本記事では、楽天モバイルのiPhone12シリーズの価格・キャンペーンや機種変更手順を解説します。
楽天モバイルではiPhone14・iPhone13も販売中ですが、性能は十分すぎるほど高いのでこれからiPhone12を買うのもおすすめです。
購入が1台目ならApple Storeより安く購入できますし、SIMとセットならキャンペーンでさらにお得に購入できます。
▼キャンペーン実施中▼
楽天モバイルで買えるiPhone12
iPhone12の発売日
楽天モバイルでは2021年4月30日(金)にiPhone12シリーズを発売しました。
iPhone12の容量・カラー
楽天モバイル公式サイトで販売しているのは現在iPhone12のみです。
以前はiPhone12 miniやiPhone12 Pro・Pro Maxも販売していましたが、現在はiPhone12のみになりました。
iPhone12シリーズの全容量・全カラーを発売中です。
iPhone12・iPhone12miniは新色パープルも選べますし、Apple Storeで販売終了したiPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxも購入できます。
ただし、楽天モバイル 楽天市場店ならiPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxも販売中です。
在庫は少ないですが、端末セットでもSIMとセットでも購入できるので、iPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxは楽天モバイル楽天市場店で買いましょう。
iPhone12の価格・値段
楽天モバイル公式サイトの価格
iPhone12の価格は2022年2月に値下げされましたが、2022年7月に値上げされました。
現在は以下の価格で販売されています。
<iPhone12の端末価格>
容量 | 通常価格 | 1台目(※) |
---|---|---|
64GB | ¥102,800 | ¥93,900 |
128GB | ¥109,800 | ¥100,900 |
256GB | ¥124,800 | ¥115,900 |
楽天モバイル公式サイトの通常価格は上表の左側の価格ですが、1台目ならキャンペーンが適用されて右側の価格になります。
1台目の価格は2022年10月に値下げされました。
楽天モバイル楽天市場店の価格
公式サイトで買えるのはiPhone12のみですが、楽天モバイル 楽天市場店ならiPhone12mini・iPhone12 Pro・Pro Maxも購入できます。
iPhone12以外は2022年11月に値下げされました。
容量 | 価格 | クーポン 適用後 | |
---|---|---|---|
iPhone 12 | 64GB | ¥93,900 | ¥77,900 |
128GB | ¥100,900 | ¥84,900 | |
256GB | ¥115,900 | ¥99,900 | |
iPhone 12 mini | 64GB | ¥70,000 | ¥54,000 |
128GB | ¥75,000 | ¥59,000 | |
256GB | ¥85,000 | ¥69,000 | |
iPhone 12 Pro | 128GB | ¥95,000 | ¥79,000 |
256GB | ¥105,000 | ¥89,000 | |
512GB | ¥115,000 | ¥99,000 | |
iPhone12 Pro Max | 128GB | ¥120,000 | ¥104,000 |
256GB | ¥130,000 | ¥114,000 | |
512GB | ¥140,000 | ¥124,000 |
iPhone12は、上記のクーポン価格からさらに10,000円割引されます。(mini・Proシリーズは対象外)
iPhone12は2世代前の機種になりましたが、性能は今でも十分です。
iPhone13・iPhone14も劇的な変化はないので、安く買いたい方は今からあえてiPhone12シリーズを買うのもおすすめです。
▼楽天市場店もお得▼
iPhone12のキャンペーン
iPhone端末価格が値下げ
楽天モバイルでiPhoneを購入すると端末価格が割引されるキャンペーンを実施中です。
対象機種はiPhone13・13miniとiPhone12で、1人1台限りでApple Storeとほぼ同じ価格で購入できます。
容量 | 通常価格 | 最初の1台 | |
---|---|---|---|
iPhone13 | 128GB | ¥117,800 | ¥108,900 |
256GB | ¥132,800 | ¥123,900 | |
512GB | ¥162,800 | ¥153,910 | |
iPhone13 mini | 128GB | ¥99,800 | ¥93,900 |
256GB | ¥114,800 | ¥108,900 | |
512GB | ¥144,800 | ¥138,900 | |
iPhone13 Pro | 128GB | ¥144,800 | ¥144,800 |
