本記事では、mineoにMNP転入する手順を解説します。
料金の安いmineoに乗り換えることで、スマホ料金を年間6万円ほど節約できます。
速度もそこそこで欠点がなく、安心できる格安SIMです。
マイネオにMNP転入する手順
現在他のキャリアで既にスマホを契約している方も、電話番号を変えることなくmineoに契約可能です。
これをMNP乗り換えといいます。
MNPとは「Mobile Number Portability」の略で、電話番号そのままで携帯電話やスマホの会社の乗り換えられるシステムです。
他社からmineoに乗り換えるためには、主に以下の手順が必要です。
- SIMロック解除(※)
- 乗り換え元でMNP予約番号を発行
- mineoでMNP転入手続き
- 回線切り替え
- APN設定
※は他社のスマホをそのまま使用する場合のみ
これから、それぞれについて詳しく解説します。
端末のSIMロック解除
ドコモ・au・ソフトバンクやワイモバイル・UQモバイルで購入したスマホは、購入したキャリア以外で使えないように「SIMロック」という状態になっています。
そのため、端末の購入元と選ぶ回線の組み合わせによっては、SIMロック解除が必要です。
また、使いたい端末と選ぶ回線の組み合わせによってはSIMロック解除しても使えない場合もあります。
ここはかなり複雑なので、のちほど「mineoで使える端末」の章で詳しく解説します。
MNP予約番号発行
続いて、乗り換え元キャリアで「MNP予約番号」を発行してもらいます。
MNP予約番号とは新しい携帯会社へ引き継ぐための番号ですね。
MNP予約番号は主に以下の3つの方法で取得できます。
- 各キャリアの店舗
- 電話
- マイページ
ドコモ・au・ソフトバンクのMNP予約番号発行方法は以下の通りです。
(他キャリアはのちほど「各社のMNP予約番号発行方法」の章で解説します)
<MNP予約番号発行方法>
予約番号 発行方法 | 備考 | |
---|---|---|
ドコモ | 店舗 | |
電話 | ドコモのスマホから151 または0120-800-000 | |
WEB | マイドコモ | |
au | 店舗 | |
電話 | 0077-75470 | |
WEB | My au | |
ソフト バンク | 店舗 | |
WEB | My SoftBank | |
電話 | Softbankスマホから*5533 または0800-100-5533 |
手続きが終えれば、10桁のMNP予約番号が発行されます。
MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、マイネオへの転入は10日以上有効期限が残っている状態で手続きしましょう。
mineoでMNP転入手続き
いよいよ、マイネオでMNP転入手続きします。
MNP転入手続きはマイネオ公式サイトで進めます。
手続きは非常に簡単です。
契約プランを選ぶ際に新規契約や機種変更ではなく「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ(MNPを申し込む)」を選択し、あとの画面でMNP予約番号や有効期限などを入力するだけです。
オンラインで簡単に手続きできますし、端末やSIMカードもすぐに送られてきます。
▼MNP転入はこちら▼
回線切り替え・開通
自宅にmineoのSIMカードが届いたら、回線の切り替え手続きが必要です。
この「回線切り替え」手続きをすることで、乗り換え元のキャリアが正式に解約され、mineoへのMNP転入が完了します。
回線の切り替えはmineoのマイページで行います。
1. 端末にSIMカードを挿し、電源を切る
2. マイページにアクセス
3. eo IDでログイン
4. 「登録情報の変更・サポート」から「MNP転入切替/回線切替手続き」を選択
5. 「ICCID/製造番号」の下4桁を入力後、「回線切替」をクリック
※ICCID/製造番号は、SIMカード台紙に記載されています
上記手続き完了後、30分程度で切り替えが完了します。
回線切り替えの受付時間は9:00~21:00です。
21時をすぎると翌日受付になるので注意してください。
APN設定
これまで使っていたスマホをそのまま使う場合、APN設定(ネットワーク設定)が必要です。
APN設定とは、手持ちの端末がmineoの回線でデータ通信できるようにする作業です。
APN設定はこちらのページで詳しく解説されています。
手持ちの端末(Android/iPhone)によって設定手順が異なりますので注意してください。
APN設定後、通話・データ通信が問題なくできたら乗り換えは完了です。
