ:200万画素
- 深度測定用レンズ:200万画素
インカメラの画素数は800万画素です。
インカメラは画面最上部の中心にレンズがある、いわゆる水滴型のカメラです。
カメラレビュー/撮影した写真
この章では、Redmi 9Tで私が実際に撮影した写真を記載します。
まずは風景写真です。
撮影した日は曇りでしたが、比較的キレイに撮れています。
最近のスマホのカメラは性能が向上しているため、普通の写真ではそれほど差がつきません。
Redmi 9Tは超広角レンズも搭載しています。
超広角を使う機会はあまりないと思いますが、大自然や風景の写真を撮影する際に使えます。
超広角レンズへの切り替えは、カメラ画面の「1×」の左の点をタップするだけです。
倍率が「0.6×」と表示されますが、これが超広角レンズです。
続いてはカメラ性能差が出やすい夜景の写真です。
暗い部分がやや真っ黒ですがつぶれていませんし、明るい部分は鮮明に写っています。
決して十分とはいえませんが、思ったよりもキレイでした。
個人的に夜景の写真を撮る機会はほとんどないのであまり重要視していませんが、夜景もなかなかです。
この価格でこの性能なら十分満足ですね。
最後は食事の写真です。
Redmi 9TのカメラはAIが被写体を判別し、最適な撮影モードに自動で設定してくれます。
AI搭載カメラは鮮やかすぎて肉眼と全然違う写真になる場合もあるのですが、Redmi 9Tは比較的肉眼に近いです。
ハンバーグもコーンもお皿も自然な色合いで、全体的に美味しそうに撮れていると思います。
撮影した写真はシムラボのTwitterにも載せています。
Redmi 9Tで撮影した望遠(2倍・5倍・8倍)の写真もありますし、iPhone SE 第2世代やOPPO Reno3 Aなどとの撮り比べもしています。
なお、端末価格が違うので他機種との比較は参考程度にしておいてください。
▼Redmi 9Tの詳細▼
イヤホンジャック搭載
Redmi 9Tには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
Redmi 9TのUSB端子はUSB Type-Cです。
なお、ワイモバイル版にもACアダプタ・USBケーブルが付属しています。
ワイヤレス充電非対応
Redmi 9Tはワイヤレス充電には非対応です。
▼Redmi 9Tの詳細▼
Redmi 9Tのベンチマーク
antutu
ワイモバイル版のRedmi 9Tはなぜか何度測定してもantutuが止まってしまいました。
測定できたと思ったらGPUスコアがゼロで、結局測定できず…。
ただし、同じSnapdragon662を搭載したOPPO A73のantutuスコアは19.8万でした。
Redmi 9Tも同じでしょう。
実際、SIMフリー版のRedmi 9Tのantutuスコアは他サイトやTwitterなどでも上がっており、19万~20.5万くらいです。
画像引用元:@SA22YKLさん | Twitter
画像引用元:@takkkotaroさん | Twitter
Geekbench
ワイモバイル版のRedmi 9Tで測定したGeekbench 5.4.1のベンチマークスコアはシングル:317、マルチ:1442です。
Twitterなどの口コミを読むとマルチスコアは1200~1300くらいの方が多いですが、私の測定結果は少し高いですね。
全体的に決して高いスコアではありませんが、実際に操作してみると操作性や処理速度は全く問題ありません。
ゲームはしないのでわかりませんが、antutuも20万程度あるので重い3Dゲームでなければ動作は問題ないでしょう。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイル版とSIMフリー版の違い
SIMフリー版との比較表
ワイモバイル版とSIMフリー版のRedmi 9Tの比較は以下のとおりです。
<SIMフリー版との比較>
ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|
SIM スロット | デュアルSIM (DSDV対応) | デュアルSIM (DSDV対応) |
SIM ロック | なし | なし |
OS | MIUI12 (Android 10 ベース) | MIUI12 (Android 10 ベース) |
色 | カーボングレー | カーボングレー オーシャングリーン |
ワイモバイル版とSIMフリー版の差異は色のみです。
Redmi 9Tはどこで買ってもSIMフリーですし、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアのバンドに対応しています。
ワイモバイル版もDSDV
最大の注意点はSIMスロットです。