256GB | ¥159,800 | ¥159,800 | |
512GB | ¥189,800 | ¥189,800 | |
1TB | ¥219,800 | ¥219,800 | |
iPhone13 Pro Max | 128GB | ¥159,800 | ¥159,800 |
256GB | ¥174,810 | ¥174,810 | |
512GB | ¥204,800 | ¥204,800 | |
1TB | ¥234,800 | ¥234,800 | |
iPhone12 | 64GB | ¥102,800 | ¥93,900 |
128GB | ¥109,800 | ¥100,900 | |
256GB | ¥124,800 | ¥115,900 | |
iPhone SE 第3世代 | 64GB | ¥62,800 | ¥62,800 |
128GB | ¥69,800 | ¥69,800 | |
256GB | ¥84,800 | ¥84,800 |
楽天モバイルでは2022年7月に端末価格を値上げしApple Storeの価格よりも高くなりましたが、1台目はキャンペーンによりApple Storeと同じか安い価格で購入できます。
詳細:iPhone対象機種特価キャンペーン | 楽天モバイル
iPhone14シリーズは対象外ですが、iPhone14とiPhone14 Plusは2022年11月末、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxは2023年1月に値下げされました。
さらにSIMとセットなら次章で解説するキャンペーンと併用でき、さらにお得に契約できます。
ポイント還元キャンペーン
現在、楽天モバイルでiPhoneをSIMとセットで購入すると最大24,000Pが還元されるキャンペーンを実施中です。
ただし、機種により還元ポイントが異なります。
- SIM契約が初めてなら3,000P
- SIMセット購入で16,000P
- アップグレードプログラムで5000P
<iPhoneのポイント還元>
iPhone14 iPhone13 iPhone SE3 | iPhone12 | |
---|---|---|
初めてSIM契約 | 3,000P | 8,000P |
iPhone購入 | 16,000P | ー |
アップグレード プログラム | 5,000P | 5,000P |
合計 | 24,000P | 13,000P |
iPhone14・13シリーズ・SE3で最大24,000Pがもらえるのは、「楽天モバイルに初めて契約(3,000P)」「SIMセットで端末購入(16,000P)」「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを利用(5,000P)」を全て利用した方です。
ただしiPhone12は最大13,000Pと少ないので、楽天モバイル 楽天市場店で購入した方がお得です。
まだiPhone12mini・12 Pro・12 Pro Maxも買えますし、SIMとセットならクーポンで16,000円が割引されます。
iPhone12は店舗受取ならさらに10,000円が割引されます。
公式サイトよりお得に購入できるので、iPhone12シリーズは楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
iPhoneキャンペーンの詳細はこちらで解説されています。
▼iPhone購入はこちら▼
楽天市場店のiPhoneクーポン
iPhoneは楽天モバイル公式サイトだけでなく、楽天モバイル楽天市場店でも購入できます。
楽天モバイル楽天市場店ではSIMとセットでiPhoneを買う際に使える割引クーポンが配布されていることがあります。
詳細:楽天モバイル 楽天市場店
場合によっては楽天モバイル楽天市場店でクーポンを使った方がお得な場合もあるので、楽天モバイル公式サイトと楽天モバイル楽天市場店の両方を確認してください。
現在はiPhone14・13・iPhone SE 第3世代は公式サイトの方がお得ですが、iPhone12シリーズは楽天市場店の方がお得です。
iPhoneアップグレードプログラム
スマホを2年以上使う方は、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用するのもお得です。
iPhoneアップグレードプログラムとは、購入したiPhoneを2年後に返却することで端末価格が実質半額になるしくみです。
このプログラムは端末のみ購入時にも適用できます。
2年後に端末を返却した後は、必ずしも機種変更をしなくても構いません。
もちろんプログラム対象機種に機種変更して再びプログラムを利用しても良いですし、プログラムを利用せずに端末を買ってもOKです。
詳細:iPhoneアップグレードプログラム | 楽天モバイル
iPhoneアップグレードプログラムを利用すると、端末の実質負担額が半額になるだけでなく、さらに5,000Pが還元されます。
新規・MNP契約時のポイント還元とも併用できるので、最大24,000Pが還元されます。
ただし、iPhoneアップグレードプログラムには支払方法が限られる・端末返却時に手数料が必要などの注意点もあります。
