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基礎知識

ワイモバイルのeSIMを設定してみた!切り替え/再発行や変更手数料は?

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ワイモバイル eSIM

 

本記事ではワイモバイルのeSIMを解説します。

 

ワイモバイルでは通常のnanoSIMに加え、eSIMも選べます。

私もさっそく実際に契約しましたので、レビューします。

 

▼YmobileのeSIM詳細▼

ワイモバイル公式サイト 

 

▼eSIM契約も5/7までがお得▼ワイモバイル SIMキャンペーン eSIMキャンペーンキャンペーン詳細はこちら 

 

ワイモバイルのeSIMとは?

 

eSIMと通常SIMの違い

 

eSIMとは、スマホ本体に内蔵されたSIMにデータを書き込んで使うタイプのSIMです。

現在は物理的な通常のSIMカードが主流ですが、今後はeSIMも急速に普及すると思います。

 

通常のSIMとeSIMの違いは以下のとおりです。

 

  • 通常のSIM:契約後にSIMが送付
    (契約情報は事前に書き込み済み)
  • eSIM:SIMはスマホ本体に内蔵
    (契約後に自分で情報を書き込む)

 

通常のSIMカードは、契約後に送られてくる物理的なSIMカードをスマホ本体に差して使います。

SIMカードにはあらかじめ契約者やプランの情報が書き込まれており、SIMを挿してAPN設定をすれば通話やデータ通信ができるようになります。

 

SIMカード

 

一方、一部のスマホには端末本体にもともとSIMカードが内蔵されています。

eSIMを契約したあとは、この内蔵されたSIMカードに契約データを書き込むことで、データ通信や通話ができるようになります。

データの書き込みはQRコードを読むだけなので、簡単ですぐ使えるのが特徴です。

 

eSIMを使うメリット

 

  • 契約後すぐに使える
  • デュアルSIMになる端末も
    →2つの電話番号を使い分ける
    →通話とデータでSIMを分ける
  • 通常SIMより手数料が安い場合も

 

eSIMの契約のメリットは、契約後すぐに使えるようになることです。

契約後にSIMカードが送られてくるのを待つ必要がなく、表示されるQRコードを読み取ることですぐに通信ができます。

 

また、物理SIMとeSIMのデュアルSIM(2枚のSIMが同時に使える)端末もあります。

特に日本で発売されたXS・XR以降のiPhoneは全て物理SIMとeSIMのデュアルSIM端末です。

 

ほとんどの方は通常のSIMカードを1枚入れて使っていると思いますが、実はeSIMも同時に使えるのです。

よって、通常のSIMとeSIMを同時に入れれば2つの電話番号を同時に使えるので、プライベートと仕事で電話番号を使い分けられます。

 

また、通話とデータ通信で使うSIMをそれぞれ設定することで、通話は通話料が安いSIM、データ通信は速度が速くて大容量が安いSIMといったように使い分けられます

 

また、eSIMはネット上で手続きが完結するので、通常のSIMカードよりも各種手数料が安い場合も多いです。

 

eSIMのデメリット・注意点

 

eSIMにもいくつかデメリットがあります。

通常のSIMと使える機能は同じなので、デュアルSIMを活用したいという方以外はわざわざeSIMにする必要はありません

 

店舗のみ・手数料あり

 

ワイモバイルのeSIMの最大のデメリットは手数料です。

ワイモバイルのeSIMは契約時こそ手数料は無料ですが、以下の手続きは3,850円の手数料がかかります。

 

<手数料がかかる手続き>

  • 別の機種にeSIMを移す
  • 通常SIMからeSIMに切り替え
  • eSIMから通常SIMに切り替え

 

さらに、上記の手続きは店舗でしかできません

 

先にeSIMに対応した楽天モバイルはオンラインですぐにeSIM⇔通常SIMの切り替えや他機種への移し替えができ、手数料も無料です。

私も契約していますが、使いたい機種に気軽にeSIMを移し替えられるのでかなり便利です。

それと比べるとワイモバイルの利便性は劣っていますね。

 