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mineoで使える端末
必ず動作確認端末を確認
mineoでSIMカードを契約する前に注意すべきことがあります。
それは、端末の使用可否と端末のSIMロック解除です。
ドコモ・au・ソフトバンクなどで販売しているスマホは、他のキャリアで使えないように「SIMロック」がかかっています。
そのため、他社で購入したスマホ端末をmineoで使う場合にはSIMロック解除が必要な場合があります。
また、端末と選ぶ回線によってはSIMロック解除しても使えない場合もあります。
これから各キャリアについて解説しますが、必ず動作確認端末一覧を確認してください。
動作確認端末一覧に書かれていることが正です。
ドコモ端末を使う
Dプランならそのまま使える
ドコモで買ったスマホはmineoのDプランならSIMロック解除不要で使えます。
ただし、一部の古い機種はテザリングできない場合もありますので、必ず動作確認端末一覧を確認してください。
ドコモのiPhone
ドコモで購入したiPhoneは、mineoのDプランならSIMロック解除無しでそのまま使えます。
使える端末はiPhone5S・iPhone5C以降の端末です。
また、iPhone6S・初代iPhone SE以降の機種は、SIMロック解除すればAプラン・Sプランでも使えます。
<使えるドコモのiPhone>
- Dプラン:SIMロック解除不要
(iPhone5S/5C以降) - A/Sプラン:SIMロック解除必要
(iPhone6S/初代SE以降)
SIMロック解除は無料です。
Dプランで使う場合はSIMロック解除不要ですが、できるだけ解除しておきましょう。
ドコモのAndroid
ドコモで購入したAndroidはDプランで使いましょう。
DプランならSIMロック解除不要です。
ただし、一部の古い機種はテザリングが不可の場合があります。
必ず事前に動作確認端末一覧を確認してください。
なお、ドコモで購入したAndroidはSIMロック解除すればAプラン・Sプランでも使えないことはないですが、おすすめしません。
ほとんどの端末はau・ソフトバンクのバンド・周波数の一部に対応していないため、地域や環境によって電波が弱くなる場合ああります。
動作確認もされていませんので、AndroidはDプランを選びましょう。
ただし、Googleから発売されたPixelシリーズやHUAWEI、SHARPの一部機種はSIMロック解除すればSプラン・Aプランでも使えます。
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au端末を使う
auで使っているスマホは、そのままmineoでも使える場合があります。
ただし、Aプランで使ってもSIMロック解除が必要な場合があるなどかなり複雑です。
事前に必ず動作確認端末一覧を確認してください。
auのiPhone
auで購入したiPhoneはかなり複雑です。
<au版iPhoneの使用可否とSIMの種類>
Aプラン | Dプラン Sプラン | |
---|---|---|
5S・5C 6 | × | × |
6S・初代SE 7 | nano:◎ マルチ:◯ | マルチ:◯ |
8・X 以降 | マルチ:◎ | マルチ:◯ |
◎:SIMロック解除不要で使える
◯:SIMロック解除すれば使える
×:使えない
※nanoSIMは2022年3月末で使用不可に
auで購入したiPhoneで動作確認されている端末はiPhone5S・iPhone5C以降の機種です。
iPhone5S・iPhone5C・iPhone6・iPhone6 PlusはAプランのnanoSIMならSIMロック解除不要で使えます。
ただし、AプランのVoLTE非対応のnanoSIMは新規発行が終了になりました。
現在使用中の方も2022年3月末に停波予定のため、すぐに使えなくなります。
諦めて6S・SE以降の機種を買いましょう。
iPhone6S・初代iPhone SE・iPhone7はSIMロック解除が必要です。
VoLTE非対応のnanoSIMならSIMロック解除不要で使えますが、すでに新規発行が終了しましたし、2022年3月には停波予定なので、SIMロック解除してVoLTE対応のマルチSIMで使いましょう。
6S・SE以降の機種はSIMロック解除すればA/D/Sのどのプランでも使えます。
Aプランはかなり複雑なので、必ず動作確認端末一覧を確認してください。
auのAndroid
auで購入したAndroidが使える回線は基本的にAプランのみです。
