本記事では、ワイモバイルから発売されたLibero 5G II(A103ZT)のレビューとスペックを解説します。
前作Libero 5Gに続き5G・おサイフケータイ・防水にも対応しながら、価格が安いのが魅力です。
2023年3月から機種変更価格が一括1,980円になって注文が殺到し、ワイモバイル公式オンラインストアでは終売になりました。
ただし中古を買って使うのもおすすめです。
新品がよい方は後継機「Libero 5G Ⅲ」がおすすめです。
Libero 5G IIの価格・値段
Libero 5G IIの在庫状況
Libero 5G IIは公式ストアの取扱スマホ一覧に記載はなくなり、終売になりました。
在庫が復活する可能性はゼロではありませんが、これから買う方は一括1円で買える後継機「Libero 5G Ⅲ」か、他機種を選びましょう。
今後アウトレットで販売される可能性もありますが、後継機Libero 5G Ⅲは新品でも1円なのでわざわざLibero 5G IIのアウトレット品を選ぶ必要はないと思います。
Libero 5G Ⅱを端末のみ購入
Libero 5G IIは他で端末のみを購入すればワイモバイルでも使えます。
性能はそれほど低くないですし5Gにも対応しているので、これから使っても問題ありません。
ワイモバイル店舗や公式ストアでは終売になりましたので、Amazon・楽天市場や中古スマホ店で買いましょう。
楽天市場は在庫が豊富で、購入金額に応じてポイントも還元されます。
また、中古スマホ店のイオシスなどでも未使用品・中古品が端末のみで安く購入できます。
中古のLibero 5G Ⅱを使う
ワイモバイルで使う
すでにLibero 5G IIをお持ちの方は、ワイモバイルでもちろん使えます。
ワイモバイルではSIMのみを契約できるので、SIMのみを契約してLibero 5G IIに挿せばそのまま使えます。
料金は変わりませんし、手数料もかかりません。
他社のSIMで使う
Libero 5G IIはソフトバンク回線の主要なバンドにフル対応しています。
ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIM(mineoなど)でも使えますので、Libero 5G IIにSIMカードを差し替え、APN設定をすれば繋がります。
Libero 5G IIはSIMロックもかかっていないので、SIMロック解除も不要です。
なお、ドコモ・au回線や楽天モバイルは一部のバンドに対応していないため使用はおすすめしません。
ワイモバイルかソフトバンク系の回線で使いましょう。
今はLibero 5G Ⅲがおすすめ
これからワイモバイルで端末を買う方は、Libero 5G IIの後継機であるLibero 5G Ⅲがおすすめです。
性能は十分ながら、最安で一括1円で購入できます。
画面は有機ELディスプレイになり、バッテリー容量も増えました。
もちろん防水・防塵・おサイフケータイに対応し、画面内指紋認証センサーも搭載しています。
搭載CPUはLibero 5G Ⅱと同じDimensity 700でRAMも4GBなので、性能が低いわけではありませんが高いわけでもありません。
カメラの画素数もそこそこですね。
シムラボでもLibero 5G Ⅲをレビューしたので是非参考にしてください。
その他のおすすめ機種はこちらにまとめています。
Libero 5G Ⅱの対応バンド/周波数
対応バンド・周波数一覧
Libero 5G IIの対応バンドは以下の通りです。
- 5G:n3・n28・n77
- LTE:B1・2・3・8・41・42
- W-CDMA:B1・2・4・8
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEの主要バンドは1・3・19です。
Libero 5G IIは1・3に対応していますが、プラチナバンド19には対応していません。
SIMロック解除してドコモ回線のSIMを入れて使った場合、都市部では問題なく使用できますが、郊外に行くと電波をつかみにくくなる可能性があります。
よくわからない方はドコモ回線での使用はやめておきましょう。
また、ドコモが使う5Gのn78・n79は非対応です。
ドコモの5Gは使えません。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEの主要バンドは1・3・8ですが、Libero 5G IIはもちろんすべて対応しています。
また、5Gのn77と4Gから5Gに転用したn3/n28にも対応しています。
よって、ワイモバイルはもちろんですが、ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線・au VoLTE不可
Libero 5G IIはau回線のLTEバンド(1・18・26)のうち、バンド1にしか対応していません。
au VoLTEにも対応していないと思われますので、au回線での使用はやめておきましょう。
楽天モバイルで使える?
