本記事ではiPhone13シリーズをワイモバイルで使う方法・機種変更手順を解説します。
ワイモバイルでも11月15日にiPhone13が発売されました。
また、他で端末のみを買ってSIMを差し替えて使うこともできます。
iPhone13シリーズ本体のお得な購入方法も解説しています。
ワイモバイルでiPhone13が発売
iPhone13の発売日はいつ?
ワイモバイルではiPhone13を2023年11月15日に発売しました。
買えるのはワイモバイルの公式オンラインショップと、iPhoneを取り扱っている店舗のみです。
アップルでiPhone13シリーズが発売されたのは2021年9月24日なので、2年2か月後の発売になりました。
ワイモバイルのiPhone13の価格
ワイモバイルにおけるiPhone13の端末価格は以下のとおりです。
- 128GB:115,200円
- 256GB:131,040円
- 512GB:161,280円
店舗で買う場合は、新規契約でもMNPでも機種変更でも上記の価格です。
ただし、オンラインストアで買えば最大21,600円の割引が適用されるので、iPhone13は必ずオンラインストアで買いましょう。
店舗や家電量販店で買うのは損です。
オンラインなら21600円引き
前章のとおり、ワイモバイルのiPhone13はオンラインストアで買えば最大21,600円の割引が適用されます。
特に機種変更がお得で、21,600円の割引が適用されてApple Storeより安く買えます。
<iPhone13のオンライン価格>
容量 | 契約形態 | プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|---|---|
128 GB |
新規 | S | ¥100,800 | ¥100,800 |
M/L | ¥97,200 | ¥97,200 | ||
MNP | S | ¥100,800 | ¥100,800 | |
M/L | ¥97,200 | ¥97,200 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥93,600 | ¥93,600 | |
番号移行 | S/M/L | ¥115,200 | ¥115,200 | |
256 GB |
新規 | S | ¥116,640 | ¥116,640 |
M/L | ¥113,040 | ¥113,040 | ||
MNP | S | ¥116,640 | ¥116,640 | |
M/L | ¥113,040 | ¥113,040 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥109,440 | ¥109,440 | |
番号移行 | S/M/L | ¥131,040 | ¥131,040 | |
512 GB |
新規 | S | ¥146,880 | ¥146,880 |
M/L | ¥143,280 | ¥143,280 | ||
MNP | S | ¥146,880 | ¥146,880 | |
M/L | ¥143,280 | ¥143,280 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥139,680 | ¥139,680 | |
番号移行 | S/M/L | ¥161,280 | ¥161,280 |
iPhone13miniの発売は?
ワイモバイルで発売されたのはiPhone13のみです。
iPhone 13 miniは発売されません。
iPhone13 miniはアップルストアでの販売が終了し、iPhone14シリーズ以降ではminiが発売されなかったので、購入が殺到しています。
今でも楽天モバイル 楽天市場店、Amazon、楽天市場や中古スマホ店(イオシス、じゃんぱらなど)なら買えるので、早めに買いましょう。
iPhone13シリーズはSIMロックがかかっていないので、他で購入したiPhone13シリーズもワイモバイルで問題なく使えます。
iPhone13Pro/Pro Maxの発売
ワイモバイルで発売されたのはiPhone13のみです。
iPhone 13 miniに加えて、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxも発売されません。
iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxはアップルストアでの販売も終了しているので、これから買いたい人は楽天モバイル 楽天市場店、Amazon、楽天市場や中古スマホ店(イオシス、じゃんぱらなど)で本体のみを買いましょう。
iPhone13シリーズはSIMロックがかかっていないので、他で購入したiPhone13シリーズもワイモバイルで問題なく使えます。
アップルストアとの価格比較
前章までの解説のとおり、ワイモバイルでもiPhone13が発売されましたが、iPhone13はアップルストアでも買えます。
Apple Storeで販売中のiPhone13はSIMフリーなので、Apple Storeで端末のみを買い、ワイモバイルのSIMを差し替えて使うこともできます。
では、ワイモバイルとApple Storeはどちらで買うのがお得でしょうか?