現在通常のSIMを契約している方がeSIMに切り替えるのにも手数料がかかります。

冒頭に書きましたが、iPhoneやPixelでデュアルSIMを活用したいという方以外は通常のSIMを選びましょう。

現時点ではeSIMの方がデメリットが多いです。

 

なお、iPhoneからiPhoneにeSIMを移す場合はeSIMクイック転送を使えば無料かつオンラインで手続ができます。

現在使っているのがnanoSIMでも、移行時にeSIMに変更すれば無料です。

詳細eSIMクイック転送 | Y!mobile

 

eSIM対応端末が少ない

 

また、eSIMが使える端末が少ないこともデメリットです。

iPhoneはiPhone XR・iPhone XS以降のiPhoneなら全てeSIMにも対応していますが、それ以前のiPhoneは非対応です。

 

また、Androidは最近はだんだんeSIM対応機種が増えてきたものの、少し古い機種になるとほとんどeSIMに対応していません。

今後はeSIM搭載が主流になると思いますが、過去の機種を使う場合は通常SIMを選ばざるを得ません。

 

  • 使える端末が少ない
    (特に古い機種はほぼeSIM非対応)

 

よくわからない方は、通常のSIMを選びましょう。

 

▼YmobileのeSIM詳細▼

ワイモバイル公式サイト 

 

▼eSIM契約も5/7までがお得▼ワイモバイル SIMキャンペーン eSIMキャンペーンキャンペーン詳細はこちら 

 

ワイモバイルのeSIM

 

eSIMはいつから?

 

ワイモバイルでは2021年3月17日(水)からeSIMが発行可能になりました

3月17日以降にワイモバイルに契約する人は、通常のSIMとeSIMが選べるようになります。

 

eSIM開始当初はこちらのページからしか申し込めませんでしたが、現在は公式オンラインストアYmobileオンラインストア(ヤフー店)でも申込可能です。

 

また、既存契約者も通常SIMからeSIMへの変更が可能です。

ただし、eSIMへの変更は店舗のみで手数料3,850円がかかります。

オンラインではeSIMに変更できません。

 

iPhoneはeSIMクイック転送を使えば来店不要で無料でnanoSIMからeSIMに変更できるようになりました

 

eSIMの対象プラン

 

eSIMが使えるのはスマホベーシックプラン移行のプランです。

 

  • シンプル2
  • シンプルS/M/L
  • スマホベーシックプラン

 

ただし、これからシンプル2以外の旧プランに契約することはできません。

現在旧プランを契約中の人は、そのプランのままeSIMに変更することはできますが、旧プランを契約したり、旧プランにプラン変更することはできません。

 

eSIMで5Gも使える

 

eSIMでも5G・4Gの両方の通信が可能です。

 

ワイモバイルでは2021年2月から4Gと同一料金で5Gが使えるようになりました。

eSIMと通常のSIMは形の違いはあるものの、機能は全く同じです。

iPhone12・12 mini・iPhone SE 第3世代以降のiPhoneや、5G対応のAndroid端末をお持ちの人は、5Gエリアに行けばeSIMでも5Gによる通信が可能です。

 

eSIMのAPN

 

eSIMを使う場合もAPN設定・プロファイルインストールが必要です。

ただし、APN項目・プロファイルは通常のSIMと同じです。

 

iPhoneのAPN

 

iPhone XR・XS以降のiPhoneは全てeSIMに対応しています。

通常SIMとeSIMのデュアルSIMです。

 

eSIM対応のiPhoneでワイモバイルのeSIMを使う場合、QRコードを読んでデータを書き込んだだけで使えます。

以前は一部の機種でプロファイルのインストールが必要でしたが、現在はiOSを最新にすればeSIMを入れただけで接続設定が完了します。

 

eSIMを入れる前に、Wi-Fiに接続したうえでiOSを最新にアップデートしてください。

 

AndroidのAPN

 