Libero 5G IIは楽天モバイルで動作確認されていますが、すべての機能が対応していません。
残念ながら楽天モバイルでは使えません。
実際に楽天モバイルのSIMを入れてみたところ、自動でAPN設定されたのでもしやと思いましたが、結局ダメでした…。
自動でAPN設定されて4G表記にはなるものの、データ通信や通話はできませんでした。
楽天モバイルで使える他社端末は限られるので、楽天モバイルで使う端末は楽天モバイルで買ったほうが安全です。
キャンペーンを利用すれば他社よりもかなり安く購入できます。
詳細:取り扱い端末一覧 | 楽天モバイル
詳細:楽天モバイルのおすすめ機種ランキング
ワイモバイルのスマホキャンペーン
ワイモバイルでは常時お得なキャンペーンを実施中です。
Libero 5G IIは終売になりましたが、これからスマホを買う方・機種変更する方はこちらのキャンペーンを活用しましょう。
新どこでももらえる特典
ワイモバイルでは新どこでももらえる特典というキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは事前にエントリーしたうえでワイモバイルに申し込み、申込月の4ヶ月後にPayPay支払いで買い物すると、最大20%相当のPayPayポイントが上乗せされて貰える仕組みです。
通常のPayPayポイント還元に加え、さらに最大20%相当のポイントが還元されます。
- こちらのページからエントリー
- ワイモバイルに申し込み
- 4ヶ月後にPayPay支払で買い物
- 最大3,000ポイント還元
貰えるPayPayポイントの上限額はプランによって異なります。
プランSの還元額は最大500円分、プランM・Lは最大3,000円分です。
ただしプランM/Lの場合は対象者限定で6,000円分に増額される場合もあります。
特典の上限額 | |
---|---|
プラン S | 500円分 |
プラン M・L | 3,000円分 ※対象者限定で6,000円分 |
エントリーページはワイモバイル公式ストア(ヤフー店)にありますが、ヤフー店だけでなく公式オンラインストア・店舗や家電量販店で契約しても貰えます。
- 店舗
- 家電量販店
- ワイモバイル公式ストア
- ワイモバイル公式ストア(ヤフー店)
ワイモバイルの契約前には必ずエントリーしてください。
▼エントリーはこちら▼
▼契約前に必ずエントリー▼
オンライン限定決算セール
ワイモバイル公式オンラインストアでは3月29日(水)AM9:59まで決算セールを実施中です。
対象はOPPO Reno7 AとXperia Ace IIIの2機種で、通常よりさらにお得になっています。
機種 | 契約形態 | プラン | セール価格 |
---|---|---|---|
OPPO Reno7 A | 新規 | S | ¥18,720 |
M/L | ¥14,800 | ||
MNP | S | ¥8,640 | |
M/L | ¥4,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥21,600 | |
番号移行 | S/M/L | ¥24,480 | |
Xperia Ace III | 新規 | S | ¥13,680 |
M/L | ¥10,080 | ||
MNP | S | ¥7,920 | |
M/L | ¥3,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥15,120 | |
番号移行 | S/M/L | ¥20,880 |
おすすめはOPPO Reno7 Aです。
Xperia Ace IIIの方が少し安いですが性能はOPPO Reno7 Aの方が断然高いので、予算に余裕があればOPPO Reno7 Aを選びましょう。
OPPO Reno7 AもXperia Ace IIIも5歳~18歳の方がシンプルM/Lに新規契約すればさらに10,000円分のPayPayポイントが還元されます。
Xperia Ace IIIは実質80円で買えるので非常にお得です。
詳細:【5歳~18歳】PayPayポイントプレゼントキャンペーン
オンライン限定スマホ割引
ワイモバイルのスマホは必ずオンラインで契約しましょう。
ワイモバイル公式ストアで端末を購入すれば、最大36,000円の割引が自動で適用されます。
<iPhoneのオンライン価格>
機種 | 契約形態 | プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|---|---|
iPhone SE 3 64GB | 新規 | S | ¥55,440 | ¥55,440 |
M/L | ¥51,840 | ¥51,840 | ||
MNP | S | ¥55,440 | ¥55,440 | |
M/L | ¥51,840 | ¥51,840 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥62,640 | ¥62,640(※1) +1万円分 | |
番号移行 | S/M/L | ¥73,440 | ¥73,440 | |
iPhone SE 3 128GB | 新規 | S | ¥63,360 | ¥63,360 |
M/L | ¥59,760 | ¥59,760 | ||
MNP | S | ¥63,360 | ¥63,360 | |
