本記事ではワイモバイルでiPhone11・iPhone 11 Pro・iPhone11 Pro Maxを使う方法を解説します。
最新のiPhone12も発売されましたが5Gはまだまだ使えませんので、価格が安くなったiPhone11を今から使うのもおすすめです。
APN設定は不要ですし、既にワイモバイルを契約している方は機種変更も可能です。
- YmobileでiPhone11が使える
- 機種変更も可能
- SIMロック解除が必要な場合も
▼SIM契約でPayPay還元▼
ワイモバイルでiPhone11を使う手順
手持ちのiPhone11やアップルストアなどで購入したiPhone11をワイモバイルで使うためには、以下の手順が必要です。
- SIMカードを契約
- iPhone11本体を準備
- データ移行
- システムアップデート
- SIMカードを本体に挿入
システムを最新にアップデートすればAPN設定・プロファイルのインストールは不要です。
機種変更の手順はのちほど別章で詳しく解説します。
MNP乗り換え手順はこちらも参考にしてください。
iPhone11用SIMを購入
まず、ワイモバイルでiPhone11用のSIMカードを契約します。
SIMカードとは、スマートフォンで音声通話・データ通信ができるようにするためのカードです。
SIMカードの契約・購入はワイモバイルの店頭でも可能ですが、ワイモバイル公式ストアでの購入がおすすめです。
店舗で契約するより断然お得です。
まずはワイモバイル公式ストアにアクセスし、手続きを進めます。
注意点はSIMカードのサイズです。
iPhone11のSIMサイズはnanoです。
その後、契約方法(新規契約/MNP乗り換え)・料金プラン・オプション・割引サービスを選択します。
最後に、毎月の料金明細が出てきますので確認してください。
すると、Yahoo! JAPAN IDとの連携画面が出てきます。
ここで、自身が使っているIDと連携しておきましょう。
ヤフープレミアムやPayPayなど、他のお得なサービスとの連携が便利になります。
次のページで、契約者の各種情報を入力します。
本人確認書類が画像でアップロードできるのが便利ですね。
他社からのMNP乗り換えの場合は、事前にMNP予約番号の取得が必要です。
各携帯会社でMNP番号を発行してもらいましょう。
最後に、入力内容を確認すれば申込み完了です。
最短で翌日にはSIMカードが発送されますので、それまでにiPhone11の端末本体を準備しましょう。
iPhone11本体を入手
ワイモバイルで買えるiPhoneはiPhone SE 第2世代のみです。
iPhone11を使う場合、端末は各自で用意する必要があります。
入手方法は主に
- Apple StoreでSIMフリー版を購入
- 他社で購入したiPhone11を流用
- スマホ店で中古/新品を買う
の3通りです。
詳細は後ほど詳しく解説します。
データのバックアップ/復元
iPhone11を入手して電源をONにすると、初期設定が開始します。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone11の初期設定時に元のiPhoneを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は別手順が必要です。
こちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
iPhone11のシステムアップデート
データ移行が完了したら、システムを最新にアップデートしましょう。
最新にアップデートすれば、iPhone11はAPN設定不要でワイモバイルのSIMが使えるようになります。
Wi-Fiに接続した上で、設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップします。
最新のソフトウェアがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップしてインストールしてください。
iPhone11にSIMを挿入
iPhone11本体のソフトウェアが最新であることを確認したら、iPhone11本体にワイモバイルのSIMカードを挿入します。
SIMピンを使ってSIMスロットを開き、SIMを置いて差し込んでください。
SIMを入れると、自動的に接続設定がされ、通話・データ通信ができるようになります。
繋がらない場合は一度機内モードにするか再起動してみてください。
▼iPhone用SIMを購入▼
iPhone11に機種変更する方法
ここでは、すでにワイモバイルを契約している方がiPhone11に機種変更する手順を解説します。
iPhone11に機種変更する手順
既にワイモバイルに契約している方がiPhone11に機種変更する手順は以下の通りです。
- iPhone11端末を準備
- ソフトウェアアップデート
- SIMを差し替え
基本的には、iPhone11を最新のソフトウェアにアップデートしたあとに、現在の端末からSIMカードを抜いてiPhone11本体に差し替えれば機種変更完了です。
APN設定やプロファイルインストールは不要です。
ソフトウェアのアップデートは、Wi-Fiに接続した上で設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデートをタップしてください。
機種変更時のデータ移行
以前の端末のデータをiPhone11に移行するためには、事前にバックアップが必要です。
元の端末がiPhoneの方は、iPhone11をセットアップする際に元のiPhoneを隣に置くだけでデータ移行が完了するクイックスタートが便利です。
AndroidからiPhoneへのデータ移行はこちらに詳しく記載されています。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
機種変更時はSIMサイズに注意
機種変更時にはいくつか注意点があります。
まずはSIMカードのサイズです。
iPhone11で使用できるSIMカードのサイズはnanoのみです。