AndroidスマホでワイモバイルのeSIMを使う場合、QRコードを読んでデータを書き込んだだけでは使えません。

通常のSIMと同様にAPN設定が必要です。

 

eSIMのAPNは通常SIMのAPNと同じです。

アンドロイド端末の「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を開き、以下のAPNを入力して保存してください。

 

<AndroidのAPN設定>

項目 設定内容
名前 (任意)
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 ym
パスワード ym
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
MMSC http://mms-s
MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp
MMSポート 8080
APNタイプ default,mms,supl,hipri

詳細AndroidのAPN | ワイモバイル

 

ソフトバンクWi-Fiスポットは?

 

ワイモバイルの公式サイトでは、ワイモバイル以外で買ったスマホにeSIMを登録して使う場合、ソフトバンクWi-Fiスポットが使えないとされています。

詳細eSIMでご利用可能なサービス | Ymobile

 

ただし、おそらく実際は高い確率でeSIM×持ち込み端末でもソフトバンクWi-Fiスポットは使えると思われます。

そもそも、ワイモバイルでは通常SIMを持ち込み機種で使う場合にもソフトバンクWi-Fiスポットは使えない、とされています。

しかし、実際にはほとんど使えます。

 

私もワイモバイルのSIMを持ち込みのアンドロイドスマホや持ち込みのiPhoneで使ってきましたが、ソフトバンクWi-Fiスポットが使えなかったことはありません。

もしかしたら使えないこともあるかもしれませんが、おそらくeSIMでも大丈夫ではないかと思います。

 

シェアプランはeSIM不可

 

シェアプランではeSIMは選択できません。

シェアプランで選べるのは通常のSIMのみです。

詳細ワイモバイルのシェアプランを解説

 

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ワイモバイルのeSIMの料金

 

eSIMの料金

 

eSIMの料金は通常のSIMと同様です。

 

<シンプル2の料金表>

プラン S M L
データ
容量
4GB 20GB 30GB
月額
料金
¥2,365 ¥4,015 ¥5,115
各種割引
適用後料金
¥1,078 ¥2,178 ¥3,278
通信量1GB
以下の割引
-¥1,100 -¥2,200
制限時の
最大速度
(※)
300kbps 1Mbps
通話料 22円/30秒
・10分かけ放題:880円
・時間無制限かけ放題:1,980円

※1:基本容量の半分を超えると最大128kbpsに制限

 

通常のSIMとeSIMのどちらを選んでも、使えるデータ容量や料金、対応機能は同じです。

 

eSIMのキャンペーン情報

 

eSIMが申し込める場所

 

eSIMは店舗公式オンラインストア・Yahoo!のオンラインストアで申し込めます。

店舗では契約事務手数料3,850円がかかり、PayPay還元キャンペーンもないので必ずオンラインで契約しましょう。

 

eSIM開始当初はeSIMの解説ページでしか申し込みできませんでしたが、現在はワイモバイル公式ストアワイモバイル公式ストア(ヤフー店)でも申し込めるようになりました。

 

▼eSIM契約も5/7までがお得▼ワイモバイル SIMキャンペーン eSIMキャンペーンキャンペーン詳細はこちら 

 

eSIMでPayPay還元

 

ワイモバイル公式オンラインストアでeSIMを契約するとPayPayポイントが貰えます。

還元額は時期によって変動しますし、たまにeSIMだけ増額されることも多いです。

 

現在実施中のeSIMキャンペーンはこちらを参考にしてください。

詳細ワイモバイルのeSIMキャンペーン

 

eSIMはどこで契約がお得?

 

eSIMは公式オンラインストアかYahoo!ストアで契約するとPayPayポイントが貰えます。

ではどちらがお得でしょうか?