SIMロック解除すればDプラン・Sプランでも使えないことはないのですが、ほとんどの端末はDプラン・Sプランの一部のバンド/周波数に対応していません。
そのため、地域や環境によって電波が繋がりにくくなる可能性があります。
基本的にはAプランで使いましょう。
また、2017年7月以前に発売されたスマホをAプランで使う場合にはSIMロック解除が必要です。
こちらも複雑なので、必ず動作確認端末一覧に記載されている内容に従いましょう。
<au端末×AプランのSIM種類>
発売時期 | SIMの 種類 | SIMロック 解除 |
---|---|---|
~2015年 5月 | nano micro | 不要 |
2015年5月 ~2017年8月 | au VoLTE 対応SIM | 必要 |
2017年8月 以降 | au VoLTE 対応SIM | 不要 |
※nano・microSIMは新規発行停止済、2022年3月末で使用不可に
▼乗り換えはこちら▼
ソフトバンク端末を使う
ソフトバンクで使っているスマホは、そのままmineoでも使える場合があります。
ただし、端末と選ぶ回線の組み合わせによっては事前にSIMロック解除が必要な場合があります。
また、端末によってはSIMロック解除しても使えない場合もあります。
これから、mineoで使えるソフトバンク端末を解説しますが、必ず動作確認端末一覧を確認してください。
ソフトバンクのiPhone
Sプランで使う
ソフトバンクで購入したiPhoneは、mineoのSプランならSIMロック解除無しでそのまま使えます。
使える端末はiPhone5以降の端末です。
Sプランには2種類のSIMがあります。
- iPhone7以前用nanoSIM
- nanoSIM
<Sプラン選択時のSIM種類>
端末 | SIM | SIMロック 解除 | テザ リング |
---|---|---|---|
iPhone 5・5C 5S・6 | iPhone7 以前用 nano | 不要 | ○ |
iPhone 6S・SE 7 | iPhone7 以前用 nano | 不要 | ○ |
nano | 必要 | ○ | |
iPhone 8・X 以降 | nano | 不要 | ○ |
※各Plusを含む
iPhone5・iPhone5S・iPhone5C・iPhone6は、「iPhone7以前用nanoSIM」を選べばSIMロック解除不要で使えます。
iPhone6S・SE・iPhone7は「iPhone7以前用nanoSIM」ならSIMロック解除不要で使えます。
また、SIMロック解除すればnanoSIMでも使えます。
どちらを選んでもよいのですが、nanoSIMの方が用途が広いので、自分ならiPhoneをSIMロック解除してnanoSIMを使いますね。
iPhone8・iPhone X以降の機種は、nanoSIMがSIMロック解除不要で使えます。
Dプラン・Aプランで使う
ソフトバンクで購入したiPhoneは、SIMロック解除すればAプラン・Dプランでも使えます。
ただし、SIMロック解除できるのはiPhone6S・初代iPhone SE以降の機種です。
それ以前の機種はSIMロック解除できませんので、Sプランでしか使えません。
また、AプランはnanoSIMとVoLTE対応SIMの2種類がありますが、基本的にVoLTE対応SIMを選びましょう。
ソフトバンクのAndroid
ソフトバンクで購入したAndroidはSプランで使いましょう。
SIMロック解除すればAプラン・Dプランでも使えないことはないですが、一部のバンドに対応していませんのでおすすめしません。
また、2017年8月以前に発売されたAndroid端末は、Sプランで使う場合にもSIMロック解除が必要です。
事前に必ず動作確認端末一覧を確認してください。
なお、Googleから発売されたPixelシリーズやSHARPなどの一部機種はSIMロック解除すればDプラン・Aプランでも使えます。
▼mineoへのMNP転入はこちら▼
SIMロック解除の手順
SIMロック解除はドコモショップ・auショップ・ソフトバンクショップなどの店頭でもできますが、その場合手数料3,300円がかかってしまいます。
ですので、必ずドコモ・au・ソフトバンクのマイページからWEBで手続きしましょう。
マイページで手続きすれば無料です。
▼mineoのSIMを購入▼
MNP予約番号の有効期限に注意
WEBは期限10日以上必要
mineoのWEBサイトでMNP転入手続きをする場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態でないと手続きできません。
MNP予約番号発行後はすぐにマイネオでMNP転入手続きをしましょう。