詳細はこちらで確認してください。
詳細:iPhoneアップグレードプログラム | 楽天モバイル
iPhoneの機種変更キャンペーン
すでに楽天モバイルを契約している方でiPhoneに機種変更する方は、iPhoneを端末のみで購入し、自分でSIMを差し替えることで機種変更できます。
機種変更する手順は以下の通りです。
- 端末のみを購入
- 現在の端末からSIMを差し替え
- 初期設定・データ移行
特にiPhoneからiPhoneへの機種変更はかなり簡単です。
詳細はこちらに詳しくまとめています。
ただし、楽天モバイルでは機種変更時のキャンペーンを行っていません。
端末のみをお得に買いたい方は楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
iPhoneの定価はApple Storeより少し高いですが、キャンペーンやポイント還元を含めるとApple Storeより安く買える場合が多いです。
▼iPhone端末のみがお得▼
エントリーでポイント還元
楽天モバイル契約時には、必ず事前に以下に全てエントリーしましょう。
楽天会員だけでなく、楽天カード保有者・楽天証券口座保有者は事前にエントリーしてからWEBで申し込むことで楽天ポイントがさらに増額されます。
また、楽天市場や楽天サービスで使えるクーポンがもらえるキャンペーンもあります。
併用不可のキャンペーンもありますが、とりあえず全てにエントリーしてから楽天モバイルに申し込みましょう。
特に年会費・入会金無料の楽天カードをお持ちでない方は必ずカードを申し込みましょう。
同時に申し込めば最大10,000Pが追加で還元されます。
▼楽天カードは必携▼
上記の中には店舗で申し込むと対象外のものがあるので、楽天モバイルは楽天モバイル公式サイトで申し込むのがおすすめです。
上記以外の楽天モバイルのキャンペーン情報はこちらにまとめています。
契約前に必ず確認してください。
▼最大19,000円分還元中▼
iPhone12を端末のみ購入
SIMフリー版が本体のみ買える
楽天モバイルではiPhone12を端末のみで購入できます。
すでに楽天モバイルを契約中の方は端末のみを購入してSIMを差し替えることで機種変更ができます。
また、楽天モバイルでSIMを契約していない方も端末のみを購入できます。
<iPhone12の端末価格>
容量 | 通常価格 | 1台目(※) |
---|---|---|
64GB | ¥102,800 | ¥93,900 |
128GB | ¥109,800 | ¥100,900 |
256GB | ¥124,800 | ¥115,900 |
公式サイトで買えるのはiPhone12のみですが、楽天モバイル 楽天市場店ならiPhone12mini・iPhone12 Pro・Pro Maxも購入できます。
楽天モバイルで販売されているiPhone12シリーズはSIMフリー版で、Apple Store版の端末と全く同じものです。
もちろん楽天モバイルで使えますし、他社のSIMでも使えます。
端末のみをお得に買う方法
iPhone12を端末のみ・本体のみで買う方法は主に以下の4つです。
- Apple Storeで購入
- 楽天モバイル公式サイトで購入
- 楽天モバイル楽天市場店で購入
- 家電量販店などで購入
おすすめは楽天モバイル 楽天市場店です。
楽天モバイル楽天市場店の販売価格は楽天モバイル公式サイトと同じで、Apple Storeよりは少し高いです。
ただし、楽天モバイル楽天市場店は楽天市場内のショップなので、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されます。
特に5のつく日・0のつく日やお買い物マラソン中に購入すれば高額のポイントが還元されます。
ポイント還元率は人によって異なりますが、おそらくほとんどの方はApple Storeより楽天市場店のほうがお得になるでしょう。
- おすすめは楽天市場店
- 価格はApple Storeより高いが、割引とポイント還元あり
→ほとんどの方がAppleよりお得に
楽天モバイル公式サイトでも楽天市場店と同じ価格で購入できますが、ポイント還元はないので楽天市場店の方がお得です。
端末は楽天モバイル楽天市場店で買ってもApple Storeで買っても同じものが送られてくるので、お得に買いたい方は楽天モバイル 楽天市場店で購入しましょう。
▼端末のみ購入はこちら▼
中古iPhone12もおすすめ
個人的には中古のiPhone12もおすすめです。
楽天市場や中古スマホ店(イオシス・じゃんぱらなど)では端末のみを販売中で、Apple Storeや楽天モバイルより安く買えます。
中古だけでなく、未使用品も安いのが特徴です。
私も端末のみを買う場合は楽天市場やイオシスなどで在庫と価格を確認してから判断します。
フリマアプリなどと違って保証もあるので、安く買いたい方は楽天市場や中古スマホ店を探してみましょう。
購入時は必ずSIMフリー版またはSIMロック解除済みの端末を買いましょう。
SIMロックがかかっていると楽天モバイルでは使えません。
▼新品なら楽天市場店▼
持ち込みのiPhone12は使える?
