本記事ではワイモバイルでタブレットを使う方法を解説します。
ワイモバイルでは現在タブレットは終売になりましたが、イオシスなどの中古スマホ店で格安で購入できます。
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タブレット全機種の特徴
ワイモバイルで現在発売されているタブレット以下の4機種です。
- Lenovo TAB4
- MediaPad M3 Lite S
- Media Pad T2 Pro
- Lenovo TAB3
本記事では、この4機種を解説します。
Lenovo TAB4
最初は2018年3月に発売の「Lenovo TAB4」です。
特徴はなんと言ってもフルセグ搭載で、テレビが視聴できることです。
ワイモバイルのタブレットでフルセグ搭載機種の発売は初めてです。
フルセグですのでワンセグより高画質ですし、端末の画面自体も1,200 × 1,920ドットと美しいので、どこでもTVが閲覧できます。
10インチと大画面なのも嬉しいですね。
また、Lenovo TAB4はオーディオにも非常にこだわっています。
タブレットで臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
しかも、防水に対応しているので、お風呂に持ち込んでTVや動画を楽しむことも可能です。
指紋認証センサーも搭載しています。
発売から時期が経過し他機種と比べると性能は低いですが、価格も安くなったので活用の幅は広いです。
- 高画質フルセグでTV視聴可
- オーディオにもこだわり
- 防水・防塵対応
- 指紋認証センサー搭載
- 10インチ大画面
- 高性能CPUスナドラ625
- 持ち運びには不適
- 端末価格が少々高い
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MediaPad M3 Lite S
続いて紹介するのは「MediaPad M3 Lite S」です。
MediaPad M3 Lite Sは8インチですので、屋外に持ち運ぶのにも最適です。
MediaPad M3 Lite Sの最大の特徴はオーディオです。
タブレットでは動画を見る方が多いと思いますが、タブレットとは思えない臨場感のあるサウンドが楽しめます。
液晶も1,920 × 1,200ドットなので画面は非常に美しいです。
ただし搭載CPUはSnapdragon435なので現在はかなり古いです。
その分価格は安いですが、重い処理が不要な使い方をする方のみにしましょう。
- 持ち運びしやすい8インチ
- こだわりのオーディオ
- 多機種より価格が安い
- 防水・防塵なし
- CPU性能は低い
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Media Pad T2 Pro
続いては、HUAWEIの「Media Pad T2 Pro」です。
MediaPad T2 Proは画面が10インチですので、動画を見るのに適しています。
また、フルHD仕様のため、とても画面が鮮やかで美しいのが特徴です。
タブレットで映画やスポーツを見たり、撮影した写真を閲覧する方にオススメです。
搭載しているCPUはSnapdragon615なので、現在はかなり低めの性能です。
ただしバッテリーは6500mAhと比較的大容量です。
- 動画閲覧に最適な10inch画面
- フルHDの美しい画面
- ブルーライトカット
- 6500mAh大容量バッテリー
- 防水・防塵なし
- 10inchのLenovo TAB4発売
- 発売から時期が経過
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Lenovo TAB3
続いては、「Lenovo TAB3」です。
後継機Lenovo TAB4は10インチの大画面でしたが、こちらのLenovo TAB3は8.0インチの端末です。
8.0インチは持ち運びに最適なサイズで、かつ片手で持つことができる最大のサイズと言われています。
また、Lenovo TAB3には「MiraVision」という画像処理エンジンが搭載されており、物体が画面上で色鮮やかに映し出されます。
Lenovo TAB3の最大の特徴は、音質へのこだわりです。
本体の前面に2つのステレオスピーカーが搭載されており、音が立体的に聞こえる3Dサウンドを楽しむことができます。
動画閲覧にも最適ですね。
- 持ち運びに便利な8inch画面
- 画像処理エンジンで色鮮やか
- タブレットとは思えないサウンド
- 防水・防塵なし
- 性能は最低限
- 発売から時期が経過
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タブレットはどこで買える?