ワイモバイルオンラインストアの価格とApple Storeの価格を比較してみました。
<iPhone13の価格比較>
(Y!mobileが安い場合は赤字)
容量 | 契約形態 | プラン | Y!mobile オンライン |
Apple |
---|---|---|---|---|
128 GB |
新規 | S | ¥100,800 +500円分 |
¥95,800 |
M/L | ¥97,200 +6000円分 |
|||
MNP | S | ¥100,800 +500円分 |
||
M/L | ¥97,200 +6000円分 |
|||
機種変更 | S/M/L | ¥93,600 | ||
番号移行 | S/M/L | ¥115,200 +6000円分 |
||
256 GB |
新規 | S | ¥116,640 +500円分 |
¥110,800 |
M/L | ¥113,040 +6000円分 |
|||
MNP | S | ¥116,640 +500円分 |
||
M/L | ¥113,040 +6000円分 |
|||
機種変更 | S/M/L | ¥109,440 | ||
番号移行 | S/M/L | ¥131,040 +6,000円分 |
||
512 GB |
新規 | S | ¥146,880 +500円分 |
¥140,800 |
M/L | ¥143,280 +6000円分 |
|||
MNP | S | ¥146,880 +500円分 |
||
M/L | ¥143,280 +6000円分 |
|||
機種変更 | S/M/L | ¥139,680 | ||
番号移行 | S/M/L | ¥161,280 +6000円分 |
※番号移行の6000円分還元はプランM/L時、Sは500円
- 機種変更
→オンラインストアがお得 - 新規契約/MNP
→プランM/Lはオンラインがお得
(SはM契約後にプラン変更) - 番号移行、店舗で買う
→Apple Storeがお得
機種変更はワイモバイルがお得
上記のとおり、機種変更はワイモバイルオンラインストアで21,600円割引され、ワイモバイルの方が安いです。
機種変更の人は迷わずワイモバイル公式ストアで手続しましょう。
オンてインストアで手続する手順はこちらにまとめています。
新規/MNPはどちらがお得?
新規契約、MNPはオンライン限定割引が最大18,000円なので、これだけだとApple Storeよりわずかに高いです。
しかし、新どこでももらえる特典にエントリーしてから新規契約/MNPで契約すると、のちのPayPayでの買い物で6,000円分が還元されます。
これを含めると新規契約、MNPもApple Storeよりワイモバイルオンラインストアの方がお得です。
どこでも貰える特典はプランSだと500円分しか還元されないので、プランSの契約でよい人も最初はプランMで契約し、契約完了後にプランSにプラン変更しましょう。
特典を貰う前にプランSに変更してもプランMの特典が適用されます。
詳細:新どこでももらえる特典
ワイモバイル店舗で買うのは損
一方、店舗で買う場合と番号移行(ソフトバンク、LINEMOなどから乗り換え)の場合は割引が適用されないので、Apple Storeで買った方がお得です。
Apple Storeで端末のみを買って自分でSIMを差し替えて使う手順はこちらにまとめています。
- 機種変更
→オンラインストアがお得 - 新規契約/MNP
→プランM/Lはオンラインがお得
(SはM契約後にプラン変更) - 番号移行、店舗で買う
→Apple Storeがお得
持ち込みのiPhone13を使う
ここからは、他で購入したiPhone13をワイモバイルで使う手順を解説します。
公式サイトで動作確認済み
ワイモバイルではiPhone13シリーズの4機種が動作確認されています。
iPhone13シリーズはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル版もすべてSIMフリーでApple Store版と同じ仕様のため、どこで買ったiPhone13も同じく使えます。
nanoSIMはもちろん、eSIMも動作確認されています。
4G・5Gも問題なく使えます。
動作確認が完了しているので、これから端末を買う人も安心して購入できますね。
実際にiPhone13が使えた
私も実際にワイモバイルのSIMをiPhone13に挿して使ってみましたが、問題なく使えました。
しかも今回はSIMを差すだけで自動で接続設定がされました。
プロファイルインストールは不要です。
エリア内なら5Gにも接続できます。
iPhone13でn141も使える
のちほど詳しく解説しますが、iPhone13シリーズはn141のSIMでも使えるようです。
自身は未検証ですが、Twitterなどでは複数の方がn141のSIMでも使えたとの報告を上げてくださっています。
n141は「ワイモバイルで販売されたiPhone専用のSIM」で、公式の見解としては他で購入したiPhoneでは使えないことになっています。
しかし、実際には他で購入したiPhone13でもn141のSIMが使えるようです。
iPhone13はeSIMも使える
ワイモバイルではeSIMも選べますが、iPhone13でもワイモバイルのeSIMが使えます。
公式サイトですでに動作確認済みです。
iPhone13はnanoSIMに加え、eSIMのスロットも2つあります。
よって、ワイモバイルはあえてeSIMを選び他社のnanoSIMと併用することも可能です。
2枚のSIMを併用すれば仕事用とプライベート用で電話番号を分けられます。