楽天モバイルではiPhone12シリーズを発売中ですが、持ち込みのiPhone12も使えます。
ここからは他で購入した持ち込みのiPhone12を使う手順を解説します。
iPhone12は動作確認済み
楽天モバイルではSIMフリー版のiPhone12・iPhone12mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxの動作確認がされています。
通話・データ通信・SMSの送受信は可能です。
また、回線の自動切り替えなど細かい機能にも対応しました。
キャリア設定アップデートが必要
これまでiPhone12で楽天モバイルを使っていた方は、2021年4月27日以降にキャリア設定アップデートが配信されます。
このキャリア設定アップデートにより5Gや回線の自動切り替えにも対応するので、使用前に必ずアップデートしましょう。
アップデートはWi-Fiに接続した上で「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からできます。
アップデート後、楽天モバイルのSIMカードを入れた状態だと以下のようなポップアップが画面に突然表示されます。
この表示が出たら「アップデート」を押してください。
すぐにポップアップが消え、設定が変更されます。
もし表示されない場合も、しばらくすると再表示されます。
また、「設定」→「一般」→「情報」→「アップデート」でもアップデートが可能です。
「アップデート」をタップしても何も表示されない場合はアップデートは完了しているので問題ありません。
eSIMにも対応
iPhone12では楽天モバイルのeSIMも使えます。
iPhone12シリーズには物理SIMに加え、eSIMも搭載されています。
私もiPhone SE 第2世代からeSIMを移して使ってみましたが、物理SIM同様に使えました。
iPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxも同様に問題なくeSIMが使えます。
こちらもiOSを最新にアップデートすれば回線の自動切り替えなど細かい機能に対応します。
Wi-Fiに接続した上で「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新化してください。
eSIMクイック転送も対応
iOS16以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。
これは、他機種に入れたSIM/eSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneのeSIMに移し替える機能です。
元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。
楽天モバイルはこのeSIMクイック転送に対応しています。
eSIM→eSIMはもちろん、現在nanoSIMを使っている方もnanoSIM→eSIMへの変更が可能です。
手数料もかかりませんので、こちらを参考に移行をしましょう。
なお、楽天モバイルのeSIMクイック転送は移行元・移行先の両方のiPhoneがiPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)で、iOS16以上であることが条件です。
- 対象機種:iPhone11以降(iPhone SE 第2世代を除く)
- iOS:iOS16以降
移行前に必ず移行元・移行先の両方のiPhoneのiOSを最新にアップデートしましょう。
ただし、楽天モバイルでeSIMクイック転送ができるのはiPhone11以降の機種のみなので注意してください。
iPhone8以降の機種ならiOS16にアップデートできますが、楽天モバイルのeSIMクイック転送は対象外です。
詳細:eSIMクイック転送の対象機種と事前準備 | 楽天モバイル
Rakuten Linkも使える
楽天モバイルアンリミットは、「Rakuten Link」というアプリを使うことで国内通話がかけ放題になります。
このRakuten LinkはiPhone12シリーズでも使えます。
詳細:楽天Linkでできること
今後、発信する際には必ずRakuten Linkを使いましょう。
通常の電話アプリからも発信できますが、22円/30秒の料金がかかりますので注意してください。
また、Rakuten Linkの認証を終えればパートナー回線でもSMSの送受信が可能になります。
回線の自動切り替えも対応
iPhone12シリーズは20201年4月27日以降に配信されたキャリア設定アップデートにより、APN自動設定や回線の自動切り替えなどの細かい機能にも対応しました。
- APN自動設定(海外/国内)
- 接続回線の自動切替
(楽天回線⇔パートナー回線) - 緊急地震速報・津波警報の受信
- 110/119時の高精度な位置測位
特に自社回線とパートナー回線の自動切り替えにも対応したのがメリットです。
これまでは非対応だったため、一度パートナー回線の電波に接続されると自社回線エリアでもパートナー回線の容量を消費し続けていましたが、今後は自動で切り替えてくれます。
これまで使っていた方も必ずソフトウェアアップデート・キャリア設定アップデートを行いましょう。
5Gは使える?