 

公式オンラインストアもヤフー店も還元額は時期によって変動します。

また、公式ストアのタイムセールの対象になることもあり、タイムセールで契約すればお得になる場合もあります。

一番お得なeSIMの契約方法はこちらの記事にまとめています。

詳細ワイモバイルの最新eSIMキャンペーン比較

 

どちらで契約する場合も新どこでももらえる特典にエントリーした上で手続きしてください。

 

▼契約前に必ずクーポン獲得▼

お得なクーポンはこちら 

 

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eSIMへの変更・eSIMに切り替え

 

オンラインでeSIMに切り替え

 

ワイモバイルのeSIMは、新規契約時はオンラインですぐに発行できます。

ただし、通常のSIMからeSIMに切り替えたり、eSIMを他の機種に移す作業はオンラインではできず、店舗に行く必要があります。

また、その際には手数料3,850円がかかるので注意してください。

 

ただし、eSIMをiPhoneからiPhoneに移し替える場合や、iPhoneにいれたnanoSIMをeSIMに変更する場合はeSIMクイック転送が使えます。(iOS17以上)

 

eSIMクイック転送に対応

 

ワイモバイルでもeSIMクイック転送が使えるようになりました。

iOS17以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。

これは、他機種に入れたeSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneに移し替える機能です。

eSIMを他機種に移すだけでなく、元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。

 

  • eSIMをiPhoneからiPhoneに移す
  • nanoSIMからeSIMに変更してiPhoneで使う

 

eSIMを転送する場合は、事前に転送元/転送先の端末を必ず最新のiOSにアップデートしてから行ってください。

 

手数料も無料なので、eSIMの移し替えには必ずeSIMクイック転送を使いましょう。

店舗でも移し替えができますが、その場合は手数料がかかります。

 

ただし、iOS17にアップデートできない古いiPhoneではeSIMクイック転送はできません。

また、AndroidスマホからiPhoneへの移行もできないので、その場合は店舗に行って移行する必要があります。

詳細eSIMクイック転送 | Y!mobile

 

SIMからeSIMに変更

 

現在通常のSIM(nano SIM・microSIM)を契約中の方も、eSIMに変更できます。

ただしnanoSIMからeSIMへの変更はオンラインではできず、店舗で手続きが必要です。

 

ただしiPhoneにいれたnanoSIMからeSIMに切り替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

 

eSIM対応の端末・SIM・本人確認書類などを持って店舗に行きましょう。

なお、eSIMへの変更には3,850円の手数料がかかります

詳細USIMカードからeSIMに変更 | ワイモバイル公式サイト

 

ただし、iO17以上にアップデートされたiPhoneなら、eSIMクイック転送によりnanoSIMからeSIMに変更できます。

手数料は無料で、すぐに手続できるので必ずeSIMクイック転送を利用しましょう。

詳細eSIMクイック転送 | Y!mobile

 

SIMからeSIMに切り替え

 

現在通常のSIM(nano SIM・microSIM)を契約中の方も、eSIMに切り替えできます。

ただしnanoSIMからeSIMへの切り替えはオンラインではできず、店舗で切り替え手続きが必要です。

 

ただしiPhoneにいれたnanoSIMからeSIMに切り替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

 

eSIM対応の端末・SIM・本人確認書類などを持って店舗に行きましょう。

なお、eSIMへの切り替えには3,850円の手数料がかかります

詳細USIMカードからeSIMに変更 | ワイモバイル公式サイト

 

ただし、iO17以上にアップデートされたiPhoneなら、eSIMクイック転送によりnanoSIMからeSIMに切り替えられます。

手数料は無料で、すぐに手続できるので必ずeSIMクイック転送を利用しましょう。

詳細eSIMクイック転送 | Y!mobile

 

eSIMからnanoSIMに変更

 

eSIMから物理SIM(nanoSIM)に切り替える場合も店舗で手続きが必要です。

オンラインやマイページでは手続きできません。

来店予約したうえで店舗に行きましょう。

 

なお、手数料3,850円がかかります。

 

eSIM契約者が機種変更する

 

ワイモバイルで機種変更する場合、主に3つの方法があります。

 

  1. 公式オンラインストアで機種変更
  2. 店舗で機種変更
  3. 用意した端末に自分で機種変更

 