また、例えば楽天モバイルと併用すれば「データ通信は楽天モバイルのSIMで使い放題、通話はワイモバイル」といったことも可能です。
デュアルSIMをうまく使いこなせば料金を大きく節約できる場合もあるので、是非活用してください。
eSIMの詳細はこちらにまとめています。
持ち込みのiPhone13を使う設定
他で購入したiPhone13シリーズをワイモバイルで使うには以下の手順が必要です。
- Apple Store等で端末を購入
- 端末にSIMを挿入
- セットアップ/データ移行
- PayPay・メール設定
iPhone13を端末のみ購入
iPhone13はワイモバイルでも発売されますが、他で購入したiPhone13も使えます。
Apple Storeや楽天モバイル 楽天市場店でSIMフリー版の本体のみを買い、ワイモバイルのSIMを差し替えて使うことも可能です。
データ移行・初期設定
iPhone13本体が用意できたら、ワイモバイルのSIMを差して電源をONにします。
すると初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone13を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneのiOSを最新にしたうえで、横においてからiPhone13の電源をONにして初期設定を進めましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
初期設定・データ移行が完了した時点で、すでにワイモバイルの4G・5G通信が使えます。
PayPay・メール設定
iPhone13の初期設定・データ移行が完了したら、PayPayやメールの設定を行います。
特にSIM・eSIMを契約した場合はPayPayとワイモバイルの契約を連携しないとPayPayポイントが貰えないので注意してください。
詳しい手順は、こちらに記載されています。
手順はかんたんなので、心配する必要はありません。
APN設定は不要
初期設定・データ移行が完了すると、すぐにワイモバイルの通話・データ通信が可能になります。
プロファイルインストールやAPN設定は不要です。
これまで、新型iPhoneの発売後しばらくはプロファイルインストールが必要でしたが、iPhone13ははじめから不要です。
なお、他社のSIMを入れて使っていたiPhone13をワイモバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないとワイモバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
iPhone13で使えるキャンペーン
ワイモバイルでは年間を通してお得なキャンペーンを実施しています。
iPhone13用にSIMを契約する人も、必ずキャンペーン情報を確認してください。
契約方法によって2万円以上損することもあります。
新どこでももらえる特典
ワイモバイルでは新どこでももらえる特典というキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは事前にクーポンを獲得したうえでワイモバイルに申し込み、申込月の4カ月後にPayPay支払いで買い物すると、最大20%相当のPayPayポイントが上乗せされて貰える仕組みです。
通常のPayPayポイント還元に加え、さらに最大20%相当のポイントが還元されます。
- こちらのページでクーポン獲得
- ワイモバイルに申し込み
- 4カ月後にPayPay支払で買い物
- 最大6,000ポイント還元
貰えるPayPayポイントの上限額はプランによって異なります。
プランSの還元額は最大500円分、プランM・Lは最大6,000円分です。
特典の上限額 | |
---|---|
プラン S |
500円分 |
プラン M・L |
6,000円分 |
クーポンはワイモバイル公式ストア(ヤフー店)にありますが、ヤフー店だけでなく公式オンラインストア・店舗や家電量販店で契約しても貰えます。
- 店舗
- 家電量販店
- ワイモバイル公式ストア
- ワイモバイル公式ストア(ヤフー店)
ワイモバイルの契約前には必ずクーポンを獲得してください。
▼クーポンはこちら▼
SIM/eSIMのキャンペーン
ワイモバイルでSIM/eSIMのみを契約する場合は店舗よりオンラインが断然お得です。
公式オンラインストアと公式オンラインストア(ヤフー店)も高額のPayPayポイントが還元されます。
ただし還元額は異なるので、お得な方で契約しましょう。
新規契約の場合
<SIM/eSIM・新規契約時の比較>
(新どこでも貰える特典含む)
プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|
S | 500円分 | 500円分 |
M | 11,000円分 | 12,000円分 |
L | 11,000円分 | 12,000円分 |
SIM/eSIMで新規契約する際、プランSは新どこでももらえる特典の500円分のみなのでどちらで契約しても同じです。
一方、プランM/Lはヤフー店がお得です。
ヤフー店なら新どこでももらえる特典が6,000円分、SIM契約特典で6,000円分、合計12,000円分のPayPayポイントが還元されます。
新どこでももらえる特典でクーポンを獲得した上でワイモバイル公式ストア(ヤフー店)で契約してください。
ただし、利用者が5~18歳の場合は公式ストアならどこでも貰える特典が6,000円分、SIM契約特典が10,000円分還元されてお得です。