iPhone12シリーズでも楽天モバイルの5Gが使えるようになりました。
楽天モバイルでは一部地域で5Gのサービスが開始しています。
これまでは5Gは使えなかったのですが、2021年4月27日以降に配信されたキャリア設定アップデートにより楽天モバイルの5Gにも対応しました。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新化すれば5Gに対応します。
ただし、楽天モバイルの5Gエリアはまだほとんどありません。
5Gが使えるようになったといってもほとんど使えませんし、5Gでしかできないコンテンツも今のところほとんどないので、5Gはもうしばらくは気にする必要はありません。
▼SIMのみで8000P還元中▼
楽天モバイルでiPhone12を使う手順
iPhone12シリーズで楽天モバイルUN-LIMITの物理SIMを使うには以下の手順が必要です。
- iPhone12本体を準備
- 楽天モバイルのSIMを購入
- 本体にSIMカードを挿入
- APN設定・テザリング設定
- Rakuten Linkインストール
他社から楽天モバイルにMNPで乗り換える場合は、上記以外にMNP予約番号の発行や回線切り替えが必要です。
詳細はこちらにまとめています。
iPhone12本体を準備
楽天モバイルではiPhone12を発売中です。
また、他で購入した持ち込みのiPhone12も使えます。
iPhone12本体は以下の方法で購入できます。
- 楽天モバイルで購入
- 楽天モバイル楽天市場店で購入
- アップルストアで購入
- 他社で買った端末を流用
- 中古スマホ店で購入
iPhone12は楽天モバイル公式サイトでも端末のみ購入できますが、楽天ポイントの還元がある分楽天モバイル 楽天市場店の方がお得です。
楽天モバイル以外で買う方はApple StoreでSIMフリー版を買いましょう。
<iPhone12の端末価格>
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone12 | 64GB | ¥92,800 |
128GB | ¥99,800 | |
256GB | ¥114,800 |
ドコモ・au・ソフトバンク等で買ったiPhone12も使えますが、事前にSIMロック解除が必要です。
なお、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
iPhone12用SIMを契約
iPhone12本体の準備ができたら、楽天モバイルのSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMカードは楽天モバイル公式サイトで購入できます。
契約は画面の指示に従って進めるだけなので簡単ですが、契約前には必ずキャンペーン情報を確認しましょう。
▼使い放題・かけ放題で3,278円▼
(3GB+かけ放題は1,078円)
iPhone12にSIMを挿入
楽天モバイルのSIMカードとiPhone12本体が手元に準備できたら、iPhone本体にSIMカードを挿入します。
本体左側面にあるSIMピンを穴に挿すとSIMスロットが開くので、SIMカードを入れて閉じます。
データ移行・初期設定
iPhone12本体にSIMを差したら電源をONにします。
すると初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone12を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneを横においてからiPhone12の電源をONにして初期設定を進めましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
キャリア設定アップデート
初期セットアップ・データ移行が完了した後、Wi-Fiに接続したうえで必ずiOSを最新にアップデートしてください。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新化できます。
アップデート後、しばらくすると以下のようなキャリア設定アップデートのポップアップが表示される場合があります。
ここで「アップデート」をタップしてください。
「アップデート」をタップすると自動でAPN設定が完了し、楽天モバイルの通話・データ通信やテザリングなどが可能になります。
プロファイルのインストールは不要です。
誤って「今はしない」をタップしてしまった場合も、「設定」→「一般」→「情報」に進むと再度ポップアップが表示されます。
これで楽天モバイルの4G/5Gに接続できるようになります。
Rakuten Linkのインストール
最後に、Rakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
Rakuten Linkのインストールまで終われば、いよいよ楽天モバイルでiPhone12が使用できるようになります。
▼SIMのみで8000P還元中▼
iPhone12で楽天のeSIMを使う
ここからは、iPhone12で楽天モバイルのeSIMを使う手順を解説します。
- iPhone12本体を準備
- 端末の初期設定・データ移行
- iOSをアップデート