公式ストアで機種変更

 

現在ワイモバイルを契約している人は、ワイモバイル公式ストアで機種変更できます。

その際、新しいスマホがeSIMに対応していれば、機種変更時にnanoSIMからeSIMに変更できます。

 

ワイモバイル公式ストアにスマホでアクセスします。

購入したい機種を選択すると、本体の画像の下に「eSIMと機種のセット購入はこちらから」との文言があるので、そちらをタップします。

 

ワイモバイル eSIM 機種変更

 

すると、同じ製品のeSIMのページにジャンプします。

タイトルの後ろに「(eSIM)」と表示されていることを確認し、あとは画面の指示に従って機種変更してください。

 

ワイモバイル eSIM 機種変更 オンラインストア

 

店舗で機種変更

 

現在ワイモバイルのeSIMを契約中の人が店舗や家電量販店でワイモバイルの取り扱い端末に機種変更する場合、eSIMが入った端末と本人確認書類をもって来店すればOKです。

ただし店舗や家電量販店では機種変更手数料3,850円がかかります。

 

店舗に行く前には必ず事前に来店予約をしましょう。

詳細来店予約 | ワイモバイル

 

用意した端末に自分で機種変更

 

現在ワイモバイルのeSIMを契約中の人が、自分で用意した端末に機種変更する場合、店舗に行く必要があります。

オンラインでは手続きできませんし、自分でもできません。

まずは使いたい端末がワイモバイルで使えるか、動作確認端末一覧で確認してください。

そのうえでeSIMが入った端末と本人確認書類をもって来店すればOKです。

 

店舗に行く前には必ず事前に来店予約をしましょう。

詳細来店予約 | ワイモバイル

 

ただしeSIMをiPhoneからiPhoneに移し替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

 

eSIMの切り替え手数料

 

SIMからeSIMへの変更手数料

 

物理SIMからeSIMへの変更には3,850円の手数料がかかります。

手続きはオンラインではできず、店舗でしかできません。

詳細USIMカードからeSIMへの変更 | Ymobile

 

ただしiOS17以上にアップデートしたiPhoneに入れたnanoSIMをeSIMに切り替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

手数料は無料です。

 

eSIMを他の機種で使う

 

eSIMを他機種で使う(eSIMを他機種に移す)場合も、店舗で手続きが必要です。

オンラインではできません。

 

eSIMを他端末に移す場合も3,850円の手数料がかかります

詳細eSIMを他のスマートフォンで利用する | Ymobile

 

ただしeSIMをiPhoneからiPhoneに移し替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

手数料は無料です。

その際、両方のiPhoneがiOS17以上にアップデートされている必要があります。

 

eSIMの機種変更

 

現在eSIMを使っている人が機種変更する際、オンラインでも手続き可能です。

ワイモバイル公式ストアにアクセスし、端末をeSIMに切り替えて機種変更してください。

 

ワイモバイル eSIM 機種変更

 

また、自身で用意した端末に機種変更する際はオンラインでは手続きできません。

eSIMを他端末に移す場合は店舗に行く必要があり、3,850円の手数料がかかります

詳細eSIMを他のスマートフォンで利用する | Ymobile

 

ただしeSIMをiPhoneからiPhoneに移し替える場合はeSIMクイック転送が使えます。

手数料は無料です。

その際、両方のiPhoneがiOS17以上にアップデートされている必要があります。

 

eSIMの再発行

 

eSIMのプロファイルを削除してしまった場合にはeSIMの再発行が可能です。

eSIMの再発行はオンラインででき(マイページのマイワイモバイル)、手数料は無料です。

 

eSIM再発行の手順はこちらに記載されています。

詳細eSIMの再発行方法 | Ymobile

 

▼YmobileのeSIM詳細▼

ワイモバイル公式サイト 

 

ワイモバイルのeSIM対応機種

 

冒頭でも書いたとおり、eSIM対応機種はまだまだ少ないです。

ここではeSIMに対応した代表的な端末を紹介します。

 