M/L | ¥59,760 | ¥59,760 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥70,560 | ¥70,560(※1) +1万円分 | |
番号移行 | S/M/L | ¥81,360 | ¥81,360 | |
iPhone SE 3 256GB | 新規 | S | ¥81,360 | ¥81,360 |
M/L | ¥77,760 | ¥77,760 | ||
MNP | S | ¥81,360 | ¥81,360 | |
M/L | ¥77,760 | ¥77,760 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥88,560 | ¥88,560(※1) +1万円分 | |
番号移行 | S/M/L | ¥99,360 | ¥99,360 | |
iPhone 12 64GB | 新規 | S | ¥93,600 | ¥93,600 |
M/L | ¥90,000 | ¥90,000 | ||
MNP | S | ¥93,600 | ¥93,600 | |
M/L | ¥90,000 | ¥90,000 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥100,800 | ¥100,800(※1) +1万円分 | |
番号移行 | S/M/L | ¥111,600 | ¥111,600 | |
iPhone 12 128GB | 新規 | S | ¥101,520 | ¥101,520 |
M/L | ¥97,920 | ¥97,920 | ||
MNP | S | ¥101,520 | ¥101,520 | |
M/L | ¥97,920 | ¥97,920 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥108,720 | ¥108,720(※1) +1万円分 | |
番号移行 | S/M/L | ¥119,520 | ¥119,520 | |
iPhone 12 256GB | 新規 | S | ¥117,360 | ¥122,760 |
M/L | ¥113,760 | ¥119,160 | ||
MNP | S | ¥117,360 | ¥120,960 | |
M/L | ¥113,760 | ¥117,360 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥128,160 | ¥128,160 | |
番号移行 | S/M/L | ¥135,360 | ¥135,360 |
※1:限定ページから申し込み時
※最新の価格はこちら(公式・ヤフー店)
<Androidスマホの価格>
機種 | 契約形態 | プラン | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|---|---|
Android One S10 | 新規 | S | ¥18,000 | ¥18,000 |
M/L | ¥14,400 | ¥14,400 | ||
MNP | S | ¥18,000 | ¥18,000 | |
M/L | ¥14,400 | ¥14,400 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥28,800 | ¥28,800 | |
番号移行 | S/M/L | ¥36,000 | ¥36,000 | |
Libero 5G Ⅲ | 新規 | S | ¥3,960 | ¥3,960 |
M/L | ¥1 | ¥1 | ||
MNP | S | ¥3,960 | ¥3,960 | |
M/L | ¥360 | ¥1 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥14,760 | ¥14,760 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,960 | ¥21,960 | |
AQUOS wish2 | 新規 | S | ¥15,480 | ¥15,480 |
M/L | ¥11,880 | ¥11,880 | ||
MNP | S | ¥5,760 | ¥5,760 | |
M/L | ¥2,160 | ¥1,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥16,560 | ¥16,560 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,600 | ¥21,600 | |
OPPO Reno7 A | 新規 | S | ¥18,720 | ¥18,720 |
M/L | ¥14,800 | ¥14,800 | ||
MNP | S | ¥8,640 | ¥8,640 | |
M/L | ¥4,980 | ¥4,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥21,600 | ¥24,480 | |
番号移行 | S/M/L | ¥24,480 | ¥24,480 | |
Xperia Ace III | 新規 | S | ¥13,680 | ¥13,680 |
M/L | ¥10,080 | ¥10,080 | ||
MNP | S | ¥7,920 | ¥7,920 | |