通常、ワイモバイルで発売される端末はシングルSIMに改良されている事が多いですが、ワイモバイルのRedmi 9TはSIMフリー版と同じデュアルSIMです。
もちろんDSDVにも対応していますし、SIMロックもかかっていないので他社のSIMも使えます。
▼デュアルSIM+SDカード▼
逆に言えば、ワイモバイル版はSIMフリー版と同じなので、SIMフリー版が端末のみで安く手に入ればわざわざワイモバイルで買う必要はありません。
Redmi 9Tの市場価格はかなり下がったので、SIMフリー版の方が安い可能性もあります。
スマホ通販サイトのイオシスや楽天市場などでぜひ探してみてください。
OSはMIUI12
SIMフリー版の搭載OSはAndroid 10ベースのMIUI12でした。
MIUIはXiaomi製のスマホの独自OSですね。
一方、ワイモバイル版のスペック表上はAndroid 10.0となっていましたが、MIUI12でした。
仕様が少し異なるので、これまでAndroidを使っていた方は慣れるまで違和感があるかもしれません。
本体カラーは1色のみ
唯一の違いは取り扱いカラーです。
ワイモバイル版のRedmi 9Tはカーボングレーの1色のみです。
SIMフリー版はオーシャングリーンも選べましたが、ワイモバイル版は1色に減らされてしまいました。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイル版Redmi 9Tの付属品
付属品・同梱品一覧
ワイモバイル版のRedmi 9Tには以下が付属しています。
- ACアダプタ(充電器)
- USBケーブル
- SIMピン
- スマホケース
- 保護フィルム(貼付済み)
- 説明書
ACアダプタ/ケーブル付属
ワイモバイル版のRedmi 9Tには充電器(ACアダプタ・USBケーブル)が付属しています。
USB Type-Cの充電器をお持ちの方はそれも流用可能です。
スマホケース付属
ワイモバイル版のRedmi 9Tにはスマホケース(ソフトクリアケース)が付属しています。
ただし、スマホケースは透明の簡易的なものです。
手帳型のケースや他を使いたい方は自身で購入しましょう。
保護フィルム貼付済み
ワイモバイル版のRedmi 9Tには出荷時から画面保護フィルムが貼付されています。
ただし、実際に使っているとかなり指紋が付きやすいように思いました。
指紋防止・覗き見防止フィルムやガラスフィルムが良い方は自身で購入しましょう。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイル版Redmi 9Tの便利機能
搭載機能一覧
Redmi 9Tは指紋認証・顔認証には対応していますが、おサイフケータイ・防水・防塵は非対応です。
<搭載便利機能>
機能 | |
---|---|
防水 | ー |
防塵 | ー |
ワンセグ/フルセグ | ー |
おサイフケータイ | ー |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
指紋認証・顔認証あり
Redmi 9Tは指紋認証・顔認証に対応しています。
指紋認証センサーは本体右側面の電源ボタンと一体化しています。
マスクをしている時間が長い現在では指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
防水・防塵非対応
Redmi 9Tは防水・防塵に非対応です。
おサイフケータイ非対応
Redmi 9Tはおサイフケータイに非対応です。
最近はキャッシュレスが推進されていますが、おサイフケータイが非搭載なのは残念ですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Redmi 9Tはワンセグ・フルセグには対応していません。
テザリングのやり方
Redmi 9Tの搭載OSはAndroidではなくMIUIです。
そのため、テザリングのやり方が少し違います。
MIUIではテザリングのことを「ポータブルホットスポット」と呼びます。
「設定」→「ポータブルホットスポット」をタップし、「ポータブルホットスポットを設定」からSSIDとパスワードを設定してください。
一度設定すると、次回からは画面上部から下にスワイプしたときに出るメニュー画面でON/OFFができます。
▼Redmi 9Tの詳細▼
ワイモバイル版Redmi 9T購入・機種変更はこちら
以上、ワイモバイルで発売されたRedmi 9Tの解説でした。
ワイモバイルオンラインストアでの販売は終了しましたが、今でも端末のみ購入できます。
Redmi 9TはSIMフリーで他社バンドにも対応しているので、ワイモバイル以外で使うのもおすすめです。
ワイモバイルの最新スマホはこちらにまとめています。
ワイモバイルでスマホを購入・機種変更する方は是非参考にしてください。