本記事では、UQモバイルのAQUOS senseのスペック・価格や口コミ・評価について解説します。
AQUOS senseはUQでの販売は終了しましたが、中古でも格安で購入できます。
<後継機の詳細はこちら>
- AQUOS wish
- AQUOS sense5G
- AQUOS sense3 basic
- AQUOS sense3(販売終了)
- AQUOS sense2(販売終了)
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UQ版AQUOS senseの価格
端末価格
AQUOS senseのUQモバイル公式サイトでの販売は終了しました。
店舗にももう在庫はありません。
後継機「AQUOS sense3 basic」「AQUOS sense5G」「AQUOS wish」を使うか、別途AQUOS senseの端末のみを購入するのがおすすめです。
端末のみを購入する方法
AQUOS senseは端末のみも購入できます。
メルカリなどでも販売していますが、おすすめはイオシスです。
私もよくスマホを買いますが、AQUOS senseの未使用品・中古品が格安で購入できます。
ただし、AQUOS senseはドコモ版・au版・ソフトバンク版(basic)・UQ版があります。
端末によって対応バンドが異なりますので、ドコモ回線で使う場合はドコモ版、au回線やUQモバイルで使う場合はau版かUQ版を選びましょう。
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AQUOS senseのスペック
UQ・au・ドコモの型番
UQモバイルにおけるAQUOS senseには型番はありません。
AQUOS senseはドコモとauでも発売されており、型番は以下の通りです。
- ドコモの型番:SH-01K
- auの型番:SHV40
AQUOS senseの発売日
AQUOS senseのUQモバイルでの発売日は2017年11月22日です。
AQUOS senseの本体カラー
AQUOS senseは「エアリーブルー」「シルキーホワイト」「ベルベットブラック」の3色です。
ちなみにエアリーブルーはUQモバイル限定のカラーです。
主な機能
AQUOS senseは国内メーカーの「シャープ」が生産しています。
そのため、おサイフケータイ、防水・防塵といった日本でおなじみの機能が搭載されています。
防水・防塵機能がついているのは大変安心です。
個人的にはおサイフケータイが搭載されているのが嬉しいですね。
ただし、ワンセグ(外出先でのテレビ視聴)や赤外線通信機能は搭載されていません。
機能 | 有無 |
---|---|
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | × |
指紋認証 | ○ |
赤外線 | × |
AQUOS senseのスペック
AQUOS senseには便利な機能がたくさんついていますが、CPUの性能自体は他に比べあまり高くありません。
通常の使用には全く問題ないですが、3Dゲームをされる方やスマホのヘビーユーザーには少し物足りないかもしれません。
本体スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | W72× L144× D8.6 |
重さ | 約148g |
画面サイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1,920 × 1,080 (フルHD) |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
連続通話時間 (LTE) |
1,330分 |
連続待受時間 (LTE) |
650時間 |
OS | Android 7.0 |
CPU | Snapdragon430 (オクタコア) 1.4+1.1GHz |
メモリ(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 3GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大256GB) |
通信速度(下り) | 最大150Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,310万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
500万画素 |
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UQ版AQUOS senseの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
UQ版のAQUOS senseには対応バンド・周波数の記述がありません。
ですが、おそらくau版のAQUOS sense SHV40と同じでしょう。
au版のAQUOS sense SHV40の対応バンドは以下のとおりです。
- LTE:1・3・18・26
- 3G:1・8
au回線の格安SIMで使える
当然ですが、AQUOS senseはau回線のバンドに対応しています。
また、UQモバイル版のAQUOS senseはSIMフリー端末なので、SIMロック解除不要で他のau系格安SIMで使えます。
ドコモ/ソフトバンク対応?
au版のAQUOS senseとUQ版が同じ仕様であれば、AQUOS senseはドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルのプラチナバンドに対応していません。
LTEバンド1・3と3Gバンド1に対応しているので使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
気になる方はやめておきましょう。
ドコモ回線で使う場合はドコモ版のAQUOS sense SH-01Kを、ソフトバンク回線やワイモバイルで使う場合はAQUOS sense basicを選びましょう。
イオシスなどのスマホ通販サイトではUQ版だけでなくドコモ・au・ソフトバンク版も販売しています。
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ベンチマークスコア
Geekbench
AQUOS senseのベンチマークをGeekbenchで算出したところ、以下のようになりました。
- シングル:666
- マルチ:2508
antutu
AQUOS senseのantutuにおける総合スコアは5万後半~6万前後です。
Snapdragon430と3GBメモリー(RAM)なのでこのくらいですね。
決してハイスペックスマホではありませんが、普段使いには十分です。
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付属品・同梱品
UQモバイルのAQUOS senseに同梱されているのは取扱説明書のみです。
充電器(USBケーブル・ACアダプタ)やイヤホン、クリアケースなどは同梱されていませんので注意してください。
AQUOS senseの評価・口コミ
ここでは、AQUOS senseを実際に使用している方の評価や評判・口コミをまとめました。
良い評判・口コミ
全体的に非常に良い口コミが多かったです。
総合的にバランスが取れていて、端末代金も高くないのが好評でした。