M/L | ¥3,980 | ¥3,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥15,120 | ¥18,720 | |
番号移行 | S/M/L | ¥20,880 | ¥20,880 | |
かんたん スマホ 3 | 新規 | S | ¥12,980 | ¥12,980 |
M/L | ¥12,980 | ¥12,980 | ||
MNP | S | ¥12,980 | ¥12,980 | |
M/L | ¥12,980 | ¥12,980 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥24,120 | ¥24,120 | |
番号移行 | S/M/L | ¥34,920 | ¥34,920 | |
かんたん スマホ 2+ | 新規 | S | ¥1 | ¥1 |
M/L | ¥1 | ¥1 | ||
MNP | S | ¥1 | ¥1 | |
M/L | ¥1 | ¥1 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥9,800 | ¥14,760 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,960 | ¥21,960 |
新規・MNPなら端末セットで契約する場合も「新どこでももらえる特典」とも併用可能なので、こちらのページからエントリーした上でオンラインで申し込みましょう。
機種変更もオンラインがお得
機種変更もワイモバイル公式オンラインストアがお得です。
店舗で機種変更すると、端末価格は定価のうえに機種変更手数料3,300円がかかります。
一方、公式オンラインストアなら端末価格は7,200円~最大21,600円割引されるうえに、事務手数料は無料です。
<機種変更時の支払額比較>
公式 オンライン | 店舗 | |
---|---|---|
端末価格 | 7,200円~ 最大21,600円 割引 | 定価 |
機種変更 手数料 | 無料 | 3,300円 |
公式ストアと公式ストア(ヤフー店)の価格比較は以下のとおりです。
<iPhoneの機種変更価格>
機種名 | 容量 | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|---|
iPhone SE 第3世代 | 64GB | ¥62,640 | ¥62,640(※1) +1万円 |
128GB | ¥70,560 | ¥70,560(※1) +1万円 | |
256GB | ¥88,560 | ¥88,560(※1) +1万円 | |
iPhone12 | 64GB | ¥100,800 | ¥100,800(※1) +1万円 |
128GB | ¥108,720 | ¥108,720(※1) +1万円 | |
256GB | ¥124,560 | ¥128,160 |
※1:限定ページから申し込み時
※最新の価格はこちら(公式・ヤフー店)
<Androidの機種変更価格>
機種名 | 公式 | ヤフー店 |
---|---|---|
Android One S10 | ¥28,800 | ¥28,800 |
Libero 5G Ⅲ | ¥14,760 | ¥14,760 |
AQUOS wish2 | ¥16,560 | ¥16,560 |
OPPO Reno7 A | ¥21,600 | ¥24,480 |
Xperia Ace III | ¥15,120 | ¥18,720 |
かんたん スマホ 3 | ¥24,120 | ¥24,120 |
かんたん スマホ 2+ | ¥9,800 | ¥14,760 |
上表のとおり機種変更も公式ストアとYahoo店で価格が異なるので、必ず価格を比較してから機種変更しましょう。
▼WEBなら割引+手数料無料▼
iPhone機種変更の限定セール中
iPhone12(64GB・128GB)とiPhone SE 第3世代はワイモバイル公式オンラインストア(ヤフー店)でシークレットセールを実施中です。
こちらの限定ページから機種変更すると、機種変更でも10,800円の割引が適用されるのに加え、10,000円分のPayPayポイントが貰えます。
通常ページから普通に申し込むと割引とポイント還元は適用されないので、必ずこちらのページから申し込みましょう。
- 特典:10,800円割引 + PayPayポイント1万円分還元
- 対象:iPhone SE 第3世代、iPhone12(64GB・128GB)
※iPhone12の256GBは対象外
オンラインストアならiPhoneの機種変更手数料は無料なので、必ずオンラインストアで機種変更しましょう。
ワイモバ親子割
ワイモバイルでは11月16日からワイモバ親子割を実施中です。
18歳以下とその家族が対象で、プランMが最安990円から使えるようになります。
ワイモバ親子割のみ適用の場合、基本料金が契約から1年間、毎月1,100円割引されます。
対象はプランM・LのみでプランSは対象外ですが、プランMを契約すればプランSと同額で1年間使えます。
- 対象者:18歳以下とその家族
- プラン:シンプルM/L(Sは対象外)
- 割引:1,100円×1年間割引
家族割・おうち割も併用可能で、プランMは月990円から使えます。
<シンプルS/M/Lの親子割>
(家族割・おうち割適用時)
プラン S | プラン M | プラン S | |
---|---|---|---|
通常 料金 | ¥2,178 | ¥3,278 | ¥4,158 |
