本記事でワイモバイルの「Android One S3」のスペックや価格を解説します。
性能は最低限ながら一括1万円ほどで購入でき、アウトレットなら更に安く購入できます。
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Android One S3の価格・値段
端末価格・実質負担額
ワイモバイルにおけるAndroid One S3の本体価格(税込)は以下の通りです。
- 新規・乗り換え:10,584円(※)
- 機種変更:21,672円
※ソフトバンクからの乗り換え除く
新規・他社から乗り換えなら一括1万円ほどで、ワイモバイルの取り扱い端末の中でも価格はかなり安いです。
以前は音声SIMとセット契約なら月額割引が適用されていましたが、2019年9月で廃止されました。
上記端末価格に、月額料金が加算されます。
月々支払額・維持費
ワイモバイルでAndroid One S3を24回分割払いで購入した場合の月々支払額・維持費は以下の通りです。
<新規契約・乗り換え時の月々支払額>
※端末24回払い
※料金は税込
※ソフトバンク以外からの乗り換えの場合
<機種変更時の月々支払額>
※料金は税込
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アウトレットも販売中
Android One S3はワイモバイル公式サイトでアウトレットが販売しています。
価格は一括7,344円です。
さらに安いですね。
アウトレット品には細かい傷や汚れがある場合があります。
また、機種変更はできません。
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中古でも購入可能
Android One S3は最近は中古でも購入できるようになりました。
イオシスなどの中古スマホ店では、Android One S3の未使用品や中古品が格安で購入できます。
S3はSIMロック解除すればmineoやLINEモバイルのソフトバンク回線でも使えます。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
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Android One S3のスペック
S3の発売日
Android One S3の発売日は2018年1月18日です。
スペック・仕様一覧
S3のデザイン・カラー
端末の色は、ホワイト、ネイビーブラック、ピンク、ターコイズ(青とみどりの間くらい?)の4種類です。
S3の付属品・同梱品
Android One S3にはACアダプタやケーブルが付属していません。
説明書やクイックスタートガイドのみですので注意してください。
SIMロック解除手順
Android One S3はSIMロックがかかっています。
ワイモバイルのSIMならSIMロックされたままでも使えます。
一方、ソフトバンク回線やドコモ回線の格安SIMで使う場合には、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除の方法は下記ページを参照ください。
ベンチマークスコア
Geekbench
Android One S3のベンチマークスコアをGeekbenchで計測した結果は以下の通りです。
- シングル:674
- マルチ:2378
antutu
Android One S3のantutuスコアは4.2万~4.3万のようです。
Snapdragon430+3GBメモリー(RAM)なので普段使いには十分な性能ですが、高負荷のゲームをされる方などは少々辛いでしょう。
S3の主な便利機能
Android One S3に搭載されている便利機能は以下の通りです。
おサイフケータイ非対応
Android One S3におサイフケータイは搭載されていません。
SシリーズのAndroid Oneは、S5までの全機種でおサイフケータイに非対応です。
指紋認証センサーなし
Android One S3は指紋認証センサーもありません。
もちろん顔認証や虹彩認証にも非対応です。
これまで通り、パターンやPINの入力でロックを解除してください。
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S3の対応バンド・周波数
対応バンド一覧
Android One S3の対応バンド・周波数は以下の通りです。
- LTE:バンド1/3/8
- 3G:バンド1/8
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用するFDD-LTEのバンドは1・3・19です。
Android One S3は1・3には対応していますが、プラチナバンドの19に対応していません。
よって、都市部を離れると電波が弱くなる可能性があります。
SIMロック解除すればドコモ回線でも使用できないことはないですが、不安な方はやめておきましょう。
ソフトバンク/Ymobile可
ソフトバンク回線で使うFDD-LTEのバンドは1・3・8ですが、Android One S3は全て対応しています。