オンラインサイトで販売終了
本記事で解説したタブレットは、ワイモバイル公式ストアでの販売は終了しました。
店舗にもほとんど無いでしょう。
中古なら格安で買える
タブレットはワイモバイルでは販売終了ですが、中古スマホ店などではまだ購入できます。
とくに大手スマホ通販サイトのイオシスではワイモバイルのタブレットの未使用品・中古品が格安で購入できます。
ワイモバイル版のタブレットは、ワイモバイルはもちろん、SIMロック解除すればソフトバンク回線の格安SIMでも使えます。
在庫は少なめなので、見つけたら即買いしましょう。
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ソフトバンク版も使える
ワイモバイルで販売されたタブレット4機種は、ソフトバンクでも発売されました。
スマホ通販のイオシスなどではソフトバンク版のタブレットも購入できますが、ソフトバンク版もSIMロック解除すればワイモバイルで使用可能です。
対応バンドなどのスペックは同じです。
イオシスなどで買ったタブレットをワイモバイルで使う場合は、ワイモバイル版かSIMロック解除済のソフトバンク版を使いましょう。
SIMロック未解除のソフトバンク版しかない場合は、ソフトバンク店舗に持っていけば3,000円でSIMロック解除してくれます。
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タブレット本体のみ購入も
タブレットを探している方は、Amazonや家電量販店でも購入できます。
10インチタブレット
SIMカードを入れて通信できる10インチのLTEモデルだと、以下のモデルが人気です。
また、Wi-Fiモデルなら更に価格が安く選択肢も広がります。
8インチタブレット
8インチのLTEモデルでは以下のモデルが人気です。
Wi-Fiモデルなら更に価格が安く選択肢も広がります。
また、イオシスなどではドコモ・au・ソフトバンクで発売されたタブレットも中古で端末のみ購入できます。
私もドコモのd Tabを買って使っています。
iPadも使える
ワイモバイルではiPadも使えます。
最近はAndroidタブレットの発売が少なくなってきましたので、iPadも検討しましょう。
iPadは比較的多くの機種が動作確認されています。
詳細:動作確認端末一覧
iPadはApple Storeで買えますし、こちらもイオシスなどで中古・未使用品が端末のみ購入できます。
ワイモバイルでiPadを使う手順は下記記事を参考にしてください。
▼iPadの格安在庫を探す▼
タブレットの機種変更の手順
自分で機種変更する方法
ワイモバイルでは現在タブレットの販売はありません。
そのため、タブレットを機種変更する場合は自分でタブレット端末を用意して機種変更する必要があります。
手順は以下のとおりです。
- タブレット本体を用意
- SIMを差し替え
- APN設定
ワイモバイルで使えるタブレット
使えるタブレットは動作確認端末一覧を確認してください。
動作確認端末一覧に記載がいない機種は自己責任で使うことになりますが、LTEのバンド1/3/8に対応していればほぼ間違いなく使えます。
ワイモバイル・ソフトバンクで発売されたタブレットはもちろん、SIMフリーのタブレットもほとんどが使えます。
iPadも使用可能です。
ドコモ・auで発売されたタブレットも、LTEのバンド1/3/8に対応していれば使えます。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクで発売されたタブレットはSIMロック解除が必要です。
シェアSIMがおすすめ
タブレットを使いたい方は、ワイモバイルの「シェアプラン」を活用する方法もあります。
親回線でスマホプランまたはデータプランを契約している場合、SIMカードを追加し、親回線のSIMカードと追加したSIMカードで容量をシェアするという方法です。
親回線でスマホプランLを契約している場合、追加SIMカードはタダで使用できます。
ただし、親回線がスマホベーシックプランSやスマホプランSの場合は追加SIMには月額980円、親回線がスマホベーシックプランM・RやスマホプランMの場合は追加SIMには月額490円かかります。
親回線のプラン | 追加SIM 月額料金 | 枚数 | |
---|---|---|---|
スマホ ベーシック プラン | S | ¥1,078 | 最大 3枚 |
M・R | ¥539 |
この場合、ワイモバイルで購入したタブレットに追加したSIMカードを挿して使用することもできますし、他社で購入したタブレットを持ち込んで使用することもできます。
(ただし、持ち込みの場合は別途APN設定が必要)
私もSIMカードを1枚追加して使っています。
ワイモバイルのタブレットまとめ
以上、ワイモバイルのタブレット全機種紹介でした。
ワイモバイルではタブレットの発売は終了しましたが、持ち込みのタブレットも使えます。
イオシスなどでは端末のみを買えますので、ぜひ探してみてください。
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ワイモバイルではiPadも使えます。
iPadを使う手順はこちら!