親子割の 割引額 | - | -¥1,100 | -¥1,100 |
おうち割/ 家族割の 割引額 | -¥1,188 | -¥1,188 | -¥1,188 |
割引後料金 (1年間) | ¥990 | ¥990 | ¥1,870 |
※税込
さらに端末セット契約時のキャンペーンも併用可能です。
ワイモバ学割の詳細はこちらにまとめています。
▼ワイモバ親子割の詳細▼
5歳~18歳の限定スマホセール
前章で解説したワイモバ親子割以外にも、5歳~18歳の方が新規契約した場合の特典が増額されるキャンペーンが実施中です。
5歳~18歳の方が新規契約でプランM/Lに契約する際に対象の3機種を買えば、10,000円分のPayPayポイントが還元されます。
対象機種はOPPO Reno7 A・Xperia Ace III・AQUOS wish2です。
<5歳~18歳限定スマホセール>
還元額 | 実質価格 (新規・M/L) | |
---|---|---|
OPPO Reno7 A | 10,000円分 | ¥5,120 |
Xperia Ace III | ¥4,040 | |
AQUOS wish2 | ¥1,880 |
10,000円分のPayPayポイント還元を含めると、OPPO Reno7 Aは実質4,800円、Xperia Ace IIIは実質80円、AQUOS wish2は実質1,880円で購入できます。
Xperia Ace IIIの実質80円が目を引きますが性能面ではOPPO Reno7 Aが最も高いので、迷ったらOPPO Reno7 Aを買いましょう。
スマホセールの詳細はこちらを確認してください。
詳細:【5歳~18歳】PayPayポイントプレゼントキャンペーン
その他にもお得なキャンペーンを実施中です。
現在実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
Libero 5G II A103ZTのレビュー
Libero 5G IIの発売日
ワイモバイルにおけるLibero 5G IIの発売日は2021年12月3日(金)です。
11月26日(金)から予約が開始しました。
Libero 5G IIの型番
ワイモバイルにおけるLibero 5G IIの型番はA103ZTです。
Libero 5G IIのスペック一覧表
Libero 5G IIのスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ169mm 幅78mm 厚さ8.8mm |
本体の 重さ | 約200g |
画面 サイズ | 約6.67インチ |
解像度 | 2,400×1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 | 3,900mAh |
搭載 OS | Android 11 |
CPU | Dimensity700 (オクタコア) 2.2+2.0GHz |
メモリー (ROM) | 64GB |
メモリー (RAM) | 4GB |
対応外部 メモリ | microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) | 1,600万(標準) 800万(広角) 200万(深度測定) |
有効画素数 (サブカメラ) | 800万画素 |
USB 端子 | USB Type-C |
本体カラー・色
Libero 5G IIの本体カラーは「ホワイト」「ブラック」「ピンク」の3色です。
私が購入したのはブラックです。
背面は角度によって光の反射がキラキラ光るタイプです。
背面は指紋が目立ちます。
基本的にはスマホケースを装着して使うのがおすすめです。
Libero 5G IIの外観
Libero 5G IIの外観はこんな感じです。
本体の幅は78mmです。
私がメインで使っているPixel 5は70.4mmなので、差は7mmですがかなり大きく感じました。
画面サイズが6.67インチと大きいので、その分幅も大きいです。
本体の底面はUSB端子とスピーカーです。
USB端子はType-Cですが、ケーブルやUSB充電器は付属していません。
本体上部には何もありません。
Libero 5G IIにはイヤホンジャックは搭載されていません。
代わりにUSB Type-C端子からの変換ケーブルが付属しています。
本体の左側面はSIMスロットがあります。
SIMスロットはSIMピンが必要なタイプで、SIMピンは付属しています。
ちなみに、SIMを入れた状態でSIMスロットを開閉すると強制的に再起動しました。
本体右側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。
電源ボタンは指紋認証センサーも兼ねています。
Googleアシスタントボタンはありません。
なお、本体背面は指紋が目立ちます。
素手で触るとすぐに指紋がつくので、気になる方はケースをつけましょう。
カメラの出っ張りはかなり少ないですが、それでも1~2mmくらいの突起があります。
この部分に傷が集中してしまいますし、平面においたときに少しグラグラしたので、基本的にはケースを付けたほうがよいでしょう。
5G対応
Libero 5G IIはワイモバイルの5Gに対応したAndroidスマホです。
ワイモバイルのシンプルS/M/Lは5Gに対応しており、エリア内では追加料金無しで5Gが使えます。
まだまだ5Gエリアは狭いものの、Libero 5Gならエリアが広がり次第5Gが使えるようになります。
SIMロック? SIMフリー?