また、3G(WCDMA)のバンド1・8にも対応しています。
そのため、ワイモバイル以外にも、SIMロック解除すればソフトバンクやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線・au VoLTE不可
Android One S3はauのLTEバンドのうち、18・26に対応していません。
また、おそらくau VoLTEにも非対応です。
よって、au回線では使わないようにしましょう。
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Android One S3の特徴・レビュー
Android One S3は、国内メーカーであるシャープがワイモバイルから2018年1月18日に発売したスマートフォンです。
Android Oneシリーズとは、Googleが各国のメーカーと協力して販売しているスマートフォンのラインナップ名です。
あとで詳しく説明しますが、3年間、必ず最新のOSにアップデートされる安心感や、余計なアプリが入っていないことが特徴です。
5inchサイズのフルHD画面
Android One S3の最大の特徴はなんといってもその画面の美しさです。
画面サイズは5.0インチ、解像度は1,920 × 1,080のフルHDです。
IGZO液晶という、SHARPが誇る技術が搭載された液晶になっており、写真や動画を美しく描写することができます。
画面の美しさに関してはSHARPのIGZOはピカイチですね。
私もSHARPの一つ前の機種「Android One S1」を使っていますが、初めて画面を開いたときの美しさに本当に感動しました。
さらに、Android One S1からバックライトが進化。
画面の下層にあって液晶を光らせるバックライトに「S-PureLED」という技術を用いて、細やかな色の違いを鮮やかに映し出し、もともと美しい画面をさらに鮮やかにしています。
常に最新のOSにアップデート
前章で説明したとおり、Android One S3には発売当時の最新OSであるAndroid 8.0 Oreo(オレオ)が搭載されています。
しかし、嬉しいのはこれだけではありません。
普通のAndroidスマホは、古い機種だと最新のOSにアップデートしてくれなくなります。
しかし、Android One S3は、発売から少なくとも3年間は最新のバージョンにアップデートすることをGoogleが保証してくれています。
また、セキュリティ以外の面でも最新OSへのアップデートが優先的に行われることが多く、常に最新のOSでスマホを操作することができます。
余計なアプリがない
Android One S3には、余計なアプリがはじめからインストールされていないのも特徴です。
他のスマートフォンだと、スマホメーカーが、自分達が作ったアプリを利用してもらいたいがために、たくさんのアプリをインストールしていることがあります。
しかし、Android One S3には基本的なGoogle純正アプリしかインストールされておらず、自分で必要なもののみインストールすることができます。
アプリ一覧画面もスッキリになりますし、余計なメモリも消費しないのが嬉しいです。
バッテリー長持ち、最長3日
Android One S3は2,700mAhのバッテリーを搭載しており、電池の持ちが抜群です。
これは、単純にバッテリーの容量が増えたということだけでなく、シャープなどが開発した高精彩で省電力が特徴のIGZO液晶ディスプレーを採用していることも影響しています。
電力消費を抑えるだけでなく、画像も非常に鮮明できれいです。
防水・防塵・耐衝撃
Android One S3は故障に大変強い設計になっており、防水・防塵・耐衝撃機能が強化されています。
防水
特にすごいのが防水機能です。
防水機能は「IPX8」といって、常温水道水の水深1.5mのところにスマホを沈めて約30分間放置しても通信機器としての機能を有するレベルです。
雨の日や台所などで使用できますし、誤ってお風呂やトイレに携帯を落としても、ほとんどの場合問題なく使用することができます。
防塵
また、防塵機能も搭載しています。
IP6Xといって、最も高いレベルの防塵レベルです。
一般のサラリーマンや主婦の方はあまり防塵の恩恵を感じることは少ないかもしれませんが、農業や工場で働いている方にとっては嬉しい機能です。
耐衝撃
また、本体は衝撃にも強くなっています。
アメリカ国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したレベルです。
これは、何度もたたきつけたり、粉塵を吹き付けたりといった10項目の試験をクリアした、安心の規格になっています。
誤って落としたり、踏んだりしても壊れたり傷つきにくい構造になっています。
濡れた手でも操作可能
Android One S3には最高レベルの防水機能が搭載されていますが、それだけではありません。
濡れた手でも操作できる機能を有しています。
台所や水周りで作業をしながらスマホを操作したり、お風呂の中でスマホを使う場合も問題なく操作できます。