Aquos sense、かなり良い端末です。
・キャップレス防水防塵付き
・指紋認証付き
・USB-C
・格安スマホとしては性能が良い
・UQmobileの回線は安定性が強い
・画面超キレイ
・auやdocomoでも売ってるからかアクセサリーは結構充実してる
SHARPさん良いの作ったなー。

aquos senseいいなぁ
必要最低限のもの備えてるし。
ちゃんとアプデも約束…
シャープも変わったなぁ

5インチ フルHD
おサイフケータイ
防水
メモリ3G
ストレージ32GB
というスマホを探していたのでAQUOS senseが最適でした
スマホの口コミは基本的に罵詈雑言が多いのですが(笑)、悪い評価がほとんど見当たらない…。
スマホケースの種類が豊富という意見も多いですね。

年末恒例プリンターインク購入のためヨドバシカメラ仙台に行って、ふとスマホケース売り場見たら、AQUOS senseのケース売り場が結構良い場所にあって、かなり売り場も広かったです。
これは売れると見られているのかも。
実際探している人いましたしね。

AQUOS senseは各社で限定色出まくるんだな。
日本のSIMフリーとしてはかなり売れそう。
シャープはもう日本じゃないかもだけど。
バッテリーの持ちについても上々の評価のようです。

というかAQUOS Sense、ファーウェイ端末並みにバッテリーもってない?
AQUOS senseは端末代金の安さも特徴です。

兄貴がスマホ変えてきたけどAQUOS senseって3万で買えるんか
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悪い評判・口コミ
正直、SNSや価格.comなどではあまり悪い評価がありませんでした。
(皆さんも検索してみてください!)
あえて注意すべき点を私が挙げます。
CPUスペックは平凡
AQUOS senseのCPUはSnapdragon430と、平凡なものです。
ライトユーザーには問題ありませんが、3Dゲームをされる方やスマホをガンガン使いたい方はちょっと物足りないかもしれません。
この性能でこのコスパのよさは驚きではありますが、CPU性能を求める方は他の機種がおすすめです。
デザインは賛否両論
AQUOS senseの本体デザイン・カラーは好き嫌いが分かれるようです。
大まかな傾向として、女性は好評価、男性は低評価が多い気がします。
といっても、スマホケースを使う方がほとんどなのであまり気にならないかもしれませんが、一度現物を見ても良いかもしれません。
エモパーがうざい
加藤綾子さん出演のCMで見ていた分には便利そうですが、使わない方は不要かもしれませんね。
もちろん設定をOFFにすることもできます。
ただ、OFFにすると急にさびしくなったという意見もあります。
使ってみると案外便利かも…。
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AQUOS senseの特徴
AQUOS sense(アクオスセンス)は、国内メーカー「SHARP」が発売したスマートフォンです。
シャープが誇る液晶技術「IGZOパネル」による美しい画面と、国内メーカーならではの高機能さが特徴です。
前作「AQUOS L2」の後継機として、さらに性能が進化した安心のスマホです。
5インチの持ちやすいサイズ
AQUOS senseのディスプレイのサイズは5.0インチです。
今はやりの18:9縦長画面ではありませんが、本体の枠(ベゼル)は狭く、あまり大きく感じません。
5インチなので片手でも持ちやすいサイズです。
美しいIGZO画面
AQUOS senseの最大の特徴は、なんといってもその画面の美しさです。
シャープの技術を集結させた「IGZOパネル」を液晶に使用しています。
1,920×1,080ドットの画面解像度は最高レベルです。
私も別機種ですが、このIGZOパネルが搭載されたスマホを使っています。
画面は本当にきれいで、初めてみたときはその美しさに感動しました。細かい色まで忠実に再現されています。
また、IGZOのすごいところは画面の美しさだけではありません。省エネ性能が高いのです。
そのため、美しいディスプレイにも関わらず、電池の消耗を抑えた設計になっています。
防水・防塵対応
AQUOS senseは防水・防塵機能に対応しています。
防水については、IPX8というレベルです。
これは「水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有する」というレベルです。誤ってお風呂やトイレにスマホを落としても安心ですね。
防塵についてもIP6Xというレベルです。
よほどのことが無い限り、チリやホコリにより故障することはありません。
防塵のありがたさを感じるときはあまり無いかもしれませんが、まさかのときに安心ですね。
濡れた手でも画面操作可能
AQUOS senseには、防水に加え便利な機能が付いています。
それは、濡れた手でも画面操作が可能なこと。
通常のスマホは、せっかく防水機能が付いていても濡れた手だと画面が操作を読み取らず操作できないことがありました。
しかし、AQUOS senseは濡れた手で画面を触ってもしっかり反応してくれます。
そのため、お風呂に入りながらスマホを操作する際に非常に便利です。
指紋認証で簡単ロック解除
AQUOS senseには指紋認証センサーが搭載しています。
これまでパスコードやパターンを入力して解除していたロックを、指紋認証により簡単に行うことができます。
しかも、そのスピードと認証性能が大変良いです。
読み取りに時間がかかったり、読み取りエラーになったりすることが少ないのも特徴です。
また、画面下部にある指紋認証センサーはホームボタンとしても使えます。
エモパーが便利