もし10日過ぎてしまった場合は、MNP予約番号を再取得するか、店舗に行って手続きするしかありません。
15日以内に回線切り替え完了
乗り換え元のキャリアで発行してもらったMNP予約番号の有効期限は15日間です。
マイネオでは、この15日以内にSIM契約⇒自宅に到着⇒回線切り替え手続きを終えなければなりません。
期限切れなら再発行が必要
MNP予約番号の有効期限内にmineoへのMNP転入が完了しなかった場合(回線切替まで完了しなかった場合)は、MNP予約番号は無効になり、再発行が必要になります。
再度乗り換え元のキャリアで手続きし、MNP予約番号を再発行してもらいましょう。
▼MNP転入はこちら▼
回線切り替えの時間・自動切替
自身で回線の切り替えが必要
前章で解説したとおり、mineoのSIMカードを受け取ったら、MNP予約番号の有効期限内に回線の切り替え手続きが必要です。
(切り替えの手順は前述)
有効期限内ならいつ回線切替を行っても構いません。
翌日でもOKですので、切替までに前の端末からのデータ移行やキャリアで登録したサイトの各種手続き等を終えましょう。
回線切替の受付時間/曜日
MNP転入時の回線切り替え受付時間は午前9:00~夜21:00です。
この間に回線切り替え手続きをしましょう。
この時間を越えても切り替え手続き自体はできますが、実際に回線が切り替わるのが翌日になる可能性があります。
翌日になり、もしMNP予約番号の期限が切れると再発行が必要になりますので、早めに手続きしましょう。
なお、回線切り替えは土曜日・日曜日・祝日でも可能です。
自動で回線切り替えの場合も
SIM到着後にご自身で回線切り替えをしなかった場合、MNP有効期限の最終日に自動で回線が切り替えられます。
元の端末やキャリアからの移行作業は早めに終えておきましょう。
MNP転入時のその他注意点
転入時の準備・必要書類
mineoへのMNP転入にあたり必要なものは以下のものです。
- MNP予約番号
- 支払い用クレジットカード
- 本人確認書類
- 連絡受信用の電話番号
- 連絡受信用のメールアドレス
mineoにMNP転入する場合や音声通話付SIMを契約する場合には、申し込み手続き時に本人確認書類のアップロードが必要です。
本人確認のために、以下の書類のいずれかを準備してください。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 外交官等住居証明書
SIM発送から到着の日数
mineoでMNP転入手続きをしてSIMを購入すると、おおむね2~3日で到着します。
私もSIMカードを申し込んだことがありますが、以下の流れでした。
- 9月15日AM申し込み
- 9月16日発送完了メール受信
- 9月17日到着
マイネオのSIMカードは関東から発送されるため、都内在住の私は発送翌日に受け取りましたが、遠方の方は発送翌々日到着になります。
また、申し込みが集中する3月~5月の月末に申し込むと、1週間程度かかることもあります。
この間にMNP予約番号の有効期限が切れる可能性もありますので、お早めに申し込みしましょう。
回線不通期間/空白期間
mineoで回線切り替え手続きをする際、空白期間・不通期間はありません。
回線切り替え手続きを行った場合、30分程度で回線が元のキャリアからマイネオに切り替わります。
不通期間はありませんが、手続きをして30分程度は電話・データ通信をしないようにしましょう。
MNP転入時の利用開始日
マイネオ回線の利用開始日は、回線切り替え手続きが完了した日からです。
契約初月の基本料金は日割り計算されます。
また、データ容量はまるまる付与され、余ったデータは翌月に繰り越されますので、MNP転入は月末の方がお得になります。
料金支払は口座振替不可
mineoの料金支払いはクレジットカードのみです。
口座振替はできませんので注意してください。
(eo光に契約中の方で、eo光で口座振替を指定されている方は口座振替可能)
MNP転入の費用・手数料
ドコモ・au・ソフトバンクなど、他社からMNPでマイネオに転入する場合、以下の費用がかかります。
- MNP転出手数料:無料
- 契約事務手数料:3,300円
- SIMカード発行料:440円
- SIMロック解除:無料/3,300円(※1)
- 解約金・違約金:1000円~(※2)
※1:端末のSIMロック解除が必要な場合のみ
※2:契約更新月以外に転出する場合のみ
乗り換え元のキャリアに最低利用期間がある場合、契約更新月以外にMNP転出すると解約金・違約金がかかります。
ただし、マイネオの月額料金の方が圧倒的に安いので、解約金を払ってでも早く乗り換えたほうがお得になる場合もあります。
