本記事ではワイモバイルから発売されたAndroid One S6のスペックや特徴を解説します。
京セラ製の安心スマホで、おサイフケータイや赤外線通信に対応しています。
ワイモバイルでの販売は終了しましたが、中古で買えばワイモバイルでも使えますし、ワイモバイルで買ったAndroid One S6も他社で使えます。
これからワイモバイルでスマホを買う方は、後継のAndroid Oneシリーズや他の機種の方がおすすめです。
ワイモバイルで販売中のおすすめ機種はこちらにまとめています。
Android One S6の価格・値段
Android One S6は販売終了
Android One S6はワイモバイル公式オンラインストアで販売が終了しました。
おそらく店舗にも在庫はないでしょう。
これから購入する方は、後継のAndroid Oneシリーズや他の機種の方がおすすめです。
その他、ワイモバイルで販売中のおすすめ機種はこちらにまとめています。
Android One S6の購入方法
前章のとおり、Android One S6は終売になりました。
どうしてもAndroid One S6がほしい方は、楽天市場やスマホ通販サイトで購入しましょう。
楽天市場やイオシス・じゃんぱらなどのスマホショップでは、Android One S6の端末のみを安く購入できます。
格安の中古はもちろん、運が良ければ未使用品も買えますのでぜひ探してみてください。
持ち込みのAndroid One S6を使う
Android One S6をお持ちの方は、もちろんワイモバイルで使えます。
Android One S6にはSIMロックがかかっていますが、ワイモバイルのSIMならそのまま使えます。
おそらくAPN設定も不要だと思います。
もしSIMを挿しただけで繋がらない場合はこちらを参考にAPN設定してください。
Android One S6を端末のみ購入
ワイモバイルでAndroid One S6を使いたい方は、スマホ通販サイトなどで端末のみを購入できます。
Amazonや楽天市場などでも買えますし、イオシスやじゃんぱらといったスマホ通販サイトでも購入できます。
SIM契約なしで端末のみ購入できるので便利です。
私もよくイオシスで買っていますし、ポイント還元がアップするタイミングを狙って楽天市場で買ったります。
購入時はできるだけSIMロック解除済みの製品を探しましょう。
S6は他社でも使える?
Android One S6がフルで対応しているのはソフトバンクとワイモバイルの回線のみです。
ドコモ・au・楽天モバイル回線では使えないか、主要バンドにフル対応していないため地域によって電波が弱くなります。
ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルとソフトバンク回線を使った格安SIM以外では使わないほうが良いでしょう。
ソフトバンク回線の他社で使う場合は、SIMロック解除したあと、SIMを挿してAPN設定すれば使えます。
ただし、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
SIMロック解除の手順はこちらにまとめています。
▼S6の在庫を探す▼
Android One S6のスペック
スペック一覧表
Android One S6のスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
W73 ×H153 ×D8.9 |
本体の 重さ |
約151g |
画面 サイズ |
約5.84インチ |
解像度 | 2,280 x1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
3,050mAh |
搭載 OS |
Android 10 |
CPU | Helio P35 (オクタコア) 2.3G+1.8GHz |
メモリー (ROM) |
32GB |
メモリー (RAM) |
3GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,600万 +800万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB 端子 |
USB Type-C |
S6の発売日
ワイモバイルにおけるAndroid One S6の発売日は2019年12月19日(木)です。
12月13日から予約が開始しました。
本体カラー・色
Android One S6の本体カラーは「ラベンダーブルー」「ホワイト」「ブラック」の3色です。
シングルSIM/DSDS非対応
Android One S6はSIMスロットが一つのシングルSIMです。
DSDSやDSDVには対応していません。
SIMフリー?SIMロック?
ワイモバイルのAndroid One S6はSIMロックがかかっています。
一定の条件を満たせばSIMロック解除が可能です。
店舗でも解除できますが、オンラインなら無料です。
中古端末やワイモバイルの回線を契約していない方も無料で解除可能です。
CPUはHelio P35
Android One S6に搭載されているチップセットはMediatek Helio P35です。
Snapdragon630などとほぼ同レベルの性能です。
普段使いには十分ですが、ゲームをする方や性能にこだわる方は少々物足りないかもしれません。
RAMは3GB/ストレージ32GB
Android One S6のメモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GBです。
どちらも最低限と言ったレベルですね。
ただしストレージはSDカードで増設可能です。
microSDカード挿入可
Android One S6は最大512GBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は32GBと少ないので、マイクロSDカードの使用も視野に入れておいたほうが良いかもしれません。
デュアルレンズカメラ
Android One S6のアウトカメラは1600万画素+800万画素のデュアルレンズカメラです。
800万画素のカメラは135度の撮影が可能な超広角カメラです。
もちろんポートレートモードでの撮影も可能で、Googleレンズにも対応しています。
イヤホンジャック搭載
Android One S6には本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
Android One S6のUSB端子はUSB Type-Cです。
5GhzのWiFiに対応
Android One S6が対応するWi-Fi規格は以下のとおりです。
Android One S6は5GhzのWi-Fiにも対応しています。
ACアダプタ/ケーブルなし
Android One S6にはACアダプタやケーブルをはじめ、スマホケースやフィルムなどは付属・同梱されていません。
Android Oneシリーズの機種にはこれまでも付属品・同梱品はありませんでした。
ACアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
▼Android One S6の詳細▼
搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
Android One S6に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証センサーあり
Android One S6は指紋認証に対応しています。
指紋認証センサーは本体背面に搭載されています。
防水・防塵対応
Android One S6は防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
Android One S6はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、京セラ製スマホでもおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Android One S6はワンセグ・フルセグには対応していません。
▼Android One S6の詳細▼
Android One S6の対応バンド
対応バンド・周波数一覧
Android One S6の対応バンドは以下の通りです。
- FDD-LTE:B1・2・3・4・8・28
- TD-LTE:B41
- W-CDMA:B1・2・4・8
- GSM:1900/1800/900MHz
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用するFDD-LTEのバンドは1・3・19です。
Android One S6は1・3に対応していますが、プラチナバンド19には対応していません。
SIMロック解除してドコモ回線のSIMを入れて使った場合、街なかでは問題なく使用できますが、郊外や山間部に行くと電波をつかみにくくなる可能性があります。
よくわからない方はドコモ回線での使用はやめておきましょう。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使うFDD-LTEのバンドは1・3・8ですが、Android One S6は対応しています。
また、WCDMAのバンド1・8にも対応しています。
よって、ワイモバイルはもちろんですが、SIMロック解除すればソフトバンクやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線・au VoLTE不可
Android One S6はau回線のLTEバンド(1・18・26)のうち、バンド1にしか対応していません。
au VoLTEにも対応していないと思われますので、au回線での使用はやめておきましょう。
楽天モバイルで使える?
Android One S6は楽天モバイルで動作確認されていますが、使えるのは楽天回線エリア内でのSMSのみです。
データ通信や音声通話など、基本的な機能は使えませんので注意してください。
もしかしたら実際には使える可能性はありますが、パートナー回線のB18/26にも非対応ですし、使うのはおすすめしません。
素直に楽天モバイルの対応端末を購入しましょう。
Android One S6購入はこちら
以上、ワイモバイルで発売のAndroid One S6の詳細でした。
ワイモバイルでの販売は終了しましたが、中古で買えばワイモバイルでも使えますし、ワイモバイルで買ったAndroid One S6も他社で使えます。
これからワイモバイルでスマホを買う方は、後継のAndroid Oneシリーズや他の機種の方がおすすめです。
ワイモバイルで販売中のおすすめ機種はこちらにまとめています。