なお、新どこでももらえる特典は申込月の4カ月後の1カ月間のPayPayによる買い物額の20%が還元されるしくみです。
忘れないようにメモしておきましょう。
MNPの場合
他社から乗り換えでSIM/eSIMを契約する場合の比較は以下のとおりです。(ソフトバンク・LINEMOを除く)
<SIM/eSIM・MNPの比較>
(新どこでも貰える特典含む)
プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|
S | 3,500円分 | 3,500円分 |
M | 26,000円分 | 26,000円分 |
L | 26,000円分 | 26,000円分 |
他社から乗り換えでワイモバイルに契約する際、プランSはどちらで契約しても同額です。
新どこでももらえる特典でクーポンを獲得してから申し込んでください。
プランM/Lは公式ストアの方がお得です。
還元額はどちらも26,000円分ですが、公式ストアは4月1日の14:59までに申し込めば20,000円分のポイントが一括還元されます。
ヤフー店は8,000円分がPayPayの買い物による還元なので、公式ストアの方が便利で安全です。
新どこでももらえる特典でクーポンを獲得した上でワイモバイル公式ストアで契約してください。
ただし、乗り換えで20,000円分のポイントを一括で還元されるためにはデータ増量オプションへの加入が必要です。
データ増量オプションは契約から7カ月間は無料で、不要なら解約も可能なので、必ず加入しましょう。
▼どちらもクーポンを獲得▼
ワイモバ親子割
ワイモバイルのオンラインストアおよび店舗では2024年5月31日までワイモバ親子割を実施しています。
18歳以下とその家族が対象で、プランMとプランLなら1年間毎月1,100円が割引されます。
おうち割やPayPayカード割を併用すると、プランMはプランSと同じ月額1,078円で使えます。
<シンプル2の親子割>
(おうち割/カード割併用時)
プランS 4GB |
プランM 20GB |
プランL 30GB |
|
---|---|---|---|
通常 料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
親子割の 割引額 |
- | -¥1,100 | -¥1,100 |
おうち割の 割引額 |
-¥1,100 | -¥1,650 | -¥1,650 |
カード割の 割引額 |
-¥187 | -¥187 | -¥187 |
割引後料金 (1年間) |
¥1,078 | ¥1,078 | ¥2,178 |
その他にもお得なキャンペーンを実施中です。
SIM契約時のキャンペーン詳細と、現在実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
持ち込みのiPhone13に機種変更
すでにワイモバイルを契約中の人も、SIMフリー版のiPhone13を買って自分でSIMを差し替えることで機種変更が可能です。
- Apple Store等で端末を購入
- 端末にSIMを差し替え
- セットアップ/データ移行
- PayPay・メール等設定
自分で持ち込み機種に機種変更しても手数料はかかりませんし、現在の契約プランにも影響はありません。
違約金もかかりません。
ただし、次章で解説するようにSIMカードの種類には注意が必要です。
自分で機種変更する手順
iPhone13を端末のみ購入
まずはiPhone13の端末本体を用意しましょう。
iPhone13はワイモバイルでも買えますが、Apple Storeや楽天モバイル 楽天市場店でSIMフリー版の本体のみを買い、ワイモバイルのSIMを挿して使うこともできます。
端末のみをお得に購入する方法はのちほど解説します。
SIMの差し替え
端末が用意できたら、元の端末からワイモバイルのSIMを抜いてiPhone13に差し替えます。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、iPhone13に差し替えてください。
SIMの差し替え方法はアップルの公式サイトに詳細が記載されています。
なお、iPhone13で使えるSIMカードのサイズはnanoのみです。
データ移行・初期設定
SIM差し替え後に電源をONにすると、初期セットアップとデータ移行が開始します。
現在の端末からのデータ移行も簡単です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone13を初期セットアップする際に元のiPhoneを隣においておくだけでデータ移行できます。
これをクイックスタートといいます。
元のiPhoneを横においてからiPhone13の電源をONにして初期設定を進めましょう。
Androidを使っている方はクイックスタートはできませんので、他の手段が必要です。
一番おすすめなのは「iOSに移行」というAppleの純正アプリを使って移行する手順です。
データ移行手順はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
初期設定・データ移行が完了した時点で、すでにワイモバイルの4G・5G通信が使えます。
PayPay・メール設定
iPhone13の初期設定・データ移行が完了したら、PayPayやメールの設定を行います。
詳しい手順は、こちらに記載されています。
手順はかんたんなので、心配する必要はありません。
以上で機種変更は完了です。
iPhone13でn141は使える?