ワイモバイルのLibero 5G IIはSIMフリーです。
ワイモバイルで2021年5月12日以降に購入したスマホにはSIMロックがかかっていません。
Libero 5G IIが対応しているのはソフトバンク回線のみですが、ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMならSIMを入れてAPN設定するだけで使えるようになります。
nanoSIM+eSIMのデュアルSIM
Libero 5G ⅡはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。
前作Libero 5GはシングルSIMでしたが、Libero 5G IIはデュアルSIMに対応しました。
ワイモバイルでeSIMを活用する方法や設定手順はこちらにまとめています。
ただし、ドコモ・au回線の一部の主要バンドに非対応なので、ソフトバンク回線のSIMしか使えません。
ワイモバイル+ソフトバンクやワイモバイル+LINEMOの併用はできますが、あまり意味はないのでそれほど気にする必要はないでしょう。
eSIMで不具合?
現在確認中ですが、手元のLibero 5G IIではeSIMが使えませんでした。
Libero 5G IIの取扱説明書によると、「モバイルネットワーク」→「モバイルデータ」から追加できる様になっていますが、私の機種では「モバイルデータ」をタップしても画面が遷移しません。
また、「SIMマネージャーが繰り返し停止しています」と表示されましたので、おそらく何らかの不具合が発生しているのでしょう。
SIMマネージャーのアプリはアンインストール→再インストールしましたが、結果は変わらず…
おそらく何らかの対応策が発表されると思いますので、eSIMを使いたい方はもうしばらく待ちましょう。
こまめにこちらのページで更新情報を確認するとともに、端末のシステムアップデートを試してみてください。
6.77インチの大画面
Libero 5G Ⅱのディスプレイは6.77インチです。
かなり大きめの画面なので、文字を大きく表示したい方や動画をよく観る方にもおすすめです。
画面解像度はフルHD+なのでそこそこ美しいですが、画面が大きいので本体は200gと重いので注意してください。
CPUはDimensity 700
Libero 5G Ⅱに搭載されているチップセットはDimensity 700です。
ネットで調べると、前作Libero 5GのSnapdragon690 5Gより少し良い性能との記述がありましたが、antutuのベンチマークスコアはこちらのほうが低かったです。
- Snapdragon690:約31.1万
- Dimensity 700:約29.5万
※どちらもメモリーRAMは4GB
Snapdragon480 5Gと同じか、少し良いくらいの性能のようです。
RAMは4GB/ストレージ64GB
Libero 5G IIのメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
メモリーRAMが4GBなのは悪くはありませんが、最低限のレベルですね。
といっても、重い3Dゲームなどしなければ処理速度に問題はないでしょう。
また、ストレージ容量も64GBしかありませんが、SDカードで最大1TB増設可能です。
microSDカード挿入可
Libero 5G IIは最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBしかありませんので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
トリプルレンズカメラ
Libero 5G Ⅱのアウトカメラはトリプルレンズカメラです。
1,600万画素のメインレンズに加え、800万画素の広角カメラと200万画素の深度測定用レンズがあります。
- 800万画素:広角レンズ
- 1600万画素:メインレンズ
- 200万画素:深度測定用レンズ
※本体上から
インカメラは800万画素で、画面内の小さな穴で撮影できるパンチホール式です。
カメラレビュー/撮影した写真
この章では、Libero 5G IIで私が実際に撮影した写真を記載します。
まずは風景写真です。
逆光下での撮影でしたが、比較的きれいに撮れています。
最近のスマホのカメラは性能が向上しているため、普通の写真ではそれほど差がつきません。
Libero 5G IIは最大6倍までズームできます。
2倍ズームは十分綺麗です。
ただ、それ以上になるとかなり不鮮明になっていきます。
2~3倍までが限界でしょう。
5倍の写真はこちら↓