ただし、最終的にはワイモバイルの動作確認端末一覧でeSIMが使えるか確認してください

 

eSIMが使えるiPhone

 

動作確認済みのiPhone

 

2023年11月時点で、以下のiPhoneがeSIMでの動作確認を終了しています

 

  • iPhone15シリーズ
  • iPhone14シリーズ
  • iPhone SE 第3世代
  • iPhone13シリーズ
  • iPhone12シリーズ
  • iPhone SE 第2世代
  • iPhone11シリーズ
  • iPhone XR
  • iPhone XS・XS Max

詳細動作確認端末 | eSIM | Ymobile

 

SIMフリー版だけでなく、他キャリア版も動作確認されています。

今後発売されるiPhoneもeSIM対応機種であればワイモバイルのeSIMが使えるでしょう。

 

iPhone8・iPhone X以前の機種はeSIMに対応していないため使えません。

 

動作確認済みのiPad

 

ワイモバイルでは以下のiPadもeSIMの動作確認が終了しています。

 

  • 12.9インチiPad Pro(第6世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第5世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第4世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第3世代)
  • 11インチiPad Pro(第4世代)
  • 11インチiPad Pro(第3世代)
  • 11インチiPad Pro(第2世代)
  • 11インチiPad Pro
  • iPad Air(第5世代)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad(第10世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad mini(第6世代)
  • iPad mini(第5世代)

詳細動作確認端末 | eSIM | Ymobile

 

こちらもSIMフリー版だけでなく、他キャリア版も確認済の機種があります。

 

iPhone13

 

iPhone13

 

ワイモバイルではiPhone13を発売中です。

iPhone13は通常SIMとeSIMが両方使えるデュアルSIMです。

 

ワイモバイルでeSIMと他社の通常SIMを併用し、お得に使うこともできます。

詳細ワイモバイルでiPhone13が発売

 

iPhone12

 

iPhone12

 

ワイモバイルではiPhone12、iPhone12 miniを販売していました。(すでに終売済み)

iPhone12・iPhone12miniは通常SIMとeSIMが両方使えるデュアルSIMです。

 

ワイモバイルでeSIMと他社の通常SIMを併用し、お得に使うこともできます。

詳細ワイモバイルでiPhone12が使える

 

iPhone SE 第3世代

 

ワイモバイルではiPhone SE 第3世代も発売中です。

最近はワイモバイルでもセールで安く買えることが増えました。

 

iPhone SE 第3世代も通常のSIMとeSIMが使えるデュアルSIMです。

よって、ワイモバイルでeSIMを発行すれば、SIMロック解除した上でワイモバイルのeSIMと他社の通常SIMの併用が可能になります。

詳細ワイモバイルのiPhone SE3を解説

 

持ち込みのiPhone

 

アップルストアなどで買ったiPhoneもワイモバイルのeSIMが使えます。

iPhoneのなかでeSIMに対応しているのは以下の機種です。

 

 

これらの機種をお持ちの方は、ワイモバイルのeSIMが使えます。

SIMフリー版はそのまま使えますし、ドコモ・au・ソフトバンクなどで買ったiPhoneもSIMロック解除すれば使えるようになります。

詳細アップルストアで買ったiPhoneを使う

 

Apple Watchは使える?

 

ワイモバイルのeSIMでApple Watchは動作確認もされていませんし、使えません。

 

Apple Watchが使えるのは現状ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアのみで、eSIMに対応しているIIJmioや楽天モバイルでもApple Watchが使えません。

また、ahamo・povo・LINEMOでも単体で使えません。

 

最近では3キャリア以外でもApple Watchが使えるようにしようという議論が出ていますが、もうしばらくかかるかもしれません。

 

eSIMが使えるAndroid

 

AndroidでもeSIMが使える端末がありますが、数はまだ少ないです。

詳細動作確認端末 | eSIM | Ymobile

 

Google Pixelシリーズ

 