- eSIMを申し込み
- 回線の開通
- Rakuten Linkのインストール
iPhone12本体を準備
まずはiPhone12本体を用意しましょう。
楽天モバイルではiPhone12を販売中ですが、他で購入した持ち込みのiPhone12も使えます。
楽天市場では端末のみを購入できますし、中古スマホ店(イオシスなど)でも購入可能です。
ただし、楽天モバイルではSIMフリー・またはSIMロック解除済のiPhone12しか使えません。
ドコモ・au・ソフトバンク等で買ったiPhone12は事前にSIMロック解除が必要です。
また、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「プロファイルとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
端末初期設定・データ移行
入手したiPhone12の電源をONにすると、端末の初期設定が開始します。
この作業の中でデータ移行も可能です。
元の端末がiPhoneの方は、新しいiPhone12をセットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
事前に乗り換え元のiPhoneのiOSを最新にアップデートしたうえで、横に置いておきましょう。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は「iOSに移行」というApple純正アプリを使うのがおすすめです。
こちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
iOSをアップデート
端末の初期設定が完了したらiOSを最新にアップデートしましょう。
アップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からできます。
アップデートはデータ消費量が大きいので、Wi-Fiに接続した状態で行いましょう。
アップデートは一度で終わらない場合もあります。
eSIMを申し込み
続いて、楽天モバイル公式サイトでeSIMを申し込みます。
手続きは「楽天モバイル公式サイト」で進めます。
手順は基本的に画面の指示に沿って進めればOKです。
SIMタイプでは「eSIM」を選択するのを忘れないようにしてください。
次に本人確認をします。
eSIMを契約する場合は必ず「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選びましょう。
次の画面で、MNPか新規契約かを選びます。
MNPの方は、次の画面で発行したMNP予約番号・有効期限や電話番号を入力してください。
MNP乗り換えの方の手順はこちらにまとめています。
最後に、支払い方法を選びます。
楽天カードをお持ちでない方は必ずこちらから発行しましょう。
楽天カードなら支払金額に応じて1%の楽天ポイントが貯まりますし、端末代金の分割手数料も無料です。
もちろん年会費などは無料です。
▼楽天カードは持っておこう▼
あとは画面の指示に従って手続きを進めていけばOKです。
申込みが完了すると、登録されたメールアドレスに確認メールが送られます。
回線の開通
eSIMは申し込み後すぐに回線の開通手続きができます。
この作業は、eSIMを入れたいスマホをWi-Fiに接続したうえで行いましょう。
Wi-Fiに接続し、my 楽天モバイルにアクセス、ログイン
申し込み番号をタップ
「楽天回線の開通手続きを行う」をタップ
「続ける」をタップ
「モバイル通信プランを追加」をタップ
次の画面で、複数のSIMを入れている方はここでSIMごとの名前を変更できます。
私は「楽天eSIM」としました。
その後、複数のSIMを入れている場合はデフォルトの回線やiMessage・Facetimeを使う回線を選択します。
それが終わり「開通手続きが完了しました」と表示されれば設定は完了です。
Wi-FiをOFFにし、4Gデータ通信ができるか確認してください。
Rakuten Linkのインストール
最後に、Wi-Fiに接続したうえでRakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定はすべて完了です。
▼使い放題・かけ放題で3,278円▼
(3GB+かけ放題は1,078円)
iPhone12に機種変更する手順
すでに楽天モバイルのSIMを契約している方もiPhone12シリーズに機種変更できます。
手順は以下のとおりです。
- iPhone12本体を用意
- SIMを差し替え
- 初期設定・データ移行
- キャリア設定アップデート
- Rakuten Linkインストール
機種変更の手順を簡単に言うと、iPhone12本体にSIMを差し替え、初期設定/データ移行後にキャリア設定アップデートをすれば完了です。
設定完了後にRakuten Linkをインストールしてください。
iPhone12本体を準備
まずはiPhone12の本体を用意しましょう。
楽天モバイル公式サイトでも端末のみ購入できますが、楽天ポイントの還元がある分楽天モバイル 楽天市場店の方がお得です。
また、他で購入した持ち込みのiPhone12も使えます。