個人の契約プランによりますが、契約更新月まで3ヶ月以上残っている場合は乗り換えたほうがお得な場合が多いです。
▼MNP乗り換えはこちら▼
店舗なら即日MNP転入・開通
マイネオ店舗は全国に14箇所
mineoには店舗があり、店舗での手続きなら即日転入手続き・開通ができます。
特にヨドバシカメラの大型店には即日開通できる販売店が多いようです。
即日開通できる店舗はこちらをご覧ください。
詳細:mineoの販売店一覧
準備物・必要書類
マイネオの店舗でMNP転入・開通手続きをする際は以下のものをご用意ください。
- クレジットカード
- 本人確認書類(前述)
- MNP予約番号
- 連絡用のメールアドレス・電話番号
各社のMNP予約番号発行方法
ドコモ・au・ソフトバンク
ドコモ・au・ソフトバンクからのMNP予約番号は、各キャリアの店舗、電話で取得できます。
<MNP予約番号発行方法>
予約番号 発行方法 | 備考 | |
---|---|---|
ドコモ | 店舗 | |
電話 | ドコモのスマホから151 または0120-800-000 | |
WEB | マイドコモ | |
au | 店舗 | |
電話 | 0077-75470 | |
WEB | My au | |
ソフト バンク | 店舗 | |
WEB | My SoftBank | |
電話 | Softbankスマホから*5533 または0800-100-5533 |
ワイモバイル
ワイモバイルから転出する際のMNP予約番号の発行方法は以下の3通りです。
- マイワイモバイル
- ワイモバイル店舗
- カスタマーセンターへ電話
- Ymobileのスマホ:116
- その他:0120-921-156
(9:00~20:00 年中無休)
スマホを契約中の方はマイワイモバイルで発行するのが一番簡単です。
ただし、発行できる時間は9:00~20:00なので注意してください。
UQモバイル
UQモバイルのMNP予約番号は、マイページまたは電話で発行します。
店舗では発行できません。
<MNP予約番号の取得方法>
予約番号 発行方法 | 備考 |
---|---|
マイページ | my UQmobile |
電話 | 0120-929-818 受付:9:00~21:00 |
おすすめはマイページでの発行です。
マイページにログインした後、「契約確認・変更」のタブを選択し、料金プランの「詳細を確認・変更する」をタップします。
続いて、「MNP予約」をタップすると発行を依頼できます。
電話で発行する場合、音声ガイダンスが流れた後、「2」→「5」の順にボタンを押すとオペレーターに繋がります。
そこでMNP予約番号を発行したい旨を伝えてください。
楽天モバイルUN-LIMIT
楽天モバイルUN-LIMITのMNP予約番号は、マイページ「my楽天モバイル」からのみ発行可能です。
楽天モバイル(MVNO)
楽天モバイルのドコモ回線・au回線を契約していた方は、メンバーズステーションから発行できます。
1.メンバーズステーションにログイン
2.「会員メニュー」→「登録情報・設定変更」→「MNP予約番号発行・確認」を選択
ただし、手続き後すぐにMNP予約番号が発行されるわけではありません。
申請した時間によって発行されるタイミングが異なります。
- AM10時まで:当日12時に発行
- AM10時以降:翌日12時に発行
上記の時間になったら再度メンバーズステーションにログインし、「MNP予約番号発行・確認」を選択するとMNP予約番号が確認できます。
また、メールでもMNP予約番号がメールが送られてきます。
指定の時刻よりも前にメールが届いたという口コミもあります。
IIJmio
IIJmioから乗り換える際のMNP予約番号はマイページから発行します。
店舗や電話は発行できません。
マイページ:MNP予約番号発行 | IIJmio
またマイページですぐにMNP予約番号が表示されるわけではありません。
後日別途メールで送られてきます。
メールが送られてくるのは最も遅い場合で4日後になる場合があるので注意してください。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEから乗り換える際のMNP予約番号は「マイページ」または「カスタマーセンターへの電話」で取得できます。
<MNP予約番号の取得方法>
予約番号 発行方法 | 備考 |
---|---|
WEB | マイページ |
電話 | 0120-506506 10:00-19:00 (日曜・祝日・年末年始を除く) |
マイページで手続きする場合、「マイページ」にログインしたあと画面の指示に従って手続きを進めてください。