Pixel 4

 

eSIMに対応した代表的なAndroidといえばGoogle Pixelシリーズです。

Pixel4以降の機種は通常SIMとeSIMのデュアルSIMに対応したスマホなので、ワイモバイルのeSIMが使えます。

 

記事執筆時点で以下の端末が動作確認されています。

 

動作確認済み
Pixel Fold ドコモ
au
Pixel 7a SIMフリー
ドコモ
SoftBank
Pixel 7 SIMフリー
au
SoftBank
Pixel 7 Pro SIMフリー
au
SoftBank
Pixel 6a au
Pixel 6 SoftBank
Pixel 6 Pro SoftBank
Pixel 5a (5G) SoftBank
Pixel 5 SIMフリー
au
SoftBank
Pixel 4a (5G) SIMフリー
SoftBank
Pixel 4a SIMフリー
SoftBank
Pixel 4 SIMフリー
Pixel 4 XL SIMフリー

 

Pixelシリーズはどこで販売された機種もワイモバイルのバンドに対応しています。

そのため、SIMフリー版はそのまま使えますし、ドコモ・au・ソフトバンクで発売されたPixelもSIMロック解除すればワイモバイルのeSIMが使えます。

 

5G通信に対応している機種(Pixel 4a(5G)以降)では5G通信も動作確認されています。

詳細動作確認端末 | eSIM | Ymobile

 

その他のAndroid

 

Pixelシリーズ以外でeSIMに対応したスマホはまだ少ないです。

動作確認されている機種はこちらで確認してください。

詳細動作確認端末 | eSIM | Ymobile

 

ワイモバイルのeSIMの設定手順

 

私も実際にeSIMを契約しましたので、その手順を解説します。

 

eSIM契約の事前準備

 

eSIMを契約・設定する前に以下の事前準備が必要です。

 

  • eSIMを入れるスマホ
    (Wi-Fiに接続しておく)
  • eSIMを入れるスマホ以外の端末
    (PC・スマホ・タブレット)
  • 本人確認書類

 

eSIMを入れたいスマホはWi-Fiへの接続が必要です。

 

また、eSIMの登録にはeSIMを入れたいスマホ以外に、もう一台PC・スマホ・タブレットが必要です。

事前に準備しておいてください。

 

ワイモバイルでeSIMを契約

 

eSIMの契約作業ができるのはスマホのみです

 

ワイモバイル公式ストアのeSIMのページにアクセスします。

こちらeSIMのお申し込み | Ymobile

 

ワイモバイル eSIM 申し込み 公式ストア

 

最初に、本人確認書類と本人の画像・動画を撮影します。

「撮影を開始」をタップ

 

 

続いて、撮影する本人確認書類を選択します。

現住所と本人確認書類の住所が一致していることを確認してください。

 

 

続いて、カメラへのアクセス許可を求められますので、「許可」を選択します。

 

 

このあと、画面の指示に従って本人確認書類と本人の写真/動画を撮影します。

免許証の場合、表・斜め・裏の3枚の撮影が必要でした。

 

撮影した写真がぼやけていると審査を通過せずに手間が増える可能性があるので、ブレた場合には撮影し直してください

 

また、本人画像は写真だけでなく動画の撮影も必要です。

 

その後、住所や電話番号などの情報を入力します。

MNPの場合はMNP予約番号や有効期限などの入力も必要になるはずです。

 

また、ここでネットワーク暗証番号4桁を設定します。

このネットワーク暗証番号4桁は絶対に忘れないようにしてください。

 

入力が完了すると申し込みが完了し、審査が開始します。

不備がなければ1~2時間で審査は完了するはずです。

 

メールの受信

 

ここからの手順はeSIMを入れたいスマホ以外で進めます

 

申し込み完了後、登録したメールアドレスに「【Y!mobileオンラインストア】eSIMご利用手続きのお知らせ」という件名のメールが届きます。

メールに記載されたURLから「ご利用開始手続き」に進んでください。

 

手続きできるのは朝10時~夜19時までです

 