楽天モバイル以外で買う方はApple StoreでSIMフリー版を買いましょう。
<iPhone12の端末価格>
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone12 | 64GB | ¥92,800 |
128GB | ¥99,800 | |
256GB | ¥114,800 |
ドコモ・au・ソフトバンク等で買ったiPhone12も使えますが、事前にSIMロック解除が必要です。
また、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
SIMの差し替え
既に楽天モバイルのSIMを契約している方は、現在の端末からSIMを抜き、iPhone12に差し替えればOKです。
eSIMの方はeSIMクイック転送で移行できます。
手順はこちらをお読みください。
データ移行・初期設定
iPhone12にSIMを差し替えたら、電源をONにします。
すると初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone12を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneを横においてからiPhone12の電源をONにして初期設定を進めましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
キャリア設定アップデート
初期セットアップ・データ移行が完了した後、Wi-Fiに接続したうえで必ずiOSを最新にアップデートしてください。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新化できます。
アップデート後、しばらくすると以下のようなキャリア設定アップデートのポップアップが表示される場合があります。
ここで「アップデート」をタップしてください。
「アップデート」をタップすると自動でAPN設定が完了し、楽天モバイルの通話・データ通信やテザリングなどが可能になります。
プロファイルのインストールは不要です。
誤って「今はしない」をタップしてしまった場合も、「設定」→「一般」→「情報」に進むと再度ポップアップが表示されます。
Rakuten Linkのインストール
最後に、Rakuten Linkをインストールします。
Rakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話はかけ放題になります。
必ずインストールしましょう。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定はすべて完了です。
▼使い放題・かけ放題で3,278円▼
(3GB+かけ放題は1,078円)
楽天モバイルのSIM契約キャンペーン
楽天モバイルでは現在以下のキャンペーンを実施しています。
iPhone12用にSIM・eSIMを契約される方は、必ず下記キャンペーンを適用しましょう。
現在、以下のキャンペーンを適用するのが一番お得です。
- エントリーで楽天ポイント進呈
- SIM契約で8,000P進呈
詳細:キャンペーン・特典一覧
エントリーでポイント還元
楽天モバイル契約時には、必ず事前に以下に全てエントリーしましょう。
楽天会員だけでなく、楽天カード保有者・楽天証券口座保有者は事前にエントリーしてからWEBで申し込むことで楽天ポイントがさらに増額されます。
また、楽天市場や楽天サービスで使えるクーポンがもらえるキャンペーンもあります。
併用不可のキャンペーンもありますが、とりあえず全てにエントリーしてから楽天モバイルに申し込みましょう。
特に年会費・入会金無料の楽天カードをお持ちでない方は必ずカードを申し込みましょう。
同時に申し込めば最大10,000Pが追加で還元されます。
▼楽天カードは必携▼
上記の中には店舗で申し込むと対象外のものがあるので、楽天モバイルは楽天モバイル公式サイトで申し込むのがおすすめです。
SIM契約で8000P還元
楽天モバイルにSIMのみで初めて契約すると、だれでも楽天ポイントが8,000P還元されます。
新規・MNPはもちろん、楽天モバイルのドコモ・au回線からの乗り換えも対象です。
SIMが届いたら、すぐにRakuten Linkで10秒以上通話しましょう。
申し込み翌月までに10秒以上の通話がないとポイントは還元されません。
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その他キャンペーン一覧はこちらにまとめています。
iPhone12使用の補足・注意点
副回線で使用時の障害
iPhone12のiOS14.3で楽天モバイルのSIMを使う場合に、障害が発生する場合があります。
具体的には、以下の条件でデータ通信が不可になります。
- iPhone12シリーズのiOS14.3
- 楽天モバイルを副回線に設定
- モバイルデータ通信で楽天回線がOFF
この障害はiPhone12シリーズをiOS14.4以降にアップデートすると解消します。
以下の手順で最新のiOSにアップデートしましょう。
- Wi-Fiに接続
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を選択