本当は非対応だが
Apple StoreでSIMフリー版を買ってワイモバイルで使う場合、SIMの番号を事前に確認してください。
ワイモバイルのSIMカードには「n101」「n111」「n141」「n161」の4種類があります。
▼SIMに番号が記載▼
このうち、今使っているSIMが「n141」の方はSIMフリー版のiPhoneでは使えないことになっています。
n141はワイモバイルで販売されたiPhone専用のSIMで、ワイモバイルでiPhoneを購入した人はn141のSIMが届いています。
ワイモバイルの公式見解としてn141は他で購入したiPhoneでは使えないことになっているので、店舗でn101やn161に交換して貰う必要があります。
- n101/n111/n161:全端末で使える
→そのままiPhone13で使用可 - n141:ワイモバイルのiPhone専用
→他で買ったiPhoneで使用不可
→店舗でn101などに交換が必要
店舗で交換をお願いすると、n101/n111/n161のSIMが渡されます。
n101/n111/n161のSIMは動作確認されている端末ならどの端末も使えますので、iPhone13入手前までに交換してもらっておくのがおすすめです。
ただし、SIM交換手数料がかかります。
実際はiPhone13で使える
前章のとおり、n141のSIMはワイモバイル版iPhoneの専用SIMです。
公式見解として、n141は他で購入したiPhoneでは使えない事になっています。
しかし、実際にはiPhone13でもn141が使えるようです。
自身では未検証ですが、TwitterなどをみるとiPhone13でもSIMを挿しただけで接続できるようです。
n141で使っても端末が壊れるといったことはないと思いますが、公式には使えないことになっているので使用は自己責任で行ってください。
不安な方は、素直に交換してもらうのがおすすめです。
古いプロファイルの削除
他社のSIMを入れて使っていたiPhone13をワイモバイルで使う場合、前のプロファイルが残っている場合があります。
この古いプロファイルは事前に削除しないとワイモバイルに接続できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップし、古いプロファイルがあれば削除してください。
iPhone13のお得な購入方法
ワイモバイル以外で購入したiPhone13もワイモバイルで使えます。
他で端末を購入する場合、ほとんどの人はApple Storeで購入すると思いますが、実は楽天モバイル 楽天市場店の方がお得な場合もあります。
Apple Storeで購入
iPhone13を端末のみ購入する場合、ほとんどの人がApple Storeで購入すると思います。
Apple StoreではiPhone13のSIMフリー版が端末のみで購入できます。
アップルの店舗でも買えますが、オンラインでも送料無料なのでオンラインストアで買うのが便利です。
ただし、iPhone13mini、iPhone13 Pro/13 Pro Maxは終売になりました。
Apple StoreにおけるiPhone13の価格は以下のとおりです。
<Apple Storeの税込価格>
容量 | 税込価格 | |
---|---|---|
iPhone 13 |
128GB | ¥95,800 |
256GB | ¥110,800 | |
512GB | ¥140,800 |
ただし、次章で解説する楽天モバイル楽天市場店のほうがお得な場合もあるので、どちらも確認しましょう。
楽天モバイル楽天市場店で購入
iPhone13シリーズは楽天モバイル 楽天市場店で買うのもお得です。
楽天モバイル楽天市場店では、Apple Storeと同じSIMフリー版が端末のみで購入できます。
送られてくる商品はApple Storeと全く同じものです。
さらに、アップルストアで販売が終了したiPhone13mini、iPhone13 Pro/13 Pro Maxもまだ販売中です。
さらに、楽天モバイル楽天市場店は楽天市場内のショップなので、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されます。
さらにお買い物マラソンやスーパーセールなら還元率が上がるのでApple Storeよりお得です。
お得に買いたい方は楽天モバイル 楽天市場店も確認しましょう。
- 買える端末はApple Storeと同じ
- Apple Storeより少し高い
→ポイント還元分でお得な場合も
▼ポイント分だけお得かも▼
ワイモバイルでiPhone13を使おう
以上、ワイモバイルにおけるiPhone13の使用手順を解説しました。
ワイモバイルでもiPhone13シリーズが買えますし、他で購入したiPhone13も問題なく使えます。
ソフトバンクなどで買って運用するより圧倒的に安いので、ぜひお得にiPhone13を使ってください。
これからワイモバイルのSIMを契約される人は必ずワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
オンラインストア限定で高額のPayPayが還元されますし、事務手数料も無料です。
契約前には必ずキャンペーン情報を確認してくださいね。