ただし、電話の場合もマイページの場合も、MNP予約番号はすぐに表示されるわけではありません。
通常は翌日までには送られてくるようですが、遅いと3営業日くらいかかる可能性もありますので余裕を持って手続きしましょう。
LINEモバイル
LINEモバイルから乗り換える際のMNP予約番号はマイページから発行します。
店舗や電話は発行できません。
▼予約番号発行はマイページから▼
上記画面のあと、氏名や電話番号・生年月日を入力すると予約番号の発行受付が完了します。
マイページですぐにMNP予約番号が表示されるわけではありません。
後日別途メールで送られてきます。
メールが送られてくるのは最も遅い場合で3日後になる場合があるので注意してください。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルのMNP予約番号は電話で発行します。
店舗やWEBでは発行できません。
- 電話番号:0120-983-028
- 受付時間:9時~18時(年中無休)
MNP予約番号は電話を切った後に別途メールで送られてきます。
メールが送られてくるのは最も遅い場合で翌々日になる場合があるので注意してください。
mineoにお得にMNP転入する方法
mineoでは年間を通してお得なキャンペーンを実施しています。
乗り換え時には必ずキャンペーン・セールを確認しましょう。
料金3ヶ月1,188円割引
マイネオでは2月1日から新料金プラン「マイピタ」を開始しました。
それにあわせて月額料金3ヶ月1,188円割引キャンペーンを実施中です。
割引適用後の料金は以下のとおりです。
<割引後の月額料金>
通常料金 | キャンペーン 適用後 | |
---|---|---|
1GB | ¥1,298 | ー |
5GB | ¥1,518 | ¥330※ |
10GB | ¥1,958 | ¥770 |
20GB | ¥2,178 | ¥990 |
※税込
※5GBはデータSIMからの移行除く
対象は5GB以上のデュアルタイプ(音声SIM)と新規で契約した方と、10GB以上のデュアルタイプ(音声SIM)にシングルタイプ(データSIM)から移行した方です。
- 新規で5GB以上の音声SIMに契約
- データSIMから乗り換えで、10GB以上の音声SIMに契約
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パケット放題4ヶ月無料
マイネオにはオプションとして「パケット放題」が用意されています。
これは、オプション加入者は低速モードをONにした場合の最大速度が200kbpsから500kbpsに速くなるオプションです。
低速モードはもともと容量使い放題なので、パケット放題契約者は最大500kbpsの速度で使い放題になります。
2月1日から、このパケット放題オプションが4ヶ月間無料で使えるキャンペーンを実施中です。
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乗り換え元の契約更新月
まず、最も注意が必要なのが、乗り換え元キャリアの解約金です。
2019年10月以降は無料か最大1,000円に抑えられましたが、それ以前に契約していた方は高額な違約金がかかる場合があります。
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MNP転入は月末がお得?
ドコモ・au・ソフトバンクからマイネオへのMNP転入は月末がお得の場合が多いです。
まず、ドコモ・au・ソフトバンクの解約月の月額料金は日割りにならず、いつ解約しても全額負担の場合が多いです。(プランによって異なります)
そのため、乗り換え元はいつ解約しても料金は同じです。
一方、マイネオは契約初月の料金は日割り計算され、データ容量はまるまる付与されます。
また、使用できなかったデータ容量は翌月に繰り越されます。
そのため、月末に契約すればデータ容量はそのままで、月額料金が安くなるのです。
よって、マイネオへのMNP転入は月末に近いほうがお得になります。
ただし、あまりにギリギリを狙って翌月になってしまうと契約更新月を超えてしまったりと大変なことになりますので、月末を狙いつつも余裕を持って手続きしましょう。
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以上、mineoにMNP転入する手順の解説でした。
マイネオの契約はマイネオ公式サイトがお得です。
契約前には必ずキャンペーン情報を確認してくださいね。
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