Libero 5G IIは800万画素の広角レンズも搭載しています。
個人的にはそれほど使わないのですが、大自然や風景の写真を撮影する際に使えます。
広角レンズへの切り替えは、カメラ画面の「1×」の左の点をタップするだけです。
「ワイド」と表示されますが、これが広角レンズです。
続いてはカメラ性能差が出やすい夜景の写真です。
Libero 5G IIにはスーパーナイトモードが搭載されています。
通常モードで撮るよりかなりきれいになるので、夜景はこのモードに切り替えて撮影しましょう。
暗い部分がやや不鮮明ではありますが、明るい部分ははっきりと写っています。
決して十分とはいえませんが、思ったよりもキレイでした。
個人的に夜景の写真を撮る機会はほとんどないのであまり重要視していませんが、夜景もなかなかです。
なんといっても一括1円でこの性能なら十分満足ですね。
最後は食事の写真です。
他機種ではAIによる加工が激しくて肉眼と全然違う写真になる場合もあるのですが、Libero 5G IIは比較的肉眼に近いです。
撮影した写真はシムラボのTwitterにも載せています。
▼Libero 5G IIの詳細▼
イヤホンジャックなし
Libero 5G Ⅱには3.5mmイヤホンジャックがありません。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続したい方は、付属のUSB Type-C to 3.5mmイヤホンジャック変換ケーブルを使いましょう。
USB端子はUSB Type-C
Libero 5G ⅡのUSB端子はUSB Type-Cです。
ただしACアダプタやUSBケーブルは付属していませんのでお持ちでない方は自身で購入しましょう。
Libero 5GとLibero 5G IIの違い
Libero 5G IIと前作Libero 5Gの違いは以下のとおりです。
Libero 5G II | Libero 5G | |
---|---|---|
本体サイズ | 幅78mm 高さ169mm 厚さ8.8mm | 幅77mm 高さ166mm 厚さ9.2mm |
重さ | 200g | 201.7g |
画面サイズ | 6.67インチ | 6.5インチ |
バッテリー | 3,900mAh | |
搭載CPU | Dimensity 700 | Snapdragon 690 5G |
指紋認証 | 側面の 電源ボタン | 背面 |
SIM | nanoSIM eSIM | nanoSIM |
まず、Libero 5G IIは搭載CPUがMediaTekのDimensity 700になりました。
ネットで調べると性能は若干Dimensity 700の方が良いとありましたが、私が測定したantutuベンチマークスコアはSnapdragon690 5Gの方がわずかに高かったです。(のちほど解説)
ただ、性能差は少なく、体感でも差はないでしょう。
Libero 5GはシングルSIMでしたが、Libero 5G IIはeSIMが追加されデュアルSIMになりました。
ただしLibero 5G IIはソフトバンク回線のバンド/周波数しか対応していないので、使い勝手はあまり良くないかもしれません。
また、Libero 5Gの指紋認証センサーは背面にありましたが、Libero 5G Ⅱは本体側面の電源ボタンと一体化しました。
他にも細かい部分で違いはありますが、大きな差異は「画面サイズ」「SIM」「指紋認証センサーの位置」の3つです。
あまり大きな進化はありませんが価格はかなり安いので、今買うならLibero 5G IIの方が断然おすすめです。
▼Libero 5G IIの詳細▼
Libero 5G IIのベンチマーク
antutu
Libero 5G IIのantutuベンチマークの総合スコアは29.5万でした。(ver.9.2.5)
前作Libero 5Gが搭載しているSnapdragon690の総合スコアが約31.1万でしたので、Libero 5G IIはそれよりもわずかに低いスコアでした。
ちょうどSnapdragon480 5Gと同程度ですね。
ただ、体感ではほとんど差は感じないでしょう。
重いゲームをしなければ性能は十分ですね。
Geekbench
Geekbench 5.4.3で測定したLibero 5G IIのベンチマークスコアはシングル:541、マルチ:1638でした。
こちらもSnapdragon480 5Gと同程度のスコアです。
Libero 5G IIはエントリーモデルのスマホですが、性能は十分です。
実際に使ってみても動作自体はサクサク快適です。