URLからWEBサイトにアクセスすると、電話番号の入力画面が表示されますので、契約時に登録した電話番号を入力します。

 

その後、eSIMプロファイルダウンロードのための認証コードの受け取り方法を選択します。

メールアドレス/自動音声通話から選び、6桁の認証コードを受け取ります。

私はメールを選びました。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

メールの場合、「登録したメールアドレスで受け取る」をタップすると入力画面がポップアップで表示されます。

ここに、メールに記載されている6桁の認証コードを入力してください。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

受け取った認証コードを入力すると、eSIMプロファイルのダウンロードのためのQRコードが表示されます。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

以降の手順はiPhoneとAndroidで異なります。

 

iPhoneのeSIM設定

 

ここからは、表示されたQRコードをiPhoneで読み取ってeSIMのプロファイルをダウンロードする手順を解説します。

 

iPhoneをWi-Fiに接続します。

「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」をタップ

 

ワイモバイル eSIM 設定 iPhone

 

起動したカメラで、別の端末に表示したQRコードを読み取ります。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

すると、確認コードの入力を求められます。

確認コード欄に、契約時に自身で設定したネットワーク暗証番号4桁を入力します。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

次のページで、画面下部の「モバイル通信プランを追加」をタップします。

これでプロファイルのダウンロードが完了です。

 

完了後はAPN設定に進みます。

QRコードを表示していた元の端末で「次へ進んで設定を完了させる」をタップします。

 

ワイモバイル iPhone12 eSIM設定手順

 

この後、しばらくすると画面右上の「3G」が「4G」または「5G」に変わります。

私の場合はそのままだと3Gのままでしたが、一度機内モードをON→OFFにすると4Gになりました。

 

AndroidのeSIM設定

 

プロファイルダウンロード

 

手順はこちらに記載されています。
プロファイルのダウンロード | Ymobile

 

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」を選択します。

 

下の方に表示される「代わりにSIMをダウンロードしますか?」をタップ

 

起動したカメラで、別の端末に表示したQRコードを読み取り

 

「SoftBankの有効化」を選択

 

確認コード欄に、契約時に設定した4桁のネットワーク暗証番号を入力します。

 

「SoftBankは有効です」と表示されたら、ダウンロードは完了です。

一度端末を再起動した上で、次のAPN設定の手順に進んでください。

 

APN設定

 

Androidスマホは以下の手順でAPN設定をします。

 

機種によって若干異なります

 

設定(歯車マーク) → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク をタップ

 

Pixel4a ワイモバイル APN設定

 

最下段の「詳細設定」から、「アクセスポイント名」をタップ

 

ワイモバイル eSIM アンドロイド APN設定

 

右上のメニューボタンから「新しいAPN」をタップ

 

 

各項目に、以下の内容を設定します

 

<AndroidのAPN設定>

項目 設定内容
名前 (任意)
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 ym
パスワード ym
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
MMSC http://mms-s
MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp
MMSポート 8080
APNタイプ default,mms,supl,hipri

 

手入力はミスの原因になるので、こちらのページを開きながらコピー&ペーストするのがおすすめです。

すべて入力したら、右上のメニューボタンから「保存」をタップします。

 

 

最後に一つ前の画面に戻り、今入力したAPNを選択します。

 

 

選択すると、通常はすぐにアンテナピクト(画面右上の表示)が4Gになるはずです。

ならない場合は一度機内モードをONにし、再度OFFにしてください。

 

それでも4Gにならない場合は、APNの入力ミスが考えられます

 

無事4G表示になった後は、Wi-FiをOFFにしてWEBサイトが開くか、通話ができるか、SMSの送受信が可能か確認してください。

問題なければ設定は完了です。

 

ワイモバイルのeSIM契約はこちら

 

以上、ワイモバイルのeSIMの解説でした。

 

ワイモバイルでもeSIMが発行できます。

特にiPhoneを契約中の人はeSIMを利用することで他社SIMとも併用できます。

是非利用してください。

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