特にお風呂の中でスマホを操作される方は、防水+濡れた手で操作可能なので、非常におすすめです。
1,300万画素の高性能カメラ
Android One S3はカメラも高性能です。
メインのカメラは有効画素数が1,310万画素で、大変きれいな画像が撮影できます。
また、特殊なセンサーを採用したことにより、光量の少ない場所でもきれいな写真を撮影することができます。
「誰でも簡単に美しい写真が撮れる」ことが特徴ですね。
一方、自撮り用のサブカメラ(画面側のカメラ)は500万画素と平凡です。
自撮りをよくされる方はインカメラが1600万画素の「HUAWEI P20 lite」がおすすめです。
スクリーンショットの取り方
Android One S3のスクリーンショットは、本体右にある音量ボタンの下側(音量を下げる)ボタンと、電源ボタンの同時押しです。
これはiPhone以外のAndroid端末の共通の方法です。
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ワンセグ/おサイフケータイ不可
Android One S3はSHARP製スマホですが、国産スマホ特有のワンセグやおサイフケータイは搭載されていません。
ワンセグ・おサイフケータイを使用される方はどちらも搭載している「Android One X4」がおすすめです。
USB端子はUSB Type-C
Android One S3のUSB端子は上下どちらも挿せるUSB Type-Cです。
充電器・USBケーブルなし
Android One S3を含め、Android Oneシリーズの機種には充電器(ACアダプタ・ケーブル)が付属していません。
そのため、USB Type-Cの充電ケーブルをお持ちでない方は、ご自身で対応のケーブルを準備する必要があります。
既にお持ちの方は流用できます。
▼上下どちら向きでも挿せるUSB Type-C▼
私がおすすめするのは以下の機種です。
▼安心のエレコム(USB type-C)▼
イヤホンジャックあり
Android One S3には本体上部に3.5mmイヤホンジャックがあります。
最近はイヤホンジャックが廃止の方向に進んでいますが、有線でつなぎたいという声は今でも根強いです。
リズムゲームをされる方や有線ヘッドフォンをお持ちの方もあんしんです。
エモパー・ロボクル非対応
Android One S3はSHARPのスマホですが、他製品に搭載されている人工知能による案内機能「エモパー」は搭載されていません。
また、エモパーを使う方に便利な専用充電台「ロボクル」にも対応していません。
おすすめスマホケース・カバー
ワイモバイルのスマホケースはAmazonや楽天市場で購入できますが、最も安心なのは公式アクセサリーショップの「ワイモバイルセレクション」です。
ぜひ一度のぞいてみてください!
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ワイモバイル料金の節約技
おうち割でさらに料金割引
ワイモバイルには、月々のスマホ料金をさらに安くする裏技があります。
それは、家のネットをソフトバンク光/ソフトバンクAirにすることです。
家のネットをソフトバンク光・Airにすると「おうち割」が適用され、月々のスマホ料金が最大1,000円割引になります。
<おうち割による割引額>
上図の割引は1人当たりの割引額です。
よって家族でワイモバイルユーザーが3人いれば最大3,000円/月の割引になります。
(スマホプランLの場合)
ワイモバイルユーザーなら、この「おうち割」はめちゃくちゃお得です。
ぜひソフトバンク光に申し込みましょう。
高額キャッシュバックも!
さらに、ソフトバンク光・Airには公式サイトや家電量販店で申込んではいけません。
正規代理店のWEBサイトから申し込めば申込特典として高額のキャッシュバックがもらえます。
正規代理店は顧客獲得競争をしているので、独自の特典を設けていることが多い。
ソフトバンク光のキャッシュバック額は、新規申し込みか転用かで異なります。
<光のキャッシュバック額>
ソフトバンクエアーは誰でも28,000円、3日以内に手続きを完了すれば30,000円もらえます。
<エアーのキャッシュバック額>
正規代理店から申し込むことで、余計なオプション加入が必要だったり、手間が増えたりと言ったことはありません。
ただただキャッシュバックがもらえるだけですので、必ずこちらから申し込みましょう。
<正規代理店のメリット>
- 公式特典+独自特典の2重取り
- キャッシュバック最大3.3万円
- 余計なオプションなど一切なし
- 手間が余計にかかることもなし
- キャッシュバック貰い忘れなし
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Android One S3はワイモバイル公式サイトで
以上、ワイモバイルから発売されたAndroid One S3の詳細でした!
性能は最低限ながら一括1万円ほどで購入できる価格が魅力です。
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