私は現在iPhone SE 第2世代とPixel5を使っていますが、日常使いにおいてはLibero 5G IIでも大きな差は感じませんでした。
動画視聴も快適ですし、重くないゲームであればそれほど問題ないでしょう。
一方、性能にこだわる方は他機種を選びましょう。
ワイモバイルでもLibero 5G IIよりも高性能なCPUを搭載したAndroidスマホが発売されていますが、ワイモバイルはエントリーモデルからミドルスペックの機種が多いです。
重いゲームをする方は、ワイモバイルではiPhoneしか選択肢がありません。
SIMフリー版やソフトバンク版の高性能Androidも検討しましょう。
ただし、価格はLibero 5G IIの方が圧倒的に安いです。
重い作業をしない方はLibero 5G IIで十分でしょう。
Libero 5G IIの付属品
Libero 5G Ⅱの付属品一覧
Libero 5G Ⅱの付属品は以下のとおりです。
- SIMピン
- USB Type-C to 3.5㎜変換ケーブル
- クイックスイッチアダプター
- 説明書類
充電器・ACアダプタやUSBケーブル、フィルムやスマホケースは付属していません。
クイックスイッチアダプター
Libero 5G IIにはクイックスイッチアダプターが付属しています。
本体をクイックスイッチアダプターとUSBケーブル経由で以前の機種と接続すれば、初期セットアップ時にデータを移行できます。
前の機種がiPhoneでもAndroidでも対応しているので安心です。(使用前にOSを最新にアップデートしてください)
ただし、一部のアプリは移行できなかったり、再ログインが必要になったりするので注意してください。
また、おサイフケータイは別途作業が必要な場合もあります。
イヤホンジャック変換ケーブルあり
Libero 5G IIにはイヤホンジャックはありませんが、かわりに変換ケーブルがあります。
変換ケーブルをUSB Type-Cの端子に接続すれば有線でも接続できます。
ACアダプタ/ケーブルなし
Libero 5G ⅡにはACアダプタやケーブルをはじめ、スマホケースやフィルムなどは付属・同梱されていません。
ACアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
Libero 5G IIのスマホケース
最近はスマホケース(クリアケース)が付属している機種も多いですが、Libero 5G IIには付属していません。
Libero 5G IIの本体背面は指紋が目立ちますし、カメラの出っ張りによって平面においたときに少々ガタガタしました。
基本的にはスマホケースをつけて使いましょう。
画面フィルムなし
最近は出荷時から画面フィルムが貼付されている機種もありますが、Libero 5G IIにはフィルムはありません。
こちらも自身で購入しましょう。
▼Libero 5G IIの詳細▼
Libero 5G Ⅱの便利機能
搭載便利機能一覧
Libero 5G Ⅱに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証のみ
Libero 5G Ⅱには指紋認証センサーが搭載されています。
マスクを付けていることが多い最近では嬉しいですね。
指紋認証センサーは本体側面の電源ボタンと一体化しています。
私も使ってみましたが、精度もスピードも問題ありませんでした。
最近は画面内認証の機種が増えていますが、フィルムによっては精度が落ちることがあるので電源ボタン一体型の認証センサーは安心です。
なお、顔認証には対応していません。
防水・防塵対応
Libero 5G Ⅱは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5とIPX7、防塵はIP5Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
Libero 5G Ⅱはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
おサイフケータイのマークは本体上部のやや右にあります。
ワンセグ・フルセグ非対応
Libero 5G Ⅱはワンセグ・フルセグには対応していません。
▼Libero 5G IIの詳細▼
Libero 5G Ⅱの購入はこちら!
以上、ワイモバイルで発売されたLibero 5G IIのレビューとスペックでした。
ワイモバイル公式オンラインストアでは終売になりましたが、中古を買って使うのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!
なお、現在販売中の後継機「Libero 5G Ⅲ」もおすすめです。