- 「ダウンロードしてインストール」を選択
- 「インストール」を選択
eSIMとnanoSIMの比較
iPhone12シリーズはeSIMとnano SIMの両方が使えます。
では、どちらを選ぶのが良いでしょうか。
eSIMもnanoSIMも使える機能や料金は同じなので、基本的にはどちらを選んでも構いません。
ただし、他社のSIMと併用する場合は楽天モバイルでeSIMを選択したほうが良いでしょう。
iPhone12シリーズはeSIMとnanoSIMを併用できるデュアルSIM対応機種です。
楽天モバイルのeSIMはマイページから無料で他機種に移し替えられますし、nanoSIMへの変更なども無料です。
他社のeSIMはまだまだ取り扱いが難しいので、楽天モバイルでeSIMを選ぶのがおすすめです。
他社との併用をしない場合はどちらでも良いのですが、これからはeSIMが主流になっていきますのでeSIMにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
繋がらない・圏外になる場合
楽天モバイルのSIMをiPhone12に入れても繋がらない・圏外になる場合、以下の3つを確認してください。
- SIMロック解除済みか
- プロファイルが残っていないか
- iOSが最新か
SIMロックの解除
楽天モバイルのSIMは、SIMフリーまたはSIMロック解除済みのiPhone12でないと使えません。
楽天モバイルとアップルストアで買ったiPhone12はSIMフリーなので問題ありません。
しかし、ドコモ・au・ソフトバンクやワイモバイルなどで買ったiPhone12はSIMロックがかかっている場合があるので、SIMロック解除しないと使えません。
プロファイルの削除
また、iPhone本体に他社のプロファイルが残っていると、設定をしても接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、プロファイルがインストールされている場合には削除してください。
キャリア設定アップデート
それでも繋がらない場合は、iOSを最新にアップデートしましょう。
Wi-Fiに接続した状態で「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップすれば最新化できます。
最新化したあと、以下のようなキャリア設定アップデートのポップアップが表示される場合があります。
ここで「アップデート」をタップしてください。
「アップデート」をタップすると自動でAPN設定が完了し、楽天モバイルの通話・データ通信やテザリングなどが可能になります。
プロファイルのインストールは不要です。
誤って「今はしない」をタップしてしまった場合も、「設定」→「一般」→「情報」に進むと再度ポップアップが表示されます。
なお、「設定」→「一般」→「情報」をタップしてもアップデートが表示されない場合はすでに最新化されています。
iPhone12で5Gも使える
iPhone12シリーズは5Gに対応した初めてのiPhoneです。
また、楽天モバイルでは一部地域で5Gのサービスが開始しています。
iPhone12シリーズでも楽天モバイルの5Gに対応しました。
iOS14.4以降にアップデートし、4月27日以降に配信されたキャリア設定アップデートをすると5Gに対応します。
Wi-Fiに接続した上で、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からiOSを最新化しましょう。
ただし、楽天モバイルの5Gエリアはまだほとんどなく、5Gコンテンツもないのであまり気にする必要はないでしょう。
ドコモ回線・au回線の設定手順
本記事では楽天モバイルUN-LIMITでiPhone12シリーズを使う手順を解説しました。
楽天モバイルではアンリミットの他にMVNOサービスを提供していますが、MVNOのドコモ回線・au回線は別手順の設定が必要です。
MVNOのドコモ回線・au回線でiPhone12シリーズを使う手順はこちらにまとめています。
DMMモバイルの設定手順
楽天モバイルは2019年にDMMモバイルを買収しました。
DMMモバイルを契約していた方は、楽天モバイルUN-LIMIT・楽天モバイルMVNO(ドコモ・au回線)とは別の設定が必要です。
設定手順はドコモ・au回線と同じですが、インストールするプロファイルが異なります。
詳細はこちらの記事をお読みください。
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(3GB+かけ放題は1,078円)
iPhone12購入はこちら!
以上、楽天モバイルでiPhone12を使用する手順でした。
楽天モバイルでもiPhone12シリーズが購入できます。
また、持ち込みのiPhone12・iPhone12 mini・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxも問題なく使えます。
これから楽天モバイルに契約される方は必ず楽天モバイル公式サイトで契約しましょう。
現在実施中のキャンペーンはこちらで確認してください。
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