そのため、現在契約中のSIMカードがmicro・標準SIMの場合、iPhone11では使用できません。
ワイモバイルショップでSIMカードのサイズ交換をしてもらいましょう。
その際、交換手数料として3,000円がかかります。
n141のSIMは使えない
ワイモバイルで買ったiPhone7・iPhone6S・iPhone SE(初代・第2世代)を使っていた方がiPhone11に機種変更する場合はSIMカードの変更が必要です。
通常、ワイモバイルでSIMカードを契約すると「n111」または「n101」というSIMカードが発行されます。
しかし、ワイモバイルで買ったiPhoneに挿入されているSIMは、「n141」というワイモバイル版iPhone専用のSIMカードです。
▼SIMに番号が記載▼
そのため、n141は他で購入したiPhoneに挿しても使えません。
使えるのはワイモバイルで買ったiPhoneのみです。
そのため、ワイモバイルの店舗で「n101」に交換してもらってください。
その際、手数料として3,000円+税がかかります。
(オンラインでは交換できません)
iPhone6Sから11に機種変更
ワイモバイルでiPhone6Sを使っていた方がiPhone11に機種変更する手順は下記にまとめています。
本文中でも解説していますが、特にSIMカードの種類に注意が必要です。
iPhone7から11に機種変更
iPhone7も少々古い機種になってしまいました。
iPhone7からiPhone11に機種変更する手順は下記記事にまとめています。
こちらもSIMカードの種類(番号)に気をつけてくださいね。
iPhone11本体の入手方法/価格
現在ワイモバイルで購入できるのはiPhone SE 第2世代のみです。
他のiPhoneを使う場合は各自で用意する必要があります。
iPhone11の入手方法は主に以下の3通りです。
AppleでiPhone11を購入
1つ目は、アップルストアで購入する方法です。
アップルストアでは、ワイモバイルのSIMカードを挿して使用できるiPhone11の「SIMフリー端末」が購入できます。
店頭でも購入できますし、Appleのオンラインストアでも購入できます。
▼iPhone11価格表(税抜)▼
64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|
iPhone 11 | ¥64,800 | ¥69,800 | ¥80,800 |
他で購入したiPhone11を流用
2つ目は、ドコモ・au・ソフトバンクで購入したiPhone11を持ち込んで流用する方法です。
ただし、この場合はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除とは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯会社で使用していた端末を、別の携帯会社でも使用できるようにすることです。
端末購入元 | SIMロック解除 |
---|---|
SIMフリー | 不要 |
ドコモ | 要 |
au | |
ソフトバンク |
ドコモ・au・ソフトバンクのマイページからSIMロック解除を申請しましょう。
ソフトバンクのiPhone11もSIMロック解除が必要です。
スマホ店で中古/新品を購入
iPhone11本体は、スマホ通販サイトや街なかの中古スマホ店でも購入できます。
特にスマホ通販大手のイオシスではiPhone11の中古/未使用品の在庫が豊富です。
また、価格が安いのも特徴なので、ぜひ探してみてください。
▼iPhone11が格安で買える▼
お得なキャンペーン実施中
ワイモバイルではお得なキャンペーンを実施中です。
iPhone11をワイモバイルで使う場合にも、必ず下記キャンペーンを適用させましょう。
エントリーで3,000円分還元
ワイモバイルでは「どこでももらえる特典」キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは、こちらのページでエントリーした後にスマホベーシックプランに契約すると、3,000円分のPayPayボーナスライトが貰える仕組みです。
エントリー後はどこで契約しても構いません。
公式オンラインストアでもYahoo!ストアでも店舗でも対象です。(店舗は損ですが…)
iPhone用のSIMカードを契約する場合も、こちらのページからエントリーした上でオンラインで申し込みましょう。
必ず契約前にエントリーしておいてください。
▼エントリーはこちら▼
SIM契約でPayPay還元
ワイモバイルでiPhone用のSIMを契約する場合は、必ずオンラインで契約しましょう。
どこでももらえる特典とあわせて最大14,000円分のPayPayが貰えます。
ただし、ワイモバイル公式ストアとYahoo!のワイモバイルストアでもらえるPayPayの額が異なります。
どちらがお得かは契約プランやキャンペーンによって異なりますので、必ず下記記事で確認してから契約しましょう。
ワイモバ学割
ワイモバイルでは2021年5月31日までワイモバ学割を実施しています。
5~18歳以下とその家族は、1年間料金が割引されます。
- プランS:月580円×12ヶ月割引
- プランM/R:月1,000円×12ヶ月割引
契約翌月から半年間は新規割と同額の割引が増額されるので、プランSは半年間月1,280円割引、プランM/Rは月1,700円が割引されます。
ワイモバ学割は他のキャンペーンとも併用可能なので、どこでももらえる特典にエントリーした上でワイモバイル公式ストアで契約しましょう。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼学割の適用条件・詳細▼
YmobileのiPhone11用SIMカード購入はこちら!
以上、ワイモバイルでiPhone11を使う手順と料金の解説でした。
持ち込みのiPhone11に挿して使うSIMの契約はワイモバイル公式ストアがおすすめです。
事務手数料も無料でキャンペーンもお得なので、店舗よりかなりお得です。
ぜひご利用ください!
▼SIMカード契約はこちら▼
▼SIM契約でPayPay還元▼