AQUOS senseには「エモパー」という機能があります。
これは、使用者の行動を学習したスマホの中の人工知能が、使用者の行動に合わせて役立つ情報を提供してくれる機能です。
auですが、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんがスマホと会話しているCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。
例えば、起床後に今日の天気を教えてくれたり、寝る前にアラームの確認をしてくれたり、スケジュールに登録した滞在先の天気を教えてくれたり、最新ニュースや株価を教えてくれたり、近くのオススメグルメやコンビニを教えてくれたりします。
これらの機能は外出先では話しかけない設定になっていますので、突然喋りだすことはありません。
なんだか楽しそうです。
これまでイチイチWEBで調べていたことを、エモパーに話しかけるだけで調べることができます。
暗い場所に強い高性能カメラ
AQUOS senseのカメラの特徴は、暗い場所に強いということ。
AQUOS独自の画像イメージセンサーにより、暗い場所でもわずかな光量の差を感知し、写真を美しく調整してくれます。
おサイフケータイ搭載
AQUOS senseはおサイフケータイ搭載です。
最近ようやくおサイフケータイ搭載スマホが増えてきましたね。
おサイフケータイ搭載により、財布がなくてもスマホさえあれば電車に乗れますし、飛行機にも乗れますし、スタバでコーヒーも飲めますし、セブンイレブンでの買い物はnanacoで支払えますし、めちゃくちゃ便利です。
私も今の機種はなくなく非搭載端末ですが、次は絶対おサイフケータイ搭載スマホにしようと思っています。
自動スクロール機能が便利
AQUOS senseには、「スクロールオート機能」という便利な機能があります。
これは、例えばスマホでWEBやSNSを閲覧する際、都度指で操作するのではなく、自動でゆっくり画面をスクロールしてくれる機能です。
特にツイッターやFacebookなどのSNSを読む際に便利です。
画面はゆっくり動きますが、文字や画像は鮮明に表示されますので読みやすいです。
もちろん、じっくり読みたい場合は指でタップするとスクロールをストップすることができます。
慣れると非常に便利な機能なので、ぜひ皆さんも活用してください。
画面設定で覗き見防止
AQUOS senseは画面設定で覗き見ブロックをすることができます。
画面を正面から見ると普通どおりの表示ですが、横からは画面が見えなくなります。
設定画面でON/OFFを簡単に切り替えられますので、必要なときだけ設定することができます。
フィルターを貼る必要がないのが嬉しいですね。
ブルーライトカットの設定可
スマホを長時間いていると、だんだん目が疲れてきます。
これは、画面から出る「ブルーライト」が影響しているといわれています。
AQUOS senseはこのブルーライトをカットする「リラックスビュー」という機能が搭載されています。
長時間スマホを操作する場合や、目が疲れているとき、就寝前などにリラックスビューに設定すると、目に優しい画質になり、睡眠への影響を抑えることができます。
フィルターなどを貼らずに画面上で設定できるのが大きなメリットです。
アップデートでAndroid 8.0に
AQUOS senseの購入時のOSバージョンはAndroid 7.0です。
しかし、2018年8月にバッチが配信され、Android 8.0にバージョンアップできるようになりました。
購入後にアップデートすれば、Android 8.0で使用可能になります。
イヤホンジャックあり
AQUOS senseは本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
最近ではイヤホンジャックが廃止されるスマホが多いのですが、優先でイヤホンやヘッドフォンを繋げられるのは嬉しいですね。
USB端子はType-C
AQUOS senseのUSB端子はUSB type-Cです。
タイプCは上下どちらでもさせるのが地味に嬉しいですね。
充電器・ケーブルなし
UQモバイルのAQUOS senseには、充電器(ACアダプタ・ケーブル)は付属していません。
そのため、お持ちでない方は購入する必要があります。
急速充電非対応
AQUOS senseや急速充電(クイックチャージ)には対応していません。
また、ワイヤレス充電・無線充電の「Qi」にも非対応です。
音楽が聴けるが、音質は普通
AQUOS senseではもちろん音楽が聴けます。
各種アプリをダウンロードしてストリーミングしてもよいですし、端末に保存も可能です。
音質は普通です。
高機能スマホにあるようなハイレゾやノイズキャンセリングにも対応していませんが、普段聞く分には問題ないです。
内部ストレージ32GB
AQUOS senseの内部ストレージは32GBです。
これだけあれば十分と思いますが、写真などを沢山保存される方はmicroSDカードを挿入できます。
microSDカードは最大400GBのものまで対応しています。
スクリーンショットの撮り方
AQUOS senseでは、本体右にある音量ボタン(小)と電源ボタンを長押しすることでスクリーンショットが撮れます。
この方法はAndroid端末共通です。
UQモバイルでのAQUOS sense購入はこちら!
以上、UQモバイルで発売された「AQUOS sense」のスペック・価格・レビューの解説でした!
便利機能が豊富でバランスがよく、欠点がないのが特徴です。
AQUOS senseはUQでの販売は終了しましたが、中古でも格安で購入できます。
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